なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

テラトコ(20190630)

2019年06月30日 22時56分28秒 | 実釣

テラトコ(20190630) 

 

1100−1530、曇り時々雨。

1)SH10.6ft#1、CompetitionNimph-F(Hardy4000FWDD)、天井糸1.5号5ft、フロロ1.5/0.6 2)SH9.0ft#4、PVC#4F(ROSS)、天井糸1.5号5ft、フロロ1.5/0.6 
3)SH8.6ft#6、PVC#6スローインタミ(0.5ips)(Hardy4000DD)、ESB、フロロ1.5/0.6 

1100−1130、1)の鹿革#16、10匹/30分(時間20匹)。 
1130−1300、2)のマダニフロート#16、14匹/90分(時間9匹)。
1300−1530、1−3)まで色々使って結局42匹(時間12匹)、最大は35cm級。

総じて1)のフリーフォールが釣果速度は最も良かった。 
だが、釣果が全てではないテラトコ。 
うーん、やはりリトリーブで上達したいのが本音。 
3)のリトリーブだと時速12匹前後が今のテラトコ・ベストスコア。 
これを増やすのが目下の目標。 
多分、リトリーブの釣果時速upは、最も難しい挑戦の一つだと思う。

で、1530から別府Mさん、久留米Fさん、久留米から時々ご一緒する方々がご入場。
別府Mさんは北海道のご禁制が凄かった、と。
「体高あって凄く引く」とのこと、私は切り身止まり、、、
久留米FさんはDH修行中、山口さんの話だと、先日、70ブラウン挙げたとか。 
久留米の方々はOHでスタンダードなフライフィッシング。

総じてテラトコは、夏場な悶絶期に入り始めた印象。
今日の最大釣果速度はフリーフォールの無シンカー#16。 
また、リトリーブは#14グリキン腰巻がベストだった、#16ではなくて。

TMC2312#14のグリキン腰巻、量産へ。
TMC2312#12も良いかも。

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朝から鳴り続く警報(20190630)

2019年06月30日 19時04分11秒 | 机上釣

朝から鳴り続く警報(20190630)

朝5時、曇り空を確認して釣行準備していたが、鳴り続く大雨警報と土砂災害警報。
6時頃からザァーと始まった。

大分管釣りは無理、大分川キャス練も無理。
延岡を調べると、そこも警報発令中らしい。
川水流水位0.00mだし、川水流カメラ、日之影カメラでも濁りはなさそう。
でも警報発令中、こんな日に水辺に立てば関係方々にご心配を掛けるだけ。

今日は終日、釣行断念。
昨日はお祝い事を優先。

これはもうしようがない。

追記)
10時頃から天候回復し警報解除、九重方面も大丈夫そう。
出遅れだけれど、テラトコヘ。

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続マダニフロート(20190629)

2019年06月29日 22時43分47秒 | 机上釣
続マダニフロート(20190629)



2mmフォームを5mmx10mmに切り出し、ベント側の切り込みを1.5mm入れてシャンクに固定。
フォームが橙なのでスレッドはブラウン、レッグにコックドレオン・ダイドオレンジを選択。
TMC2499SP-BL#16、1本だけパラポストウィング白で強調。
パラポストウィングはベント寄りでポスト形成。
コックドレオンのレッグは短い3本を束ねてアイ1mmベント側に置いて留める。
この後で3本まとめてタスキ掛けに交互に留めて左右に開くように形成。
アイ直下でフィニッシュ。



水没テストでは水面下ギリギリをキープ、しかし見えにくくはなる。
なのでパラポストウィング白を立ててみた。
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鹿革小TMC2312#16を30本(20190627)

2019年06月28日 22時52分32秒 | 机上釣
鹿革小TMC2312#16を30本(20190627)



12mm切り出しの1mm残しでパンチアウト、縫刺でUVレジン補強、2時間半で25本。
こうして並べてみると、意外と少なく見える。
多分一日で使い切ってしまうのだが。

30cm前後のマスが標的。
20程度のヤマメも良い。

TMC2312#16、那須白河FSの前回のアタリ鈎で、40前後が結構あがった。
余ればテラトコでも使ってみたい。

追記)20190628
仕事明けで5本追加、計30本達成。
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とうとう梅雨入りか(20190624)

2019年06月24日 21時24分58秒 | 机上釣
とうとう梅雨入りか(20190624)

大分はまだピーカンな日々。
梅雨入りせずに梅雨明けか、という毎日。

今日、帰宅すると奥が「とうとう降るよ!」と。
んんーまたまたー、どうせ土日はピーカン、来週から梅雨明けヨ、と私。

で、天気予報をみると、確かに雨!
しかも土日は曇り時々雨で降水確率は60−80%!

