なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

タックル整理(20230430)

2023年04月30日 22時23分55秒 | 机上釣

タックル整理(20230430)

今回の津江川で216gr(14g)だと思って使ったラインが実は350gr(24g)で、巻いたリールごと間違っていた。
よく見直すとDH#6ロッドを使った五ヶ瀬でも同じ間違いが。
つまりDH#6ロッドを使い350grのつもりで投げていたラインが実は216gr(14g)で、結果ミスキャストやカバー不足が頻発。
無計画なリールの使い回しが原因だった。

モノフィラ(ナイロン6号)/シューティングヘッドを使う場合、もし良型に走られたらナイロン6号で手が切れる、なのでリールはディスクドラグが無難。
でもフルラインなら良型が疾走してもラインを握り込めば大丈夫、なのでリールはクリックドラグで十分だ。
でも今のリール/ラインのセットはもうバラバラ、好きなリールによく使うラインを巻き込んでいる。
その結果、思わぬロッドとラインのミスマッチ、それをずっと使い続けた。
(正しいセットはDH#7/shooting head 432gr(28g)のみ)

クリックリールは今後フルライン専用にして、モノフィラ/ヘッドの組み合わせは全てディスクドラグリールに切り替えよう。
ヘッドは交換作業がはかどるよう工夫しよう。
使うヘッドは少ないのでワレット1枚で足る。
釣りがどんどんシンプルになる。

追記)
DH#4は275gr(17g)まで、DH#6は425gr(28g)まで、DH#7には525gr(34g)までが適正。
DH#8/9なら550gr(35g)まで。
リバーシーバス/リバーコチで使うのはDH#6からDH#8/9まで、あまりメンディングしないから重いロッドも使える。
そういうヘッドはリオ3DだからF/H/IとH/I/S3の2巻でよい。
DH#6とDH#7用にF/H/IとH/I/S3をそれぞれ390grと440grで合計4巻で足りる。
静かな釣りの場合、4−6mの短いヘッドを使う。
その場合、水面インパクトを抑えるためkencubeのパワーヘッドS(PHS)のやや低番手になる。
DH#4にPHS#4/5(5m12g)、DH#6にPHS#6(5m17g)、逆にこれ以外は五ヶ瀬中流域より上に厳しい気がする。

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増水の津江川(20230430)

2023年04月30日 10時05分48秒 | 実釣

増水の津江川(20230430)

雨脚が宿の屋根を激しく鳴らし、雷鳴まで聞こえる。
宿ごと流されるような状況に、水位計をみるとまさかの2m超え(2.17m)。
これは明日はダメかもしれない。
一応21時過ぎには寝てみたものの2m超えからの朝イチは絶対ムリ、寝坊決定。

起床0530、市民薄明(しみんはくめい)時、小鳥が鳴き出す。
水位計では1.76m、昨晩から50cmほど水が引いた。
引きは割りと早い津江川、でも昼過ぎまで濁りは残るだろう。
0630、伝来寺の城山橋近くから川見。
津江川栃野水位1.74m、釣りできなくはないけれど足元みえずウェーディングは危険。
ロングロッドの餌なら問題ないけれどウェーディングのウェットはあまりにも不可。


次、道の駅かみつえ横の川原川。
ここは雨に強く、増水も濁りもし難いのが特徴。

たしかに濁りは弱く一見釣れそうに見える。
でもよくみると流下物がものすごく、ウェットだと針に引っかかる。
写真はないけれど川原川下流の合流部では上野田川から結構な濁水が入る。
で、今朝の実釣は断念。

昼まで待てば改善するけれど明日は仕事、無理はできない。
途中、洗車と給油し帰宅0900。

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雨の津江川(20230429)

2023年04月30日 09時52分46秒 | 実釣

雨の津江川(20230429)


