なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

赤虫鈎とriverpeakスカジット(20220131)

2022年01月31日 23時28分58秒 | 机上釣

赤虫鈎とriverpeakスカジット(20220131)

赤虫鈎はいつも通り。
これが面白いほど釣れる。
赤に透ける銀が効くらしい(でも銀の露出は逆効果)。




これは先日届いたriver peakのスカジットヘッド。
バット側にマーキング。
太帯2本が17ft200gr(5.2m12.9g)、2.5本が17ft250gr(5.2m16.2g)、3.5本が20ft350gr(6.1m22.6g)。
試投はまだ。

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子供にかえる2月の釣り(20220131)

2022年01月31日 12時41分17秒 | 机上釣

子供にかえる2月の釣り(20220131)

日曜の発表で、大分県は新型コロナ新規感染者が411人、日曜として過去最大だ。
この新規感染者数の増加は減る兆しなど全く見えず、まだまだ続きそう。

去年末、まだ感染爆発する前のこと、2月に愛媛の解禁シラメ釣りを計画し、宿の手配を済ませた。
でもこの感染状況、県外はまず無理、それで全部キャンセルしてしまった。
愛媛県の加茂川漁協の年券は2022年1月から販売だったから、それも未購入のまま。
残念だけれどしょうがない、まずは安全第一、これはすべての釣りにあてはまる。

こんな状況だから管釣りも当分手控え。
テラトコ、木郷滝自然釣りセンター、その他の管釣り。
あとは一人の自然河川でマスクをするかどうか。
こんな状況、人里近くで釣りする場合はマスクがいるかもしれない。
口に豆腐を押し付けたようなマダラ日焼けになるかもしれないが、厳寒期の河川、風邪の予防にもなる。
次からマスクで入渓しよう。

2月の他の釣りも考えた。
海のカマス(甘酢漬けが美味)、落ちハゼ、寒ブナ、湖ワカサギ(芹川ダム) 。
でもまあ3月はもう間近、釣りに選択の余地などない。

で、釣りかタイイングかの選択。
チューブフライのローターを使い倒しモーターを焼き切ってしまった。
なので現在チューブフライの作成は一時中止。
焼き切れたソーラーモーター(軸径2mm、軸長10mm)の代替を探しているがまだ見つからない。
タイイングにローターがないとこんなに不便とは思わなかった。
(自作する手もあるらしいが、たぶん絶対めんどう)

それでマス系タイイングは一時中断、ほかのパターンを巻けば良いのだろうが、3月からの型狙いに使うパターンは限られて、それが極細チューブ。
九州解禁のヤマメ狙いなら表層の釣りで根掛かりしにくくロストも少ない。
その上、小型を避けるため小針のフェザントテイル系やストリップドピーコック系を使わないから追加巻きの必要がない。
また、ニジマス狙いなら底層の釣り、根掛かりは頻発するがドロッパー数を減らして対応するので、ロストはぐっと減る。
そう考えると多分一番使うのはリードの極細チューブ系だから、3月中はそれが余るほど要る。
すると今はローターの修理が終わると仮定してエポキシ前までの極細チューブをたくさん作っておくべきか。
でも仮定の話になかなか本腰は入らない。
すると今はテクニック磨きが一番取り掛かりやすい。
ではどんなテクニック?

1)きっちりターンするDHスペイ系キャスト、それも左右両方
2)左右両方のバイブ操作とパーミングリトリーブ

休日の昼間はこれに専念し、夜間がタイイングか。
実釣すると記録に時間がかかるから、2月の実釣は内容の薄いアッサリ目がよい。
アレコレ課題を盛り込むと、書くべき記録が膨み過ぎる。

アッサリ目の釣行?
例えば七瀬川オイカワとか単なるキャス練とか。
でも「厳寒期の魔境」をみるほどの魅力に薄い。

まあ、何も考えなければ何も書かなくて済む。
よしこれでいこう2月の実釣。
ノープラン、ノー思案、脊髄反射で釣るだけ。

とはいえ釣り場はもう湯布院オイカワでいい。
そこで子供のように何も考えず釣って釣って釣りまくるだけ。
目標は「子供のような釣り」ただ単純に釣り続ける。
釣りとは本来、そんなものだ。

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午後から湯布院オイカワ(20220130)

2022年01月30日 23時13分53秒 | 実釣

午後から湯布院オイカワ(20220130)

