なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

ラオスダム被災への募金(20180828)

2018年08月28日 06時40分35秒 | 日記
ラオスダム被災への募金(20180828)

ラオスのダムが2018年7月23日に決壊した。
おおまかな時間経過はWikiに詳しい。
「セーピアン・セーナムノイダム決壊事故」
https://ja.wikipedia.org/wiki/セーピアン・セーナムノイダム決壊事故

このラオスダム被災への多国籍調査団に、日本企業の東京電力が国際大ダム会議(本部パリ)と共に参加するらしい。
「ラオスのダム決壊から1カ月 避難者6000人、補償が焦点 建設企業の責任追及へ」
https://www.sankei.com/world/news/180823/wor1808230029-n1.html
「PM calls on experts to reveal the truth behind dam collapse」
http://www.vientianetimes.org.la/FreeContent/FreeConten_PM_calls_198.php
「Sanamxay flood victims in need of more donated supplies」
http://www.vientianetimes.org.la/FreeContent/FreeConten_Sanamxay_flood_198.php

追記)国際大ダム会議とは?
http://www.icold-cigb.net/GB/icold/icold.asp

いつも楽しみに見ている武石憲貴氏のブログ「怪魚ハンターが行く!」にも、このラオスダム被災を悼む記事がある。
「ラオス南部のダム決壊…」
http://wind.ap.teacup.com/applet/fishing/msgcate14/archive

義援金を送りたいのだが、一体どこで受け付けてくれるのだろう?
職場にはまわってこないし、コンビニでも見かけない。

ネットで調べると、下記のサイトが「支援ありがとうございました」と過去形の表記。
「救援募金のお願い ラオス(ダム決壊による洪水災害)」
http://www.minsai.org/news/laodamcollaspe/
他、「ラオス災害の特設ページ | 特定非営利活動法人NGOクワトロ|ラオスの教育・経済支援」がある。
http://ngoquatro.org/dam_donate/?gclid=EAIaIQobChMIsvjjuY2P3QIVRqmWCh2-ogzPEAMYASAAEgKLz_D_BwE


2004年スマトラ島沖地震の時、慌てて募金して失敗した(もちろん上記の募金先は大丈夫だと思う)。
今ではその募金先を慎重に選ぶようにしているのだが、その選択肢は本当に少ない。

なぜ?
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キャス練DH13.6ft#6(20180827)

2018年08月28日 00時15分20秒 | 机上釣
キャス練DH13.6ft#6(20180827)

夕方、Rioの3D#6を通して振る。

以前、シンキングのDT#6で降った時には「何だコレ難しい」と感じた。
が、今回のラインはSpeyシューティングヘッド。
驚くほど気持ちよく振れる。
私の技量が未熟なので、ライン軌跡がなかなか安定しないが、
振り感は軽く、13ストロークのシューティングラインが音を立てて引き出される。

マエストロ様のDH13.6ft#6はスペイ専用なので、この飛びは実は当たり前のこと。
フルシンクのDT#6を操作するのは、先調子の方が楽だったけれど、
Rio 3Dのようなスペイラインでは、やはり胴調子に分があるのだろう。

DH13.6ft#6は手放さず、これからも使い込んでいこうと思う。
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怒涛の高山海岸(20180826)

2018年08月26日 21時09分57秒 | 実釣
怒涛の高山海岸(20180826)

高山海岸東岸、1400−1600、大潮(満潮5時-干潮12時-満潮18時)、晴れ、気温31度。
向風強く、波高3mのサーフィン天国。




1)DH17ft#13、kencubeシンクEXシューティングライン、kencube-OH50、ポリリーダーslow-intermediate、フロロ4号、2/0大型マツーカ(写真記録なし!)
ノーテイクノーフィッシュ。

大分と蒲江は高速で片道50−55分程度。
ちなみに、長湯35分、てらとこ40分、九重45分、延岡1時間20分、北方1時間30分、八峡/木郷/梅野川1時間40分。
それ以上の遠方だと、日之影1時間50分、見立川英国館2時間30分、五ヶ瀬町/西米良村3時間半。
広島錦川・太田川・管釣り/宮崎県御池の遠征だと、多分4時間半は要る。
(熊本と上椎葉ダムは計画なし、熊本は大分からだとアクセス難、上椎葉ダムはキャスト出来る自信がない)

道から見ると最高の条件、離岸流といい、サラシといい、これは釣れるだろうと期待値急上昇する。

が、浜に立つと、足元に押し寄せる呆れるばかりの現実。




遊びとはいえ、これはちょっとヤリ過ぎかもしれない。
他人に迷惑をかけぬよう安全第一で、というけれど、私はソルトフライの限界を見誤った?