一日中雨天予報の九州。
まだ小降りのうちにと津江川へ向かう。
着いてみると渓水はクリア、流下物もなくなんとかなりそう。

1100−1600、5時間、津江川栃野水位1.21m。
1)DH12ft#4、kencube-SSS#8(11m23g)、フロロリーダー9ft、フロロ0.8号3本マルチ
あとで気付いたがラインを間違い、#6(10.6m14g)を使うつもりが#8をセットしていた。
倍近い重量、道理で飛ぶはず。
2テイク1フィッシュ、シバヤマメのみ(インビクタP#10)。
もうひとつは根石に潜られアウト、でも多分シバヤマメ。


次第に雨脚が強くなりとうとう濁り始めた。

1600、強制終了。

久しぶりの津江川(何箇所か廻った)を終えてみると、まだ魚が薄い。
雨で水質クリア、ウェットの好条件にもかかわらず魚信は2回のみ。
去年の今頃は成魚放流があったけれど今年は稚魚、その時期もまだ先とのこと。
C&Rの梅野川から降る個体待ちとしても今季の津江川本流はやはり難しいかも。

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大分川下流域(20230427)

2023年04月27日 21時47分56秒 | 実釣

大分川下流域(20230427)

最近メンディングステイばかりで遠投せず、たまのシングルスペイでドロッパーがジャムる。
技術が劣化してきたので修正目的で大分川下流域へ。
堰堤下の好ポイントだとキャス練より釣りになりそうで、魚の薄い堰堤上へ入った。


仕事上がりの夕方、1830−1930、1時間。
1)DH13.3ft#7、kencube-SSL#7(9.5m27g)、フロロリーダー9ft、フロロ2号3本マルチ
3本ともホワイトミラー#10、小ウグイ1匹。
この辺りにもシーバス?らしきボイルあるもののホワイトミラーにはテイクなし。

シューティングスペイでストレッチ、そこからリフト、スイープ。
ここで技術の崩壊を確認、リフトからスイープでロッドを回してしまう。
当然ラインからロッドに力が乗らず投げてもヘタリ落ち。
なのでロッドを回さず素直に引くリフト/スイープ、次第に力が乗り出す。
でも何故かまだ力が乗り切らない。
フォアキャスト前のローンチを全く忘れていた。
なので後を振り向きながらローンチ、フォアキャスト。
ようやく鋭く飛び始めた。
このキャス練中、3本マルチはジャムらず、50cm間隔とフロロ2号だから?
前回の五ヶ瀬でジャムったのは5本マルチを使ったから。
とすると3本マルチなら遠投でもジャムらない可能性大。

折角の好機にジャムったら元も子もない五ヶ瀬川、大場所では3本マルチを使う。

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五ヶ瀬の天気とにらめっこ(20230427)

2023年04月27日 12時52分31秒 | 机上釣

五ヶ瀬の天気とにらめっこ(20230427)

もう気付くと五ヶ瀬の天気ばかり見ている。
明日は晴れ、明後日は雨、そのまたあとは晴れて、雨はけっこう降るらしい、とか。
雨が降ってもウェットには恵みなのだけれど、いかんせん本流が白濁りしてしまう。
なので狙いは支流のみ、しかも大場所の合流部は限られ、1時間で終わってしまう。
とにかく長く歩きたい、没頭し続けたい。
そう考えると五ヶ瀬でそれが可能なのが(天気予報を信じれば)5月3日になる。
そのあとは驚くような雨予報が続く。

ヤマメの薄い九州東岸、釣果より今は技術の維持に専念する時。
釣れずとも魚は鈎を見ているワケだから、それに励まされつつ竿を振るしかない。
もう気が早いことだけれど来年へ向けて頑張っていこう。

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五ヶ瀬方面は白濁り(20230426)

2023年04月26日 06時01分16秒 | 机上釣

五ヶ瀬方面は白濁り(20230426)

大分では結構な雨、宮崎方面をwebカメラで覗くと原尾野橋、貫原橋、日之影役場裏では濁りが見える。
西米良村の村所橋でも土茶濁り、週末まで引きずる感じ。
でも日之影川は雨に強く、もしかしたら本流筋からサムライがさしてくるかもしれない。
ウェットで釣りやすいのは現在工事中の発電所放水口から本流合流部まで、でもその区間は未調査。
この夏にダメ元で探検しよう。
テレスコピックロッド2本とスリングバックの軽装で。
もしかしたら桃源郷がみつかるかもしれない。