昨日、ウチのTVが壊れた。
通電しなくなっただけだがこれで2度目、しかも5年補償をとうに過ぎた。
それで今日の午前一番、新しいTVを奥と買いに出かけた。
液晶と有機ELのラインナップで10万ほどの差額、私はどうせあまり見ないし、奥が液晶で良いと言うのでそれに決定。
搬入と交換は明日らしい。
奥が店員さんと契約書を埋めている間、まだ電源OFFで立ち並ぶ液晶と有機ELを真横から眺めていた。
すると真っ暗な有機ELの画面に天井の蛍光管が映り込み、それがヘビのようにのたうちまわっている。
有機ELの画面が歪んでいるのだ。
その歪みはほかの液晶にはほとんどないし、中には珍しく画面の整う有機ELもある。
それで店員さんに一番上等な液晶ELを尋ねると「パナソニックの2000番台です」と。
確かに画面は波打っておらず「画面の焼き付きも気になりません」、お値段30万円。
今日買った格安液晶が壊れ、つぎ買い替えるときは有機ELかな。

その後帰宅し、やおら湯布院、すでに正午を過ぎている。
大分川と宮川の合流点下流側、八木橋(昭和41年3月竣功)から川見する。

結構な水量、膝上の水深、オイカワがちらほら見える。
水中の障害物で水面にヨレが出ていて、この際や直上が狙い目。
爆釣しないだろうが低番手DHが使える。
総合運動公園前(写真撮影せず)も川見したが宮川が入る前なので浅く膝下の水深、残念なことにオイカワは見えなかった。

それで結局、御幸橋下からの入渓を選択。
右岸沿いに歩くと左岸の水中岩にヒラうつオイカワの群れ。
下左写真のちょうど中程、この岩場がオイカワの巣らしい。


1350-1750、4時間、曇り、気温6度。
1)SH9ft#0、DT#2F、フロロ3号、オイカワ6本マルチ
1350-1450、御幸橋下の岩場、1時間、36匹(36匹/h)、合計36匹
1450-1710、岩場〜JR鉄橋、3時間20分、42匹(13匹/h)、合計78匹

2)SH9ft#0、DT#2F、フロロ3号、粘土オモリ米粒大、オイカワ6本マルチ
1710−1750、JR鉄橋下、40分、51匹(77匹/h)、合計129匹





アタリ鈎は緑=赤虫>ピーコック、赤虫鈎は黒針に密な赤糸巻きが一番良く、これは新発見。
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/452464b3e0db10931193ba832a492398

時間のほぼ8割を右岸からの左手投げで過ごした。
もちろん左手バイブの右手パーミングリトリーブ。
出だしはものすごく不器用、でも釣れるので我慢して使い続けるとだんだん慣れて苦痛が減る。
左手の人差し指の位置、中指の振動、柔らかく使う手首が、少しずつだけれど自由になる感じ。
でも右手のパーミングリトリーブは手首の回転がまだ堅く、巻き取りスピードは依然遅いまま。

ところで、右岸からの釣りは圧倒的に左手投げが有利だった。
以前同じ場に入り右手投げで釣って時間10匹前後(20220110の出だし)、スイベル4号を失敗に挙げていたが右手投げも失敗の原因だったらしい。
今日は同じ場の左手投げでけっこう釣れ続いた。
右岸から右手投げすると流れにクロスした鈎が速く流れ去ってしまう。
それが左手投げだと流れに順方向で鈎が遅く流れるからオイカワが追いやすいのだろう。
でも左手投げで釣れなくなっても右手投げで入れるとまた数匹拾えるので「右岸からの釣りはメイン左手投げで時々右手投げ」がベストかもしれない。

また今日はショットをつけてみた、特に深場で。
これが大正解、ショットなしだとウンともすんとも言わなかった深場から良型がバンバン釣れ続く。
やはりオイカワが底に沈んでいるらしく、くるぶし上程度の浅場はショット無しで良いとして、膝下より深ければショット有りが良いと思う。
(前日の日田でぜんぜん釣れなかったのはショットなしだったから?)
今日は二重に結んだフロロ1.5号をリーダー下端にループトゥループで付け、ここに粘土オモリを米粒大で圧着。
この方法だとリーダーが傷まずスイベル直結よりも鈎が良く踊るらしく、オイカワが驚くほどテイクし続けた。
これは今日3つ目の新発見だった。


また、水面を見ているオイカワは初投から水面でテイクしてくる。
なのできっちりターンさせた着水直後からラインを張り、水面に出ると同時に掛けていく。
これはショットの有無に影響受けなかったと思う。
まず水面に出るオイカワを釣り尽くし、つぎに同じ場で沈めて攻める。

さらに、ショット有りだと鈎が沈むと同時にテイクしてくるが、流れが強ければノーバイブ、弱ければバイブを入れて誘う。
なぜ変えるかというと、荒瀬でバイブを掛け続けるとオイカワが鈎を弾く、なので急流域はスイングだけの方がよく釣れる。
でも流れが弱い場はまったくこの逆。

