なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

なかなか釣りに行けない(20190531)

2019年05月31日 23時20分07秒 | 机上釣
なかなか釣りに行けない(20190531)

仕事が立て込んで、表題通り。
キャス練もままならない状況。
奥に言うと「良かったじゃない!これまで遊びすぎて申し訳なかったくらいだから!」と。
まあ、そうですけれど。
でも、言うほど最近は釣りに行けてないですけれど。

仕事の都合でこれから3週間、釣りに行けそうもない。
第5週は家族の記念日(お祝い事は未定)。
第4週のみが空き日、でも土曜が仕事で遠征は無理。
行けて近場になる。

5束釣り/10時間への挑戦が、もうそろそろ期日。
年齢的にも今がラストチャンス。
1分1匹の10時間ぶっ通しな釣りは、今後そう出来なくなる。

年1−2回の限られたチャレンジ、体調を充分に整えていこう。
でも釣りに向けた健康管理も釣りになる?
決してそうは思えないけれど、今はそう思うことにした。
コメント

クランは自分自身を釣る道具 (20190528)

2019年05月29日 00時08分19秒 | 日記
クランは自分自身を釣る道具 (20190528)

投げたい。
思いっきり遠投したい。
そしてリトリーブで釣りたい。

アウトリガーは確実に釣れる。
箒川、荒雄川、大分梅野川と熊本木郷の川走川。
そして3/22から放映された杉坂研治氏のFishingTV五ヶ瀬川上流域。
「全部釣れちゃう」とは杉坂氏の言。

私もアウトリガーは好きで、本当に古典的な良く釣れる方法だと思う。
でもフライタックルなしでも、かなり充分に釣れるのだ。

フライタックルは「軽い鈎を遠くへ運ぶ」ためにある。
手短なポイントのみを釣るなら、システムはもっとシンプルで済む。

手の込んだフライタックル、何のために?
遠投するために。

それをアウトリガーで使う?
この違和感がハンパない。

################

やっぱり遠投したい。
力の限り、遠くへ投げたい。
そしてリトリーブで釣りたい。

多分この感覚は、フライフィッシングの自己同一性に関係するのだ。
自分にとっての「フライフィッシング」とは何かを、今、見直しているのだ。

源流域や小河川より、大河川の釣りを求めている。
なら湖でよいのではないか、でも九州では困難だ。
そこで五ヶ瀬川下流域などの大河川、でも今は魚資源枯渇中。

これまでは「河川を釣る」と思っていたが、ちょっと間違っていた。
「自分の釣りを釣る」のが、正解だったと思う。

つまりは私の釣りは、自己満足が解だったのだ。

################

「自分の釣り」に合う「場」を釣る。
私にとって、それは遠投だし、リトリーブやスイングになる。
河川なら15m以上、止水なら20m以上のスタンス。
それが「自分の釣り」になる。

ルースニングだと遠投でマーカーを見失う。
アウトリガーだと近過ぎる。
やはり、リトリーブかスイングだ。

いつもの大分川は15m前後で釣っている。
竹田市の玉来川も15m程度の釣りになる。
那須白河FSは35m程度、豊島園は40m。
ソルトは河口が15m、浜辺が50m程度。
そして、広島FLたかみやと御池は60m。

これからは「自分の釣り」で組み立てよう。
川や湖を前にして、「自分の釣りならどうするか」を考える。
そしてそれを試す。

「自分の釣りを釣る」
つまりは、私自身を釣るのだ。
河川や湖、マスを透して。
決して河川や湖を釣るのではない。

私はフライフィッシングで私自身を釣ってきた。
「私」が満足しなければ「釣り」にはならない。

私が満足する釣り。

それは私が「尊い」と感じる行動の選択と結果。
それが「私の釣りを釣る」ことの全て。

################

見方を大きく変えよう。

これまでは「河川を釣る」「止水を釣る」「マスを釣る」ことを重視した。
これからは「自分を釣る」ことを重視する。

この視点の違いは、実は大きな変化。
きっかけは、やはり荒雄川のクラン。

「甘美」いや「美」の意味を私は知った。
その経験は私の感性を大きく上書きした。

やはり「クラン」という英国文化の影響は絶大。

クラン、それは人生の美的感覚を大きく塗り替える。
それは決して、過言ではない。

追記)20190530
釣りを演奏に例えるなら、ロッドは楽器そのもの。
すると楽器で演奏パートが決まるように、持ったロッドで釣りが決まる。
クランを手にすれば、それはフルラインかスペイラインの釣りになる。
中小河川ならフルラインで対応できるので、対岸に投げてスイング・ちょっとリトリーブし続けるテンションの釣り。
止水なら完全にスペイラインの独奏。
クラン#78ならアウトリガーも苦にならない。
なのでスイングで流して、攻めきれなかった深場をアウトリガーで拾い釣る。

今度は大分の開けた河川、江合川のような、でクラン系ロッド・フルラインのスイング/ちょっとリトリーブを試そう。
いくつかのランを廻って、それぞれの曲を奏でる。
観客はヤマメ、そこで拍手喝采が得られるかだ。
もちろん無くても、一曲ヤれれば、それで充分。
コメント (2)