これは管釣り日かもしれない。
テラトコ山口さんは荒れた日の釣人をからかうけれど、こちらは至って本気。
テラトコでも束狙えるかもしれないし、九重FRで五束の夢をまた見れるかも。

でも河川はちょっと無理か。
五ヶ瀬は大増水だろう。
大分川も濁りが出る。

小雨が続けば、大分川や玉来川かな。
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Kencube SONAR #1 で束釣り(20190623)

2019年06月23日 21時45分30秒 | 実釣

Kencube SONAR #1 で束釣り(20190623)

九重FR、0735−1650、気温22度、晴れ。
休憩なし、ぶっ通しの9時間15分、体調不良と気力減退は自覚せず。
好きなことは時間を忘れる、とは正にこのこと。
釣れるからだろうけれど、エンドレスが全く苦にならない。

1)SH8.6ft#6、PVC#6スローインタミ(0.5ips)(Hardy4000DD)、ESB、フロロ1.5/0.6
2)SH8.6ft#6、PVC#4インタミ(1.0ips)(Hardy4000FWDD)、ESB、フロロ1.5/0.6
3)SH9.0ft#4、シルク#4インタミ(1.5ips)(Hardy4000DD)、ESB、フロロ1.5/0.6
4)SH12ft#4、シルク#4F(ROSS)、ナイロンテーパー9ft、フロロ0.6、マダニもどきフロート橙/緑
5)SH12ft#2/3、PVC#4F(バルクリール)、ESB、フロロ1.5、ストローインジケータ、フロロ0.6、切餅TMC2488H#12
6)SH10.6ft#1、CompetitionNimph-F(Hardy4000FWDD)、ナイロン1.5、天井糸0.8、フロロ0.6、切餅TMC2488H#12

今回のアタリ鈎は鹿革小TMC2312#16、終日通して良かった。
腹巻グリキンは朝夕は良かったが昼間はちょっとフックアップが鈍った。
先日巻いた「マダニもどきフロート橙/緑TMC2488H#16」は2−3匹テイクすると沈んでしまう。
釣り続けるにはフロータントが必須、ただ、大きさだけはジャストフィットだったらしい。
また橙>>緑なテイク、これは何故?

数釣りにはTMC2312#16程度がベストマッチだった。
ただ、終日釣る場合はロストも激しかったから、30本/日/管釣り は必要かも。

釣果は9時間15分で257匹と、五束には届かなかった。
残念。
入った場がポンド中央、ここはやや浅く、マスの回遊地点からは若干遠い。
でもまあ、これも運で実力のうち。

自宅は6時発(起床5時)でコンビニ寄って15分ロスト、着0659。
細々とした準備で更に30分ロスト、実釣開始は0735、終了は1650、閉園10分前。



グラフにまとめてみる。

ほぼ安定した釣果だったのがわかる。
これは意外で、6種のシステムを使った割に、その”くせ”が出ていないように見える。

内容について。
0735−0830:マダニもどきドライ橙とフォール鹿革小#16で時速40匹。
0830−1030:フォール鹿革小#16とインジケータ鹿革切餅TMC2488H#12で時速30匹に減速。
1030−1315:リトリーブを中心にドライとインジケータの構成が急ブレーキとなり、時間15匹とかなり減速。
1315−1445:フォール鹿革小#16に戻し、時速30匹に回復、これがkencubeのSONAR #1。
1445−1635:鹿革小#16の在庫切れを切餅やビーズヘッド鹿革TMC2312#12で代用し、時速25匹を維持(9時間で254匹、平均時速28匹)。
1635−1650:最後は一番好きな釣り方、PVC-DTインタミ#4を対岸まで投げてからのグリキン腰巻リトリーブで3匹追加(時速12匹)し終了。
こうしてみると、リトリーブのタイムロスが無視できないことがわかる。
アタらないドライ、見切られたインジケータも同様。
トータルな平均時速は28匹なので、もし五束を狙うなら常に時速50匹超が必須。
そのスピードに最も近かったのが、kencube SONAR #1の鹿革小#16フォール。
次がドライのアタリ鈎。
次々点がインジケータのアタリ鈎。
リトリーブは速度的には圧倒的に不利。

