なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

Line Speed Jedi師のキャスティング動画(20170626)

2017年06月26日 22時32分30秒 | 机上釣
Line Speed Jedi師のキャスティング動画(20170626)

足の位置は左脚前、手は右手が上手。
ロッドティップは高く維持、こうするとメインラインがより自由に動き、より強いDループを作り易くなる。
アンカーはポリリーダーなどのリーダー以下の部分、ここだけを水面から離さない。
Skagit Cast: High, Slow, Fluid Sweep
https://www.youtube.com/watch?v=sqVJpQrpBGk

シングルハンドの場合のリーダー以下の着水ポイントはこれ!
Single Hand casting the Airflo Skagit Scout & OPST Micro Tip
https://www.youtube.com/watch?v=9kKDoL-qay4
メインラインとリーダーの継ぎ目が自分の真横位?

また足の位置は右手が上手なら左足が前へ。
こうするとバックキャストを無理ない姿勢で追えるし、フォアキャストの下の左手を体軸の捻りでより強く引き下ろせそう。



シングルハンドとはまた違った足位置の考え方。
ダブルハンドではシングルとは逆の足位置になるのかな?

でも慣れたら足位置はあまり関係なさそう。
Scandinavian Spey Casting Practice
https://www.youtube.com/watch?v=DC1IPeD5bTM

足を安定させることでより長く生きてFFを楽しめる、ということか(^^
コメント

てらとこ午後(20170625)

2017年06月25日 22時15分02秒 | 実釣
てらとこ午後(20170625)


1430−1800までの3時間半、先客は遠来フライマン。
この方はドライでビシビシ(^^

ポンドは雨で青藻が流されてややクリア。
マスは超元気。

スイッチロッド9ft#89、Kencube-PHS#4/5-SlowSink(5m13g)、インタミポリリーダーtrout5ft、ティペット0.6号(6X)、ボディハックル#12(のち鹿革黄#12)。

今日はボディハックル白より黒、黒より鹿革の順でアタる。
表層やや早めのリトリーブ。
リトリーブ間の継手時には竿先を上げ、ライン自重での自動リドリーブ。



ボディハックル黒で10分1匹、鹿革で10分3匹のペース。
鹿革のフックアップ率はTMC226BL#12よりTMC200R#12に軍配。

途中から降雨、雨具着用でカウント断念、釣果は30前後?

夕17時過ぎから40近いマスが口を使い出す。



今日のテーマはスイッチロッド9ft#89で下手の引き方練習。
しかしどうしても上手だけでフォアキャストしてしまう。
観察すると私は腕だけのキャスト。
腰は全く使っていない。

以下はその模式図、上図が腰を使わない腕だけのキャスト(腰有りキャスト)、下図が腰を廻すキャスト(腰有りキャスト)。
図の比較から分かるように腰を使うと下手(under hand)移動距離が長くなり、
その分、バックキャストとフォアキャストが強くなる。
SHのダブルフォールに相当するDHのテクニック。

腰無しキャスト


腰有りキャスト


この下手の使い方を間違うと、ダブルハンド/スイッチロッドでもシングハンド(SH)スペイに投げ負けてしまう。

でも腰を使うと岸の草に喰われ易くなる。
ポンド管釣りではここが一番悩ましい(TT
コメント

豊後水道マグニチュード M5.0の地震(20170621)

2017年06月21日 06時59分00秒 | 机上釣
豊後水道M5の地震(20170621)

昨夜の23時27分頃、豊後水道深さ約40kmを震源地とするマグニチュード M5.0の地震があった。
最大震度は佐伯市の5強、大分市は3、大きな横揺れだった。
日本気象協会の地震情報を見ると、かなり広い範囲の地震。


あまりに広い規模の地震だったので、同協会の過去の地震履歴を確認すると、今年の3月以降のマグニチュード M5.0以上の地震は以下の通りだった。

1.発生時刻:6月20日 23時27分
震源地:豊後水道
M5.0 最大震度:5強

2.発生時刻:5月22日 20時0分
震源地:北海道東方沖
M5.6 最大震度:3

3.発生時刻:5月9日 10時54分
震源地:宮古島近海
M6.4 最大震度:3

4.発生時刻:4月30日 23時42分
震源地:十勝地方南部
M5.5 最大震度:4

5.発生時刻:4月29日 21時32分
震源地:大隅半島東方沖
M5.7 最大震度:3

6.発生時刻:3月25日 1時43分
震源地:沖縄本島近海
M5.1 最大震度:3

7.発生時刻:3月12日 4時57分
震源地:福島県沖
M5.3 最大震度:4

8.発生時刻:3月12日 3時48分
震源地:薩摩半島西方沖
M5.1 最大震度:3

9.発生時刻:3月2日 23時53分
震源地:日向灘
M5.2 最大震度:4

3月以降、マグニチュード M5.0の地震が九州沖縄地方に6/9、約7割近い確率で発生していた。
9か月前からのマグニチュード M5.0の地震履歴を調べると、海岸沿いでは下のグラフのようになった。

