なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

GW仕事の朝(20240429)

2024年04月29日 09時34分03秒 | 日記

GW仕事の朝(20240429)

9時前に出勤、雨はまだ小降り、路面もそう濡れていない。
これなら釣りに支障ないくらい、いやむしろ大爆釣条件だ。
大分川水系芹川阿蘇野川、玖珠川水系、津江川水系、もうたぶんどれでも良いだろう。
でも、私の嗜好は大河川大本流で、今までせっせと通った中小河川には足が向かなくなった。
もちろん、湯布院オイカワなど小河川で小物を釣るのは今でも楽しいけれど。
ウェットの場合、ある程度ヤマメがいれば確実に釣れる。
これは疑いない。
でも釣れる頻度が今の九州は圧倒的に低い。
そう考えると、時間の使い方が大きく変わってくる。
どうせ釣れないなら、少しでも好みの河川に入ろうと思う。
私の場合、それが大河川になるし、五ヶ瀬中流域だったりする。
もちろん、津江川の大渓谷も好きだけれど、規模は小さく、五ヶ瀬と比べ情報量はグンと減る。
かといって、片道2時間近くの五ヶ瀬にいつも行けるわけではない。
なので、少しでも情報量と経験値の多い体験を優先すると、今はDHのシングルスペイ/スネークロールの練習になる。
そこは少なくとも大河川場なので。
小場所のオイカワも良いけれど、今はキャス練が優先事項。
イケるときはどんどん行って、行き着くところまで行き倒すのが大切と感じる。
真冬の時期は、生命反応のない大河川のキャス練より、吹雪でも活気ある湯布院オイカワが楽しい。
逆に今の時期、大河川は生命反応に満ちて、その点で、湯布院オイカワより優先度は高い。
だってキャス練が楽しいのだ、もしかしたら何か釣れるかもと思えるから。
とはいえ、あと2週間で宮城の江合川・荒雄川に入る。
もしかしたら、その準備あってのキャス練一辺倒かもしれない。
前回の荒雄川もそうだったけれど、キャスト技術で釣果が決まった。
もし技術なければ手詰まりだったから、その大切さを思い知った。

今の欠点は、スネークロールが満足に打てないところ。
荒瀬の立ち込みで、今のままだと右岸から対岸へ右上手スネーク、左岸から対岸へ左上手スネークに地名的なキャストミスがある。
当然、ドロッパーやシステムがジャムり、そのキャストが無駄になるばかりか場が荒れていく。
自然河川は一投入魂でミスれない。
なので入渓前にどれほど技術を磨いてきたかでその後の釣果が決まる、というか、入った時点で運命の選択は終わっている。
そのあと出来ることは、粛々と運命を辿ることのみ。
なので、そうなる前に、よりよい運命を求め、日々の鍛錬は必須なのだ。
でもそれ、実は日々の仕事にも当てはまることで、もし日々の仕事を怠れば、当然そんな運命が待ち受けている。
ああ、日々の精進、大切なのだ。
さて、仕事だ仕事、仕事しよう。

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DHシングルスペイ養成棒(20240428)

2024年04月28日 21時50分01秒 | 机上釣

DHシングルスペイ養成棒(20240428)


80cm程度の掃除棒の先に、タオルを養生テープで固定したもの。
ヒントは野球の練習動画(20240317)。

子どもが自宅でもできるボールの投げ方練習方法【タオル投げ編】」by きゅぽらスポーツ
https://www.youtube.com/watch?v=w-BvoPYCO5E&t=47s

この棒を左右上手で室内振り。
キャストがうまくいくとタオルが綺麗に回転するのは、上記の動画と全く同じ。
このタオルの回転からキャスト成否が直ぐ分かり、室内練習が楽しめる。

しかし、これに行き着くまで、あれこれ沢山試した。
まず筋力だろうと、エアロバー、バトルロープ、リストバンド、アンクルバンド、パワーリストでむしろ身体を痛め、そして「ゴルフのスイングトレーナー」から「おもちゃのスポンジバット」に進み、結局「タオル」に落ち着いた。
で、タオルでキャス練できるなら、と棒の先に付けたのが、この「DHシングルスペイ養成棒」。
「ちょっとでも家具に触れたら捨てるから!」と奥に言われながら、室内で力投を繰り返す。
左右上手で何度も何度も。
けっこう気持ちいい。