では、それぞれの欠点は?
・フォール:遠投すると見えない、狭い範囲の釣り、キャスティング要素が減る、などだが、何と言っても餌釣りに見える点がバツ。
・ドライ:浮き続けるアタリ鈎が必須で、フロータント処理の時間ロスが最大の難点。
・インジケータ:多くのマスが静止した鈎を見ているから、5匹前後での鈎交換が数釣りには必須、この作業を10時間続けるのはキツい。
・リトリーブ:遠投とリトリーブで時間ロス。

なら、それぞれの利点は?
・フォール:近距離で手返しが良く、単位時間あたりの匹数が最大になる。
・ドライ:サイトフィッシングでしかも水面、取り込み速度は最大になる。
・インジケータ:12ftロッドなら座イスで釣れるので、労力は最小になる。
・リトリーブ:広範囲を遠投して引張りるので、楽しさと充実感は最大だ。
なので、束釣りに最適なのは、
1)フォール、シンカー無しでも大丈夫
2)アタリドライ
3)忙しいインジケータ
の3種、リトリーブは「娯楽」としての数投に限れば、悪影響は軽く済む。

それから天気。
去年は午前が小雨交じりで午後に晴れた。
今日は朝からピーカン。
最大速度は雨天が絶対に有利。
晴れの予報なら束釣りは諦めた方が無難だ。

それから場所。
足元が回遊ポイントな高人気スポットに、10時間も居座るのだから迷惑にもなる。
出来るだけ狭い範囲の釣りを心掛けよう。
でも、開園30分前の到着は必須だ。

体調。
気温が上がらなかったこともあり、異変は感じなかった。
2018年7月22日のテラトコ、2016年8月29日の旭化成第一発電所の川走川。
熱中症経験はこの2回、特に去年7月のテラコトでの熱中症は、かなりこたえた。
暑い中でスペイを長く繰り返すと、本当に危険。
今回はトイレも一度も行かずに済んだ。
補水は午後2時から300mLほど。
糖分補給はカロリーメイトを1本。
梅雨明けまでは、これでOKそう。

気力。
これはまあ、束釣りに来ているわけだから、トガリまくって気力充実。
今年解禁当初の五ヶ瀬川下流域のようにサッパリなら心折れるだろうが、まず釣れるのが管釣り。
今日は最初の1時間で50匹超えなかった時点で五束は無理と思ったが、行けるところまで行ってみようと。
昼頃に極端にスピードが落ちた時、もうやめようかと思ったが、やはり、行くところまで行ってみようと。
午後2時過ぎからフォールで速度が回復し出すと、あと3時間と再度トガリまくってラストまで。
つまり、釣れなければ気力は維持できない、だから釣れ続くような工夫と用意は周到にしたい。

今回に限った反省点。
1)競技的な釣りの場合、シルクラインは避けるべき。
理由はガイドとの摩擦、PVCラインはスムースで、ここに時間ロスが生じて結果として1匹2匹の差が出てしまう。
2)長靴は必須。
理由は、釣れ続くとマスのランディングで足元がびしょびしょに濡れ、スニーカとズボンがマス汁まみれになる。
3)リトリーブシステムはシルクよりPVCラインがベスト。
理由は濡れてライン自重が増え、飛距離が減って水面インパクトだけが大きくなるから。
濡らして使うなら#4ロッドで#2シルクなど2番手落とした方が良いかも。
(逆に荒雄川のシルクDT#8はベストマッチだった)
4)フォームフライでもフロータントは必須。
これは前述通り、数匹でフームフライが沈み始め、釣りにならなくなった。