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さて何を巻く?(20230426)

2023年04月25日 21時41分42秒 | 机上釣

さて何を巻く?(20230426)

この1ヶ月間、まともに釣れていない。
なので鈎も失わず、アタリ鈎さえわからない。
「ヤマメに見せる鈎」とはいえ、どんな鈎が良いのだろう。
去年の今頃は高千穂から上でカネマラBやシルバーDを使った。
今の時期はなんだろう。

杉坂研治先生によると「九州は本州より1−2ヶ月早い」とのこと、すると今は本州の6月相当になる。
もうすでに初夏のパターン、なんだろう。

川面は羽虫が飛び交い、水底は稚鮎が群れる。
目立ったライズがないのはヤマメが薄く目立たないだけで喰ってはいるのだ。
郡山市の渡辺良雄氏は「初夏のヤマメはフィッシュイーター」とおっしゃる。
なのでウェットなら間違いなく稚魚/雑魚パターンなのだ。
でも何を巻く?

稚魚パターンならインビクタP、シルバーD、パーマシェンベル、アレキサンドラ。
これからオイカワが婚姻期に入り背がエメラルドに輝くからそんなマテリアルを使う。
ブラックフェアリーだろうか。
ダブルフックに巻いたブラックフェアリー」by 沢田賢一郎師
http://www.kensawada.com/Tactics/index.php?tcsId=4
http://www.kensawada.com/FLIES/index.php?v=list&flname=Black%20Fairy

するとリードから3本マルチでこう。

ブラックフェアリー(カネマラB)→シルバーD→インビクタP

次の五ヶ瀬はこのスタメンでいってみよう。

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小咄の練習4(20230425)

2023年04月25日 08時17分00秒 | 日記

小咄の練習4(20230425)

ストーリーを「勘」で構成するのはよいとして、肝心なのはその出だし。
私自身の話は回りくどいらしく、奥などは出だしから露骨に嫌がる。
奥でそうだから赤の他人はなおさらだ。
なので長い話は最初に掴みを入れる。

"なあ、ちょっと聞いてよ"
「何また長い話でしょ止めてよ!」
"結婚したらしいよ"
「誰が?やめてよ紛らわしいそんなのわかってるわよ」
"橋本環奈ちゃんと山田涼介くんが"
「えっええーっ!」
"まあ知らんでも恥ずかしくないで、こうやって私が教えてあげるんだから大丈夫やで"
「なになに?ちょっと見せてよ!え、ええーっ!」

『橋本環奈&山田涼介 ピンクドレスとタキシード…“結婚会見”で指輪交換 新ドラマで息ぴったりの夫婦役』
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/04/15/kiji/20230415s00041000044000c.html

「あなたバカじゃないの?これドラマの話よ、あーびっくりしたもう!」

この瞬間、私は話の掴みを会得した。
一発キツくカマせば良いのだ。

でもこのあと奥の罵倒が続き、その内容次第で毒にもなる掴み。
聞かされる方に意味のある内容じゃないとコチラの身も危ない。
なので掴みには一番伝えたいことを使うと良いかもしれない。

上の話では掴みは「いやー知らなかったコンナことある?」
で「橋本環奈&山田涼介結婚」の話を振れば「よくみて、これドラマの配役じゃないバカねー」で大円団。
少なくとも修羅場にはならない。

つまり、相手にとって有益だと思う情報をまず伝えるのだ。
それは言葉以外に話の文脈からわざと省略することもあるけれど。
まずそこを掴みとして話し始めるのがベスト。
話の筋はその場の勘で決めるとして、出来るだけ言葉数を省略して話す。
その省略の方法は身振り手振りや例えを使って。
ただし、堅苦しい雰囲気は絶対避けたいから最後にちょっとしたオチを使う。
でも本当に注意したいのは、この「オチ」が目的になると聞かされた相手が怒り出す、それは冒頭の奥のように。