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明日は雨(20240428)

2024年04月28日 21時14分20秒 | 机上釣

明日は雨(20240428)

GW真っ只中、でも明日は雨、特に昼ころ強雨らしい。
キャス練もたぶん不可、上流域は午前までイケるだろうが、それでも危険。
そう考えると無理はできない。
明日、できること。
平日の仕事を明日こなし、GW残り日に備えるべきか。
火曜4/30締切の仕事あり、これを明日すれば良いのか。
今年のGWは時間に余裕がない。
ようやくの休みも雨でこの通り。
ほんとうについていない。

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川見に終わる(20240428)

2024年04月28日 17時39分16秒 | 机上釣

川見に終わる(20240428)

午後から4時間ほどフリーになり、北川へ出掛けた。
もちろん釣るつもりで。
北川下赤ダム下。

やはり、水量と水勢が少なく、竿出しは断念。
やる気満々で向かうのだけれど、現地で落胆するのはいつも通り。
その支流の小川の深瀬大橋へ向かう。

ものすごく綺麗な水。
でも水量と水勢に落胆、竿出しはやはり断念。
鮎には良さそうだけれど。

で結局、ここも時間切れ。
五ヶ瀬川下流域に近付いたところで奥から呼び戻され、帰宅した。

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早朝キャス練(20240428)

2024年04月28日 17時39分07秒 | 実釣

早朝キャス練(20240428)


0610-645まで、30分、大分川府内大橋下、左岸。
1)DH13.3ft#7、kencube-SSL#10-DH(13m36g)、フロロリーダー-20号10ft/10号3ft、フロロ2.5号、ウェット#10
ノータッチノーフィッシュ。
鈎ありなので一応実釣扱い。
大分川府内床固取水堰上のプールで、オイカワのライズリング散発、少し大きなライズリングはたぶんウグイ、そして時々、橋桁直下で大きなボイルあり。
この立ち位置から橋桁まで100m、どう考えても届かない。
そのままキャス練開始。
流れの緩い左岸に股下まで立ち込み、右上手のシングルスペイ。
スイープラインが低く水面に捕まってしまう。
理由は2つ、リフトから直ぐのスイープとスイープ初速の遅さ。
リフトからワンテンポ空けることで上向き運動がライン全体に伝わる。
フライライン特性が「運動エネルギーの高い伝搬性」だから、手元のロッド操作がライン末端まで送られる。
ロッド上向きのリフト操作もラインに伝えられ、ラインが末端方向に持ち上げられていく。
ところがライン持ち上げの終わる前にスイープが始まると、上向き方向が打ち消され、空中のラインは落下しながら引き抜かれていく。
この時、ラインには引き抜き方向の力と、実は下向き方向の重力が掛かっている。
このため、ラインが水に張り付いたまま水面を離れず、初速を作る有効なロッド操作範囲を超えてしまう。

*リフト位置の水平角はキャスト方向ほぼ直角、ここからスイープの回転に入るけれど、その水平角はせいぜい45度まで。
ロッド水平角60度の時点で、ラインは既に水面を離れ、もはや加速できない定速飛行状態にある。
しかしリフトが不十分だと水平角45度時点でラインがようやく水面を離れるかどうか。
結果、力の最大荷重点を過ぎてしまい、水切り初速が遅いままになる。
つまり、ライン末端に上向き運動が伝わった瞬間こそ、スイープのベストタイミング。
だから、リフトのライン伝搬をしっかり見極める必要がある。
それを無視してスイープを始めると失敗する。
スイープ方向はわざと引き下げる必要はない。
スイープの初速を掛けた時点でティップが曲がり、ラインがより下位の胴に乗る。
その時点でスイープラインの飛行方向がやや低めに決まるから、それをさらに下げる必要はない。
ここを意識してティップを下げると、アンカーがクラッシュしてしまう。
なので、リフト時はラインの動きをしっかり見極め、末端までリフトが行き届いてからスイープを始めるのが鉄則だった。

今日はここまでを確認し、タイムオーバー。

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オイカワ鈎ドレスとハックルミノーv11(20240427)

2024年04月27日 20時57分39秒 | 机上釣

オイカワ鈎ドレスとハックルミノーv11(20240427)


オイカワ鈎(秋田狐3号)のハックリングをようやく済ませた。
昨日の2本がミラージュティンセル+パートリッジ版(20240426)、今日が茶ティンセル。
上写真の左2本が茶ティンセル+パートリッジ版、他は茶ティンセル+ホシムクドリ版。
レジロン95番のソフトハックルも10本作成予定。

そして片羽根のハックルミノーv11。
表面、エポキシはやや広く盛っている。

裏面、こちらが極細チューブ。

針はランカートラウト8号がたぶん最大、伊勢アマ系でも良いと思う。
白地の針がよい?