桜ます獲ったどーっ(20190526)

2019年05月27日 00時20分29秒 | 日記
桜ます獲ったどーっ(20190526)

飯野川の可動堰は仙台空港からほぼ40−50分、河北ICから北上川左岸に向かう。
土手沿いの駐車スペースから可動堰下までは歩いて10分はかかりそう。
北上川は本当に広い。
この広大な河川だからこそ沢山のサクラマスが遡ってくる。
そのサクラマスが一気に集められるのが、この可動堰で川幅が急に絞られる場所だ。
フライだと50m投げれればなんとかなりそうな気がする。





人生初の桜ます。
次は、切り身じゃないのを手にしたい。
コメント

荒雄川3回目(20190525)

2019年05月27日 00時17分20秒 | 実釣

荒雄川3回目(20190525)

前日が狂乱の酒会で早朝に起床できず、9時ホテル発。
日釣り券購入は釣具屋が開店する10時、移動しながら沿線上の釣具店を探す。

まず鳴瀬川。

どちらかというと砂地河川、底石がまとまっているのは限られている。
たぶんヤマメはそこがポイント。
川幅は20mはなく、SHか12ftのスイッチロッドで十分な印象。
河川敷まで車で乗り入れが出来、入渓は楽そう。
時間がなく竿出しせず。

つぎ江合川。

これは完全に底石河川。
上流が活火山な鬼首温泉だから岩場が多いのだろう。
速すぎず遅すぎず、明るく開けた平瀬が続く感じ。
この底石場にヤマメが付くのだろう。
うーん、私はこちらが好みかな。
で、やはり時間なく竿出しせず。

終点荒雄川、午後1時着、快晴、轟橋水位0.27m。
鳴子温泉から江合川右岸沿い、ダム越しにいきなり鬼首温泉郷に入る幹線道路が出来ていた。
これは非常に便利、荒雄川への入渓が本当に楽になった。
ニジマス区間の上流部は10台近くの車が停まっていて、ほぼフライフィッシャー?
それであまり人気のない下流部から入渓、午後1時半から釣り下り開始。


クランを握って河原へ向かうとカッコーが何度も瀬音を遮る。
木陰に姿を探しても新緑の照り返しで見付けられない。

真っ青な芦を踏み分けながら河原に降りる。
澄んだ水が玉石を磨きあげる中、前へ進む。

何だろうこの高揚感、誰がいるわけでもないのに。
ああクランだ、このクランで荒雄川を釣る、その緊張と期待に武者震うのだ。

1)クラン17ft#78、DTインタミ#8、フロロ3号、丸オモリ0.5号(ガン玉5B相当)、フロロ1.5号。

まずグリキン#12から始めてみる。
砂地な平瀬の石周り、スイングでまず1匹、これは30cm前後の小型。
後が続かず、私のパイロットパターン鹿革縫刺長TMC2488H#12白に替える。
落ち込みに巻かせながら流すとテイクからバレ、つまり鹿革でイケるとの暗示。
釣り下りながら鈎をこまめに交換する。
スイングでテイクからのバレ、で鈎交換してアウトリガー的に流し直して仕留める、を繰り返す。
写真の青い橋(荒雄川橋、ちなみに赤いのは百目木橋)の下は両岸が淵になって川沿いには下れず、ここで終了。
スペイヘッドを持ってきたら、リトリーブが出来たかもしれない、釣れるかは分からないが。


夕方になると水面に向かい出したのだろう、底攻めにアタらなくなった。

終わってみるとスイング/リトリーブが2匹、アウトリガーが4匹な釣果。
最大は50cm近いニジマスと40cm程度のイワナ。
大物はTMC200R#4鹿革太黄によくアタってきた。
大物だとTMC2488H#12はやはりバレは多くなる。





備忘録を読み返すと前回は2015年11月中旬だった。
だから今回は3回目の荒雄川。
本当の荒雄川を私はまだ知らないのかもしれない。

コメント

特注チューブ2本目(20190521)

2019年05月21日 23時20分18秒 | 机上釣
特注チューブ2本目(20190521)


今度はWild1のゾンカー「キャメルレモン2.5mm」のグリキン版。
ブラックライトではwhiteと同じ蛍光色。
スロートがシロクマのグレイシルバー?

