なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

夕方キャス練(20240624)

2024年06月24日 22時07分35秒 | 実釣

夕方キャス練(20240624)

おもわず仕事が空き、夕方キャス練へ、30分間のみ。
1)DH13.3ft#7、Rio-3D-FHI−440gr(9.8m28g)、フロロ10号、フロロ2号、鈎なし
間違って440grを乗せてしまった。
でも先日が360grなので、今日が440gr、まあ良しとする。
Winstonで適正は520gr、440grだと軽くてロッドの重心がわからない。
でもDH#6で360gr投げる感覚とDH#7の440grを比べられる。

20240622の11項目に注意しながらキャス練。
やはり忘れがちな重心移動に気をつけながら。

左上手が右上手の200%近く飛ぶ。
肩甲骨を使うのは左右同じだけれど両方さらに飛ぶので左右差が開いていく。
左右で投げ比べると、リフトからスイープの入りが違う。
右はリフトをしっかり上げ、浮いたラインが沈む前のタイミングでスイープ開始。
でも左は不器用で、リフトが不十分なまま、スイープに入っていた。
逆にこのため、水面に張り付いたラインを引き剥がす力が左>右で、結果、強いDループになった。
もしかしたら、リフトからスイープに入る瞬間に、水面の力を上手く使えていない?

キャストの違いを、左上手↔︎右上手で比較。

1)リフト:小さく低く↔︎大きく高く
2)引き剥がし:ヘッド半分↔︎ヘッド9割
3)スイープ:直ぐ↔︎少し待って
4)ロッド荷重:重い↔︎軽い
5)バックキャスト軌道:低い↔︎高い
6)アンカー場所:前方↔︎真横(アンカー切れし易い)
7)角度変換:高い位置↔︎低い位置
8)キャストアウト面:80−90°↔︎60°

決定的な違いは1)2)3)で、5mほどのヘッド表面張力から始めている。
右はヘッド1m程度の表面張力しか受けていない。
この結果、ヘッドが水面を離れた時点でのロッド荷重が全然違った。
しかも左の方が軌道が低く、より確実で強いアンカーが入る(右はこの逆)。
なので角度変換も十分できる。

そう考えれば、今までリフトとスイープの意味を、私は本質的に間違っていたのかもしれない。

a)リフトは表面張力の範囲を指定する操作
b)スイープは表面張力をロッドに移す操作
c)ラインが水面を離れた時点で低軌道バックキャスト開始(スイープは既に終了)
d)角度変換/アンカー入り/Dループ形成はほぼ同時
e)キャストアウト

このa)b)がSHシングルハンドスペイと全く同じ考え方で、ここを私は誤解していた?
右上手での修正は、次回キャス練へ課題持ち越し。

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