このランカートラウト8号はフロロ1.5号までが指定最大ライン。
なのでフロロ2号だと折れるかもしれない。
これ以上強い針とフロロを使う場合、ハックルミノーサイズを6cmから8cm程度に広げる必要あり。
また、ミノーに掛かる力も大きくなるから、貼り合わせは念入りになる。
たぶん、30分エポキシで両面と極細チューブ固定、15分エポキシでアイ固定、だろうか。
でもそんな大きさは大分ならリバーシーバスのみ。
フックへの直接固定は遠投で壊れ易く避けている。
SH#4で20−30mまでなら壊れないけれど、DH#6で30m以上投げていると壊れてしまう。
なので現時点では、遠投目的で極細チューブに固定している。

追記)
このハックルミノーv11、沈降姿勢はフック側(裏側)が上だと、湾曲とエポキシ配分から予想。
以前のハックルミノーで太軸大針を使った事はないけれど、あくまで下から浮上の真ん中テイクを想定した造り。
追尾させ後から喰わせる造りではない。
管釣りポンドなら後ろから啄むけれど、野性マスは小魚の中央にいく。
なので針が尾部にあるとミスフックする。

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今日一日(20240427)

2024年04月27日 14時40分48秒 | 机上釣

今日一日(20240427)

仕事上がりの昼から直行しようと支度して出たけれど、肝心の財布を不携帯。
なので昼から家に戻ったけれど、ここで霧雨、また出掛ける気持ちが折れた。
今日はタイイングの日、今まで時間がなくて出来なかった作業、今しようと。

本当は北川下赤ダム下から小川下流部を流したかった。
でも午後からの時間が押し、片道1時間半近く、帰宅が20時過ぎになる。
するとまたタイイングが遅れ、これからのスケジュールに障ってしまう。
別案として、日田年券と津江年券の購入もあったけれど、帰宅は確実に夜、これも断念。
いつものキャス練場で鍛えるのも考えたけれど、アカギレの指を休ませたく、これも断念。
で、さて、タイイング開始。

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夕方キャス練(20240426)

2024年04月26日 23時38分21秒 | 実釣

夕方キャス練(20240426)

夕方にキャス練、二ヶ所にて。
1)DH12.8ft#6、kencube-SSL-SH#8F(11m23g)、フロロリーダー、フロロ0.8号/1.2号、オイカワ鈎5本マルチ
ノータッチノーフィッシュ。
まず、左岸荒瀬の頭から瀬開きまで、約20−30m。
右上手シングルスペイで、流石にこれは大丈夫、トラブルも少ない。
でも左岸から左上手スネークロールは岸の葦に掛かり不可だった、完全な練習不足。
つぎ、いつもの右岸瀬開きのトロ場、約20−30m。
左上手シングルスペイ、やはり癖で右手が緩む。
これを矯正しながら投げ込み、いっそ右肘をキツく伸ばした方がちょうど良い。
また、シングルスペイ開始前にストレッチ/リフト/スイープの軌跡を確認するとトラブルが減る。
これは大切で、いきなり始めると、ライン軌跡が高く、アンカー切れからジャムってしまう。
なので確実にアンカーを入れるため、その場で事前にライン軌跡を確かめるべき。
それが済んでから始めるとトラブルが減り、結果的に貴重な実釣時間が確実に増える。
で、右手にアカギレ、キャス練しすぎかもしれない。

追記)
下手は小指を反らすのだけれど、竿尻を握り込むのではなく、竿尻の球部分を掌で包み保持する方が、下手の力が伝わる気がする。
これはキャス練で確認へ。

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オイカワ鈎とハックルミノー3(20240426)

2024年04月26日 23時23分17秒 | 机上釣

オイカワ鈎とハックルミノー3(20240426)


