なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

広島管釣り3日目(20200211)

2020年02月11日 22時17分10秒 | 実釣
広島管釣り3日目(20200211)

20200211火

0830−1330、5時間、晴れ、20cm強が6匹。
1)CND-GT16ft#12、kencube-PH4+PH7インタミ(11m62g)、ポリリーダーインタミ5ft、フロロ2.0号。
2)Clan17ft#910、O’sSpecialLineフロート(15m64g)、ポリリーダーF10ft、フロロ1.5号。
朝は霧が出て幻想的な風景。
この霧が良いのか堰堤沿でデカマスがバンバン出ている。
私は安定の小マスのみ。
でもタッチが多い。
追記)20200221
メインラインのコイルが干渉しフックアップしなかったのでは。
冬の高番手ラインは使用直前、熱湯処理の直線化は必須。
立ち込んだ状態でこれをする。
 
朝はインタミで1.5−2.0m程度をやや早く(気持ちちょっとユックリ)でリトリーブ、鹿革太長を使用。
タッチが頻繁に付き、ノーフィッシュのキャストが苦にならない。
30分に1匹の割合でポツポツとフィッシュ。

朝から昼まで一通りCND#12で広島を総括。
その後、ClanでO’sラインを試す。
タイトループが難しく、10投に1回の割合。
投げた後に鹿革をやや早く引くとテイク。
でもマスが小さいからか掛かりは浅い。
デットリトリーブでもテイク、しかしすぐ離してしまうらしい。
鈎はたぶん水面下1.5mを走っているはず、ここをしっかりキープ出来る1000grainラインが欲しい。
2匹追加して終了。
 
今回の広島、初日が3時間で実釣不足。
2日目が寒波の嵐、酷い目に遭いながら表層の早いリトリーブが効果的なのを知る。
3日目が表層の早リトリーブで攻め、魚信を多く得た。
 
魚とのコンタクトにこそ学ぶことは多い。
 
今回はまさにそれ。
コンタクトの取れない釣り方は、きっとスカだ。
魚がいるポンドでこそ、その勘が養える。

深く大きなポンドで思い通りに釣れるのは、まだ先の話。

追記)

キャストについて
1)足位置は肩幅よりわずかに広く、左足を1足分前へ置く
2)ストレッチ不足はやり直し
3)右手掌を完全に上向きでスイープ、穂先を絶対上げない
4)1.0−1.5m前で水面上50cmを飛んでいるのが良い
 
リトリーブ時の腰痛について
水中でガニ股になって腰を落とす、まるで相撲の蹲踞。
こうすると腰痛があっという間に消えた、なぜ?
 
自作ラインについて
1)使用前は熱湯処理しネジレを補正する(ランニングラインがねじれて酷い目にあう)
2)ロッド超x2.5mの長さは使いやすい
3)#10は50g(700−800grain)まで
4)#12は70g(1000grain超)が使える
5)バット部分4m、その先6.5m程度で大丈夫
6)バット部分5m、その先6−7mでも大丈夫そう(フロート/インタミの1000grain超)
7)今回のインタミ/インタミ1000grain超の自作ラインは1.5−2.5m程度が範囲
8)1.0−1.5mをキープできるフロート/インタミ自作が必要
9)クセが付きにくいラインがベスト(にしきたトレーディングのラインとか)
10)バットはスカジット系の柔らかいもの
 
でも1000grain超を投げて釣れるのは広島しか思い浮かばない、、、
フロート/インタミのラインはRioの3Dが使いやすい、が、1000grain超がない。
それで自作のエンドレス・ループ。
 
リトリーブについて
1)浅いポンドと深いポンドでは全く違う
2)深いポンドはやや速めが効く(浅い場では不定)
3)手前の駆け上がりを回遊してくるので足元までリトリーブする
 
鈎について
1)鹿革太長はやや早めのリトリーブが効く(遅いと多分見切られる、水中姿勢の影響か)
2)ラビットゾンカー大鈎はタッチは多いがフックアップし難い(小マスが多い場合)
3)ルースでは#12の鹿革切餅が効いた(たぶんペレット系)


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