なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

北海道準備(20140528)

2014年05月28日 01時12分05秒 | 机上釣
北海道準備(20140528)

5/29から6/1まで札幌出張、釣りメインではなく。
しかし、気持ちは釣りメイン。

ロッド9ft#5、カセットリール(22lb、kencubeモノコアフロート、インタミ、シンキング)、防水バック、スニーカー、ジャケット、帽子、偏光グラス、腕時計。
ランディングネット(大)、プライヤー、
kencube#5用SH一式、自作3mSH一式、ポリリーダー一式、自作シンクSH一式、
ティペット0.8-3.0号、シンカー、マーカー、鈎全部。
もし可能なら現地でMSCを巻きたいので軽量タイイングセット。

ワイシャツ3着、私服1着、ドライヤー以外宿泊セット、PC、カバン。

豊平川は諦めたのだが、ウェイダーはまだ迷う。
釣行先は10pound、ビックファイト松本を予定。
特にビックファイト松本は難しいらしく、大分のテラトコか。
10poundはよく釣れるので九重FR?
双方ともに大物を入れてあるらしく、そう言う意味では(かなり小規模だが)庄内の山セミ?

県外のポンド管釣りは初めて。
出張ついでのちょい釣りだが、楽しみ。
コメント

五ヶ瀬川本流4回目と日之影川英国館C&R初回(20140525)

2014年05月26日 00時47分56秒 | 実釣
五ヶ瀬川本流と日之影川英国館C&R(20140525)

前日までになんちゃって「グレーゴースト」「シルバードクター」を巻く。
チューブフライは#12、ウォディントンは#6のトリプルフック、アイの向きから使えるシングルフックがないので。



大分0850発、北方1040着、それから準備、実釣開始は1200。
五ヶ瀬川本流、川水流地区、水位 -0.22m。



9ft#8シングルカーボン、#8インタミtype2シンキング3m、5lbヘビーシンクポリリーダー5ft、ティペット1.0号、ドロッパーにアレキサンドラ#6、リーダーにホワイトミラー#12。
9ft#8シングルカーボン、#8インタミtype2シンキング3m、5lbヘビーシンクポリリーダー5ft、ティペット1.0号、シルバードクター(チューブフライ)。

何とか頑張って投げるが、対岸まで届かない。
対岸ギリギリをトレースしたかったが、叶わず撃沈。



google earthでも分かるが、対岸まで40m強、私のこのシステムでは30m弱、あと10m欲しい。
また、30m超だとモノフィララインが絡み、ライントラブルで飛距離が出ない。

また、シングルハンドだと片手リトリーブでどうしてもフライにポーズが入り、動きが止まる。
「高田達也の超絶テクを大公開~トゥイッチング講座」
http://www.youtube.com/watch?v=HWjH9bHw8-k
ヤマメ・サクラマスに見切られないようにポーズを入れずにキビキビした速いトゥイッチで巻く、ニジマスは遅いトゥイッチで時々ポーズを入れる、とのこと。

つまりニジマスが釣れるリトリーブでは、ヤマメ・サクラマスに見切られる!
途切れないリトリーブを30m、これはハンドツイストではなく「両手リトリーブ」を使う必要がある。
そのため小脇にロッドを抱えるのだが、シングルハンドだとリールが干渉してロッドの保持が甘くなる。

ダブルハンドまたはスイッチロッドだ。

ロッドを脇に抱えロッドティップを水面につけたままで両手リトリーブ、これは湖のストリーミングでよく見る構図。

流し込みからのスイング・ターンはこれまで通りだが、ダブルハンドだと+10m超の飛距離、かつ途切れないバイブリトリーブが出来る。
五ヶ瀬の本流は深く太い複雑な流れ、スイング・ターン以外にリトリーブでヤマメに鈎を追わせるのにルアー釣法を進んで取り入れよう。

次回からの課題。
1)シューティングラインをモノフィラからkencubeモノコアに変更(カセットリールを巻き替える)
2)本流ヤマメのウェットでは基本的にダブルハンドを使う(遠投スイングのライン回収も有効利用するため)
現在まともなダブルハンドは13.6ft#6-7一本のみ、14ft#8ロッドが欲しい、、、。