参考にしているのが東京Oさんから頂いたチューブゾンカー(公開はご好意を頂きまして有難うございます)。
*写真にないゼブラゾンカーは既に弾倉装填済み(^^


Oさんのご助言をまとめると、

・渋い時に白黒縞縞のラビット
・どうしていいのかわからない時のピンク
・リアクションで食ってくる時のチンチラ、黒、(黄色、ピンク)、白
・水温高すぎ/低すぎで白
・水温やや低い時はピンク
・適温で濁りなければチンチラ
・濁りあれば黒
・単純に水温10度越えた時はチャート
・前日に比べ3度以上の水温変化がある時は赤
・としまえん以外のパイロットはオリーブ

うーん、このパターンに私の釣行回数が追い付かない、、、
コツコツ実践していきましょう。

まずは、白っぽいやつ(今回)とオリーブ(ピーコックソード)にて。
コメント

特注チューブ1本目(20190520)

2019年05月20日 23時09分52秒 | 机上釣
特注チューブ1本目(20190520)


東京Oさんに頂いた特注チューブで1本、いつものグリキンパターン。
これをもう少し巻いておきたいが、時間がない、、、
30mm切り出し、ピーコックソード8本毎、シロクマ2色、ビニルチューブ2.0mm。
合わせる鈎はなんだろう?

折角だからクランで荒雄川にも入りたい。
この鈎は、その時の出待ち。
管付き金グレ2号?
出来れば緑が欲しい。
コメント

東北でキャス練な遠征(20190514)

2019年05月14日 23時22分21秒 | 机上釣
東北でキャス練な遠征(20190514)

5月下旬、南東北に1日で終わる仕事の出張。
明け土日で広瀬川から北の方面で釣りを組み立てる。

まず、広瀬川。
南北線の河原町駅下車、県武道館(仙台市太白区)付近の郡山堰(上下200m禁猟区)から下流に広瀬橋及び東北新幹線・橋脚付近まで。
深場がありサクラマスが溜まり易いらしい。

次、鳴瀬川(途中、吉田川と分かれるが太いのはこちら)。
河口から最初の鳴瀬堰は禁漁区間、その上が中流堰、しかし5月末はサクラマス遡上が終了している?
で、さらに上流だと桑折堰、さらに上川原堰から上流、水沼橋までの区間。
川幅20m程度。
特に上川原堰から水沼橋までの区間は2007年の「渓流・本流 大物 最強マニュアル」に紹介された本流ヤマメな釣り場。

そして、江合川(上流が荒雄川)。
ネット情報だと「岩出山大橋から上流東鳴子」まで(岩出山大橋下の淵も良さそう)。
稚鮎パターンで本流ヤマメが釣れるらしい。
川幅20m程度。
さらに上、中鉢温泉裏の淵、鳴子町新屋敷の橋下流。
でもここまでくると、荒雄川はもう目の前。

で、一度は訪れたい追波川(北上川)の可動堰下。
多分、シーズンは終わっているだろうが、サクラマスの聖地、巡礼の要所。

持ち時間は土曜終日と日曜昼のみ。

何かを確実に釣るなら、荒雄川が無難。
他はハイリスク。
ただ、竿出し経験を優先するなら、鳴瀬川/江合川/追波川がベスト。
鳴瀬川中新田から江合川岩出山まで10数km、十分に移動圏。
この2河川で組み立て。
あとは追波川だが、高速道路なら仙台空港に最も近い。

すると土曜が鳴瀬川から江合川(余裕があれば荒雄川)で、日曜が追波川。
鳴瀬川/江合川/荒雄川はライトスペイ(クラン17ft#78)。
追波川はハードスペイ(Thompson16ft#12)。
念のため#6シングルハンド持参が無難か。

鈎はピーコックチューブのチラシと長鹿革#12とグリキン腰巻#12のみ。
ラインはRio3D(#8−12)、フルライン(#6−8)、kencube-ExtraShortHead(26−37g)。
シューティングラインはモノフィラ10号。
リールは遠投用1個、フルライン1個、中距離1個の計3個。
ウェーディングセット一式。
タックルバック1個とライトウェーディングジャケット1着。
持ち込むタックルはそう多くない(といってもスーツケース1個分)。

管釣りではない一般本流としては、五ヶ瀬川、魚野川、川辺川に続き4箇所目になる。
まあ、あまり欲張らず、経験のみを優先しよう。
放流河川ではないガチの本流。
昔の五ヶ瀬川下流域のような。

僅かな腕の他はほぼ運な釣り。
その”運”を今は積み重ねたい。
いずれ役立つ事を願って。

そんなわけで、今回の遠征は、からっきしダメだろうなあ。
これはもう、覚悟しよう。
東北でキャス練なのだ。

追記)20190516
よくよくネットで調べると、ヤマメ記事は江合川>>>>鳴瀬川。
江合川が無難かな。
コメント

グリキン腰巻のVer. アップ(20190513)

2019年05月13日 22時00分08秒 | 机上釣
グリキン腰巻のVer. アップ(20190513)

昨日の管釣りでよく釣れたグリキン腰巻TMC2312#16。
スレッドがホツレ出したのでドック入り、フィニッシュし直してUVレジン固定。
釣れたから補修が要ったのだが、釣れたのには理由があったらしい。
それが「ワイドゲイブ!」


鈎外しに金属クランプを止めてから、鈎の破損や極端な変形はかなり減った。
そのかわり、釣れ続く”海彦鈎”が目立ち出す。
それが上の写真だ。
色とかハックルの感じとかのお陰か、と思っていたが、今日、補修してみて、このワイドゲイブ!
このわずかな開き具合がフックアップに繋がったのかもしれない。