この水面を釣り切ってから水中を釣る方法が効くのは今日4つ目の発見、オイカワの荒瀬にバイブ不要は5つ目の発見になった。

湯布院オイカワの今日の発見をまとめる。

1)赤虫鈎は黒系針の銀ティンセル胴に赤糸を密に巻き上げたパターンがよい
2)右岸からの釣りはメイン左手投げで時々右手投げ
3)ショットはリーダー末端にループトゥループで結束した2重結びフロロに付ける
4)水面を釣り切ってから水中を釣る
5)弱い流れで効果的なバイブは強い流れだとミスフックしやすい

夢の5束に少しだけ近づいた気がする。

暗くなるまで釣り続け、絡んだ鈎が見えなくなると、あたりはこうなっていた。




今日も湯布院オイカワで厳寒期の魔境を迎えた。

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湯布院オイカワ川西地区(20200129)

2022年01月29日 23時07分23秒 | 実釣

湯布院オイカワ川西地区(20200129)




1615−1700、45分、16匹、曇り、気温7度。
1)SH9ft#0、DT#2F、フロロ3号、オイカワ6本マルチ
16匹/45分(21匹/時)、最大は12cm程度。
アタリ鈎は赤虫verで次が緑、やや水温が低くトロ場だからか魚影は少なく赤虫系を好む。
ほぼ右岸の釣り、みかけは浅そうだが意外と深く、ヒップウェーダーは確実に必要。
底石は滑りやすいのでラバーソールよりフェルト向き、もし可能ならウェーディングステッキがあれば安心。
とにかく滑るのだ。
でも足元がしっかりしていれば広く探れるので面白い場。
爆釣系の場ではないが変化があり、まあまあ釣れる(21匹/時)ので3月の練習場には良い。

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今日のキャス練(20220129)

2022年01月29日 22時42分31秒 | 机上釣

今日のキャス練(20220129)

Pinky-down position


庄手川右岸からDH左手投げの練習。
フォアキャストでどうしてもライン軌跡が乱れる。
キャスト方向とは別の円運動が入ってしまう。
なぜ?
右投げ左投げを比べる。
すると下手の握り方が決定的に違っていた。
右手投げだと下手(左手)の手首を十分反り返し、その小指でしっかり握っていた。
(小指:pinkyを上にするので Pinky-up position)
しかし左手投げでは手首は反り返らず小指も遊んだまま。
(小指:pinkyが下なので Pinky-down position)
上写真(Pinky-down)のように手首を返さず投げてみると、フォアキャストのフィニッシュで円回転が生じていた。
自分の正面でロッドティップをグルグル回転させる感じ。

なので慌てて右手投げ同様、下手(右手)の手首を下写真(Pinky-up)のように十分返してみる。
下手(右手)の小指だけでグリップエンドを持つ感じ。
するとフォアキャストのフィニッシュで、あの嫌な円運動が消えてしまった。
なぜ?
下手の手首の使い方で比べると、上写真のように反り返さないとフィニッシュでロッドティップが不用意に前へ出てしまう。
この時にラインの回転運動が生じてしまう。
でも手首を下写真(Pinky-up)のように十分反り返すとフィニッシュでロッドティップが真横でピタリと止まる。
キャスト方向と無関係の運動が生じていないのだ。
このロッド運動の制限がフォアキャストの鋭いDループに関わってくるらしい。
なのでDH左手投げの注意点が少し増えた。

Pinky-up position



1)下手は手首を十分反り返し上向きの小指で握り込む
2)低いリフト
3)低いスイープ
4)立ち位置前1mのアンカー入り(パイルドアンカーに注意)
5)より深いバックDループ
6)体重移動(上手側の足が前)

今回、DH左手投げの注意点がまた一つ増えた。
後はこれに気をつけ練習を繰り返す。

追記)
下手の掌が開いているとロッドティップが体幹の反対側に届いてしまう。
左手投げの場合、ロッドティップが左脇から右前方向へ半円を描きながらラインが崩壊してしまう。
その理由が「フィニッシュで手の平が開いてしまうから」。
バックキャストからフォアキャストにかけ、掌が下向きから上向きに回旋すると、当然ながらロッド・ラインもそう動く。
SHでもそれは同じで、キャスト中に手首が少しでも回旋すると、それは見事なトリックキャスト化する。
それを阻止するのが「下手の掌を下向きのまま固定する」こと。
まあそれは当たり前すぎることだけれど、片方でうまく出来ることがもう片方では全然ダメ。
つまり右手と左手の仲は決してよくないのだ。
もっとはやくお互い教え合えばよいものを。

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日田の庄手川右岸の写真データ(20220129)

2022年01月29日 21時19分09秒 | 実釣

日田の庄手川右岸の写真データ(20220129)

1400−1500、1時間、曇り、気温7.5度、川下からやや強風。
1)DH10.9ft#/1/2/3、ナイロン10号、逆バスバグライン#6/7(7.5m14g216gr)、フロロリーダー9ft、オイカワ4本マルチ
ノータッチ、ノーフィッシュ。