今回に限った発見。
1)フォールはシンカー無しでも十分に釣れる。
なしは中層まで、ありは底層が中心で、マスの回転が速いのは圧倒的にシンカーなしの中層。
底層は良型続きでタイムロスする。
2)インジケータはタイムロスがある。
ウキが馴染むまでの間と鈎交換の時間、それからインジケータでアタリを取る時間。
3)競技的な場面では軽量システムが無難
12ftのSHを2本使ったが、これがグラスとカーボンで、グラスは面白いけど重かった。
4)水を吸ったシルクDT#4はrivewpeak-DTインタミ#4よりipsが小さい?
丁度SAの加賀スペシャルWFインタミ#6(ips0.5)とrivewpeak-DTインタミ#4(ips1.0)の中間な印象。
すると競技的な場面で出番はなくなるか。
シルク1本でドライとウェットが両立出来るメリットはある、よりスローな釣りの場合に。
5)加賀スペシャルWFインタミ#6のランニングラインが太い。
遠投でこれが足枷になって、オーバーターンし易くなっている。
オールインタミ仕様なのだが、ランニング部はkencubeのEXシューティングラインに継ぐのがベスト。
ポンドでしか使わないので、EXシューティングラインは0.020インチのFloatで十分か。
6)kencubeのK.Bullet SONAR #1 10ft 6inchのキャスト。
今回のメインラインにSAのcompetition nymphのバンブー(F)を使った。
(餌釣りと言われたくない一心で)
キャストは大分川でよく使うアンダーハンド気味のリーダーキャスト、10m程度?
糸クセがなく軽かったので使いやすかった。
10m程度ならこれがベストかも。
また、管釣りでフォールの束狙いなら、このロッドはベストかも。
これがあったので、今回は束が釣れたように感じている。


来週も週末がやって来る、当たり前だが。
それも無役の週末、土曜夜だけ家族のお祝い。
さて、また束を狙うか、それとも釣れない五ヶ瀬下流域か。


雨なら束、晴れなら、、、後で考えよう。


追記)
riverpeakのレザーマテリアル、「時間100匹」が出ているらしい。
https://www.amazon.co.jp/river-peak-レザーフライ-脅威の爆釣フライ-20本セット/dp/B078K47MS8/ref=cm_cr_arp_d_product_sims?ie=UTF8
競技的な釣りだと、上には上がいらっしゃる。
その足下にも及ばず、もうトホホ、、、

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キャス練と束釣り下見(20190622)

2019年06月22日 23時33分09秒 | 実釣
キャス練と束釣り下見(20190622)

大分管釣り、1610−1655、曇り。
1)SH8.6ft#6、PVC#6スローインタミ(0.5ips)(Hardy4000DD)、ESB、フロロ1.5/0.6、グリキン腰巻#16
3)SH9.0ft#4、シルク#4インタミ(1.5ips)(Hardy4000DD)、ESB、フロロ1.5/0.6、鹿革小TMC2312#16
4)SH9.0ft#4、シルク#4F(ROSS)、ナイロンテーパー9ft、フロロ0.6、マダニフロート橙

1)より3)4)の方がアタリ。
多分、well come fish な流れだと思うけれど、それでも数/時間は稼げるので、採用。
1)のリトリーブは釣れる密度は下がるけれど、どんな状況でも釣れる数が確実に伸ばせる。
でもまあ、鹿革小TMC2312#16、念のため、追加タイイング。
ヘッドはUVレジン処理。


ロッドはやはり長い方が有利。
これは去年もそうだったような記憶が。
それでシステムを一部変更、
4)SH12ft#4、シルク#4F(ROSS)、ナイロンテーパー9ft、フロロ0.6、マダニフロート橙
12ftに伸ばして取り込みを早める方針。


その後、夕方から大分川に戻り、CDNのThompaon#12でriver peakのDTF#12 1000grainに調整したラインを試す。

うーん、大変。

まず、ラインストレッチ。
これはペリーポークでなんとか。
で、リフトからスイープ、でもDから角度変換のフォアキャストでラインが落水する。
多分、ラインスピードが遅過ぎるのでは?
なので、ロッド操作速度を増してみたが、グリップのコルクが”ミシミシ”と。
ちょっと荷が重過ぎ?