そう思って、新しくタイイング、バイスでちょっと曲げてワイドゲイブに。


右端の2本がそれ(TMC2312#16)、左の1本はTMC2312#14、かなり大きく見えるがこれもアタリ鈎、で少しだけワイドゲイブ。

自作したプラ製鈎外しクランプだとゲイブがだんだん開いていって、ちょうど良い具合になる。
でも大分管釣りで使うのは6月以降、0700−1800の11時間で五束を狙う時まで出待ちに。
コメント

五束(20190512)

2019年05月12日 23時24分09秒 | 実釣
五束(20190512)

テラトコ
1)8.6ftSH#6、DT#4インタミ(RiverPeak)、フロロ1.2号/0.5号、グリキン腰巻TMC2312#16。
色々試し、ストライドの長く速いリトリーブが当たりだった。
タナは水面直下。
下から浮き上がってテイクしてきた。
長いストライドのリトリーブのメリットは、兎に角速く引けること。
リアクションバイトがハッキリ分かった。
多分、ルアー的な釣り方。

九重(渇水の渓流は諦めてこちらへ)
1)8.6ftSH#6、DT#4インタミ(RiverPeak)、フロロ1.2号/0.5号、グリキン腰巻TMC2312#16。
2)8.6ftSH#6、WF#6加賀スペシャル0.5ips(SA)、フロロ1.5号/0.6号、グリキン腰巻TMC2312#16。
3)9ftSH#4、DF#4F、インジケータ、フロロ1.5号/0.6号、鹿革切り餅シロクマTMC2488H#12。
4)10.6ftSH#1(kencube)、CompetitionNymph-F(SA)、フロロ1.5号/0.6号、鹿革切り餅シロクマTMC2488H#12。

瞬発力は3)と特に4)。
ただ、3)は始めはよく釣れるがすぐ飽和してしまい、悶絶リスクは本当に高かった。
4)は沈降の動きがある分、悶絶タイムに気付き易い。
でも3)4)は飽和さえ対応出来れば、一定時間内に匹数は稼げる。
その点、1)2)は遠投とリトリーブのタイムロスがあるがコンスタントに釣れ続く。
1)2)の違いはライン沈降速度(ips)とWF/DT。

まず、ipsについて。
2)の加賀スペシャルは0.5ipsでほぼホバーする。
これが水面直下を引き続けられるメリットになった。
しかしWF、ヘッド長は15mも無いくらい、やや太めなランニングラインが遠投の足枷になる。
1)のriverpeak-DT#4インタミは1.0ips程度、でも一般的なインタミラインよりは沈降が遅い。
で、遠投はこちらが上。
DTなので力がライン全体に乗って、気持ちよく飛んでいく、#4なのに。
2)は#6だが、多分、ランニングラインの重さが真価を下げているのかも。
ハンドリングセクションのみ残してカット、より細いラインにつなごう。
1)2)ともにリーダーから鈎まで2−3mあった方がテイクは良かった。

今回は4)があったので、フロートラインのフリーフォールはしなかった。
しかし、15m超でフリーフォールすると悶絶打開に役立つ。
次回はこのシステムも準備。

年1回程度の五束釣りシステム、
・リトリーブx2、フリーフォールx2、ルースニングx1の5本
・リトリーブはグリキンTMC2312#16(フラットティンセル金細、スーパーフロス緑、濃いパートリッジ)
・ルースとフォールは鹿革切餅シロクマTMC2488H#12
・タモは最大1.5m、要固定具
が候補、6月梅雨時。

追記)
テラトコはこの日、フライフィッシャーな日、ルアーは初心者カップル1組のみ。
すでに2組のフライフィッシャー(内、カップル1組)、私の帰りがけに久留米Kさんご来場。
ドライから始めるとのこと。
先発の2組はルースニング。
前述のルアーカップルがルースニング爆釣に驚き「どんな鈎ですか?」と尋ねていたのが印象的。
他、51−52cmのデカマスが上がった。
私は見てるだけだったが(^^

九重FRはフライフィッシャー不在、ルアーカップルがほとんど。
その代わり、慣れた風のフライフィッシャーが九重FR高巻きルートで上の滝へ向かっていった。
そこはデカヤマメの聖地、でも博打場でもある。
そのうち、釣ってみようかなと思いながら管釣り終了。

帰宅すると、実は母の日、何も準備していなかった!
道理でカップルが目立つはずで、気付くべきだった!
コメント

TMC2312#14の底引きパターン(20190511)

2019年05月12日 00時09分09秒 | 机上釣
TMC2312#14の底引きパターン(20190511)


先日のテラトコで効いた底引き鈎。
1本ロストしたので2本巻く。
gold−goldなこのパターンは、濃色パートリッジが合う。
ソラックスはシロクマの明るい色がベターか。