広範囲な河川工事が続き水は白濁り。
いかにも中流域らしい水勢のある一本瀬。
水深は1m程度だとおもうが、この厳寒期に河川工事の白濁り、魚は確実に底に沈んでいる。
今回のシステムはいつも通り水面直下がターゲット、どう考えても魚に届かない。
ショットを使うことも考えたが根掛かり覚悟で釣る場ではない。
なので早々に魚は諦め、キャス練と川見に徹した。

結構な川下からの強風、初めはkencubeのSSS#5と#6をセットしたが右岸からの左手投げで風に押し戻されてしまう。
それでriverpeakの逆バスバグライン(7.5m14g)をセットすると何とかターンするので、今日のシステムはこれに決定。
今回の川幅ならメンディングステイはOK、4本マルチも絡まない。
先日は7.5m16.4g253grを確認し、今日は7.5m14g216grを確認。
短くトルクがあるので向い風が強い時に使える。

また、今回初めて入った庄手川右岸、シーズン中は鮎バケ針が釣りやすそう。
鮎の時期にまた入ってみよう。






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バブアーな日常と釣り(20220129)

2022年01月29日 06時55分28秒 | 机上釣

バブアーな日常と釣り(20220129)

今日は29日、庄内の韓国苑では肉増しのサービスデー。
ランチ値段で肉が1.5倍ほど増量されとてもお得、でもなかなか行く機会がない。
なぜ美味しいのかといえば後に残らない程度の薄いニンニクダレ、これが多分決め手。
翌日までバッチリ残る濃厚ニンニクなら何処で食べても美味しい。
それがギリギリの薄さで出している、ということで韓国苑なのだ。

ところでバブアーを初買いして7年が経つ。
通販で買って転売、買って転売を繰り返し、もう何着も試した(大分はバブアー店は稀なので)。
結局、普段着はオイルドコットンのビューフォート(Beaufort)になり、釣り専用がビデイル(Bedale)に落ち着いた。
色はクラッシクverのオリーブが一番なじむ。
日本向け(?)のセージ(緑系)は配色に若さを感じ、少なくとも50を超えた私向けではない。
このセージ系はオイルとノンオイルがあり、バリエーションは黒青と共に最も多い。
だからか街や店で見かけるときはほとんどがセージ系だ。
私もセージ系は持っていて、ノンオイル生地のSLビューフォート。
オイル生地厳禁な家族との外出やフォーマル時に限って着用している。
釣りや普段着ならオイル生地、でも車のシートへオイル移りが気になるので、着込んで乗り込むときはオイルが抜けたビューフォートに限っている。

でも釣りだとオイル移りはまったく気にすることがないので機能だけで選ぶ。
ビューフォートやボーダー(Bordr)だと長過ぎてランディング時に裾が水没する。
スペイジャケットだと厳寒時には役立たない。
なので冬季の釣りはヒップウェーダーに少し掛かる程度のビデイル(Bedale)が一番活躍する。

下記の記事によると街のオシャレ着として人気一番は、日本がビデイル、英国がビューフォートとのこと。

【レビュー】私が初バブアー(Barbour)でビデイルではなくビューフォートを選んだ理由【バブアー初心者】
https://osozakifashion.com/review-barbour-beaufort
「バブアーのビデイルとビューフォートで迷っている人が最後に読むべき記事」
https://camphor-tree.net/entry/barbour-bedale-beaufort-judge

その日本の街のオシャレ着を私は湯布院オイカワで惜しみなく使い倒している。
あと20年は着続けるバブアー、オイルド生地より私の方が先にへたりそうだが。

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今釣れる鈎を巻いてしまう(20220128)

2022年01月28日 23時06分19秒 | 机上釣

今釣れる鈎を巻いてしまう(20220128)

あと1ヶ月で解禁を迎える。
なのに今釣れる鈎を巻いてしまう。
それもオイカワ専用の鈎だ。


このbodyハックル(上写真右3本)がstarling(ホシムクドリ、下写真のハックル)、小さいけれど張りがあって巻きやすい。
パートリッジとほぼ同じように扱える。
ただ、とにかく小さいから苦労するけれど。


今回は秋田狐3号に巻いたけれどフライフックなら#16−20で使えそう。
太軸のワイドゲイブがよいかもしれない。
もちろんストリップドピーコックにて。

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もしオミクロン濃厚接触で10日間の隔離になれば(20220128)

2022年01月28日 18時12分57秒 | 日記

もしオミクロン濃厚接触で10日間の隔離になれば(20220128)

何をするか。
隔離部屋から出れないわけだから、入る前に必要物品を揃えておく。
たまの宅急便は届けてもらえると仮定して。

1)コーヒー10日分
2)PC2台、携帯型プリンター、印刷用紙、通信機器、スタンドライト
3)携帯用デジタルピアノ、ヘッドホン
4)水彩絵具セット、画用紙5冊

やるべきこともリストアップ。

5)ディスクワークをとにかく進める
6)思うところを書き留めていく
7)ピアノを練習し気に入った曲のアドリブを練る
8)水彩画を描く

実はこのなかにタイイングや釣り道具は入らない。
解放後にすぐ活動出来るように。
宿泊所で使った物を日常に持ち帰りたくないから。
なので日常と隔離とは完全に切り離す。

