Body”ビキニ”ハックル3(20200229)
TMC2312#12
マテリアルは以下。
雄キジ尾部の長い羽根、パートリッジの尾部の長い羽根、普通のパートリッジ。
スロートのブルーフェザー、左からblue kingfisher、ブルージェイ(青カケス)、雄キジ。
並べるとblue kingfisherのブレストフェザーは発色が良い。
ブルージェイの羽根は丈夫だが青が少ない。
青ではないが、雄キジ羽根の緑もスロート向きに見える。
フェザントテイルパターン、TMC2312#12と#14にて。
「Steelhead Nymph」を参考に。
https://www.youtube.com/watch?v=fPQFtPByWZg
次はTMC2488H#12で短いパターン、あまり上手くいかない。
この他、チラシ針を補充していたら、あっという間に午後4時、慌てて出発。
一日中タイイングしていた。
でも、全く間に合わない。
日頃のツケ。
追記)
延岡に着いてみると五ヶ瀬川は結構な水位、日之影付近も水が濁る。
明日は厳しいかもしれない。
湯布院オイカワ(20200228)注!!ゴミは持ち帰り規定の駐車場を使いましょう!
先日、仕事で湯布院に入った。
客足は少ない印象、いや今回はそこじゃない。
湯布院のオイカワについて。
仕事前だから入渓できず、橋上や土手から観察。
すると今回は、白滝川(上流左側)に良型の群とハネが見えた。
白滝川左岸からが釣り易そう。
まとめると、真冬は上流側右側の湯の坪川、その季節以外は左側の白滝川、だろうか。
今回は入渓できず。
明日土曜も多分、入れない。
きっと釣れるだろうここ。
すごく残念。
追記)
このポイントの付近にゴミが増え違法な駐車が増えてきたとの報告がありました。
以前から指摘していたように駐車場は有料駐車場を使いましょう。
ゴミの問題はフライフィッシャーは??ですが、一般観光客的な問題ではないでしょうか?
もし餌とか仕掛けクズとかが増えているのだとしたら今後は啓蒙活動に注力しましょう!
全て禁止し全て控えさせる、その取り組みの全てが正しいとは考えません。
新型コロナのこの時期、密を避けながら少しでも多くの観光資源をより多くの方々にアピールしていくのは湯布院地域経済のマイナスに決してなりません。
むしろこの新型コロナの時期だからこそ、「新しい湯布院の観光資源」である釣りをもっとアピールしてくべきです。
私はそう考えます。
今こそ湯布院観光をアピールする時だと思います。
Body”ビキニ”ハックル2(20200228)
チューブとTMC2312#8にて。
お手本は、グレートセッジ、シルバーセッジ、インビクタ。
2回に分けてパートリッジをbodyハックリング。
左上はスロートに雄キジの腰近くの長い羽根を使ってみた。
ディーやスペイ系の、どちらかというと「エビ」なシルエット。
本流ヤマメ向きではないと思うが、興が乗り、つい巻いてしまった。
写真でははっきりしないが、グレートセッジとシルバーセッジの模写。
ピーコックウィングが長い。
body”ビキニ”ハックルは、もう少し尾部から始めるべき。
クレストはウィングのシルエットとセットだと考えると、かなり乖離している。
インビクタの模写。
ピーコックウィングがまだ長く、ここは要注意。
コックフェザントのランプ長い羽根が、ちょっと五月蝿い。
2本ともbody”ビキニ”ハックルが短く、もっと頭部(フックポイント位置?)から始めるべき。
今日はここまででtimeup。
あとは明日午前。
ピーコッククイルのbody"ビキニ"ハックル(20200227)
TMC2312#8、FLグリーンフロス、パートリッジ、ピーコッククイル、クレスト、極細ティンセル金、黄スレッド。
パートリッジはティンセルに挟みツイスト*、もちろんbodyハックルは”ビキニ”仕様。
(”ビキニ”のおヘソ部分が"タグ"だと思う)
グレートセッジ、インビクタが巻きのお手本。
続きは明日と明後日。
「Steelhead Nymph」
https://www.youtube.com/watch?v=fPQFtPByWZg