この自作ラインシステムは控えへ降格、今後はRioの3Dを中心に調整する。
また東京Oさんのオススメに従い、snowbeeのラインを購入する方針へ(金策つき次第)。

今回のゲスト、小ハヤ。


正規のグリキン#12をテイク、回収時のリトリーブにて。

この時に、コイでも掛かればなあ、、、
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テレストリアル(20190621)

2019年06月21日 23時35分54秒 | 机上釣
テレストリアル(20190621)



TMC2488H#16、フォームとパラポストウィング。
マダニパターンはマテリアル・ケチリで取り止め、こんなお手抜きに。

1個20匹の強度、6本なので120匹相当。
でもそれが何分で釣れるかが一番の問題。
トップ以外はダメな時だけの、奥の手的な。
9ftロッドにDTFラインの叩き釣り。

例えば朝イチ、それと夕終了前。
昼間だと飽和した水面下の回復待ちにはベスト・チョイス。

これで1分1匹ペースを目指そう。
10時間ぶっ通し、休憩無しの”ブラック”ペース。

追記)
過去の記事で確認すると、コックドレオン・ダイドオレンジをレッグに使っている。
この「コックドレオン・ダイドオレンジ」を、今回は割愛。
これで釣れるのだろうか?
正規マダニフロートは1匹を大事に釣るテラトコ向き。
マダニフロートその他追加(20170909)
季節の浮き物(20170907)
スズメバチタイイング案(20170831)
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束釣りシステム(20190619)

2019年06月20日 07時14分41秒 | 机上釣
束釣りシステム(20190619)

1)SH8.6ft#6、PVC#6スローインタミ(0.5ips)(Hardy4000DD)、ESB、フロロ1.5/0.6、グリキン腰巻#16
2)SH8.6ft#6、PVC#4インタミ(1.0ips)(Hardy4000FWDD)、ESB、フロロ1.5/0.6、グリキン腰巻#16
3)SH9.0ft#4、シルク#4インタミ(1.5ips)(Hardy4000DD)、ESB、フロロ1.5/0.6、グリキン腰巻#16
4)SH9.0ft#4、シルク#4F(ROSS)、ナイロンテーパー9ft、フロロ0.6、マダニフロート橙/緑
5)SH12ft#2/3、PVC#4F(バルクリール)、ESB、フロロ1.5、ストローインジケータ、フロロ0.6、切餅TMC2488H#12
6)SH10.6ft#1、CompetitionNimph-F(Hardy4000FWDD)、ナイロン1.5、天井糸0.8、フロロ0.6、切餅TMC2488H#12

ネット1.5m長
ネット立て
カウンター2個(破損用)

タックルバック最小、
フロロ1.5、ナイロン1.5、フロロ0.6、天井糸0.8号、ESB5本、瞬間接着剤、ストロー浮き2本、粘土オモリ、強化ガン玉3号/1号、
腰巻系#14−16数種類、切餅数本、小鹿革#16数本、マダニフロート数個(マダニフロートは要補充)、
クリッパー類、鈎外し類、ハット、サングラス、
飲料水500mLx2本

追加タイイング補充予定
マダニフロートTMC2488H#12(橙x2、緑x2)
グリキン腰巻#16x2

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Google Street View でぶらり旅(20190618)

2019年06月18日 19時26分51秒 | 机上釣
Google Street View でぶらり旅(20190618)

GoogleMapのStreetView。
遠征時の川見がほぼ車、なので同じ条件なら「GoogleStreetView」でOKなはず。

例えば、宮城県蔵王町の松川。

写真データが2014年7月なので、多分鮎釣りだと思うけれど、良い河川!
川幅は20m無いくらいだが、この水量と水勢!
重めのフルシンクDTラインで、川底近くを舐めるようにスイングしたい。
4−5cmの緑系ストリーマなら、ヤマメも口を使いそう。
その左岸に駐車スペースも確認できる。
ここから上流、薮川合流点まで良い流れが続くらしく、鮎師の入らない時間帯ならイケる?
さらに上、総合運動公園付近だと流れは細くなってしまう様子(2017年11月データ)。

