ルーフレールをロッドキャリアーに(20220628)
12ftのダブルハンドにリールとマルチドロッパーをセットしたまま移動する。
目的地はすぐ近くから公道通って数十分先だったり。
車内には入らないから当然ルーフにセットする。
近場ならC&Fのロッドスタンド(CFA-80 )、遠出ならバキューム・ロッド・キャリアーを使う。
でもそれぞれ一長一短あり、結局両者ともルーフで不安定になれば一竿の終わり。
できれば移動時に安心して車外ルーフにダブルハンドをセットしたい。
ならどうすればよいか。
ルーフレールを使えば良い。
ネット検索するとルーフレールそのものをロッドキャリア化している例は稀。
格好悪いからだと思うけれど、竿を落とせば元も子もない。
とにかく安心してダブルハンドを運びたい。
ルーフレールに直接くくりつける。
子供の頃、自転車フレームに竿をゴム荷ヒモで堅く巻きつけたあの要領。
昭和40年代、その出立ちで舗装されていない悪路を爆走し、何の問題もなかった。
まさにあの昭和40年代の世界観。
ルーフレールに堅く巻きつける。
それはたぶん幅広ベルクロバンド、少なくとも3箇所でしばりあげれば安心。
ベルクロは安物だから実釣時はレールに巻きつけたままでよい。
しかも幅広は強力なので風に煽られロッド破損する可能性あり。
でもそれは風の強さや走行スピードに気をつければ良いはなし。
もちろんロッド回転からガイド破損しないよう充分リール固定する必要はある。
繰り返しになるが、これは昭和40年代の世界観、けっして今風でもオシャレでもない。
昭和のハナタレ小僧まま、素直に見てもかっこ悪い。
でもまあいいか。
安全第一。
朝のワクワクが止まらない(20220626)
アルコールを習慣的に飲むのを止めてほぼ1年半がたつ。
ときどき週に2−3度飲むことはあるが翌朝の疲労感に後悔しかない。
夜のアルコールが完全に抜けるのは早くて昼過ぎ、それまでの数時間は無駄になる。
だからもう極力アルコールは摂らなくなった。
実家が送ってきた高価な日本酒五合ビンも冷蔵庫になおしたままだ。
ウィスキーのカネマラ・アードベック・スモークヘッドも押入れに。
これまでアルコールの飲みすぎで身体を壊したのに気付かなかった、というのもあるけれど、アルコールがない生活の素晴らしさにも全く気付けなかった。
今はそのアルコールフリー生活を満喫している。
止めたきっかけは新型コロナステイホームと2020年米国大統領選挙結果、もちろんその他に飲めばお腹が下るのもあったけれど。
朝のワクワクが止まらないのだ。
休日は特に。
平日は否応なしに起きるからあまり感じないけれど、休日に釣りに行けない朝でもワクワクが止まらず起き出してしまう。
年齢が上がると早起きになるという。
これはご高齢者は飲酒量が減るのと就寝時間が早くなるから起床時間が前倒して早くなると理解できる。
ただ私はそれほど高齢ではなく就寝時間も23時過ぎと若干遅い。
だから共通点は飲酒量の少なさしかない。
私の父も40-50歳代の頃から「朝寝していられない」が口癖だった。
子供の頃の朝はできるだけグズグズしていたかったが、それが今では「朝のワクワク」で「寝ていられない」のだ。
なんだろうこの「朝のワクワク」。
釣りに行くわけでもなく何の予定もあるわけでもなく。
といっても起きるのは5時から6時の間で平日より少し遅いだけだから決して早起きではない。
もちろん実釣に出かけているときは就寝21時の起床3時、さすがにこれは辛く感じてしまう。
そうだからこそ、自宅で迎える休日朝のワクワク感、これがさっぱりワケわからない。
今日は川見に始終(20220626)
午前は早朝6時からタイイングや鮎用ネットの加工で昼過ぎまで。
午後からそのまま昨日のフロロ1.0号5本マルチの組み直し。
昨日の構成は下記(リードから順に):
パートリッジ版インビクタP→失敗シルバーD→カネマラB→ブラックF→完全版シルバーD
テイクは3番手のカネマラB#8。
でもパートリッジ版インビクタPと失敗シルバーDは見事に無反応(下写真)。
手前がパートリッジ版インビクタPで奥が失敗シルバーD。
前者は前後が短く、後者は色が今じゃない。
インビクタP極細はやはりヘロンハックル版が圧倒的。
なので5本マルチを新しく構成し直した(グリキンは今日の作)。
ヘロン版インビクタP→グリキン#8→カネマラB→ブラックF→完全版シルバーD
次の五ヶ瀬で使う予定。
勢い余って、トロ場鮎用の赤虫バケ鈎(20220624)3本胴突きも作成。
午後2時、一応新しい5本マルチと3本胴突きを手に大分川へ出かけてみる。
まず七瀬川、まだ濁りは強く足元が見えず入渓断念。
次、大分川やや上流域、濁りはもっと強くそもそも危険。
でも水が落ち着いたら鮎が良さそう、もし放流があれば。
最後、阿蘇野川。
ほぼ七瀬川と同じ状態、今年は放流のない流れをただただ眺めて終わり。
その途中、「山セミ」に寄ってみた。
なんとBQ客が何組も! 営業再開している!