*)ロータリーツイスタープラス(CFT-130)を使用、ようやく届きました(^^
2017年3月に五ヶ瀬下流域でユスリカの大量羽化を見た。
もちろん空想ではあるが。
このbodyハックル、何のイミテートだろうと思っていたが、多分、羽虫の節足だ、それもイマージャーの。
小魚のヒレか腹部の模倣ならスロートのハックルだけでも十分で、bodyハックルはそれ以上の効果がある。
http://yozawa.main.jp/sc/sc3_4/wetfly.html
火水は仕事でタイイング出来ず。
てらとこ連日で管釣り仕上げ(20200224)
昼頃からテラトコ、昨日1本しかなかったグリキンbodyハックルの釣果を確認へ。
それと今朝仕上がった”ヤリタナゴ”ミノーのチェック。
1)SH8.6ft#6、WFスローインタミ#6、フロロ3.0/1.5/0.6号
2)SH8.3ft#4、DTインタミ#4、フロロ3.0/1.5/0.6号
まず、”ヤリタナゴ”ミノーはやはり追わない。
管釣りではキビシそう。
東京Oさんからの助言もあり、今後のミノーはチューブにて。
つぎ、グリキンbodyハックル#12。
これはアタリ。
ただ、10−15匹でbodyハックルがほぼ破損しテイクしなくなる。
新しいグリキンbodyハックルに交換するとテイクは復活する。
「グリキンの亜型(20200201)」
この写真左側のボディハックルに失敗した鈎がアタッている。
つまり、body下半分はnaked、上半分がCoatedの”北京ビキニ”仕様。
命名「グリキンbody”ビキニ”ハックル」
実は、こんな中途半端なbodyハックルが大正解ではないか。
今日も別府Mさんが先発、グリキンbodyハックルの強度を言うと、
「渓流だと10も20も釣れないからいいんじゃない?」
確かに!頭を管釣りから自然渓流に切り替える時期だった!
その後、九重にもちょっと寄り、グリキンbodyハックル#12、グリキン#14、ミノーの確認。
マスはスレていない九重だが、”ヤリタナゴ”ミノーはやはりスカ。
止水系のマスでは無理なパターンか。
グリキン系はガンガンくる。
「管釣りアルアル」で、ゲイブをちょっと開くとキャッチが増える。
解禁前だからかフライマンが8名以上、ルアー師より多い!
特に若者4人パーティ、結構上手で良く釣れていた。
大学生だろうか?
フライ人口の底支え、本当に嬉しい。
今期管釣りのまとめ。
本気で巻いた鈎は釣れる
当たり前だ。
この冬、それがどれほど大切か痛感した。
管釣りは鈎で決まる。
だからこそ本気の鈎が要る。
私には”グリキン腰巻”がそれだった。
(自然渓流は手抜きでも釣れるが、管釣りはその真逆)
帰り途、管釣り用のロッドリールシステムを全部バラし収納した。
さあ、自然河川へ!
解禁前は忙しい(20200224)
テラトコ昨日のアタリパターン、シンプルなグリキン。
MARUTO-c41SEBL#14(TFE)にて。
テイルのアイビス(赤)は赤スレッドのタグ打ちで省略。
赤はスレッドよりティンセルの方が良かった?
グリキンbodyハックル#12とストリーマ(20200223)
今日の釣りを踏まえ、大急ぎでタイイング。
妻と娘がオセロするのを「どっちが優勢なん?」と上の空の声をかけながら。
写真データだけアップ、明日またポンドでチェック、解禁のスタメン揃える為に。
テラトコ(20200223)
1330−1630、晴れ、気温8度。
フライマンがやはり多い、内1名、別府Mさん。
1)SH8.6ft#6、WFスローインタミ#6、フロロ3.0/1.5/0.6号
2)SH8.3ft#4、DTインタミ#4、フロロ3.0/1.5/0.6号
産卵床は流石に閉じていた。
新作のミノーを試す。
短距離だと回転せず、ただ、強めのフロートタイプで物凄く光る。
良型が追ってくるが口は使わず(早朝や夕暮れなら良いかも)。
この他、いつもグリキン腰巻#14は、思いの外タッチ少なく、むしろグリキンbodyハックル#12にガンガンくる。
茶系統のクイルウィングbodyハックルには反応は少ない。
やはり緑系のbodyハックルか。
これは帰ってタイイング!
