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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

映画秘宝十月号は本日発売!(九州ではね♪)

2005-08-23 22:57:24 | 新作映画
以前、「SF映画を極めるのは簡単だ、なぜならたった三本の映画を見ればいいのだから。その三本とは『ブレード・ランナー』、『エイリアン』、『2001年宇宙の旅』である」という主旨の発言をしました。
異論がある方もいるかもしれませんが、基本的に間違ってないと思います。
などと偉そうなことをいってますが、自分はこのうちの一本を見てないんですけどね。 
もちろんその一本とはいわずと知れた『2001年宇宙の旅』で、理由は途中で眠たくなっちゃうからです。

同じことはホラー映画でもいえて、ホラー映画を極めるのは実は簡単です。
たった三本のホラー映画を見ればいいのですから。
その三本とは『悪魔のいけにえ』、『エクソシスト』、そして『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』。(これまた異論はあるかもしれませんが。)
その『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』に始まる『ゾンビ』シリーズ最新作『ランド・オブ・ザ・デッド』公開記念というわけで映画秘宝十月号は切り株映画特集!!
え?切り株映画って何?ですって?
いや、意味がわからないって人は、わからないまま一生を過ごした方が幸せだと思います、たぶん。
決して検索などしてはいけません。
ちなみにガーデニング映画でないということだけは明記しておきます。笑。
それにしても切り株派決起集会!と称したインタビュー記事には笑ってしまいました。
だってインタビュー記事と記事への注釈が量的に変わんないんだもん。
いかに切り株映画が一般人には受け入れられていないジャンルなのかってことがあらためてよくわかりました。

ところで、話はわき道にそれますが、ホラー映画って、凶悪な犯罪が繰り返されるたびに槍玉に挙げられますよね。
あれってどうなんでしょうか。
個人的にいわせてもらうとやはり少なからず影響はあると思います。
実際映画の中の手口を真似る犯行もあるようですし。
しかし、本質はそこにはないと思うのです。
小説や漫画、そして映画の中で、いくら残酷なシーンがあったとしても、それを現実でやってはいけない、というごく当たり前の常識をわきまえていないから、言い換えれば、それを教える人間が不在であるために、ホラー映画はスケープゴートになっているのだと思います。
などといかにも一家言あるかのような発言をしていますが、上述のホラー映画三作、やっぱり全部を見ているわけではない自分。だってホラー映画苦手なんだもん。(おぃ。)

その他、ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演『チャーリーとチョコレート工場』の特集記事も充実しています!!
この映画について詳しく知りたい!と思われる方は必読です。
といっても切り株映画特集を読み飛ばすことが必須条件ですけど。笑。

今月の映画秘宝はそんなところかな。
そうそうアダム・サンドラーが語る名作リメイク『ロンゲスト・ヤード』って何?って思っちゃいました。
これまた本誌を読んでない方には意味不明ですね、失礼!!
コメント (10)
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