今はキャンプとBQメインで、釣堀の本格再開は来年以降、今年の夏は地元子供達へのプール再開が目標とのこと。
よかった!完全再開を楽しみにしています!
さらに湯布院までと思ったけれどもう16時過ぎ、時間切れ。
結局、5本マルチも3本胴突きも出さず本日の川見は終了へ。
17時を過ぎた帰り道、少し向こうに何本もの落雷、時雨るのかそこには虹が立った。
もし無理して釣ってもこの時雨と雷に捕まったろう。
今日は今日で、大分近辺の河川はこれで良し。
グリキン#8と鮎用タモ(20220626)
AHREX(AFW530)#8にて。
私のウェット1番鈎はインビクタP、2番がカネマラB、そして初夏までの3番手がこのグリキン。
夏以降の3番鈎はフェザント&ゴールドに入れ替わるけれど。
マクリーンのたぶん後追い品、品名は不明。
尻手ロープをつけて鮎用に加工、役立つかは分からない。
五ヶ瀬33日目(20220625)
ほぼ2週間ぶりの五ヶ瀬。
朝から雨、予報では大雨警報発令中。
午前の仕事中、建屋が震えるほどの雷鳴、たぶん近くに落雷。
釣りが心配になるけれど、たしか高千穂では1mm/hの小雨予報、たぶん大丈夫だろう。
大分1240発高千穂1430着、しかし雨足は強く、ものすごく嫌な予感。
この時点で下流域はほぼ絶望的、なので上へ向かう。
なんとか出来そう、でも濁流化は時間の問題。
持ち時間はそう長くない。
1530−1600、30分、雨、気温22度。
1)DH12.8ft#6、BBX6号、kencube-SSS#8F、フロロリーダ、TG2.7g、フロロ1.0号、5本マルチ
1テイク1フィッシュ、カネマラB#8の27cm幅広の銀、放流から成長した個体?
雨はやや小康状態、でもどんどん濁り出す。
そろそろ限界かという頃、奥が転んで怪我したと電話。
珍しく弱気なのに私も慌て宿をキャンセル大分帰り、それで実釣30分。
雨は今夜半にはあがり明日朝には水も笹濁りで絶好の条件になるはず。
でも私は奥の弱気にめっぽう弱い。
追記)
増水中の流芯メンディングステイは葉や枝が引っ掛かり大変。
こんな時のTGは浅場でも2.7gより3.5gを選ぶべきかも。
追々記)
https://youtu.be/twkSxT6UA8I
まさか梅雨明け?(20220624)
大分は来週から晴天続きの予報。
天気図でも太平洋高気圧が梅雨前線を押し上げている。
このままだと大分近辺はまた渇水に逆戻り。
台風だけの降雨だと大水害も心配になる。
年間降水量も追いながら来春までの五ヶ瀬状況を確認していかねば。
少なくとも来週からの2週間はほぼまとまった雨は期待できない。
なので大分近辺の本流は一気に夏模様、マス族は早朝薄暮の釣りになる。
すると晴天の昼間は鮎ウェット、鮎バケ鈎、鮎ストリーマ掛けだろうか。
新型コロナは落ち着いているとして公共交通機関をまだ自由に利用できない身。
遠征釣り旅行はまだまだ先の事、今は近場で経験値を稼ぐしかない。
ということでカン付袖1号で赤虫鈎を6本作成。
これをトロ場の鮎バケ鈎として使う予定。
今週末は雨(20220623)
今日帰りがけに初蝉を聞いた。
気温35度を超えた大分のアブラゼミ。
狭い等圧線の熱風が吹き付け、クーラーで結露したフロントにワイパーを回した。
それでも絶えない初蝉の音圧。
雨の小休止は明日まで、土曜からまた崩れる予報。
でもまあ釣りには関係ないけれど。
3月以降の釣りがたたり仕事がおしている。
まるで「アリとキリギリス」の後者、ヒイヒイいいながら追われている。
本当は釣りどころじゃないけれど、それでも五ヶ瀬へ向かってしまう。
何があるというのだ五ヶ瀬に。
ああそれは冒険、子供じみた単なる挑戦。