でも、釣りが大切な日常生活でディスクワークが隔離生活なんて、私もバッチリ決まってる。
これが私の正直な覚悟。

まあ、そうならないに越したことはないし、そうなる予定もない。
ただし、気構えだけは用意しておく。

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今日のキャス練(20220127)

2022年01月27日 22時55分51秒 | 実釣

今日のキャス練(20220127)


仕事の合間、今日もキャス練。
昨日修正した逆転バスバグラインの試投。
1)DH12ft#4/5、ナイロン10号、riverpeak-バスバグ逆転ヘッド#7/8(7.5m16.4g253gr)、フロロリーダー8ft、オイカワ4本マルチ
もちろんタッチもなく、キャス練に終始。

ここは久しぶりの右岸、降りてみると左手投げのキャス練に最適。
やや濁るけれど流速は意外と速く、後が切り立つ岸辺でススキが茂り、水面に荒石がのぞく。
以前は高番手DHの右手投げで入ったが、強い流れ、水面の岩場、後の岸辺が邪魔になった。
でも今日は左手投げで入り、そんな川の環境が全く苦にならない。
(これまで右手投げで入った多くの右岸、その絶好な機会をどれだけ潰したろう)

でも川下から結構な向かい風、ワイドループになるとラインが押し戻されてしまう。
4本マルチだからミスキャスト=ライントラブル、それで早々に鈎は外してしまった。
(火曜と違い絡みは激減、修正は成功したらしい)

そこからもう本格的にキャス練に専念。
左右で何度も比べていく。
右手投げだと下手(左手首)が非力で上手(右手)のロッド操作になり、結果低いリフトから低い位置をスイープし、立ち位置前1mにアンカーが楽に入る。
しかし左手投げだと下手(右手首)が強力で上手(左手)のロッド操作はほぼフリー、結果高いリフトから高い位置のままスイープし、立ち位置の後ろにアンカーが入った(アンカー切れ)。
この左手投げのアンカー切れは右手首が強すぎるから、つまり右手のみに頼ったキャストになっていた。
まるで剣道の竹刀を片手で振るう片手面打ちのように、DHを片手で振り回していた。

過ぎたることは及ばざるが如し。

右手から力を抜き、低いリフト、低いスイープ、立ち位置前1mのアンカー入りを心がけた。
またアンカーが正しく入った後に脱力加減でフォアキャストすると鋭くループがたつ。
これまで左手投げでフォアキャストが崩壊したのはアンカーが切れていたからだろう。

2018-2019年の東京Oさんの指導を思い出しながらキャスト。
パイルドアンカーに注意し、Dループをもっと深く、そして前後の体重移動を使う。
何度も何度も繰り返す。
すると始めは風にあおられて崩壊したラインがビシッと決まるようになる。
右手投げのように遠投できないけれど、フォアキャストのループが安定し始めた。

東京練馬の豊島園の思い出を頼りに、次は高番手DHで遠投練習してみよう。
番手が低いロッドだと自分のミスキャストがわかりにくいが、高番手だと残酷な程はっきりする。
今はそういう段階に来ているらしい。
左手投げで高番手が遠投できるようになると、それをダウンサイズするのはかなり楽。
しかしその逆は全然難しいから、今はそれに挑戦するべき。

帰宅後、納戸からクランDH17ft#9/10を引き出した。
ラインは40ft640gr(12.2m41.5g)のRioスカンジF。
https://www.rioproducts.com/products/rio-scandi

これをハーディの廃盤リールに巻き込んだ。
リール重量は317gで結構な重さ。
これをクラン17ft#9/10にセットしてキャス練する。


本当に久しぶりの高番手。
もちろん左手投げのシングルスペイ。

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逆バスバグラインの修正(20220126)

2022年01月26日 23時25分41秒 | 机上釣

逆バスバグラインの修正(20220126)


細いティップ側を1ヒロ(1.5m)程度カット。
左が#6/7で7.5m14.0g216gr、右が#7/8で7.5m16.4g253gr。
これにリーダーを1.5-3.0mで追加して9.0−10.5mラインで使用する。
でもマルチドロッパーが絡まないかはキャストして確認予定。
季節柄、やはりオイカワ4本マルチか。

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「あなたの〇〇」で大激怒(20220126)

2022年01月26日 22時38分07秒 | 日記

「あなたの〇〇」で大激怒(20220126)


https://sp.m.jiji.com/article/show/2689001

帰宅後TVを見ていたら画面に映る俳優の山田孝之くん。
たぶん短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FIRMS Season2」の番宣だと思うけれど、その山田くんが衝撃的なほど汚い。
あまりもの汚らしさに、思わず奥にTVを見るよう言ってしまった。