しかし、このパターンにセクシーさを感じてしまう。

、、、とうとう自分が釣れる鈎を見つけた?
コメント

虎の穴筋錬成の履歴

2019年05月11日 23時45分51秒 | 机上釣
虎の穴筋錬成の履歴

    年  月  日:鋼鉄ナワ跳び  :指立:腹筋:背筋:屈伸:鉛装着:キャス練
2019年 5月11日:       0: 0: 0: 0: 0: 無 :40
2019年 5月 4日:       0: 0: 0: 0: 0: 無 :100
2019年 4月24日:       0: 0: 0: 0: 0: 無 :10
2019年 4月21日:       0: 0: 0: 0: 0: 無 :20
2019年 4月18日:       0: 0: 0: 0: 0: 無 :20
2019年 4月 7日:       0: 0: 0: 0: 0: 無 :20
2019年 4月 4日:       0: 0: 0: 0: 0: 無 :10
2019年 3月24日:       0: 0: 0: 0: 0: 無 :10
2019年 3月17日:       0: 0: 0: 0: 0: 無 :10
2019年 2月24日:       0: 0: 0: 0: 0: 無 :10
2019年 2月23日:       0: 0: 0: 0: 0: 無 :20
2019年 2月21日:       0: 0: 0: 0: 0: 無 :30
2019年 2月18日:       0: 0: 0: 0: 0: 無 :40
2019年 2月15日:       0: 0: 0: 0: 0: 無 :50
2019年 2月14日:10、10、23: 0: 0: 0: 0: 無 :20

20190511

CND15ft4P#9/10/11、RioScandi3D640GrainFHS1、ナイロンリーダー、フロロ1.5号。
大分川下流域で20分、20ストローク。
ロッドの余力は確かに底知れない。
合計900grain程度を目指してラインを加工したとして、一体どのラインを切り貼りしよう?

CND15ft4P#9/10/11、Mach 55 Spey(Floating/11)、ポリリーダーExtraHeavySink、フロロ1.5号。
フルライン32m50g、これは「元大分県人」様ご推選のライン。
黄色のランニングラインをロッドに引き入れて振るのが私にはちょうど良いらしい。
この黄色を出し過ぎるとラインコントロールが難しくなる。
何とかフルラインは出るが、+アルファは飛ばず。
練習すれば40m超で飛ばせる?

20190504
Clan17ft4P#7/8、RioScandi3D540GrainFHS1。
犬飼の本流で30分、竹田ダム(写真)で60分の投げ込み。

一体感がある!
これは病み付きになる、、、

玉来川、玉来分館体育館付近。ホームの芹川に似て、ウェットな川面。

20190424
CND-ExpertSpey14ft3P#8/9/10、Rio InTouch Long Spey #7/8 (620grain, 33.5m/110ft)、ポリリーダーFloat10ft
タイミングがまだ掴めない。

20190421
CND-GT-Thompson16ft#10/11/12、RIO3D F/H/I 640GR
ただただ驚く、タイミングはまだ掴めない。
22ストローク。

20190418
CND-ExpertSpey14ft3P#8/9/10、RIO3D F/H/I 640GR
18ストローク?
とにかく軽いロッド、バットが太く、ティップが細い設計か。

20190407
DH14ft#8、RioScandi3D540GrainFHS1。
空中のライン軌跡を目視し、タイミングを空想しつつのキャス練。
ああ、エアな練習より、確かな一体感が欲しい。
やはり奥の眼を盗み、吹き荒れる嵐をかい潜りつつ、、、

20190404
DH13.6ft#6、RioScandi3D440GrainFHS1。
なんだかなあ、という感じ。
パラボリックではあるが、プログレッシブではない?
ラインとの一体感が、なかなか得られない。

20190324
DH14ft#8、RioScandi3D540GrainFHS1。
やはりぶっ飛ぶ。
ただ、自己流なのでどうだろう、結構、修正点は多いだろう。
ここが一人練習の限界。
ただ、キャス練そのものが最近楽しくなってきた。
魚が付かなくても満足出来るようになる?

20190317
DH14ft#8、RioScandi3D540GrainHIS3。
10投、ポンド1時間弱相当のキャス練、ほぼ一ヶ月ぶり。
大分川河口近く、18時前後、でも夕焼けがとても綺麗だ。
豊島園キャスト師匠の指導に従い、リフトからスイープを低く意識。
でもシュート方向まで低くなる。
急流で投げる時に癖が着いたらしい。
これは止水実釣を繰り返して修正へ。

20190224
DH15ft#10、RioScandi3D625GrainHIS3。
10投、ポンド1時間弱相当のキャス練。
長湯ダムBG倉庫前から。
18時前でほぼ暗くなる。
キャスト後のループが波打っている。
多分、パイルドアンカーになった。
まだまだ練習。

20190223
DH14ft#8、SAアトランティックサーモン#8/9インタミSH。
20投、ポンド2時間弱相当のキャス練。
川面を風が渡る。
左から右に吹き抜ける強さは、土手では感じられない程だ。
解禁初期の五ヶ瀬下流域は更に強風だ。
すると、#8ではラインが煽られる、#12または#10がベスト。
明日からは#10中心の練習へ。