ソルトのOHキャストはフォルス数回で50m、まだまだ飛ばしたいのだが。

今日の教訓。

1)近くに観光客特に子供が居ないことを必ず確認(ペットなど小動物もそう)
2)波が高く遠浅な釣場は極力避け、ベタ凪のドン深な浜を選ぶ
3)投げたラインが横に流される場合、そのラインを追って離岸流を探す
4)波の砂はラッシュガードを股間まで遡る(グラベルガードが必須)
5)2/0の大型鈎でもOHなら大丈夫
6)サーフ・フライでは、波打ち際向こうがハニースポットだと割り切る(沖の回遊魚は対象外)
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ソルトフライ試作(20180826)

2018年08月26日 09時33分06秒 | 机上釣
ソルトフライ試作(20180826)

TMC7999#8、PEスレッド、フラッシュティンセル、ポーラーベアーのオリーブ、ティールブルー、natural。
シンカーなし。
カマスや中アジ、セイゴの口を考えながら。
釣れるかは別。
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元猿海岸(20180825)

2018年08月26日 06時40分03秒 | 実釣
元猿海岸(20180825)




初のソルトフライ。
元猿海岸、1800−1900、大潮満潮、気温29度。
1)DH17ft#13、kencubeシンクEXシューティングライン、kencube-OH50、ポリリーダーslowintermidiate、フロロ4号、スプーンフライ
ノーテイクノーフィッシュ。

防波堤まで出てみたが青物の魚影なし。
見渡す限り、ビックフィッシュのボイルなし。
カマスかアジの小さなスプラッシュとボラのハネばかり。

沖からの風がスゴい。
浜辺の草が、クリークの水草のようにたなびいていたが、私も髪もその状態。

沖へラインストレッチすると、これが押し戻される。
力いっぱいストレッチしてバックキャスト、伸びたところでフォアキャスト。

シューティングラインが40m近く出るが、風に押されて残念なところに海ポチャ。
10投目近く、とうとうUVレジンスプーンフライがバッチィッっと破損。

オーバーヘッドの遠投には、UVレジンは不向きらしい。

今回は私初めてのソルトフライ。
海用ラインバスケットも初めて使う(これがないと浜からのフライは不可能だろう)。
思い知ったのが、風向きとその強さの影響。
今回のように、全く釣りにならないこともあるのだ。

帰宅して天気予報を調べると、南の風/風力4、とある。
地図で確認すると、真正面からの風を受ける釣座になる。

これは、釣り難い。

地図では、むしろ高山海岸西側が風を受け難い場所。

他を探すと、大分の海岸はほぼ北向きで風裏な地形。


今回の教訓。
1)釣場選択に風向きを必ず考慮
2)波打ち際ではラインバスケットが要る
3)UVレジン-スプーンフライは遠投には不向き
4)タックル水洗には10L程度で間に合う
5)ラッシュガード足元に砂が多量に入る
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ビッグディスタンス(20180823)

2018年08月23日 23時08分57秒 | 机上釣
ビッグディスタンス(20180823)

H30/8/25−26(土日)
蒲江-延岡-高鍋
台風の影響で五ヶ瀬川は増水中、海岸もうねりが打ち寄せる状態。
外洋に面した沿岸では、釣行は危険を伴う。
半島奥の海岸はまだ安全か。

方財から高鍋にかけての海岸は危険だとして、
元猿から高山海岸は大丈夫だろう。
特に港内は、沖が荒れると青物が入ることがあり、狙い目か。
時期的にソウダガツオなど。
C&Rでこれを狙っても面白い?