昨日に引き続き裏面作成、15分エポキシで硬化中。
オイカワ鈎も新作作成、TheQuiltedTyerさんの方法にて(20240426)。

時間がなく、2本しか作れず。

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オイカワ鈎とハックルミノー2(20240426)

2024年04月26日 06時15分56秒 | 机上釣

オイカワ鈎とハックルミノー2(20240426)


先日から始めたタイイング、昨晩はハックルミノーを30分エポキシで形成した。
(おおまかな作り方は20230201に記録あり)
極細チューブ15mm長、ハックルミノー60mm長なので、大型針のゲイブが30m位置、フックポイント25mm位置になる。
表層を流し、浮上したフィッシュイーターに中央部分をテイクさせる設計。
ハックルはヘンサドル白、コックケープBD(ブルーダン)、シルバーフェザント、eyeは30mmを使った。
グレイゴーストに似たパターンで、ハックルミノー片羽根v11版。
今晩、裏面に極細チューブとeyeを5分エポキシで付け、土曜夜に完成。
オイカワ鈎は茶ティンセル金系10本、ミラージュティンセル銀糸2本、これは今晩ハックリング。
もし間に合えば、明日以降、実釣投入可。

ところでハックルにBDを選んだのは、同系統のインビクタPがやはり釣れるから。
BDの配色と稚鮎の背の色が、水の中ではかぶるのだ、と考えている。
これまで釣った鮎の背は、オリーブではなくBDだった気がするので。

追記)
オイカワ鈎のハックルで、今は黒系のstarling(ホシムクドリ)を使っている。
白系も使いたいけれど、パートリッジ系はハックルが長すぎる。
そこでこのテクニックを使う。
Techniques to shorten soft hackle fibers」by TheQuiltedTyer
https://thequiltedtyer.wordpress.com/fly-tying-tips-and-tricks/techniques-to-shorten-soft-hackle-fibers-part-one/
これだと長いパートリッジハックルがオイカワ鈎に使える。
大爆釣の予感しかしない。

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キャス練(20240425)

2024年04月25日 19時06分55秒 | 机上釣

キャス練(20240425)

連日の短時間キャス練、昼休みの40分。
1)SH10ft#3/4、DT#3F、フロロリーダー-5号5ft、フロロ1.5号、針なし
ユーロニンフ用SH10ft#3/4でDT#3Fを使った。
右上手のスネークロール、左上手のシングルハンドスペイ、でもロッド胴が負ける気がする。
スネークロールをガンガン打つロッドではないから当然だけれど。
でも少し感覚が掴めた。
それからいつものDHに移った。
2)DH13.3ft#7、kencube-SSL#10-DH(13m36g)、フロロリーダー-20号10ft/10号3ft、フロロ3.5号、針なし
まず、スネークロールから開始。
SHで少し回したので分かりやすい。
ライン1/3ほどリフト、前へ少し飛ばし、後ろへ大きく引き、前へキャスト。
これまでロッド操作が腕だけだったのを、バックスイープで体幹を大きく使った。
その結果、ラインスピードが十分になり、マトモに前へ飛んでいく。
飛距離はシングルスペイの8割ほど、これだと実用に耐える。
でも、左上手だと全然ダメ、まず右上手で習熟する必要あり。
つぎに、左右シングルスペイ。
右上手の癖は相変わらず低いローンチポジション、これは繰り返し矯正する。
左上手の癖はスイープの力不足、右と比べると、右肩が完全に遊んでいた。
反らした右小指、伸ばした肘で大きくスイープする時、上手の左手だけで引いていた。
なのでロッドが体幹回転に乗り遅れ、スイープ初速が上がらない。
片手支えだけなので当然だった。
それで右手を強く押し出し回転させると振り遅れせず、スイープが十分加速する。
つまり、右肩を使えていなかったのだ。
でも、これまで使わなかった右肩の力、十分とは限らない。
筋力トレーニングが必要。
肘を伸ばし右小指を反らした拳に握った棒を左側の壁に押し当て、右片足立ちの全体重を右腕で支え続ける運動。
自室でも出来る「プリズナートレーニング」の一つだ。
少し長い棒を使えば、手首の筋力アップも期待できる。
そして、速いスイープ。
やはり、速い初速は綺麗なアンカーまでスイープを水平に保つ。
ここは"違い"ではなく"大きな進歩"になった。
私の場合、遅いスイープ初速はパイルドアンカーやクラッシュアンカーに終わる気がする。
また、遅い初速の原因は、経験不足より筋力不足にある気がした。