そうこうしていると1330、川上からありえないような子供らの歓声が聞こる。
振り向くとラフティングご一行、計3艘。
私が釣っていた淵への瀬落ちで2艘が転覆、子供らが淵に投げ出される(もちろん救命胴衣とヘルメット着用済み)。
瀬から淵へ無事下れたのは1艘のみ。
投げ出された子供らは淵一杯に散りながら無事上陸。
ただ、一人だけ対岸に上陸した子供がなす術も無くしゃがんでいる。
ラフティングリーダーが「遭難救助!」と号令、皆で対岸まで漕ぎ出して彼を救け出した。

真剣そのもの、素晴らしい。
ラフティングを娯楽としてでななく、スポーツとして取り組んでおられるのだろう。
清々しく、重ね重ね感動。

船は空気で膨らませるタイプらしく、多分下流の目的地で畳み、皆マイクロバス等で帰るのだろう。

私は丁度いい機会なので本流は納竿した、多分上流域もしばらく釣りにならないだろうから。
ノーテイクではあるが、あれこれ考える時間と他河川を試せる時間が出来る。

写真は川水流橋からさらに下ったラフティングご一行の3艘。
こんないい日に川を下れるなんて、本当に羨ましい!


1400、ここから日之影川上流、英国館C&Rを目指す。



距離にして20km強だが、着1440(時速約30km!)、実釣1500開始。







九州には珍しく、やや平坦でゆったりとした流れ、実にウエット向き!
#2-3シングル12ft、モノフィラ+リーダー1.5号2m+0.25号ティペット、ぶどう虫フライ#14またはグリキン#16、アウトリガー。

今回もいつものスタイルだったが、この流れなら#2DTFでシンクポリリーダーでノーシンカー、アップストリームキャストの方がベターか。
バックのSHは3mクリアインタミ#5のみ、シンクポリリーダーを合わせてアップキャストするとテイク、しかしアワセ切れ。
ライン抵抗に0.25号が持たない、それでまたアウトリガーシステムへ戻す。

ラインは#000-#1-#2までのDTFでアップでシンクポリリーダー、これなら0.25も持つだろうか。

ヤマメ2匹、他ヤマメのフックオフ1匹。




17時まで釣り上がり、同じ流れを釣り下りながら入渓点へ戻る、1730。
1時間後の釣り下りだとテイクは激減、クリアで浅い瀬のヤマメは上流からの動きに神経質?

先日の網の瀬川と比べると、釣行は非常に楽、危険も少ない。
ヤマメの型は小さいが、小ハヤ、カワムツ混じりで釣れてくる。
奥地で流域も長く、場荒れしにくい?
ただ浅いのでアップからのウェットが基本になりそう。
もちろんライズもあり、河原も広いのでドライフライがベスト。

1800脱渓。
6号線で峠越え、宇目町から325号線経由で三重町へ入る。
本来なら三重から中九州自動車道に入り犬飼へ抜けたかったが、その道が分からず一般道をストップ&ゴー。
ようやく米良から高速道路入り、1940帰宅。
コメント

野上川夕方30分(20140518)

2014年05月19日 06時46分32秒 | 実釣
野上川夕方30分(20140518)

娘の風邪も完治したので、10日ぶりの実釣、紅白フライの調査目的。
まず昼休みに今日のパターンをタイイング、16mm鹿革たはま発泡フォームを巻いたパターン、TMC2302#14。


仕事明けは1700、それから出発、着1800、実釣1810開始。
#2-3シングル12ft、モノフィラ+リーダー1.5号2m+0.3号ティペット、紅白フライ#14、アウトリガー。
立ち込まないのでワイシャツに長靴のお手軽な出立ち、見た目はフナ釣師?

しかし。
いざ始めようとしたその瞬間、地元餌師が目の前のポイントに入る。



永く釣り馴れている地元の方だろう、多分4.5mのグラスロッドに餌はミミズ、小型のクーラーboxを持参されている。
離れたスタンスで一級ポイントをじっくり狙っておられる。

晩の肴のエノハ狙いだろう。

いたしかたないので、多分竿抜けだろうポイントに、この橋の上から流し込む。
まずはラズベリー(紅色)のトラウトガム16mm。



ラインが引き込まれるもののアワセ切れ。

次は白のフォームチューブを巻き込みアイスダブUVパールを着せオレンジの帽子を被せたぶどう虫というか毛虫パターンを流す。



これは5月の梅野川でアタリパターンだったタイプ。

テイクあるも川ムツ、アブラハヤ。

約30分のお手軽渓流釣り、でも流石にこれは、ちょっとへこんだ。
コメント

カワウの被害 大分合同新聞(20140516)

2014年05月17日 00時49分22秒 | 机上釣
カワウの被害 大分合同新聞H260423朝刊トップ(20140516)

「増えるカワウ被害深刻 10年間で個体4倍」
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/04/23/011800
(下写真は大分合同新聞該当記事の紹介を目的として誠に勝手ながら転載させて頂きました)


内容の転記は控えるが、実際私も大分川でカワウがマスを補食しているのをつい最近、目の当りにした。
驚いて見ているとどんどん泳いで補食する。

ああ、これか、大分川でマスが釣れなくなったのは!