20190221
DH14ft#8、SAアトランティックサーモン#8/9インタミSH。
30投、ポンド2時間半相当のキャス練。
・ペリーポークからラインストレッチ
・スイープ低め
・2軸角度変換を一気に耳元まで
・アンカーは竿1本先
・ロッドストップ
2軸角度変換は30度で投げ変えるシングルスペイだと、より自然に出来る。
試しにジャンプロールで2軸変換してみると、出来ない事はない。
が、やはり一手間あって、意識しないと上手く出来ない。
ジャンプロールとシングルスペイの違いの解り難いところは、投げる方向を換える時に右手(上手)で2軸変換する操作だ。
前者はこれ無しでも投げれるが、後者は無しだと飛ばない。
もうひとつ。
混み合う管釣りでは、ジャンプロールまたはペリーポーク・スペイがベスト。
オーバーヘッドFFマンからみたスペイは「魚を散らす」ので迷惑らしい(特に有名湖)。
これは大分の管釣りでも同じかも。
するとスペイのマナーは、OHにならない場で釣る、ことだろうか。
両脇と対岸のルアー師を考えれば、ペリーポークでラインストレッチからのジャンプロールが正解?

20190218
DH14ft#8でキャス練、SAアトランティックサーモン#8/9インタミSHにて。
鉄鋼ナワ飛びは右手首を痛めて出来ず。
・オーバーハングは目測2m
・ラインストレッチはペリーポークを使う(スネークロールは下首尾)
・正面30度角へのストレッチからリフト・スイープ、正面への1−2回の右手角度変換を一気に耳許まで寄せて1回で済ます
 (これをcircle upと言うのだろうか?)
・上40度方向にキャストアウト
・3−4回目までは控え目キャスト、5回目からが渾身フルキャスト
今日の練習では1分1キャストのペースで40投。
これはデカポンド実釣換算(5分1キャスト)だと正味3時間半の練習内容。
広島だと0800−1700で9時間、これはキャスト数で108つ(=煩悩の数?)に相当。
正味2時間約100投の練習で、デカポンド1日分のキャスト量だ。
練習が4時間で2日分、6時間でデカポンド3日分のキャスト量になる。
金額換算(1日4千円)だと、6時間練習はデカポンド12000円分にあたる。
結構な金額、キャス練も意外とお得?

20190216
DH14ft#8でキャス練。
SAのアトランティックサーモンの#8/9インタミSHにて。
2/14は久しぶりのDHキャストで、ボロボロ。
2/15でそれをどうにか修正。
1)スネークロールで充分にラインストレッチ
2)しっかりリフト
3)低い軌道でボディターンスイープ
4)2回の角度変換でアンカーと同時にキャスト
5)ロッドを振り切らずシッカリ止める
リフト不十分だと低いスイープでラインが落水してしまう。
リフトからスイープをキビキビすると落水せずスピードが上がる。
今回のキャス練で対岸の椎木が釣れてしまう。
ループのターンで引っ掛けるようだ。
左岸なので、今後は川上方向に練習。

20190214
鋼鉄ナワ飛びは10回で息がゼーゼー上がる。
手首にもミシミシくる。
初日から骨折しそうだ。
コメント

うっそー#7/8だろこれクラン(20190506)

2019年05月06日 21時52分49秒 | 実釣
うっそー#7/8だろこれクラン(20190506)

五ヶ瀬川八峡、川水流橋水位-0.21m、1230−1730、5時間、晴れのち豪雨のち曇、気温24度。
お約束なノータッチ、ノーフィッシュ。

五ヶ瀬はとにかく水がきれい。
川面にハネるのは多分小鮎、でも石にハミ跡は未だない。
ヤマメらしいハネは当然ない。

1)Clan17ft4P#7/8、Rio3D-FHI550gr、リーダー、フロロ1.5号、腰巻#12。
やや追い風条件でぶっ飛んでいき、20ストローク出る。
「うっそーっ#7/8だろこれ?」
対岸の岩場に届く勢い、あそこは前のロッド16ft#12でも難しかった。

この後、土砂降り。

2)CND−ExpertSpey14ft3P#9/10、Rio3D-FHI640gr、リーダー、フロロ1.5号、腰巻#12。
物凄く軽いが、キャスト時にやや腰が抜ける感じがして、13ストローク止まり。
ラインの軌道が高く上がらない、640grがオーバーロードなのだ多分。
軽いのはすごく良いのだけれど。

3)CND−ThompsonGT15ft4P#9/10/11、Rio3D-FHI640gr、リーダー、フロロ1.5号、腰巻#12。
ロッド周期を確認すると、1秒3-4振幅なので、0.3秒程度だろう。
クランは2秒約3振幅、ExpertSpeyは1秒約2振幅なので、それぞれ0.8秒、0.5秒程度か。
どちらか言うとファストアクション系に感じる。
でも持ち重りはなく、シャープな印象、15ストローク出る。