仕事も家庭もない、ただの子供にかえる場所。
童謡「どじょっこふなっこ」にこんな歌詞がある。
https://www.tamagawa.jp/social/useful/tamagawa_trivia/tamagawa_trivia-98.html
夏になれば 童(わらし)こ泳ぎ
どじょっこだの ふなっこだの
鬼(おに)こ来たなと思うべな
五ヶ瀬マスたちも「えらくデカい鬼っこきたな」と思うだろうか。
まあとって喰うわけではない、安心したまえ。
だからさあドンドン私の鈎を召し上がれ。
遠慮はいらない。
シルバーDなど(20220623)
左はシルバーD失敗しブラックフェアリー(ブラックF)に変更、ついでにJコックアイをつけたが大き過ぎ。
右がシルバーD、bodyハックルがティールブルーのコックでスロートが普通のハックル。
この順で効くのかまだわからないが、青は2022/6/19の反対方向、さてどちらが効く?
あれこれ(20220622)
プロックスFX小技磯FE-X(FKIFX328W)
https://www.proxinc.co.jp/lineup/page.jsp?mode=id/652
これを鮎用フライロッドに転用。
ルース/アウトリガー/ウェット/友釣りはこれで十分。
先日グリーンで染めたグレイマラード、今日、マロン(茶)で染め直したが余り変わらず。
最初の染色でほぼ決まってしまうらしい。
オリーブ色に近いSEIWAローパスバチック「ワサビ」を入手予定。
ブラックフェアリー(ブラックF)にならなかった?
また再度挑戦へ。
また後日、カン付袖1−2号で赤虫鈎を作成予定、これは完全鮎用にて。
インビクタP系芯4本(AFW530#8)
AFW530#8にてインビクタP系芯4本作成。
うち右端は黒スレッドでやや緑掛かった配色、他はいつも通りの黄スレッド。
ドレスは今日間違ったブラックフェアリー系を数本予定。
現時点で赤タグ有りが4本、無しが4本、発色緑系が2本。
赤タグ有りがブラックフェアリー2本とシルバーD系2本。
赤タグ無しがインビクタP2本とインビクタP黒系2本。
月水木に何本かドレス、金曜に4本マルチをフロロ1.0号2組、フロロ1.5号2組をそれぞれ作成予定。
せっかくテイクしても切られたら元も子もない。
次こそは型を見たい。
シルバーDその他(20220619)
右がシルバーD(TMC200R#6)、左が間違ってブラウンマラードを乗せたブラックフェアリー(ブラックF)、本当はピーコックソードだったがしょうがない。
ついでに去年の鮎バケ鈎セットを3組作り直し、ドロッパー間隔を10cm前後に調整した。
針はカン付袖1号ベース、フロロでティペット1.0号、幹糸0.8号、根掛かり対策の太仕掛け。
追記)
鮎フライはとにかく手軽さが命。
なのでロッドは磯竿3号2.8mを使いリールはDT#1Fを巻いた廃盤オラクルミッジを使う。
昨日今日と仕事続き(20220619)
今日(日曜)の夕まで仕事。
6/11から梅雨入りした大分だが、昨日今日と晴れ間が続き、良い釣り日和に恵まれた。
でも私はずっと仕事中。
なので以前の釣り記録をめくり、釣りの記憶へ降りていく。
すると去年6/2、大分川水系の鮎バケ鈎の釣り、結構釣れていたのに驚いた。
2時間で6匹、もちろん10cm前後の稚鮎だけれど鮎バケ鈎で釣れている。
その釣り方はメンディングステイで4匹に対してウキで2匹、つまりメンディングステイの方が釣れるのに驚いていた。
今年6/4アユ1日目も、だからこそメンディングステイで初鮎を狙った。
自分でも"なぜ鮎をメンディングステイで?"と不思議に思ったが去年はこれで鮎を釣ったのだ。