もちろん私の腕不足かもしれないが、それにしても夕方にライズが無い、雑魚も釣れない、そもそも魚気がないなど、
いつもの4-5月とは全く違うと感じていた。

カワウがマスを漁っていた?

子供染みているとは思ったが、私は夢中でカワウを追い払った。

でも、きりがない。
野上川下流域でもカワウが魚を平げたという。

なにか対策はないものだろうか。

コメント

5月末の北海道札幌近辺(20140515)

2014年05月15日 19時16分11秒 | 机上釣
5月末の北海道札幌近辺(20140515)

釣りが出来るのは正味一日のみ、手軽なタックルがいいだろう。
#5のパックロッド9ft、#5のSHのインタミ、インタミシンクヘッド、type2-4シンクヘッド、あとは自作フロートSHとシンクリーダーの組み合わせ。
リールはモノフィラ22lbを巻いた標準的なもの、クイルウィングを中心にウグイとニジをターゲットにカディスラーバ系もタイイングし持参。

ネットは管釣り用のものを流用、10pやBF松本だけなら長靴で充分、豊平川に入るならウェーダーとブーツも要るが。

雨天用のジャケット、晴天用のカバン。

箒川遠征との違いは予備のウェーダー/リール/ロッド/バックそれとタイイングバックが無い事か。

すると、背広革靴にSCIERRAトローリーバッグで北海道出張は済みそう。

でも背広にSCIERRAで空港闊歩、シュールすぎて腰が引ける。
コメント

五ヶ瀬の予定(201540512)

2014年05月13日 00時43分54秒 | 机上釣
五ヶ瀬の予定(201540512)

娘の風邪がよくならず看病の一日。

五ヶ瀬は2週間後の日曜、また、5月末は北海道出張。
出張ついでの釣行は札幌市街の豊平川ニジマスC&R?
しかし解禁は6/1らしい(ヤマメとアユ)。
ウグイとニジならいいのだろうが皆解禁待ち、「ニジのC&Rです」は屁理屈かなあ。

恵庭市方面に10pound、伊達市方面にビックファイト松本。
札幌からそれぞれ30分と2時間のドライブ。
BF松本の方が型はいいらしいが、10pでも40-50upが結構釣れるらしい。

しかし管釣り、されど管釣り。
でも北海道管釣り初体験でもあるし、折角の北海道だが、それも良しとしようか。

解禁していれば文句無しに入渓出来るのだけれど。

豊平川の下流域は時期的にマルタ祭りなので、早朝は豊平、昼から10p、夕に豊平で〆、かな。
当然ウェット3mSHの釣り、#10クイルウィングのファンシー系。
コメント

アクアマリン2種(20140510)

2014年05月10日 21時55分05秒 | 机上釣
アクアマリン2種(20140510)

午後からはフリー、しかし娘が風邪でダウン、釣行は止めタイイング。
で、アクアマリンを2種類、ウォディントン20mm、#8のトリプルフック。



グレーゴーストはアクアマリンが手軽に出来るようになってから?

コメント

新しいSHがきた(20140509)

2014年05月10日 06時48分44秒 | 机上釣
新しいSHがきた(20140509)

kencubeから到着。
これで五ヶ瀬の対岸まで届くかな。
0.3号の極細ティペットは緒方川の遠投SHのエノハ釣りに使う予定、0.4号よりはいいだろうと期待して。

パワーヘッド8 3mライン フルシンクシリーズ(26g前後)
1.インターミディエイト
2.タイプ3
3.タイプ4


パワーヘッド8 3mライン スローシンク・シンクティップシリーズ(26g前後)
4.スローシンクタイプ2ティップ

パワーヘッド8 3mライン フローティング・シンクティップシリーズ(26g前後)
5.フローティングタイプ4ティップ

極細ティペット
6.グランドマックス鮎 : 0.3号(8X)
コメント

新しい目標 五ヶ瀬のサクラ(20140508)

2014年05月08日 23時38分47秒 | 机上釣
新しい目標 五ヶ瀬のサクラ(20140508)