今日は別府Mさんがルースとフォールでビシビシ掛けるのを目の当たりにしたルアー師方が驚嘆していた。
これをキッカケに、フライ道に入ってくれると嬉しいなあ。
途中からイントルーダのダブルバニーに交換。
失敗ミノーと修正ミノー(20200221)
昨日のミノー、テイルを修正した後に針をセットしてみると、チラシ針以外はほぼ無理。
理由は尾部から出るループの短さと尾部の厚いシリコン。
上手くフックがセットできたのは、真っ先に失敗した「ボラ稚魚」パターンのみだった。
(それでもミッジクランプを使った)
ループが尾部から5mm程度出ていることが大切?
早速、巻き直し。
ウォディントン15mm、ダウンアイ、マイラーチューブL、3Dアイ3.0mm、銀セロハン。
つまりマテリアルは一緒、違いは頭部Zepoxy5min、尾部シリコンな点。
特にダウンアイは、止水リトリーブでボブリングするよう敢えてセット。
手間取ってZepoxyがちょっと垂れた。
でもまあ、昨日に比べたらマシな方。
明日、針をセットしてみる。
TMC785#8−10が無事着けばポンド用としてOK。
もしダメなら解禁後の五ヶ瀬用に。
ループはもう少し尾部から出しても良かったか。
追記)
朝、仕上がったので針をセットしてみる(TMC2488H#12)。
やはりループがほんの少し(後1−2mm)足らない。
ヘッドのZepoxyと尾部のシリコンは合格。
次からループ全体を長くし、尾部から2−3mmは出るよう調整。
腹部にも白ファイバー這わせてみる。
冬の高番手ラインを伸ばす工夫(20200221)
冬の高番手ラインの遠投リトリーブでは、ラインコイルが残ったままだとフックアップしない。
下手するとタッチすら判らない。
なのでラインを伸ばすため早巻きになる。
でもデットリトリーブの方が良く釣れたりする。
一番の問題はラインコイル。
これがあるとランニングラインもどんどん捻れ、魚気も感じられず、出口のない悶絶を味わう。
なので冬場は高番手ラインのコイル解消が要る。
A案
1)ラインスプール
2)発泡クーラー小
3)厚手タオル2枚
4)熱源(電子レンジまたは熱湯)
5)2L大容量水筒
メインラインをリールから外し、ラインスプールにセットできるよう緩く巻いて準備。
電子レンジまたは熱湯で加熱したタオル2枚に挟み、発泡クーラーに準備。
使う直前にメインラインをラインスプールにセット。
加熱した発泡クーラー内から直線状に強く引き伸ばし、すぐ水中に入れ硬化させる。
水筒の熱湯は直線化処理が更に必要な場合で使う。
B案
1)宿か現地で行う
2)2L大容量水筒の熱湯処理でラインを直線化
3)2ヒロ(3.3m)間隔の大きなループにまとめる
4)そのままウェーディングし水中に投げ入れ硬化
B案の方がより現実的。
当日は現地でA案を、翌日以降は宿でB案を、それぞれ行う。
B案では特に、伸ばしたラインを曲げぬよう身体に絡め持ち歩く。
ただ、ハタから見ると、糸が絡み付いたヒト、に見える。
周囲の皆には、ちょっと刺激が強すぎる。
追記)20200222
B案だと伸ばしたラインを”持って”ホテルフロントを抜けないといけない。
流石に”身体に糸を絡みつかせたまま”通り抜けられず、ここは盲点。
ホテルに入ってみて、初めて気が付いた。