なのでDHなら薮川合流点下流が面白いかも。
この上流は多分、SHな場。
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Taimenのタングステンチューブ(20190618)

2019年06月18日 06時26分00秒 | 机上釣
Taimenのタングステンチューブ(20190618)

tungsten-tubes(large/small、gold/silver/copper)

Large:3.3g、なつめオモリ1号(3.75g)相当。
Small:1.7g、ガン玉5B(1.85g)または玉オモリ0.5号(1.87g)相当。

このタングステンチューブの問題点は、’硬さ’で、力投するとリーダーから切れてしまう。
その硬さにリーダーが負けるのだ。
なのでタングステン通しのポリチューブがリーダー保護に必須。
でもこの一手間あれば、本流のショットとして使えるようになる。
鉛よりも環境に良いし、高比重なのでシンクスピードも速くなる。
また「タイイング」すればアトラクター化できる。
グリキン、ホワイトミラー、ブラックナットなど。

本流ショットは、今後このtungstenへ切り替えよう。
すぐではないにせよ、近い将来。

追記)
smallで組み立て、silverは外径1.0mm、goldは外径1.5mmのビニールチューブ(ウキ止め)を使用。
両端から2.0mmでカットし炙って形成。
内silverをグリキン仕様でデコレイトしてみた。
何もしなくても良さそうな感じ、多分、マジックインクのみでOKかも。

追記(20190711)
Largeを11本、外径1.0mmで作成(silver5本、gold6本)。
goldは外径1.5mmでも大丈夫そう。
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新しい鈎の準備(20190616)

2019年06月16日 22時42分02秒 | 机上釣
新しい鈎の準備(20190616)

釣りに行けないネガティブな感情は置いておくとして、これから使う鈎を計画。

まずは地元大分川用。
1)腰巻#16、#14のフェザントテイルやグリキンでOK。

次に、大分管釣りの束。
2)腰巻#16、#14のフェザントテイルやグリキンでOK。
写真は1)と5)の習作、1本30分近くかかる。


そして、縫刺鹿革長太のTMC2488H#12よりも大きなversion。
3)平打ちグレバリ3号にPE3号程度を外掛で結んで5cm程度の縫刺か。
形は丸セイゴが良いのだけれど、多分、伸される。
下写真は先日の荒雄川の50ニジマスが曲げたTMC200R#6。
すぐにクランプで治したが、これが限界で引退鈎の殿堂送り。


さらに、チューブフライ。
4)平打ちの鈎に漁師結びスネルノットでチラシ鈎にする。
より強い外掛はチラシ鈎間が不揃いになるのでパス。
4’)パターンは今度こそゾンカーチューブ。
bodyはもうマイラーチューブを使おう。

そして、夏場に何かと活躍するホワイトミラーパターン。
5)白フロスに金フラットティンセル、胸毛は白のパートリッジ、テイルは白ティペットを使う。
やはりTMC2312#16か#14。

それからテラトコだとこれからビックドライにデカマスが出始める。
6)オレンジフォームに黒縞なスズメバチパターン。
脚は何だったか忘れた。
繊細なのはテイルウィングからの切り出しが良いのだけれど、ここは頑丈一徹。
するとラバーレッグか。

7)マダニフロート、チャートリュースかオレンジのフォームでTMC2488H#16−20程度。
脚はパートリッジの綿毛?


ところで最近、黒川虫パターンを使わなくなった。
直接的なイミテーションより、何か良く分からないパターンで釣ることに面白さと”自由さ”を感じる。
その一方で、チラシ鈎チューブとか縫刺鹿革長太などのテイク一発を取る”実用的”なパターンもよく使う。
だんだん「自由さ」と「実用性」に両極化してきた。
釣行が少なく経験値が減ったからか。
まだまだマスを釣らねばならない。
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震災遺構を初めて巡って(20190616)

2019年06月16日 16時29分17秒 | 日記

震災遺構を初めて巡って(20190616)

なかなか釣りに行けない。
今日も仕事で、先週までもずっと仕事。
ちょうどTVドラマで「わたし、定時で帰ります。」があって、奥が録画していたのを見たりしていた。
もう本当、毎日がほぼTVで観たままな感じ、”ブラック”だなあと思ってしまう。