"あなたの山田くんが出ているよ"

手許でスマホをいじっていた奥がパッと顔をあげ、大画面に映る汚らしい山田くんを真っ正面から見た。

「わたしの山田くんってなに?私このヒト大嫌いだって言ったよね?なのになんで私のっていうわけ?」

もう奥が怒って怒ってしようがない。
私の正面に詰め寄り、完全に開き切った瞳孔で私を罵倒する。

とにかく誤って謝って謝り倒す。

「もうこれはここ最近一番のペナルティーよ!」

ええー、あなたの〇〇って言っただけじゃない?
そんなに怒んなよ

「なにじゃあ私の〇〇って勝手に決め付けていいわけ?!」

ゴメンてゴメンてもう本当にゴメンて

「なんで私がwsaekfnpaowsdiv[oiwaeoio[sdv怒怒怒!!!」

奥の怒りは冷めやらない。
そんなに猛り狂うほど山田くんが嫌いなのか奥は。

あ、無防備にパッと見せられた大画面が恐ろしく汚い映像で、それを「あなたの〇〇」なんて言ったものだから、馬鹿にするにも程があると激昂したのか。

ああ確かに、役作りもあるだろうけど「MIRRORLIAR FIRMS Season2」の山田くんは例えて言うのも憚られるほど、ものすごく汚ならしい。
それを私は軽薄にも奥に結びつけてしまい、彼女が激昂してしまった。

奥様激怒の責任は山田くんの汚さにではなく、たんに私の心がけだけの問題だ。

「あなたの〇〇」使い方には要注意。

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今日のキャス練(20220125)

2022年01月25日 23時57分55秒 | 実釣

今日のキャス練(20220125)


仕事の移動時間が少し空き、そこでキャス練(右手投げ)。
1)DH12ft#4/5、ナイロン10号、riverpeak-バスバグ逆転ヘッド#7/8(9m17.8g275gr)、フロロリーダー8ft、オイカワ4本マルチ
思ったより上出来に飛ぶ。
たぶんスカジット/スカンジ系になってしまったんだと思う。
ただ、ティップ側が長すぎるのか力投すると4本マルチがターンし損ねて絡む。
本来のヘッドは7.5m16g、それをランニングライン1.5m付きで切り出したから、ここで力が分散してしまう。
なので本来のヘッド7.5m16gでキッチリ切り出し、先端部とほぼ同径のポリリーダー1.5mを接続すれば良い。
または太目のフロロリーダー10ftを直接つなぐのも良いと思う。
後日、ティップ側1.5mの切り離し決定。

でもキャス練して思ったが、この逆転バスバグテーパーライン、結局はスカンジ/スカジット系のラインそのものではなかろうか。
要はバット側が太ければ良いのであって、投げやすければ何でもよいのだ、メンディングステイには。

念のためkencubeラインと比較した。
2)DH12ft#4/5、ナイロン10号、kencube-SSD#7(9.5m24g370gr)、フロロリーダー8ft
ロッドが4/5番!
ただトルクフルな感触、これは流石にDH#7(またはScottの#6)で投げるべきライン。
でもDH#7が必要な場なら迷わずこれを選択か。
スカジット系も試しておこう。
メンディングステイに合うはず。

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新型コロナ国内情報と釣行とのバランス(20220125)

2022年01月25日 12時28分57秒 | 机上釣

新型コロナ国内情報と釣行とのバランス(20220125)

東北大学が宮城県仙台市の下水中COVID-19遺伝子数を測定し仙台市の新型コロナ感染者数を予測している。
20220124の発表によると、仙台市内の1/24−1/30までの新規発症者数の予測は1112人だ。
1/17−1/23の予測数は364人で実際の値は843人とのこと。
この結果から今週の新規発症者(1週間での)は2000人前後を予測している。

1/24現在の新規発症者は、大分県で253人、宮城県で192人だ。
「1月24日 新たに確認された感染者数(NHKまとめ)」
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/
大分県の人口は宮城県よりはるかに少ないから、人口比で考えるとかなり深刻。
「【都道府県別】人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移」札幌医科大学
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/japan.html?x=1&a=1&dmin=l&rg=all
この札幌医科大学のサイト(札幌医大 フロンティア研 ゲノム医科学)には一般者の質問と専門家の回答もあり、現状把握に非常に役立つ。
(なまじTVよりはるかに有益)
この客観的な疫学的事実からすると、新型コロナはまだ当分収束しそうにない。

「新型コロナウイルス感染症の感染急拡大時の外来診療の対応について」2022年1月24日 厚労省
https://www.mhlw.go.jp/content/000886501.pdf
以下抜粋