4)CND−ThompsonGT16ft4P#10/11/12、Rio3D-FHI700gr、リーダー、フロロ1.5号、腰巻#12。
ロッド周期は1秒4振幅、0.25秒程度だ。
やはりファストアクション系か。
CNDには他にiSpeyがあって、そちらがクランに近いのかもしれない。
やはり持ち重りはなく、シャープな印象、18ストローク出る。


写真左からThompson16ft#10/11/12、Clan17ft#7/8、Thompson15ft#9/10/11、ExpertSpey14ft#9/10。
クランが#7/8なのに一番のグラマラス。
CNDが和製何とか娘ならClanは欧米何とか夫人。
ロッド周期は#7/8クラン0.8秒>#9/10ExpertSpey0.5秒>#10Thompson0.3秒>#12Thompson0.25秒。
クランの長周期が頭抜けているのが分かる(グラスDHは1秒越えだと思う)。

もう一度1)のクランに戻って投げてみる。

今度は向かい風条件、15ストローク、15ストローク?、15ストローク!!
ExpertSpey#9/10より飛ぶじゃないか!
ええっThompson15ft4P#9/10/11のRio3D-FHI640grと同じくらい?、同じくらい!!!
もし、もっと高番手のクランなら、一体どうなるのだ?
それどころかスペイなら、クラン通しで良いのでは?


非常にまずく、とても困った事態になった。
20万近くの現金をコツコツ積み上げなければならない。

ああ、なんということだ。
もしかしたらこれは、地獄を見ているのだろうか?
コメント (2)

クランの投げ込み(20190505)

2019年05月05日 22時49分07秒 | 実釣
クランの投げ込み(20190505)

午前は仕事、午後から投げ込みへ。
クランのフィッシュ感を確かめたくて、九重へ17ftのダブルハンドを持ち込む。

DHが振れるのは3号池(下の池)、でもまだ釣り客が多い。
空くまで上の2号池で時間待ち。
1)8.6ftSH#6、DT#4インタミ(RiverPeak)、フロロ1.2号/0.6号、グリキン腰巻#16。
先日のテラトコで鉄板だったワザをここでも確認。
九重もテラトコもワザはほぼ同じになってきた。

ただ、今回はリトリーブの基本を再認識。

「リトリーブではロッド-ラインを一直線にする」

この基本的な鉄板を守ると、テイクでロッドが倒れず、そのままフックアップできる。
「ノリ」を見極めようとティップを凝視し続けたが、実はこれが致命的なミス!
沖のラインを見ながらリトリーブ、反転やライン変化があってもそのまま巻き続ける。
すると自然とロッド保持に力が入り、フックアップに備えることが出来る。
ここがフィッシュ成績の改善につながったと思う。

また、テラトコでもそうだったが、”バイブ”がテイクを確かに誘った。

つまり、
「一直線上のロッド-ライン先を見ながら等速リトリーブの時折バイブ」
が効くのだ。

他は棚と鈎の設定で、最初は水面直下、次第に深度を下げてラストは底引き。
鈎はグリキン腰巻#16>>他。


で、マスの数は多く、テラトコほどのトキメキはないものの、フィッシュ数が多いのでワザの修練には最適。


夕方になり、ようやく3号池の場が空く。
2)クラン17ft4P#7/8、DT#6インタミ、テーパーフロロリーダ、1.5号/0.6号、グリキン腰巻#16。

ラインは20mちょっと出す。
シングルスペイ3、ペリーポーク6、ダブルスペイ1の割合。
振り始めはクラン17ft4P#7/8をどうしても振り下ろし過ぎてしまう。
で、ループ崩壊。
調整してかなり上空でロッドストップ、するとなんとかループをキープ出来るようになった。

でもやはり、キャストが楽しい。
純粋に投げることそのものが楽しい。
そこにマスが掛かるとさらに楽しい。
(強いロッドなのでグイグイ寄せると口切れでバレる)

やはりフライフィッシングはキャストの楽しさが大きいと思う。
釣れない間を、これが埋めるという、なんとも贅沢な、、、
だからこそ、ロッド選びは、本当に大切なのだ。

飛距離ではなく、文字どおり「楽しめるか否か」だ。
クランは文句なく楽しめる。

”釣りの文化”を尊ぶスコットランド・ロッド、もう本当に心酔。
コメント (2)

Clan17ft4P#7/8(20190504)

2019年05月04日 23時10分26秒 | 実釣
Clan17ft4P#7/8(20190504)




東京のOさんから格安で購入したClan、17ftあって4ピースの#7/8。
持つと独特の振動、振幅の中心は2番セクションの胴にあって、1周期は1秒前後に感じる。
これまで使っていたファストアクションのロッドには周波数などなく、文字どおり刀な特性。
今回のクランは全く別次元だ。

周波数を持たないということは、キャスターの癖をロッドが邪魔しないことを意味している。
つまり、初心者が振り回せば、その力が忠実にラインに伝わり、「ラインを見ながら」キャストし続けるとそれなりに飛ぶようになる。
逆に、周波数があるのなら、キャスターの癖がロッド特性を相殺しかねない、弦に反対の力を加えると音が止むように。
つまり、ロッドに共振するようタイミングを合わせると、ロッドの力は最大に増幅される。
ラインからロッドまでの一体感、だけではなく、私自身もその一部だと思える。

Clan17ft4P#7/8、1秒程度の操作周期。
ストレッチ/1秒待ち、リフト/1秒待ち、スイープ/タッチ/キャストアウト(1秒間)、ロッドストップ/1秒待ち、穂先でラインを追う
こんなリズム?