もちろん、そんな泊まり込み残業は自主的なので、強制されてはいない。
でもそうしないと終わらないから、ぶっ通しの終日残業になる。
それでとうとう金曜昼、椅子で項垂れ、イビキかきながら寝落ちしてしまった、約15分ほど。


6月、今週末はようやく釣りに行けそう。
来週末も、近場ならどうにか。
本当は広島に行きたい。
そして70m超のポンドに50mラインを投げ込みたい。
でも金銭的に難しい。

この7月下旬は新潟から宮城廻りで約9日間ほど出張&年休遠征。
でも家族全員での宮城入りは久しぶりだから、観光とか挨拶とか社会見学とかで、釣りばかりというわけにないかない。
それでもどうにか、魚野川と江合川(荒雄川も含めて)は押さえてみたい(広瀬川澱橋から愛子駅までの区間も)。
娘が名取市のショッピングモールに行きたいというので、その間に名取川でニゴイ狙いのフライか。
震災の慰霊碑にも是非参りたい、今度こそ家族全員で。


先の5月、飯野川の可動堰(サクラマスポイント)に行く前に、旧大川小学校跡地に初めて参った。
多くの学童と地域住民が犠牲となった衝撃的な旧大川小学校の残骸。
石工 浜田彰三 氏 彫刻の「子まもり」像は、近くの長谷山観音寺跡地に移転されていた。
そこにある大きな碑盤には、震災で生涯を閉じられたこの土地の多くの方々のお名前と享年が刻まれていて、
その幼い子供達の名の多さが、私の胸を鷲掴みにした。
見渡すかぎりもはや民家などなく、流された家の基盤もむき出しのまま、晒されていた。


この時は実家の庭から色香盛んな木花を寄せて持参したが、それ以外は全くの手ぶら。
日曜休日ではあるけれど人通りの閑散とした跡地、枯草や風砂が舞っていた。
旧大川小学校跡の慰霊碑に献花の水があって、ここに実家の木花を挿した。
震災から早8年が経ち、その遺構として残されたこの跡地。
私の親戚もここで、教師として子供達と共に流された。
子供逹を安全に引率するべき教師である私の親戚がだ。
この学校側への非難は、そのまま私達に突き刺さった。


今回は久しぶりの帰省、ふと気になって、この大川小学校の悲劇の顛末を両親に聞いた。
十分な高さのある新北上大橋に避難する事が最も安全だ、というのが皆の総意だったらしい。
決して引率教師の判断ミスや、一部の大きな声の恣意ではなかったそうだ。

それを確かめに、旧大川小学校跡地から北上川沿いに、波に呑まれた新北上大橋右岸を目指した。
歩いて5分程だろうか、思ったより早く新北上大橋右岸に着いた。
この道のりを、被災した子供達と教師、そして地元の方々が辿った。
橋の山側はコンクリで切り立った崖、川面から10mはあろうかという高台。
しかもそこには古くからの石碑が立ち並んでいて、おそらく数百年もの間、自然災害の”安全地帯”だったのだろう。


皆がこの場所を目指したのは無理もない、そう感じた。
また逆に、ありえない事がおこるのが自然災害だ、とも思えた。
でも、この未曾有な自然災害の悲劇と巻き込まれた方々の無念、その責任の一端を、どこに探せばよいのだろう。
数百年来の石碑、背面の崖、10m下方の川面を見比べ、ここを目指した判断を、一体誰が非難できるというのか。
何故なら、これこそがまさに自然災害の正体、なのだから。


https://www.youtube.com/watch?v=DW0dqWR4S7M
「石巻市立大川小学校の近くに押し寄せた津波 - Youtube」
閲覧注意、新北上大橋右岸の津波映像、SankeiNewsより

旧大川小学校跡地に戻る途中、橋右岸の石碑に参った。
流失して再整備されたのだろう、まだ新しい大理石の基盤。
古くからの石碑と共に2011年の慰霊碑も建立されていた。

その石碑の元に真新しいワンカップ日本酒があった。
誰かが置いていったのだろう、この石碑ゆかりの方だろうか。
でも私は、ほんのわずかな浄財以外、何も持って来ていない。
なんということだ、手ぶらでここに来てしまっただなんて。