土曜は大潮で14時に上げ3分、18時過ぎに上げ一杯。
日曜は6時前が上げ一杯で、特に夜間の下げ幅が少ないので湾内に青物がたまる可能性が高い。
その後は昼12時が下げ一杯。
夕方は15時から上げ7分でベスト。

大分だと神崎海岸だろうか。
小さな河口近くから、サーフの疑似餌でアジやコチが釣れる。
時間帯はほぼ同じ。
でも、なんだかなあ。

デカイのイキたい。



追記)
行くとしたら、蒲江の土曜夕方の日曜朝いちで、日曜昼間は方財サーフ試釣、だろうか。
帰りがけの夕方、途中宮河内で降り、神崎海岸の試し釣り、かな。

サーフフライ、ビッグ狙い。

というか、単にキャス練での、ビッグディスタンス狙い。
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海外のスプーンフライ(20180822)

2018年08月22日 20時21分42秒 | 机上釣
海外のスプーンフライ(20180822)

「Tying an Epoxy Spoon Fly」"Nancy and Walker's Scrapbook"より
http://bvipirate.com/spoonfly/index.html

HPの写真にはRedfish、日本のオオニベの近縁のお魚、が載っている。
写真のスプーンフライで釣ったということなのだろうか。

宮崎の海岸で、こういうのを釣りたい。

ならスプーンでどうぞ、という絵。
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短距離ポンド用Extra-Short Head Lineの自作(20180819)

2018年08月19日 22時56分13秒 | 机上釣
短距離ポンド用Extra-Short Head Lineの自作(20180819)

今度のてらとこでは、とにかく短距離のリトリーブを最優先する。
理由は、マスの寄り場が固定しているから。
そこじゃないと釣れない狭い範囲で、敢えてリトリーブの釣りを成立させたい。
(王道は対岸からキャストしてのリトリーブ、それを敢えての足元ポチャで)

1)SH6ft#3、ナイロンモノフィラ6号、Extra-Short Head、ポリリーダー5ft、フロロティペット2ft

ロッドが1.8m(6ft)だからシステムは1.8x2.5=4.5m(15ft)がベスト。
するとメインラインが2.1m(7ft)なら、リーダー1.5m(5ft)、ティペット0.9m(3ft)となる。
ティペットがちょっと長く、ターンし難いバランスなので、これを1ft詰めると、
メインラインが2.4m(8ft)で、リーダー1.5m(5ft)、ティペット0.6m(2ft)、これで4.5m(15ft)とベストマッチか。
多分、ロールが打てる長さ。

メインラインとモノフィラの繋ぎはシームレスのネイルノット、柔軟なシリコン系接着剤で補強。
これでギリギリまでリトリーブできる。

メインラインはPVCが既にあるが、スラッグが出る。
何かの太い編み糸を亜麻仁油(リンシードオイル)漬けして自作するのがベスト。
重量を増すのに1ヶ月は必要。

なので食品保存用の減圧タッパーと保温ジャーを使って工期短縮を図る。
その方法。

1)*リンシードオイル原液をタッパーに入れ、保温ジャー(60度前後)で加温
2)これに編み糸を投入
3)冷える前に減圧処理
4)エア抜き確認出来たら直ぐに取り出して油切り半日
5)保温ジャーに戻して丸1日の乾燥&酸素反応

ここから*に戻り、1クール3−4日を3−5回反復してフライライン化する。
最後は出来ればテレピン油(リンシードオイルの溶媒)の染みた布で拭いてバリ取りする。
こうするとスムースなラインに仕上がる。

冬場はガイド凍りでのライン痛みが心配だが、
ここはte2011yo様がYahooオークションで出品している激安シルクラインを買うのが手っ取り早い。
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/te2011yo
値段は4−6千円程度。
これを上記油処理の後でカットし使うのが、より経済的だと思う。
27mなので前後のテーパー部分3mをカットすると21m、これから2.4m切り出すと9ピースは出来る。
多分、一生分の短距離ポンド用Extra-Short Head Lineが取れる。

で、一生分が4−6千円程度?