リズムを損なうと”ビョビョ〜ン”という雑音的な手応え。
きちんと決まると”ドルゥン”という重低音が全身に響く。

今日は14ストロークのランニングラインが張った。
トンプソン16ft4P#12のRio3D#10-640grで22ストロークからすると今一つな結果だが、ここは練習。
ちなみにトンプソンの1周期はクランより短く、3/4秒前後ではないか。
刀なロッドは1周期は0.1秒未満、この場合、ロッドよりライン共振の方が大きくなる?
こうなるとラインの揺れを感じながらのキャストになって、ロッド操作はかなり難しくなる。
シングルスペイをファストロッドで投げる際のラインの不安定さは、ここからくる?
スローなロッドは1周期が長いので、より短い周期を吸収してライン軌跡を安定させているのかもしれない。


しかしああ、広島行きたい。
対岸70m超のデカポンドにウェーディング、Clan投げて大物上げたい。
このアクション、大物掛かれば絶対面白い。
ああ広島、どうにか広島。
でもいつ広島?
コメント

御池から人吉温泉街へ(20190502−03)

2019年05月03日 23時22分27秒 | 実釣
御池から人吉温泉街へ(20190502−03)

GWの家族旅行で、宮崎-熊本の周遊。
途中当然、釣りの聖地を組み込む。

御池(滞在10分)。



ニジマス狙いが少なくとも4組。
みなデカいタモ網持参なのが特徴。
ちょっとお話を伺ってみると、ご年配の方々がよく上げているとのこと。
デカ浮きで岸から沖20m、棚2−3mを狙うのがセオリーらしく、餌は生餌(ミミズ、ゴカイ)?
水面には雑魚の波紋、時折ニジマス30cm級らしいハネも見える。
ほとんど岸から20m以内の反応で、ここから先はドン深なのだ多分。
スペイで狙うなら魚気のない50m超に入れてリトリーブ、勝負は20mラインの棚2m前後だろうか。

年券日券はボート券売り場で扱いがあり、年券3000円日券1000円(だったと思う)。

一振りだけでも竿出しをと思ったが、運転席に乗り込む奥が”もう行くよ”と容赦なく、あえなく断念。
でも、これほどニジマス狙餌師のひしめく釣り場なら、スペイ遠投リトリーブも勝算は十分にありそう。

御池のウェーディングスペイ、ありかもしれない。


人吉温泉街球磨川本流(朝の30分)。

着当日は短時間の下見のみ。
日券を買いに行くと2000円とのこと、年券は6000円だが、全流域全支流がいけるとの力説あり、たまらず年券購入。
でも一体、いつ使う?


このあたりでヤマメが釣れると聞きましたが?
「ええっ、ここにヤマメは居ませんよ! 釣るならここの支流を遡って、、、」
がーん、店主様が本流ヤマメにご興味がないだけであってほしい、、、
市房ダムのヤマメはどうですか?
「、、ヘラブナしか居ませんよ、ヤマメならこの支流のあたりが釣れますね」
ダム湖でスペイの夢はなし、と
そこの川幅は何mくらいですか?
「、、、、渓流だから」
もう怪訝な表情しかされない。
おっとしまった、こちらの特殊な嗜好が丸出しだ!




翌日朝、家族が寝ている間に出漁、中洲下。
1)16ftDH#12、Rio3D FHI #12、ナイロンリーダー9ft、フロロ1.5号、細チューブチラシ。
ノーテイクノーフィッシュ。
釣りというよりほとんどキャス練、トンプソンの#12。
Oさんに振らせて頂いたクランと比べると、ややシャープな感じはするが、飛ぶのはぶっ飛ぶ。
スペイラインやDTラインを扱うなら、この感覚がもうスタンダートになるんだろうなあ。

ひっくり返せば、SHでもスペイ/DTラインを投げるなら、やはり”クラン”系のロッドが最適なのだろうか。
今はダイワのロッホモアの8.6ft#6を主に使っている。
これは英国製のプログレッシブと評されるロッド設計、確かにそんな感じがして、投げ易い。
だた、”クラン”級のSHなら、一体どんな感覚になるのだろう。
重心がティップ寄りなファストアクションより、スローでも重心が太いバット寄りなロッドなら、キャスティングはどう変わるんだろう。

そんなことを考えていた。

でも今は、DHの技術を磨くのと、近辺のウェットなフライ釣り場の開拓が優先。
スペイなシングルハンド・ロッドは、また先々で考えよう。
コメント