とはいえ、結局マルチドロッパーがノートラブルでキャスト出来なければシングルスペイは完成しない。
無駄な力と動きを省き、要さらに練習。

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オイカワ鈎とハックルミノー(20240425)

2024年04月25日 08時10分17秒 | 机上釣

オイカワ鈎とハックルミノー(20240425)

もう既にGW間近、あっという間に過ぎる。
とはいえGWは仕事あり自由時間は少ない。
なので遠征は無理、近場で過ごすしかない。

じゃあ何して過ごす、奥は部活で忙しい娘のサポート、付き合ってくれそうにない。
家族3人で遠出なんてとても無理、なら私一人で日帰りだろうか。

津江川水系の成魚放流は毎年GW初頭、でもそんなに大きいのは入らない。
一瞬、釣堀状態にはなるけれど、それっきりといえばそれまで。
中小規模の河川、しばらく経つと釣り切られてしまう。
何しても釣れてしまう楽な釣り場なだけに。

五ヶ瀬の馬見原〜桑野内ダム間は秘境だけれど、険しく難易度が高い。
しかも魚影は爆釣するほど濃くはない。
でもそこは秘境、現時点で釣れる可能性の高い流域かもしれない。
五ヶ瀬川合流部より上流の川走川、ここも釣れる可能性は高い。
しかし釣れるのは木郷滝自然釣りセンター脱走マスの生き残り組だから、そういう釣り場しかも流程はけっこう長い。
五ヶ瀬川三次(みつぎ)橋下堰堤〜馬見原発電所取水口間は蘇陽地域漁協と西臼杵漁協の混成管理区域だけれど、時折良型が登ってくる。
絶対ではないけれど、良型の可能性は幾分高い区間。
ただし、五ヶ瀬川三次(みつぎ)橋下堰堤上流域たとえば鞍岡付近は、かなり絶望的らしい。
成魚放流が全部鵜に喰われたとのこと、ルアーもフライも餌も全然ダメと。
もちろんそう言うのは釣人であって、真実は実釣で確認するしかないのだけれど。

私的ホームリバーは五ヶ瀬川、片道2時間近いけれど9月いっぱい張り付ける。
なので青藻繁る梅雨明けまでは釣れない中下流域が主になる。
8月9月は青藻を避け、やや遠い中上流域になる。
そんなスケジュールから考えると、この宿泊できないGW期間中、五ヶ瀬は釣れない昼間だけ、朝晩は近場でオイカワ・リバーシーバスになるかもしれない。
釣れない昼間の釣りならば、いっそ成魚放流場や木郷で良いかもしれない。
いやそもそもマスである必要はない。
鯉でもウグイでも、もう何でも良いのだ。
このGWは割り切りが肝心。
島根県高津川、山口県錦川、広島県太田川、岡山県旭川など、夢のまた夢。

ところで昨晩、GW用タイイングを始めた。
とりあえず、オイカワ用鈎とハックルミノー。
GWのヤマメなど、ほぼ無視した作り込みだ。

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ちょっとキャス練(20240424)

2024年04月24日 22時03分45秒 | 実釣

ちょっとキャス練(20240424)

雨後の青空、仕事上がりの45分間。
1)DH13.3ft#7、kencube-SSL#10-DH(13m36g)、フロロリーダー-20号10ft/10号3ft、フロロ3.5号、単針
まずスネークロールから開始、でも上手くいかない。
回す面と形は予習済み、でも1)リフト開始位置、2)リフトからスイープに移るタイミング、3)スイープの高さ、など分からないこと多く、途中断念。
上手な方のビデオから学ぶ必要あり。
つぎシングルスペイのリフト/スイープの時間と力配分。
リフトして間をちょっとあけることが大切だった。
つまりライン上向き慣性運動の終わった瞬間がスイープ開始のタイミングらしい。
この時点でロッドティップは上を向いている。
スイープ方向は真っ直ぐ後ろ下側、なだらかな傾斜でロッドティップを下げていく。
スイープ速度は初速だけが肝心、加速はラインが水面を離れた瞬間に終わる。
この加速途中で不用意にロッドティップを下向きから上向きつまり半円状に動かすと、確実にパイルドアンカー/クラッシュアンカー化する。
なのでスイープ方向は絶対直線状でゆるやかな下向き且つかなりの力が必要。
こうすることで平行なスイープラインが出来る。
この平行スイープラインは1)リフトのティップ位置、2)スイープ加速の方向、この2点を自分なりに見極める必要あり。
ラインが変わればここも変わるから要注意。
そしてスイープ/フォアの時間配分。
「せー、のー、よいしょ」で始めたけれど、ちょっと違う。
スイープで息を吸い込み、フォアで息を止めて力む。
時間配分は約1:1だけれど、言葉で数えるよりずっと原始的で、より自然で野性なタイミング。
身体を使うスキルでは、言葉を削り落とす方法が正解かもしれない。
言葉を放棄し、感じ続けるのだ。
キャストアウトでは、まだどうしても低いローンチ位置から始める癖が抜けない。
ここも繰り返し「身体で感じて覚える」しかない。
リフト/スイープ、高いローンチ、スイープ/フォア、この呼吸に合わせたタイミングに専念する。
明日のキャス練課題。