安過ぎる。
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ロッド推敲(20180817)

2018年08月17日 06時59分55秒 | 机上釣
ロッド推敲(20180817)

今はマエストロのSpey用Schmittがほとんど。
最近、kencubeからOH専用のDH17ft#13を購入した。
早速OH専用ラインで試してみると、硬くて張りがあるがライン負荷で曲がる。
特に振り抜く時に加速度をつけると更に曲がる。
そんな振り方をすればOHでもスペイでもよく飛ぶ印象。
これはOH専用ロッドの特徴だろう。

でも、どうだろう。

純粋なスペイラインを両者で投げ比べたい。
そのためには、kencubeのDH14ft#8かDH15ft#10が要る。
または入院中のSchmitt DH16ft#12が帰宅するのを待つか。

今のSchmittのDH14ft#8は既に古い型番、DH13.6ft#6/7もそう。
これら柔いロッドを転売し、硬いロッドを新調する?

新宿の釣具店BLUE DUN様のHP、Winston BORON III TH Microspeyのセクションに以下の紹介がある。
https://www.bluedun.net/winston_boron3th_microspey.html
「パワフルでハイレスポンスなアクションを追求すると「硬い」ロッドになりがちだが、Winstonのロッド作りの伝統は決してそれを許さない。」

うん、今のままでいこう。

まずは、手持ちの道具を使いこなす。
その後は、その後のお話。
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ニジマス放流!(20180816)

2018年08月16日 18時43分57秒 | 日記

ニジマス放流!(20180816)

「鳳凰チャンネル」様Youtube動画の情報。
「中止となった長湯温泉 日本一炭酸泉まつりの魚を釣ってみたよ~」
https://www.youtube.com/watch?v=dEsZzwdPlTY

「長湯温泉」様Youtube動画の情報。
「釣り場 ライブ配信 長湯温泉 芹川 渓流釣り大会(台風12号接近に伴い中止)」
https://www.youtube.com/watch?v=O-4yBOD6LH0
「鯉のぼり舞う楽しい露天風呂 GWの長湯温泉 美味しい春の味覚紹介」
https://www.youtube.com/watch?v=R0anE3DVPBo

あいにくの台風で日本一炭酸泉まつりは中止になったと竹田市のHPでアナウンス。
こういうこともあるんだなあと残念に思っていたら、マスの放流はあったらしい。
これはお祭りの時期に合わせた年間計画的な放流なのだろうきっと。

すると大分川のマスの放流は、春のヤマメそして夏のニジマスの2期になるのか。

このタイミングは見逃せない。
自主放流(もちろん正当な手続きを踏んで)するとしたら、これに被らないようにしたい。
予算は自腹で1回2−3万円を年1−2回程度。
1)ニジマス当歳魚を禁漁区へ放流。
2)ヤマメ当歳魚を禁漁区へ放流。

この大分川のヤマメは難しくて、昼間だとハリス0.4号以上ではまず釣れない。
0.3、0.2だと釣れるがデカくて切られてしまう。

で、ニジマス。
あっという間に釣り切られてしまう。
そういう意味で消耗の激しいのはニジマスだから、これを優先的に放流すれば良いのだろうか。

大分県水産課の研究によると、大分県下の一般河川で自然繁殖したニジマスとヤマメの数バランスはシーソーのように年々入れ替わるのだそうだ(ソースは省略)。
また、河川のニジマス数は遊漁者数の増加で簡単に減ってしまうらしく、ここがヤマメとの違いなのだそうだ。
つまり釣り人はニジマスの最大の天敵、放っておけばニジマスは簡単に絶えてしまう。

増やすのも人間、滅ぼすのも人間、ということか。

「産業管理特定種外来種」指定のニジマスはルールさえ守れば養殖も放流も許可されるらしい。
このルールは大分川漁協様に訊くとして、ニジマスはそもそも高水温に弱い魚種。
なので湧水河川以外では夏を越せないのだ(山岳渓流のニジマスは簡単に釣り切られるので割愛)。
また、禁漁区などのニジマス・リザーバーがないと絶えてしまう。
せっせと放流してくれる篤志家(ここでは漁協様)なしには存続できない。

秋に産卵されて孵化する稚ヤマメは、春に産卵されて孵化する稚ニジマスを捕食するのだそうだ。
その上、ヤマメは高い遊泳能力で放流された地点からかなり遠くまで移動するが、ニジマスは留まる傾向があるらしい。
つまり、ヤマメはニジマスよりも泳ぎが上手なのでニジマスの捕食をかわすことはヤマメ稚魚には容易いのだろう。