発熱等の症状がある場合でも、重症化リスクが低いと考えられる方(※1)につ いては、医療機関の受診前に、抗原定性検査キット(※2)等で自ら検査していただいた上で受診することを呼びかけること。この場合に、医師の判断で、受診時に再度の検査を行うことなく、本人が提示する検査結果を用いて確定診断を行って差し支えない。
地域の診療・検査医療機関以外の医療機関の協力も得て、電話診療・オンライン診療の遠隔診療を積極的に活用すること。
同居家族などの感染者の濃厚接触者が有症状となった場合には、医師の判断によ り検査を行わなくとも、臨床症状で診断すること(※3)
※1 例えば、40歳未満で危険因子(基礎疾患・肥満等(注)を持たない、ワク チン2回接種済みの方を対象とすることが考えられる。臨床データ等を踏ま え、自治体において対象を変更することは差し支えない。
(注)「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第 6.1 版」に おいて、新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち重症化しや すいのは、基礎疾患等のある方として慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性 腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患、肥満のある方、喫煙、一部の妊 娠後期の方があげられている。
※2 抗原定性検査キットを用いる場合、検査結果が陰性であっても、症状が継続する場合等は医療機関を受診することや、検査結果が陽性の場合は、受診時に医師に提示できるよう、スマートフォン等を用いて画像として保存しておく等検査結果が分かるものを手元に残しておくことを併せて呼びかけるとともに、2の電話診療・オンライン診療をできるだけ活用すること。
抗原定性検査キットについては、有症状者が対象となりうることを踏まえ、 下記を参考に自治体において対応をお願いする。なお、事業者等への委託を 行う場合は、行政検査として、配布に当たって生じる委託料を感染症予防事 業費負担金の対象とすることが可能である。
 ・自治体等から有症状者に抗原定性検査キットを事前に配付する
 ・医療機関で対象者に検査キットのみを配布する
 ・事業者等に委託して「抗原定性検査キットセンター」等を設置して、当該センターで検査キットを配布する
   ・自治体の庁舎等に検査キット配布窓口を設置して、検査キットを配布する
この他、従前より、本人が薬局から購入し自宅に備え付けているものや自治 体等から配布されたものがあれば、それを活用することが考えられるところ、 地域の状況を踏まえた対応をしていただきたい。
※3 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律 第 114 号。以下「感染症法」という。)第 12 条第1項に基づく医師の届出に当 たっては、疑似症患者として届け出ること。また、疑似症患者の場合には、入 院を要すると認められる場合に限り当該届出を行うこととされているが、本対 応を行う場合には、入院以外の場合であっても、届出をお願いすること。この 場合、「B.1.1.529 系統(オミクロン株)の感染が確認された患者等に係る入退 院及び濃厚接触者並びに公表等の取扱いについて」(令和3年 11 月 30 日付け (令和4年1月 24 日一部改正)厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推 進本部事務連絡)Vの取扱い従って届け出ること。

つまり近親者が感染して自分にも症状が始まれば、検査なしでインフルエンザ以上の対応を受ける。
当然届出られて出勤出校停止、休職中は公休扱いで治療費は公費、しかし約10日間は無症状でも制限される。
どうしてこうなるのか、上の札幌医大 フロンティア研 ゲノム医科学のサイトや海外での感染状況を見れば、もう議論の余地はない。
「人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移【世界・国別】」札幌医科大学
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/index.html

で、こんな状況下での「釣行」について、性懲りも無く考えてみる。
1)感染状況が落ち着くまで安易な宿泊は控える
2)生活圏外の地域密着型の生活用品販売店に利用は控える
3)黙っていたとしても大勢が集まる密閉空間の利用は控える
4)たとえ野外でも大勢が集まる空間の利用は控える
となる。
釣りでは4)が特に関係してくる。
人気の釣り場がそれに該当してくる。

一般的には、十分な人と人との間隔はできるだけ2m、最低1mとされる。
「基本的対処方針に基づくイベントの開催制限、施設の使用制限等に係る留意事項等について」内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室長
https://corona.go.jp/package/assets/pdf/jimurenraku_seigen_20220119.pdf

だから有名釣り場や管釣りでは隣と2m空けば良いことになる(勧告上は)。
九州の一般的なルアーフライ管釣り場だと隣と10m以上は空くので構わないだろう、けれど他人との距離は敏感であるべき。
なら誰もいない一般河川ならどうだろうという考え方。
これは全く問題ないだろう。
もし何かに抵触するならそれは上記1−3)で、自分の生活圏以外に出来るだけ立ち入らないよう気をつければクリアできる。
あとは現地の方々の気持ち次第で、これは十分距離を保った上でface to faceのコミニュケーションを重ねる必要がある。