追記)
Spey Casting With Jon | Don't be Afraid of the Snake Roll」by Ashland FlyShop
https://www.youtube.com/watch?v=bFgFLgSXFqo
スネークロールを恐れるな、と言われても、クルクル回していると針が間近を通り過ぎるので恐ろしすぎる、、、
いきなり高番手で始めるより手頃なラインで回す方が、今は良いかもしれない。
Sunray | How to Fly Cast | 45 Degree Snake Roll」by Sunray
https://www.youtube.com/watch?v=N1USyh7vvqo
S4 E11 How To Make A Snake Roll Cast」byRIO Products
https://www.youtube.com/watch?v=wPOjxH3ROko
「e」を描くとき、出だしの第1直線は遅く、第1コーナー後の第2直線で加速、第2コーナー後の第3直線でさらに加速、ここからアンカー/キャストアウト。
アンカー/キャストアウトでは加速しない。
と、動画説明のように上手くいくだろうか、そんな気は全くしない。
スペイキャスト スネークの解説」by masuyume
https://www.youtube.com/watch?v=PxmVb4Jdsw0
スペイキャスター井上忍さんの解説。
リフトからスイープに入る瞬間が分かりやすい。
でもまだそれが出来る気はしない。

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大分の朝(20240423)

2024年04月23日 08時21分10秒 | 机上釣

大分の朝(20240423)

大分市は朝から小雨、気温は20度近く、でも肌寒く感じる。
通勤路の橋から見える大分川水系は笹濁り、釣りできなくない程度。
とはいえ今日はキャス練すら時間的に無理、シングルスペイとスネークロールを極めたいのだけれど。
今週末も所用あり、フルの釣りは難しい。
月曜のみ早朝から昼過ぎまで空くものの、大分からの往復で時間はかなり失う。
とはいえ、損得を計算したところで得物は少ない。
やはり休日は気の向くまま、素直に進むのが一番。
どうせ限られた時間、ノープランな動物として自然に赴くまま行動しよう。
結果が良くても悪くても、それは既に決まっていた運、それで良いのだ。

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ラインネーム入れ2本とフロロ20号リーダー3巻(20240422)

2024年04月22日 21時59分01秒 | 机上釣

ラインネーム入れ2本とフロロ20号リーダー3巻(20240422)

PH8-FLtT4(3m29g)
SSL#10-DH(13m36g)
でも、SSL#10-DH(13m36g)ネームの一部が熱溶着不足、これは後日追加熱溶着。
それとフロロ20号リーダー10ft3巻完成、あとはフロロ10号を5ftほど足して終了、これは現地で対応。
大分は明日午後から雨の予報、キャス練は無理かもしれない。
なら明後日夕を予定。
スネークロールを右上手だけでも鍛えねば。

追記)
SSL#10-DH(13m36g)ネームの熱溶着追加完了、ラインワレットへ無事収納。
今キャス練で使っているのがこれで、シューティングラインがナイロン6号だから、高切れロスト対策の2巻目としてキープ。
荒雄川でロストしたPH8-FLtT4は無事補充できた。
フロロ20号リーダーもフロロ10号3ftほど足した。
あとはキャストしてバランスを確認する。
先日買ったポリエステルリーダー、結束部が弱く、キャス練で切れてしまう。
張りがあって期待したけれど、フロロの方が使い易い?

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