やはり小咄の目的は有益な情報の共有であって「オチ」で笑わせることではない、それがたとえ刹那的であっても。
はじめに「こういうことがあるんです」と掴んでその場の反応から勘任せで短めの話を繋げる。
あとは反応を見ながら短く繋ぎ、最後に一番伝えたかったことを手際よく言う、そして「でもこれってまるで○○ですね」とオチでしめる。
そういう方法が赤の他人や大勢を前に小咄をふる場合にはよいかもしれない。
もうちょっと考えを進めよう。

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ヤマメに鈎を見せに行く(20230424)

2023年04月24日 22時01分56秒 | 机上釣

ヤマメに鈎を見せに行く(20230424)

今週末はかろうじて宿がとれた日田方面、ちょっとした息抜き程度。
で五ヶ瀬川について。
4/23に「釣果そのものは度外視し入渓する」
4/7は「本流ウェットの陶酔と恍惚」
3/29で「五ヶ瀬本流ウェットの物語」
と、それぞれ考えている。
結局「釣れない言い訳」なのだけれど、昨日はとうとう「釣果を度外視」となった。
じゃあYOUは何しに五ヶ瀬まで?

ヤマメに鈎を見せに行く!

これが私の今の「言い訳」。
待っておれ五ヶ瀬ヤマメ、私のウェット鈎をとくとみよ!
五ヶ瀬の谷底に私の高笑いが響きそう。

というのは冗談として、今回の五ヶ瀬でウェットにちょうど良い流れを見つけた。
距離にして約800m程のしっかりした右岸、時間にして約半日は没頭できそう。
もちろんヤマメは薄いから釣れる確率は限りなくゼロ。
でもゼロではない五ヶ瀬本流、50-60侍は必ず居る。
私がその侍に出会えるまで何年かかるかわからない。
それでもいつかその侍が私の鈎に挑むことを期待して本気の入渓を繰り返すしかない。
釣れないからと怠れば腕も刀も衰えていく。
しかも「その時」はいつか全くわからない。
だからこそ倦まず弛まず自分の持ち場をしっかり守り通してこそ「その時」が訪れる。
今期五ヶ瀬本流はほぼ一箇所しか入らない。
そこで延々同じ釣りを繰り返す。

それが私の「物語」で、そこに「陶酔と恍惚」がある。
ヤマメは手にする獲物ではなく私の鈎と技術の観客だ。
物語、陶酔と恍惚、そして観客。
これで五ヶ瀬ウェットの全てが揃った。
これ以上のパーツがあるだろうか。

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五ヶ瀬13日目(20230423)

2023年04月23日 21時17分57秒 | 実釣

五ヶ瀬13日目(20230423)

高千穂町の宿、起床0630、昨日の一人酒のせい。
宿発0800、コンビニで朝食、とりあえず道の駅で今日の計画を練る。
既に0830、朝イチは終わっている。
でも朝イチで釣れるとは限らないし、まず寒い。
それに朝イチで釣れる場はイブニングで出る場と全然違うから、今この状況で有望な場が絞り込めない。
上流方向ならどお?
それで馬見原へ向かう。


釣人の姿なし。
その一つ上の両国橋も同じ。
さらに上、原尾野橋もそう。


よくよく考えれば、何も入ったからには必ず釣る、というものではない。
全然釣れなくてもよいのだ、もちろんその場にヤマメはいないことはない。
ただ今季は少ないだけで、ヤマメはゼロではない。
ヤマメは私が流した鈎をたぶん見てくれている、それでよいではないか。
そうだ釣れなくっていいんだ、とにかくただ釣ることだけが大切なんだ。
そうかそうか、そうなのか。
じゃあ今日は鹿革太長のver.3の試し釣りを優先しよう。
もう出遅れてしまったことだし、せっかくここまで来ているのは五ヶ瀬も木郷も変わらない。
今から五ヶ瀬に入れば木郷に入る時間がなくなる。
なら今は鹿革太長ver.3を試した方が結果はより確実、で木郷滝自然釣りセンターへ。
着いてみると人がいるいる!
家族連れでざっと50人以上はひしめいている。
ルアーフライエリアも冬場より少ないものの五ヶ瀬より確実に多い。