五ヶ瀬を連休中に3日間廻った。
マスはなし、アタリは1回だけ。

ただ、新しい目標が出来た。
五ヶ瀬川のサクラマス。

もちろんただのギンケヤマメかもしれないが、私にとってはサクラマス。

何年かかってもいいから、これをクイルウィング/ストリーマで獲りたい。
そもそも九州で河川のストリーマが成り立つポイントなどそうないのだし。
利根川魚野川会津大川荒雄川への遠征費用を考えれば、地元九州にストリーマの場があるだけでも有り難い、たとえ簡単には釣れなくても。

片道2時間以内でエメラルドグリーンにフライを流せる幸せ。

アクアマリン、シルバードクター、イントルーダー、チューブフライ。
私にはあまり現実味がなかったパターンだが、急に身近に感じられる。

暇があったらタイイングしよう。
大分の下流で雑魚を釣っている場合ではないなあ。
コメント

五ヶ瀬川3回目(20140506)

2014年05月07日 19時27分10秒 | 実釣
五ヶ瀬川3回目(20140506)

川水流橋から入渓、10時半。
始めは橋直下をWFFで流すが、当然ノータッチ。
平坦な瀬でマスが釣れれば気持ちがいいだろうなあと思った。
11時半から14時半までドライブイン下の瀬落ちの淵。







最高のエメラルドグリーン、水深は3m?
マス、いやサクラマスは必ず居る、そう思えた。

クイルウィングを中心に色々試すが、瀬落ちでライン横跳びが一度あったきり、でも一度でもあればよしとしよう。

9ft#8シングルカーボン、#5type3シンキング5m、リーダー1.5号、ティペット0.8号、ドロッパーにダンケルド#6、リーダーにオリーブダン#12。

横風が吹き、淵の半分までしかSHが飛ばない。
フルシンキングは#5の5mしかなく、これまで。

帰宅後早速、3mフルシンクSH#8相当を数種類、発注した。

16時半から網の瀬川を見学。
比叡山がスゴい。



C&Rが始まる釣鐘橋から見下ろすと餌師入渓中、流れに20-30cm級の魚影が見える。



石英砂が美しい巨石の渓流、ただ、非常に危険な河川。
入渓は命がけかもしれない。

コメント

河川の右岸、左岸の違い

2014年05月06日 07時43分03秒 | 机上釣
河川の右岸、左岸の違い

国土交通省 東北地方整備局の最上川電子大辞典より引用。
http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/river/enc/words/01a/a-003.html

「河川を上流から下流に向かって眺めたとき、右側を右岸,左側を左岸と呼びます。」

つまり、五ヶ瀬川で右岸といえば下流へ向かって右側、左岸は下流へ向かって左側になる。
今まで間違っていた(^^!
コメント

五ヶ瀬川(20140506)

2014年05月06日 00時47分43秒 | 実釣
五ヶ瀬川(20140506)

少なくともWFFが出来るポイントは、、、

「五ヶ瀬川情報」
http://www.wainet.ne.jp/~je6ekw/kaikinn.htm

釣れる「大鱒フィールド」セレクト21:P118-125を参考にして(プロショップタイトライン渡辺様の執筆分です)


笠下の瀬
「橋の取り付けのちょっと上流から河原に降りるとちょうど橋の真下」

北方町役場下の瀬
うさぎ橋が流され、現在は不明。
土木工事事務所の空き地前に古い河原への降り口があるが、これは活きているかは分からなかった。
ただ、もし入渓点があるとすればここ?

川水流ドライブイン下
「右岸は川水流橋を渡り突き当りを右折すると川原まで車でいける。左岸は、国道218号線沿いの「福祉センター」前を左折すると川原へ降りられる。」

上崎の瀬
「上崎橋を渡り道なりに行くと河原へ続く道が畑の中に伸びている」

蔵田の一本瀬

段々の瀬

滝下

久下の瀬(ひさげのせ)

など。
コメント

五ヶ瀬川2回目(20140505)

2014年05月06日 00時47分29秒 | 実釣
五ヶ瀬川2回目(20140505)

この日は川を見廻ってほぼ終わり。



これは出掛ける前に急遽つくった鹿革ミノーもどき6cm、結構長く、初めてのパターンを2本巻いていざ出発。

休日でもあり、行きは2時間かかる。
北方町から上の有名所を見て廻る。

キレイで大きな流れ! さすが五ヶ瀬川はスゴい。
茶屋下の瀬に到着、漁協の看板があり、念のため撮影。


この茶屋下の淵、深く広い。
完全なスニーカーでヒモをしっかり巻いて降りる必要が有る。
ヘビーシンキングSH遠投でストリーマの釣りか。







茶屋上の瀬は工事中でこんなことに。





日之影町役場付近の日之影川に掛かるコイノボリ、この上に英国館がある。
今回は見送り、そのうち大分側から入ろう、竹田市から40-50km、険しい山道? 