つまり、3月以降のM5.0地震は特に九州地方に集中して起きているのが明白。

マイナビニュースの2017年6月19日の記事
「JAMSTEC、南海トラフ地震発生帯海溝軸近傍で繰り返す"ゆっくり滑り"を観測」
http://news.mynavi.jp/news/2017/06/19/039/
”海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、同機構地震津波海域観測研究開発センターの荒木英一郎主任技術研究員、ペンシルバニア州立大学のDemian M. Saffer教授、東京大学大学院理学系研究科の井出哲教授らの研究グループが、南海トラフ巨大地震の発生が想定されている震源域の海溝軸近傍において、何度も繰り返し「ゆっくり滑り」が発生していることを明らかにしたと発表した。この成果は6月16日、米科学誌「Science」に掲載された。”とある。
このScienceの記事のリンクはこれ。
http://science.sciencemag.org/content/356/6343/1157
日本語の目次はこれ。
http://www.sciencemag.jp/science/297021

この記事を本当に地で行く昨晩の地震だった。
防災を再点検しよう。
コメント

久しぶりのタイイング(20170618)

2017年06月18日 23時07分54秒 | 机上釣
久しぶりのタイイング(20170618)

VARIVAS2410#6、ただウィングが大きすぎバランスが,,,
アユやオイカワを思い描いて巻いてみた。
この大きさだとチューブ向き??な五ヶ瀬用ウェット。
トレーラーでも良いかな。
でもまあ、釣れないだろうけれど(^^
コメント

管釣り30分(20170617)

2017年06月17日 18時22分16秒 | 実釣
管釣り30分(20170617)


わずかな時間でてらとこ。
ルアーマン4名(^^
空梅雨の渇水の影響かポンドには緑藻が発生。
水面に浮かせてもテイクせず、かといって沈めると底の藻を巻く。
見えないマスは中層を徘徊中?

で、kencubeのPHS#4/5-SlowSink(5m13g)を使用、鈎はいつものもじゃもじゃパターン#12。
SH9ft#89、Kencube-PHS#4/5-SlowSink(5m13g)、インタミポリリーダーtrout5ft、ティペット0.6号(6X)、ボディハックル#12。
前回九重FRのPowerHeadS#3-4(6m10g)インターミディよりは重いので飛ぶ。
沈みもゆっくり、カウント6−10で上層から中層へ、ここからゆっくりとバイブリトリーブ。
バイブしないとテイクなし。

30分3匹、10分1匹のスローペース、でもマスは健在(^^


渇水がここまで影響するなんて、空梅雨恐るべし。
コメント

なかなか行けない2(20170611)

2017年06月11日 22時14分31秒 | 机上釣
なかなか行けない2(20170611)

残業が立て込み文字通りな毎日。
ようやくの間に七瀬川を覗いて見ると、渇水で緑藻が発生、代掻き濁りもありアユは確認できず。
大分川の本筋も同じ。

で、今日も夕刻の一瞬、下流域のシーバスポイントを覗くと右岸は”ウナギ釣師”、左岸はルアー。
特に軽装のルアー若人はかなりな立ち込み。
時は大潮上げ7分、水位151.71cm。
今は膝下の水位、でも満潮だと胸の高さまで上がる。


先日、FishingTVで犀川の杉坂友大郎氏の回、多分「長野県犀川のウェットフライ」。


ショートヘッドをアップキャストで底層に沈め、正面サイド位置から少しずつリトリーブしてスイングする方法。
ダウンからのスイングは「犀川では速くなり過ぎる」とのこと。
確かに!