1130−1630、木郷滝自然釣りセンター、晴れ、気温16度。
1)DH12ft#4、DT#4F、フロロリーダー9ft、フロロ1.75
号、鹿革太長v3
フィッシュはデカマス10匹、かなり強引に寄せたけれど途中のバレ一切なし。


荒雄川でもこれを使いたかった、、、

帰宅1800、五ヶ瀬の釣りの心構え、今後は方向転換。
釣果そのものは度外視し入渓する。
それとDHのシングルスペイの精度が崩れてきた。
これも五ヶ瀬入渓で鍛え直す。

追記)
鹿革太長v3の尾部は針がわずかに隠れる程度まで刈り込む(上鹿革写真)。
こうするとフックポイントが立ちミスフックし難い。

追々記)
鹿革太長v3の白は木郷デカニジには効果薄。
黄だとバクバクくるのに白だと警戒される。
配色がルアーと似ているからか。

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五ヶ瀬12日目(20230422)

2023年04月23日 19時12分47秒 | 実釣

五ヶ瀬12日目(20230422)

大分発1230、日之影着1400。
とりあえず道の駅で昼食、明日朝早いから今日の食事はこれで終り。
それから川見、でも風がかなり強くほとんど釣人を見かけない。


とりあえず上へ登ってみる。
五ヶ瀬川発電所堰堤、でもライズなし。

天翔大橋から水ヶ崎橋の間、秋元川の合流部。
ルアー?パーティー先客あり、下流方向へ入渓中。
なので秋元川合流部から短い区間だけ流すことに。

1630−1830、水ヶ崎、晴れ、気温20度。
1)DH13.3ft#7、kencube-SSL#7(9.5m27g)、フロロリーダー9ft、フロロ0.8
号5本マルチ
ノータッチノーフィッシュ。
でもここまで魚っ気がないと底石に触れてもタッチと思いたくなる。

子供の頃、台風直後の大増水河川で投げ釣り、当然即根掛かり。
竿を煽ると流された道糸が上流へのぼっていく。
"ええっ巨大魚?"いいえ単なる根掛かりです、その時のことを思い出す。

1830まで頑張ってみたけれど、ものすごい数の羽虫が舞うばかりで水面に変化なし。
完全な日没は1900頃、それまで頑張ろうかと思ったが下流方向はルアーマン2名入ったばかり、その頑張りは多分無意味、退渓へ。

宿に向かう途中、地元密着スーパーでつい日本酒購入。

やけ酒ではないけれどなぜか寂しい一人酒。

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小咄の練習3(20230422)

2023年04月22日 06時31分37秒 | 日記

小咄の練習3(20230422)

とはいえ、引き出しは多い方が良い。
ネタ帳を作ろう。
構成などドーでもよいから何を伝えたいのか咄ごとに整理しておこう。

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小咄の練習2(20230421)

2023年04月21日 22時47分29秒 | 日記

小咄の練習2(20230421)

よくよく考えてみれば、なにも笑わせる必要はない。
むしろ役に立つ情報が伝われば良い。
その役に立つ情報とは?

"勘"がはたらき「今ここで役に立つ」と感じた情報を小咄でしめす。
"勘"なので始まりから途中経過/終わりまで一気に見通せている。
それを簡潔に言えば良いのだ。
こうすると「三幕構成」や「序破急」など考えず済む。

ただし、、、その場で役に立ちそうな情報が"勘"で見つからないなら、黙るべきだ。
無理に話そうとしてコンプライアンス違反したら元も子もない。
やはり全て"勘"まかせが一番。

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小咄の練習(20230421)

2023年04月21日 19時47分24秒 | 日記

小咄の練習(20230421)

これまであまりしなかったこと、小咄(こばなし)の練習。
持ち時間は30秒から60秒程度のごく単純な話。

でもこれが難しい。
ちょっとした時間を埋めるのに使うのだけれど、長すぎて中断や"外し"て"滑った"りする。
その話のスジ、アタマであれこれ考えて組んでいる。
でもそこが一番の弱点なのか、考え抜きこねくり回した話ほど聞くに耐えないものはない。
ここに"勘"を使うべきでは?
でも小咄にきく勘が働かない、経験がないので。
とはいえ勘以外に頼るものはない。