午後5時過ぎから日之影町役場より上流の旭化成発電所下をほんの少し流した程度。





まず取水口上の淵と瀬。
80cm級のコイが泳いでいる。







#2-3グラスロッドシングルハンド12ft、モノフィラ+リーダー2m+0.25号ティペット、ぶどう虫フライ#10
当初はいつものアウトリガーシステム、が、川ムツがアタル程度で終了。

その下のやや深く広いいトロ瀬。
#2-3グラスロッドシングルハンド12ft、モノフィラ+#11DTF1.5m+リーダー1.5号2m+0.25号ティペット、ぶどう虫フライ#10
飛ぶのは20m弱、釣りにならない。

以前はこの時期にはニジマスが放流されていたとのことで、小ニジマスを期待したが、もう放流はしていない様子。













午後6時半過ぎ。

ここはすでに直前まで地元餌師が家族連れで入っていた場所、10匹近くの釣果は合った模様。

大分の小渓流と同じシステムでトライ。

#2-3グラスロッドシングルハンド12ft、モノフィラ+リーダー2m+0.25号ティペット、ぶどう虫フライ#10

アタルが乗らない。
乗れば川ムツ。

夜の帳が降り、本日はこれにて。







コメント

九州ヤマメ用の鈎(20140505)

2014年05月05日 02時59分51秒 | 机上釣
九州ヤマメ用の鈎(20140505)

ゼロ釣法でもうひとつ、忘れてはいけないものがあった。

鈎だ。

非常に小さく細やかな鈎を使う。
ガン玉もあるかないか。

つまり、タイイングでも#10ではなく、#14-16を中心に巻くべきだったのでは?

昨日までに巻いた鈎は全て#10以上の大きな鈎、エノハのテイクは多分、フライフックの”背”つまりシャンクからついばむのではないか?
だからテイクしても充分にフックアップしないのでは(#10はヤマメ針7-8号に相当する)。

野上川で鈎の背を一部カット、しかしこれは釣れる前にロストしたので効果は不明。





では、#10より小さい鈎を使うとすると、冬期管釣りでもニジマス30-40cmでTMC111#14、20-30cmでTMC111#16がベストだったから、
この小鈎でも九州ヤマメに伸されることはなさそう。

#14-16のワイドゲイブ(TMC111)に巻いてみよう。
鹿革はシャンク側だけに付け、UVホワイトの外套を着せUVオレンジのキャップを被せてみよう。



上段はTMC111#16の鹿革白、中段はTMC111#16のアイスダブオレンジ下巻きにUVパール外套、下段はTMC111#14の鹿革白(中通し)。
可能ならまず野上川で試してみたい。
コメント

午後から鳴子川、野上川(20140504)

2014年05月04日 21時48分03秒 | 実釣
午後から鳴子川、野上川(20140504)

鳴子川
#2-3グラスロッドシングルハンド12ft、モノフィラ+リーダー2m+0.25号ティペット、ぶどう虫フライ#10、CFFストライクマーカーXLのルースニング。

野上川
#2-3グラスロッドシングルハンド12ft、モノフィラ+リーダー2m+0.25号ティペット、ぶどう虫フライ#10、アウトリガー。

鳴子川は渇水中、鉄山キャンプ場下流のプールに数匹エノハを発見、ここにルースニングを打ち込む。
初投でテイク、しかしよそ見をしていたためフックアップ出来ず、その後はテイクもなくなり、断念。

その後、昨日と同じ野上川へ。
昨晩新調したぶどう虫フライを試す。
テイクは直ぐ来るが、なかなかランディングまで持ち込めない。
鹿革の身が厚すぎるのかもしれない。

次はやや細身で作成。

ランディング出来たのは野上川のチュウイダ2匹と川ムツが数匹。

大分のエノハをうまくフッキング出来るパターンは何だろう。
冬の管釣りのニジマスでは#14ワイドゲーブでMSCパターン。

大分の自然渓流のネイティブではどう?
コメント