2014年の大晦日、縁があって天神のライブハウス《HEART BEAT》で行われたカウントダウンライブ”少子化万歳!Count Down!”に行ってきました。
家を出るときみぞれ交じりの雨が降っていて、こんなとき出かけるのってアホじゃないやろか?と思いつつも、行けたら行けますと約束したので、怯む心を奮い立たせて出かけました。
さて、生まれて初めて参加したカウントダウンライブなのですが、実際参加してみていろいろ思うことがありました。
そしていつも頭を悩ませます。思ったことをそのまま書いていいものかどうか。
思ったことをそのまま書いていいかどうか悩むということはつまり必ずしも評価がプラスではないということですね。プラスであればそんなことに悩む必要はないですから。
まぁでも思ったことをそのまま書きます。
関係者の方は不快に思われる可能性が大なので読み進めない方が良いかもしれません。
まずそれはどうだろうか?と思ったのが「少子化万歳!」というイベント名そのものです。
マジレスすると少子化なんてろくなものじゃないですからね。
高齢化社会の最大の要因だし、経済不況の遠因でもあります。
深読みすれば、大晦日の夜、子作りに励んでないでカウントライブに行こうぜ!って意味なのかもしれませんが、イベント内でその由来が明かされることはありませんでした。
どちらにしてももっと一般受けする無難な名前にした方がよかった、と思います。
次にライブハウスのHP。
スケジュール表を見るとカウントダウンライブの開始時間が“未定”って書いてあるんですよ。
カウントダウンライブですから、年明けの0:00まであるんだろうなってことはわかります。でも何時に始まるのかがわからなければ行きようがないじゃないですか。
最終的に出演者に直接尋ねましたけど、ライブの開始時間ぐらいHPにちゃんと書いておいて欲しいです。
それからライブハウスは飲食物の持ち込みが禁止だったんですよ。
それ自体は別に文句は言いません。そういうルールを設定すること自体は構わないです。ルールに従います。
しかし、飲食物の持ち込みを禁止するのであれば、ライブハウス側で何かしら用意するべきだと思うんですよね。
飲み物はカウンターバーがあってそこで注文出来るのですが、食べ物の類いは一切なし。酒のつまみもなし。
二時間ぐらいのライブであればそれもアリかなって思います。三時間でも我慢出来ます。
しかし今回のライブは正味五時間近い長丁場なんですよ。その間、お腹が空いたらひたすらジュースを飲め、というのはいくらなんでもつらすぎます。スナック菓子ぐらい用意してくれてもいいと思うんだけどなぁ。
カウントダウンライブでは食べ物を口にしないのが当たり前なのだ、それが常識なのだというのであれば、自分は二度とカウントダウンライブには参加しません。
今回のライブは出演者が九人だったのですが、それに対して会場にいたお客さんの数は二十人ちょっとでした。
つまり実質今回のカウントダウンライブは身内向けのものだったってことです。
でもそれ自体は何ら悪いことだとは思いません。アットホームな感じのカウントダウンライブがあったっていいですからね。
しかしアットホームなライブだからなのか、歌と歌の間のMCに対する客席からの合いの手が超ウザくて…。親愛の情でやってるんだろうなってことは想像に難くないのですが、出演者の歌い出しまで邪魔をするのは明らかにやりすぎだと思いました。
次に本当に書こうかどうしようか迷ったのですが、各出演者への簡単な感想を書きます。まぁライブ初心者の感想ですからあまり気にしない方がいいかも。
DAIGO…まったく印象に残りませんでした。何気ない日常を歌にすることは想像以上に難しいことなんだと思います。もう一歩踏み込んで訴えるものが欲しい。
小川紘輔…歌は上手いれど、自身でポルノグラフティ好きを公言していた通り、その影響下にあり過ぎ。カラオケでポルノグラフティの歌を聴かされるならともかく、ライブでポルノグラフティっぽい曲を聴かされてもね。今後の課題は如何にその影響下から脱するかだと思います。
旅人フレイキー…人前で演奏するレベルではなかったと思います。
辛島ナオ…歌は良かったです。もう少し強弱をつけた方がいいかな。
三木風佳…拙いところはあれど、その拙さも含めて良い。癒されました。
HG6…コンビニに肉まんを買いに行って未聴。
岡部聡…とらえどころがない。歌に声が合ってないような気がしましたが、普段はもっとハードな音楽をやっているそうなので、そのせいかも。
Yumi…見た目はバーゲンに来た大阪のおばちゃんっぽいのだけれど、ピアノを弾き始めてからの超絶的技巧には呆然としました。非常によかったです。
川瀬桂…歌は超絶的に上手い。でもその上手さをひけらかすような歌い方には好感は持てませんでした。歌を聴いてもらっているではなく、歌を聴かせてやっている感がバリバリ。まずそこから改めた方が良いと思います。
ちょっときついことを書き過ぎたかな。
でも決して不快な思いをさせよう、嫌がらせをしようと思って書いたのではなく、この文章をアドバイスとしてより良いライブを開けるようになれば、そう思って真剣に書きました。