*ネット上のコミニュケーションの場合、議論の正統性正確性を担保するためお互いの個人情報を十分に開示し合う必要がある。
*それ以外の匿名での議論は絶対に許してはならない。お互いに十分な責任を負い合う条件が必須だ。
*なので匿名での発言には発言者の個人情報の開示を求める必要が生じるし、発言者はそのことを十分に承知した上で、より建設的な議論に努めるべきだ。
*もしそれが出来ないなら発言内容への責任を放棄したとみなし、意味ある発言として取り上げない(法的逸脱行為は別途対処する)。

なので現地での意見は、現地の方から直接お伺いするべき、お互い向き合って。
その意味で現地の方々と積極的なコミニュケーションをはかる必要がある。
とはいっても世間話にうち興ずるのではなく、挨拶することで先方が話しやすい雰囲気を作ることが一番大切。
先方が「嫌なものは嫌」と直接言い出せる環境作りに努めるのだ。

例えばヒトの集まる公園で池の鯉を釣って「やめて!」と言われるのがそれ。
その場の他人の雰囲気に敏感でいることも、この時期の釣行には欠かせない。

で、できれば今週末、日田の河川に釣りに行きたい。
が、それは叶うだろうか?



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今週の大分の天気(20220124)

2022年01月24日 22時21分49秒 | 机上釣

今週の大分の天気(20220124)

「大分市の2週間天気 日本気象協会」
https://tenki.jp/lite/forecast/9/47/8310/44201/10days.html

予報では金土日月と4日間崩れ通し。
地震は今日の夜を乗り切れば何とかなりそうで、後は天候しだい。
新型コロナはジワジワ迫って来たが釣りそのものでは感染らない。

気をつけてことにあたる毎日。

3月からどこで釣るか今は見えない状況。
ただ、できるだけ大きな流れで釣りたい。
そうするとDH#6以上を使うだろうから、そのシステムはベストで臨みたい。
どんなシステムがベストだろう。

五ヶ瀬川中流域ならDH#6−7、16−24g(235−354gr)が使える。
五ヶ瀬川下流域ならDH#7−8、24−36g(354−550gr)が使える。
津江川ならDH#4−6、9−24g(150−354gr)になる。
ほか、一ツ瀬川ならDH#6程度、耳川中流域は五ヶ瀬川中流域と同じDH#6−7程度。
上小丸川C&R区間はせいぜいDH#4、これは梅野川も同じだ。

大分の大野川水系大分川水系と上椎葉の耳川水系は2021年3月の結果を考えれば期待薄。
熊本の川辺川はまだ回復していないだろうしコロナ期でもあり難しい。
延岡の北川に入るならそのまま五ヶ瀬川に上がってしまう。
宮崎県高原町の高崎川は魅了的だが水量は多く方ではない。
佐伯市番匠川水系や北川ダム上流域も水量はそれほど多くはなさそう。

こうして考えると、河川の水量は山の標高に似ている。
低い山ほど取っ付きやすく、標高が高くなるほど敬遠してしまう。
危険の度合いが違うのだ。

例えば大分川水系芹川は長湯温泉のど真ん中を流れる大分市から20−30分で入れる釣り場。
とはいえ転倒など自然渓流に付き物の危険は当然ある。
しかし誰かしら必ず通りかかり、事故や急な発病でも助かる確率は高い。
それが水量の多い中大河川だとちょっとしたミスが完全な命取りになる。
水量が多ければ多いほど桁違いの危険が待ちうけている。
でもだからこそ得られる集中と満足がその危険の向こうに約束されている。

釣り切って初めて得られるものは、登山のそれと同じものかもしれない。
私は登山の趣味も本格登山の経験もなく、せいぜいお手軽なハイキング程度が関の山。
でもド本流の釣りは、足回り、入渓脱渓の装備、滑落落水時の対策、毒虫対策、天候への対応が欠かせない。
まずは生きて帰ってこその釣り、その延長線上にようやく「釣りの方法」が乗る。
釣りが先にあるわけでは決してない。
まずは生きて帰ること、なのでマスをどう釣るかなど完全にその次になる。

結局「冒険」という一言に尽きる。
いい歳をして冒険にうつつを抜かす。
バカバカしい、でもいいじゃないか。
どうせあと幾ばくもない人生、夢中になれることに燃え尽きてみたい。

他にすることもあるような気もするけれど、これにはまってしまったのだからしょうがない。
とことん突き進むしかない。
生きて帰ることを一番に考えて。

そんな自分の価値観、欲求から考えて、水量の少ない小河川は第一選択にならない。
もちろんこの九州には魅惑的な中小河川があまた多く、熱心な釣人を惹きつける。
ヒトはヒト、私は私、で私はこちら側へ来てしまっただけだ。
とにかく生きて帰ることを一番に考えて釣りを組み立てよう。
まずはそこから。

で、今週の天気。
釣りできるのは木曜昼間と土曜の午後。
水量の多い河川でDH#6以上のラインシステムのチェックをしよう。
当然左手投げの調整も兼ねて。




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