さらに去年の記録を辿ると、6月以降、コロナhomeステイが緩和されて以降、五ヶ瀬川にせっせと通い鮎は手薄になり、そのためかフライboxには使わなかった鮎バケ鈎がビッシリ残って今年の釣りに困らないほど。
去年6/2の記録では"胴突き仕掛けで簡単に釣れた"とある。
根掛かりしにくく鈎のロストと糸絡みがほぼなかったらしい。
去年6/6の記録ではやや高水位で4時間6匹、メンディングステイ3匹のウキ3匹、底が取れなかったとある。
また"胴突きだと絡まない"ので"枝針間隔は7cmでもよい"とある。
7cmといえばほぼ指1本分、実は先日、その間隔で鮎バケ鈎セットを組んだ(2022/6/15)。
さらに読み返すと去年7/6、枝針間隔20cmの鮎バケ鈎3本の胴突きでノー鮎。
去年6/4に20cm間隔でドロッパーを組んでいるからその流れでやや広めの設定だったのだ。
今年6/2のアユ1日目では45cm間隔ドロッパーだったから大場所とはいえ誘い効率の悪い設定。
先日のドロッパーはUVレジン補強した金絹糸#100の袖1号3本、5−7cm間隔の胴突き仕掛け、
ルースニング/アウトリガー用に2組作成した(2022/6/15)。
でももしメンディングステイなら5−7cm間隔胴突きの5本マルチが使える。
ダウンショット(下オモリ)にTG1.3gなら浅場でも石を噛まない。
誘いの効率はよく踊る上オモリの方が良いけれど、石を噛んで鈎と時間をあっという間に削り取り、結局誘い効率の利点を完璧に吹き飛ばしてしまう。
ただ、下オモリは石噛みし難いとはいえ5本マルチなら石噛みリスクは倍増、今は無闇に増やすべきではないかもしれない。
とはいえ捨て鈎覚悟で5−7本マルチを組んでみても良いかもしれない。
マルチドロッパー最大の利点は確実なアタリ鈎が最短で見つかること。
なのでアタリ鈎を探す場合は短間隔の5−7本マルチを組んでガンガンにメンディングステイし尽くすのがベストな気がする。
方針:
1)下オモリの間隔5−7cm3本ドロッパー(ルース/アウトリガー用)
2)下オモリの間隔10cm5−7本ドロッパー(ウェット用)
すぐ交換できるようトップに広めのループを作成、幹糸に1)2)兼用のルース/アウトリガー用ナイロンリーダーをセットする。
インビクタP極細芯4本補充と鮎鈎5本(20220615)
左が月曜から硬化させたインビクタP極細芯8本、中が今日追加した4本、右が鮎鈎5本。
この鮎鈎は左2本がカン付袖1号の金絹糸#100(藤本氏ver)、右3本がホロティンセルの鮎ウェット3本。
でも実釣投入はもう少し先のこと。
それまでじっくり鈎を揃える。
追記)
鮎にはBeulahのSH10.8ft#3を使ってみよう(20cmを超える鮎のファイトは物凄い)。
長いSHだから繰り返すメンディングには不向きだけれど、そもそもこれを購入した動機がアウトリガー/ルースニングだったので。
ラインはDT#2−3F、高浮力ナイロンリーダーを使う。
アウト/ルースともに粘土シンカーダウンショットリグ形式で5cm間隔の3本ドロッパー、リードは根を噛むだけだから使わない。
ウェット以外の完全なフライフィッシングとして取り組んでみよう。
でもウェットとはかなり違う釣り、それが最大の難点。
Google対策(20220612)
フライを再開して間もなくのこと、川辺でお会いしたベテランフライマンから釘を刺された。
「ブログで釣れるポイントを公開するヒトがいるけど、あれ迷惑だから止めてほしい」
たぶんそれ私のことだと思い、以来、河川名・地名の詳細な記述を控えるようになった。
それでも写真を正しく使えば「ポイントの公開」になってしまうのだけれど。
ヤマメにかぎれば釣れる場がわかっても釣果は腕と運次第、そう簡単に釣り切られない。