ライブのレビューを書くのって難しいですね。
まぁ映画のレビューもですけど。笑。
家を出るときみぞれ交じりの雨が降っていて、こんなとき出かけるのってアホじゃないやろか?と思いつつも、行けたら行けますと約束したので、怯む心を奮い立たせて出かけました。
さて、生まれて初めて参加したカウントダウンライブなのですが、実際参加してみていろいろ思うことがありました。
そしていつも頭を悩ませます。思ったことをそのまま書いていいものかどうか。
思ったことをそのまま書いていいかどうか悩むということはつまり必ずしも評価がプラスではないということですね。プラスであればそんなことに悩む必要はないですから。
まぁでも思ったことをそのまま書きます。
関係者の方は不快に思われる可能性が大なので読み進めない方が良いかもしれません。
まずそれはどうだろうか?と思ったのが「少子化万歳!」というイベント名そのものです。
マジレスすると少子化なんてろくなものじゃないですからね。
高齢化社会の最大の要因だし、経済不況の遠因でもあります。
深読みすれば、大晦日の夜、子作りに励んでないでカウントライブに行こうぜ!って意味なのかもしれませんが、イベント内でその由来が明かされることはありませんでした。
どちらにしてももっと一般受けする無難な名前にした方がよかった、と思います。
次にライブハウスのHP。
スケジュール表を見るとカウントダウンライブの開始時間が“未定”って書いてあるんですよ。
カウントダウンライブですから、年明けの0:00まであるんだろうなってことはわかります。でも何時に始まるのかがわからなければ行きようがないじゃないですか。
最終的に出演者に直接尋ねましたけど、ライブの開始時間ぐらいHPにちゃんと書いておいて欲しいです。
それからライブハウスは飲食物の持ち込みが禁止だったんですよ。
それ自体は別に文句は言いません。そういうルールを設定すること自体は構わないです。ルールに従います。
しかし、飲食物の持ち込みを禁止するのであれば、ライブハウス側で何かしら用意するべきだと思うんですよね。
飲み物はカウンターバーがあってそこで注文出来るのですが、食べ物の類いは一切なし。酒のつまみもなし。
二時間ぐらいのライブであればそれもアリかなって思います。三時間でも我慢出来ます。
しかし今回のライブは正味五時間近い長丁場なんですよ。その間、お腹が空いたらひたすらジュースを飲め、というのはいくらなんでもつらすぎます。スナック菓子ぐらい用意してくれてもいいと思うんだけどなぁ。
カウントダウンライブでは食べ物を口にしないのが当たり前なのだ、それが常識なのだというのであれば、自分は二度とカウントダウンライブには参加しません。
今回のライブは出演者が九人だったのですが、それに対して会場にいたお客さんの数は二十人ちょっとでした。
つまり実質今回のカウントダウンライブは身内向けのものだったってことです。
でもそれ自体は何ら悪いことだとは思いません。アットホームな感じのカウントダウンライブがあったっていいですからね。
しかしアットホームなライブだからなのか、歌と歌の間のMCに対する客席からの合いの手が超ウザくて…。親愛の情でやってるんだろうなってことは想像に難くないのですが、出演者の歌い出しまで邪魔をするのは明らかにやりすぎだと思いました。
次に本当に書こうかどうしようか迷ったのですが、各出演者への簡単な感想を書きます。まぁライブ初心者の感想ですからあまり気にしない方がいいかも。
DAIGO…まったく印象に残りませんでした。何気ない日常を歌にすることは想像以上に難しいことなんだと思います。もう一歩踏み込んで訴えるものが欲しい。
小川紘輔…歌は上手いれど、自身でポルノグラフティ好きを公言していた通り、その影響下にあり過ぎ。カラオケでポルノグラフティの歌を聴かされるならともかく、ライブでポルノグラフティっぽい曲を聴かされてもね。今後の課題は如何にその影響下から脱するかだと思います。
旅人フレイキー…人前で演奏するレベルではなかったと思います。
辛島ナオ…歌は良かったです。もう少し強弱をつけた方がいいかな。
三木風佳…拙いところはあれど、その拙さも含めて良い。癒されました。
HG6…コンビニに肉まんを買いに行って未聴。
岡部聡…とらえどころがない。歌に声が合ってないような気がしましたが、普段はもっとハードな音楽をやっているそうなので、そのせいかも。
Yumi…見た目はバーゲンに来た大阪のおばちゃんっぽいのだけれど、ピアノを弾き始めてからの超絶的技巧には呆然としました。非常によかったです。
川瀬桂…歌は超絶的に上手い。でもその上手さをひけらかすような歌い方には好感は持てませんでした。歌を聴いてもらっているではなく、歌を聴かせてやっている感がバリバリ。まずそこから改めた方が良いと思います。
ちょっときついことを書き過ぎたかな。
でも決して不快な思いをさせよう、嫌がらせをしようと思って書いたのではなく、この文章をアドバイスとしてより良いライブを開けるようになれば、そう思って真剣に書きました。
ライブのレビューを書くのって難しいですね。
まぁ映画のレビューもですけど。笑。