ニジマスの成長はかなり早く、5月頃に15cm程度のニジマスは夏までに20cm程度の立派な太いマスになる。
これが全部釣り抜かれてしまうのだが、悲しいかな「産業管理特定種外来種」所以、そんな運命にあるお魚。

そのニジマスに私はお金を入れる。
すると、それを釣りに観光客が訪れて宿泊やお食事などで温泉街に”外貨”が入る。
私の2−3万円が何倍にもなって私以外の産業に入る。
私のメリットは、放流したうちの数匹がそこで釣れること。
そんな私のささやかな楽しみが地域経済に僅かでも貢献するのであれば、ニジマスは正に「産業管理特定種外来種」そのもの。
まさにニジマスは「まち興し」産業のとっておきの切り札、ではないかな。

まあ仮にその思考が間違っていたとしても、放流のデメリットはないな。
私の出費以外には。

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お盆管釣り(20180814/0815)

2018年08月16日 01時08分00秒 | 実釣
お盆管釣り(20180814/0815)

てらとこ4時間、曇り、気温28度。
別府Mさんと久留米Fさんが先発。
ほかルアー/フライ両刀の親子様?、ルアーの数家族様。
1)DH12ft#2/3、シルクDT#2、フロロ3号、フロロ1.2号。
先の新作オーロラハゲ皮は濡らすとオーロラを内側に反り始め、ちょっと使い難い状態になった。
オーロラ面はノビないので反るのだろう、これは今後の参考に。
縫刺鹿革(広島管釣りで使ったもの)はスカ、で、やはり腹巻フェザント#12がアタリ。
4時間で20匹程度?の釣果。

ところで、HotOrangeのタグはテイクには無関係だったように思う。
パートリッジ・ロン毛の素直なフェザントが正解らしい。
鈎の大きさもTMC200R#12がベスト、これより小さいと鈎が伸びてしまう。
また、リトリーブ速度は3秒に2回転程度の”てらとこ巻き”、これはポンドの広さと関係があるのかもしれない。
棚は水面下50cm前後。

16時過ぎからマスが水面に浮いたが、山口さんが沢水の取水を増やすとマスの気配が消えた。
多分、冷たい沢水が流入するエリアにマスが集まったのだろう。
ポンド西側のモロ脚元のライン。

今後のてらとこの課題。
夏場はマスの群れる場所は狭く限られるので、リトリーブはかなり短距離になる。
これは混む時と同じ条件。
なので、10m以内のリトリーブで群れエリア内の釣りを目指そう。

ラインはDT#4のType2とか?
リーダーはポリリーダーslowsinkの5ftで、ティペットは2ftとか?
ロッドはシングルの#4程度?
重いラインの沈む分をリトリーブで巻き取りタナをキープする、という方法。

とにかく、狭い釣りを確立しよう。


九重FR3時間、曇り時々雨、気温27度。

私の他はルアー師2名のみ。
1)DH12ft#2/3、シルクDT#2、フロロ3号、フロロ1.2号。
アタリはやはり、腹巻フェザント#12(#14は鈎が伸びてバレ続く)。
3時間で30匹程度?の釣果。

ここでも取水口から排水口のラインにマスが群れている。
また、このラインの水温が低いのか僅かにモヤが出ている。
このモヤの下にマスが群れているのだ。

このモヤの下までは対岸から20m程度の距離、これをDHのDT#2で釣る。
リトリーブ速度は1秒1回転とてらとこよりは早く、これが”九重巻き”なのだろうか。
テイクはほんのちょっと重くなる程度、決してアワセず、そのまま巻き続けるのがベストだった。

ルアーのように巻き続けて乗せる方法、だろうか。

ポンドは澄んでいて、テイクの後で、マスが身悶えるのが見える。
この時の重みは、ほんの少し増える程度でしかない、マスがあんなに暴れているというのに。
ここはアワセず巻き続けるのが正解で、慌ててアワセると鈎が外れてしまう。

また、不意のテイクを乗せられなかった場合、そのまま2−3巻した後にバイブ掛けするのが良かった。
テイク乗せに失敗した場合、30cm程度移動させた後に再び誘うのが正解らしい、何故かは解らないが。