話のスジ、最短は「序破急」邦楽の楽曲構成。
https://ja.wikipedia.org/wiki/序破急
または「三幕構成」一般的な映画の脚本構成。
曰く
「三幕構成では、ストーリーは3つの幕 (部分) に分かれる。それぞれの幕は設定 (Set-up)、対立 (Confrontation)、解決 (Resolution) の役割を持つ。3つの幕の比は1:2:1である。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/三幕構成
話の構成ではこちらの「三幕構成」の方が使いやすいしわかりやすい。
話し時間も「1:2:1」に設定できる。
その説明によると(以下引用抜粋)、

1)ストーリーの始まりが「設定」であり、中間が「対立」、終わりが「解決」である
2)第一幕 (設定) では、誰が、何をするストーリーであるのかが設定され、主人公の目的が示される
3)第二幕 (対立、衝突) では、主人公が自らの目的を達成するために、その障害と対立、衝突する
4)第二幕の後半には、主人公が敗北の寸前まで追いつめられる
5)第三幕 (解決) では、ストーリーの問い、すなわち「主人公は目的を達成できるのか?」という問いに対する答えが明かされ、その問題が解決される
6)第一幕の終わりと第二幕の終わりには、ターニングポイント (プロットポイント) がある
7)ターニングポイント[注釈 6]とは、「アクション (行動) を起こさせ、物語を違う方向性に向かわせる事件やエピソードなど」をいう。
8)ターニングポイントの目的は、解決に向けてストーリーを前進させることである。幕の最後のターニングポイントにおいて、主人公が問題を解決するための選択をすることにより、設定から対立へ、対立から解決へと幕が転換する。もしストーリーに対立がなければ解決はなく、解決がなければ結末はない

つまり、、、
まず、場面説明と時間の流れと物事の方向性。
次に、事件。
そして解決。
その時間配分が1:2:1となる。

例えば、先日のクライミング練習。
「設定」
クライミング練習で市内のスポーツ公園に出かけた。
日曜午後なので家族連れで混雑している。
ようやく空いた鉄棒で懸垂下降するべく縄とカラビナを準備した。
(ターニングポイント)
鉄棒に縄をかけ、それを自分に巻き上げていく。
鉄棒にぶら下がっても落ちないようしっかり結び、見事な縄目が完成した。
「対立、衝突」=事件
あれっと思った。
私の胴体に亀の甲のように縛り上げられた縄目、これってもしかしたら、ただの「亀甲縛り」?
それもよりによって市内ど真ん中の公園、日曜昼下がりで混雑するなか。
その私の姿を皆が見ている。
ただの変態に見えるのでは?
「解決」
私は動揺をこらえ何食わぬ顔で車にもどり、縄目の上からバブアージャケットを羽織った。
そして悠々もどり、ぶら下げた縄に私自身を吊り下げた。
でもこれってどうしてみても変態だよな、だって羽織ったバブアーから亀甲縛りが飛び出してるもの。
公園のど真ん中で変態が亀甲縛りでぶら下がっている。
その翌日、専門店で私の恥ずかしい体験を話すと店長。
「あーそれやめた方が良いですよ、やるなら森林公園で」
そーだよね、そりゃそーだよね、オレもそー思ったと。

文字数は1:1:1。
やはりまだうまくまとめられない。
さらに修行が必要だ。

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鹿革太長v3のバランス(20230420)

2023年04月20日 23時05分05秒 | 机上釣

鹿革太長v3のバランス(20230420)


昨日の鹿革太長v3の完成版。
下段はヘッドがよいがテイルは悪い、フックが下すぎ。
中段はヘッドが失敗、でもフック位置はベスト。
上段はその両方が不十分、たぶんこれは木郷滝自然釣りセンターの特攻専用。

ヘッドは「トリプルクレン」が良いかもしれない。
その方がヘッドとバランスは綺麗にまとまるかも。

追記)20230422
黄色verも一応完成。

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