で、サイドからのリトリーブ・スイングはルアーのそれママ。
五ヶ瀬でもルアーが釣れるので、アップからのサイド・リトリーブ・スイングが効くかも。

この方法はまだ試していなかった。
投げて沈めて”縦スライド”からのダウンで”スイング”、流し切りからのスローリトリーブで釣っていた。
これを丁度90度上流に向けた釣りの組み立て。

もしダウンの縦スライド中にラインが弛んでフックセット出来なかったとしたら、
今度のアップからのサイドリトリーブでフックセット出来る確率が増すかも。

これを試すには、、、より大きな河川でマスが多い場。

五ヶ瀬上流域、かなあ。

梅野川や阿蘇野川はどちらかというと山岳渓流、玖珠川の九重FR周辺やいつもの大分川はやや開けてはいるが、、、
そもそもポイントの正面に立てない、というか立ったらポイントを潰しかねない。

ある程度の広さの河川、やはり五ヶ瀬上流域か遠いけれども北関東の箒川かなあ。
よくよく考えれば英国館上流の見立川C&R区間も候補。
11月からの一ツ瀬川はバッチリな河川だけれど、半年後(^^

アップで落とし込み、サイドからのバイブ・リトリーブ・スイングで中底層付近を探ってみたい。
これは緩く深い縁でも使えそう。
五ヶ瀬川下流域、緩く深い淵やタルミが実は好ポイントだったりする。

ルアーの独断場、ここをルアーと同じような釣り方で狙ってみよう。
コメント

五ヶ瀬のアユはまだ模様見か(20170608)

2017年06月09日 00時30分30秒 | 机上釣
五ヶ瀬のアユはまだ模様見か(20170608)

五ヶ瀬川の鮎釣りは、はかばかしくない情報を伝える。
やはり昨年までの漁業資産の大幅減の影響?

大分でも五ヶ瀬川の年券の発売開始。

うーん。

大野川はアタってる、で、大分川の情報は?

特に大分川支流の七瀬川はどうだろう?
手頃なアユ河川なのだけれど。

あー釣りに行きたい。

奥が言うには、なかなか釣りに
「イケてない」
コメント

九州は今日から梅雨入り(20170606)

2017年06月06日 21時22分09秒 | 随筆
九州は今日から梅雨入り(20170606)

昼頃から湿った風が強く吹き、仕事場の掲示物がバサバサ落ちた。
打ち合わせをしていた方が「雨?」と。
雨は降っていなかったが、この時が正に梅雨入りの瞬間だったのでは。

帰宅後、いろんな方々の釣りブログを見ると”梅雨入り”との情報。
入浴中の奥に慌てて確認すると「そんなこともあるかもねー」と。

トイレに入ろうとする娘に梅雨入りを伝えると「へえー」。

気にならないのかっ!

五ヶ瀬ヤマメは平水より+10cmで喰いが立つらしい。
で、平水って何cm?

川水流の−0.2mくらいだろうか。
すると−0.1mで喰いが立つ?

結構難しいタイミング。

まあ、綺麗な一級河川でフルスイングのキャス練、充分な贅沢。
で、オマケにアユでも釣れれば、、、

フライタックルのアユ掛けで有名なyoutube画像(視聴回数 1,009 回)はこちら。
コメント

なかなか釣りに行けない(20170605)

2017年06月05日 23時17分37秒 | 随筆
なかなか釣りに行けない(20170605)

仕事が立て込み、文字通り。
気分転換に管釣りにとも思うが、でも行ってしまえば本気の管釣り、完全に仕事を忘れてしまう。
なので封印。

タイイングもすればハマるのでこれも封印。

FishingTVも観ればハマるのでこれも封印。

妻の話、娘の日常、夏休みの計画なんかをあーだこーだ言い合いながら夜更けを越える。

この調子だと6月中旬の犀川遠征もなし。
7月の犀川も難しい?

でももし家族旅行が北海道なら、支笏湖、千歳川、豊平川、BF松本で早朝Fishingが出来るかも。
もちろんヒグマの完全に居ない場で。

五ヶ瀬川のアユも”釣り荒れ”ているらしい。
完全復活は来年以降?

でもアユ2−3匹ならどうかな、フライタックルのでアユ掛け釣りで。

五ヶ瀬川下流域11日目(20170507)のテイク一回、これも実はアユだったのでは。
だとしたらアユ掛け針なら獲れた?

なんてエア釣りに耽ってみた。
コメント

五ヶ瀬川などでアユ漁解禁(20170601)

2017年06月01日 22時26分12秒 | 机上釣
五ヶ瀬川などでアユ漁解禁(20170601)

MRT宮崎放送ニュース
http://mrt.jp/localnews/?newsid=00022743




祝!五ヶ瀬川!


コメント