ヤマメより数の多いオイカワや鮎も釣れる場がバレたところで何も問題ない。
でもニジマスは全然違う。
警戒心が強く俊敏なヤマメと違い、ニジマスは大食で大胆しかも割と呑気だ。
だからかニジマスはあっという間に釣り切られてしまう。
自然繁殖するわけもなく、養魚場から逃げ出す以外にニジマスの再生サイクルは成立しない。
養魚場の多い高千穂町付近は雨のたびニジマスヤマメが五ヶ瀬川に流れ込む。
そのため高千穂町付近ではニジマスがよく釣れ、それ専門に狙う釣人も多い。
ただ、そのニジマスはすぐ釣り切られてしまう。
釣れた情報が出回るとあっという間に。
ニジマスが釣れる場はヤマメも当然釣れる。
テリトリーがニジマスは底層、ヤマメは中層なので、ある程度は釣り分け出来るらしい(出典省略)。
ただしニジマスは太糸でも釣れるがヤマメは細糸以外は通用しないことがある。
なので両者混在の場なら細糸で中層を流せばヤマメ、深く入れば大ニジマスが掛かってしまう。
逆に考えてニジマスが居らずヤマメのみなら細糸が安心して使える。
何がないといって大ニジマスのテイクで細糸が切られなくなるのだ。
かといってニジマスが居なくなればヤマメが増えるかというとそんなこともない。
むしろニジマスが居てくれる方がヤマメはかえって安泰。
先に針掛りするニジマスがヤマメの身代わりになるので。
でも私にとってニジマスもヤマメも甲乙付け難い可愛い渓魚。
だからどちらが釣れても大切にする。
身勝手極まりないけれど、どちらも生き延びてまた私の鈎に掛かってほしいと願い。
じゃあそのニジマスとヤマメを保護するため私に何ができる?
それはニジマスの釣り情報を極力控えることだ。
例えばニジマス釣果写真を掲載するとGoogleに引っ掛かかりその情報だけが一人歩きする。
そうならないよう私自身のルールを変えるのだ。
じゃあヤマメ釣果情報はどう扱う?
でもヤマメはそもそも簡単には釣れず、Googleに引っ掛かるほど大釣りは稀。
だから今はニジマスのことだけ考えれば良い。
今後のGoogle対策として、釣果写真は主にニジマス以外の魚種を扱い、ニジマス写真を使う場合は管釣りか稀の超大物に限る。
そうするとせまい区間にニジマス狙いの釣人を不用意に集めず済むかもしれない。
なぜなら私のニジマス写真がもとでGoogle画像検索からここへ飛ばされ五ヶ瀬ニジマス場に誘導されてしまうから。
つまりネット画像検索でここがヒットし、その結果残りマスたちが危険にさらされる。
もしその原因が私の不用意な投稿写真にあり、ニジマスの思わぬ乱獲を招くとしたら。
私の小さな軌道修正であのニジマス達が救われるなら、これは今からでも始めるべき。
とはいってもそれは自然河川での話、大分管釣りや木郷滝自然釣りセンター、西米良村、上津江村などの自然渓流管釣りはニジマス釣果を大々的に取り上げた方が主催者側の意に沿う。
なので管釣り系の釣果はバンバン公開するとして、それ以外は慎重に対応する。
追記)
とはいえ釣果写真のまとめを公開しないだけで実は作成している。
今季10月以降、対応する記録にコピーペーストすればよい状態で。
ちょっとズルイかなと思うけれど、そんな回りくどい方法でニジマス乱獲を避けれるなら上出来ではなかろうか。
ニジマスとヤマメの共生モデルはこの2004年の論文を参考にしました。
「駅館川水系津房川支流におけるアマゴOncorhynchus masou ishikawaeとニジマスO.mykissの生息個体数の変動と成長」
https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010703012