ふと気づくと、その大理石が、枯葉や枯草、砂塵で汚れている。
よく見渡すと、石碑の奥に掃除用箒の長柄が見えた。
誰もいない日曜日の昼下がり、この箒を使って掃除しても非礼ではなかろう。
今はお昼ご飯時、誰が見ているわけではないし、誰かに見せるためでもない。
また、稀に訪れる私が勝手に掃除したところで咎め立てられるものでもない。


今から飛行機に乗ろうかという格好のまま、かなり汚れた長柄箒を手に取る。
軍手を持ってくるべきだったなと思いながら。
掃き進めてみると、砂塵がなかなか取れない。
風雨を浴びて大理石にこびり付いているのだ。
それでも一生懸命に掃く。
そうすると砂塵が5月の風に舞い上がり、私を頭から襲い始める。
それでも一生懸命に掃く。
どんどん掃き続ける、もうもうと迫る砂塵の闇の中で。
すると少しずつだけれど、5月の日差しを受け、大理石の岩肌がまた深く輝くのが見えた。


今の私にこの地に出来ることは、これくらいしかない。
あの2011年に、私は何もできなかった。
だからこれくらい、全くたいしたことではない。
これで大層なことをした気になってはいけない。
何故なら私は、これまで何もしてこれなかったのだから。
これくらい、まだ全然足らない。


結構広い敷地、もうどれほど掃き続けたのかわからない。
でも終えてみると随分綺麗になったように見える。
手を見ると、そこは逆に真っ黒だった。


次は自前の掃除具を持ってこよう、箒と水とバケツと雑巾、そして私の家族。
長柄箒を元に納めながら、そう誓った。

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なんか凄いマテリアル棒(20190608)

2019年06月08日 21時50分35秒 | 机上釣
なんか凄いマテリアル棒(20190608)

仕事の合間のホームセンター。
4脚の杖、これは束釣り時の1.5mランディングネット立て用。
カー用品の羽根箒(ニワトリ)、もちろん車内清掃用。


でもこのマテリアル感!



どこかで見たような、、、

通販ではこんなのもあって、なんか凄いんじゃなかろうか。
https://www.amazon.co.jp/MEOW-MARKET-ほこり取り-羽根はたき-はねほうき/dp/B074KKKG34/ref=asc_df_B074KKKG34/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=224146413540&hvpos=1o1&hvnetw=g&hvrand=9715461718818216568&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009769&hvtargid=pla-441763414498&psc=1
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延岡五ヶ瀬川全滅(20190603)

2019年06月03日 23時05分06秒 | 日記
延岡五ヶ瀬川全滅(20190603)

去年のこの時期、五ヶ瀬川の鮎を想って鮎年券を購入した。
「チンチン釣り」という鮎の毛針(フライ)釣りだ。
釣行回数が少なかったこともあって、全く釣れなかったが、今年こそは、と思っていた。

その今年。
延岡市内のヤマメが全滅、それはルアーも餌も同じだったようだ。
なぜ全滅?

本流ヤマメの主食は小魚だ。
普段はウグイやオイカワ、カワムツを食べるのだろう。
もし鮎が居るなら、それも主食になる。

鮎で有名だった延岡五ヶ瀬川。
「五ヶ瀬川」というと、決まって「鮎が釣れるんでしょう?」という反応。
これまでは、それほど鮎が豊かだった。
この豊かな鮎にあやかったのも、ヤマメであったろう。

その鮎が、全滅。

すると勿論、ヤマメも全滅。
当然、釣り人も全滅。
多分、延岡河川産業も無傷では済まされない。


誰の責任?

簡単に言うと、河川は行政の管理下だ。
すると、延岡市に、まずは全責任がいく。
つぎに、河川は国有なので、その責任を結局国が負うことになる。
つまりは今の政府に、その「御鉢が回る」のだ。


国土交通省。
石井啓一 大臣(20190603現在)。

延岡市五ヶ瀬川の問題を、地元で解決しようとせず、むしろ積極的に、国に相談するべきだと思う。

死滅した多摩川は、鮮やかに復活した。
だから「鮎豊かな」延岡五ヶ瀬川も、きっと甦えるはず。
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