魚影を比べると、今はてらとこが勝ると思う。
ただ、それを釣るのは難しいのだ。

追記)
何年か前に使った「Extra-short Shooting Head」を使ってみようか。
これは#12WFインタミラインの胴元を1−2mに切り出したもの。
ただ、糸癖でスラッグし易い。
とすると、図太いリリアンかタコ糸をリンシードオイル漬けにして、自作Extra-short Shooting Headを作ってみようか。
使う直前に水没させてエア抜きすれば、いい感じのインタミ-Type2ラインになるので。
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生ディアヘア(20180811)

2018年08月14日 07時01分51秒 | 日記
生ディアヘア(20180811)



野生Deer、エサをあげてはいけないだそうで、どうりで「鹿せんべい」が見当たらないはず。
(餌やり禁止の立て看板は、とうとう見つけられなかった)
特に小鹿には触ってはいけないんだそうだ。
私は知らなかったとはいえ、大人の雄鹿雌鹿をデレ触り。



毛元をみるとチョコムース状?

でも、生ディアヘアは、痛いほど固かった。
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April Vorkey女史、祝ご出産!(20180813)

2018年08月14日 06時47分32秒 | 日記
April Vorkey女史、祝ご出産!(20180813)

https://www.instagram.com/p/BcZdBVtBrjT/?hl=ja

久しぶりに女史のHPをみたらBabyの写真が!
よくみるとご妊娠されていたご様子。

気になって探したら、2017年12月上旬の女史のインスタグラムに出産の報告があった。
夫のCharles Bennett氏と共に3日間、頑張ったとのこと。

遅ればせながら、Congratulations!
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ハゲ皮/アンダーグリップ修理/kencube-OH50(20180813)

2018年08月13日 23時40分16秒 | 机上釣
ハゲ皮/アンダーグリップ修理/kencube-OH50(20180813)

ハゲ皮(オーロラ)でのパターン、水面下のウィングにしてみた。


DH12ft#2/3のアンダーグリップがどうしても壊れるので、自作で修理。
M8/ピッチ1.25mmのステンレスネジ、金切ノコで27mmにネジ切り、全体で77mmに切り出し。
タコ糸で補強してカーボンチューブ埋め込みのコルクグリップにネジ込んだ。
一点、乾かすときに立てないとボンドが液ダレするので、ここは要注意。
修理してみると全体で45g、修理前は27gだから18gの重量増加。
リールとのバランスはどうなるだろう?


ソルトショア用にオーバーヘッド専用ライン、kencubeのOH-50(12.6m、50g、Type-2)。
ランニングラインは同社のシンキングライン。
ソルトの場合、この組み合わせで淡水インタミと同じようなシンクレートになるとのこと。
ラインネームはマジックインキでのマークのみ、ソルトのラインは限られているので。
この写真は、その決定的な備忘録、後々きっと参考になるはずだ。
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渇水の広島管釣り(20180812)

2018年08月12日 22時34分41秒 | 実釣
渇水の広島管釣り(20180812)



家族旅行で前日から広島入り。
1000−1330の3時間半、晴れ、ポンドは渇水。
バックの水面が狭く、キャストはかなり不安定になった。
もっと前方に安定してアンカーを入れる練習が必要。
1)DH14ft#8、Rio InTouch Scandi 3D #8/9 H/I/S3、テーパーリーダー0X9ft、ティペット1.5号、縫刺鹿革(アタリはストレートタイプ)
2)DH14ft#8、Rio InTouch Scandi 3D #8/9 I/S3/S5、テーパーリーダー0X9ft、ティペット1.5号、縫刺鹿革(アタリは同上)
20匹程度、ほぼ中-底層。
1)ではリトリーブはゆっくりでOK、でもカウントダウンが30−40は必要で、1投が3−5分と効率は悪かった。
手前に棚が張り出した場で、棚ギリギリまで鈎を通してくれ、ここで多くがテイクした。
2)ではリトリーブはやや早め、カウントダウンは20−25、1投が2−3分。
手前の棚にラインが触れてしまう。
なので、H/I/S3は棚奥の深場、I/S3/S5はドン深が、使い勝手が良いのだろうか。
F/H/Iは表層1mまでのリトリーブなのは確実だとして。
ポンドの写真は渇水時(−5m?)のポンドの状態。
満水時の水面下がこうだという記録。

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