なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

主婦の仕事(20221031)

2022年10月31日 07時34分26秒 | 日記

主婦の仕事(20221031)

これは毎回驚かされることなのだけれど、家の中は奥の新鮮な芸術だ。
一日中絶え間なく更新され続けられる芸術、それが楽しみで仕方ない。
玄関、廊下、リビング、キッチン、寝室。
戸棚や冷蔵庫や押入れの収納。
カーテンレールに下げられた干物の列。

奥が心地よいと思う空間が刻々リフレッシュされ続けられる。
それはまるで自然の渓流のようであって、そこに暮らす私たちはまるで渓魚。
「カンに触る」ことなど全くない空間、それを奥は日々更新し続けている。

これぞ「ザ・主婦の仕事」そして家の中はまさに奥の小宇宙。
私は出勤した瞬間から帰宅の時が待ち遠しくて仕方なくなる。
一刻でも早く帰宅し奥の小宇宙を鑑賞したいと思ってしまう。

でも奥的には「だんな元気で留守がいい」。
出たと思ったらすぐ帰ってくるのは迷惑らしい。
一日の作業スケジュールが思い通りに進まない、と。
家の中を奥なりに整える作業、つまり奥の芸術作業が滞るのだ。

私黙っているからドウゾドウゾ
「絶対喋るじゃない?黙っておける?」
いやたぶん無理です
「じゃダメでしょ何所か行って!」

主婦にとって日中は自分自身と向き合う芸術的に至高の時間。
その至高の芸術時間が家の中に美しい小宇宙を出現させる。
その小宇宙を私とそしてたぶん娘も楽しみに帰宅する。
家の中それは奥の芸術そのものなのだ。
私と娘がその一番の鑑賞者。


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カワハギ肝の下ごしらえ(20221030)

2022年10月31日 07時18分13秒 | 日記

カワハギ肝の下ごしらえ(20221030)

「カワハギの捌き方/皮の剥ぎ方・肝和えの作り方」by 銀座渡利様
https://www.youtube.com/watch?v=EPWoVqR77Z8

1)頭の後ろから背骨を切って背中からアプローチ
2)袋ごと内臓を取り出し胆嚢を潰さないよう胃腸と肝臓を分ける
3)取り出した肝臓から血管などを骨抜きで綺麗に除去する
4)氷を浮かべた塩水(日本酒)でしばらく血抜き
5)取り出して塩を振り10分ほど寝かせる
6)熱湯で10-15秒ほど湯通し
7)冷水で粗熱を取る
8)布巾で除水
9)包丁で叩いて肝を砕く

はじめてカワハギ肝あえに成功した。
奥と娘まで美味しいと食べ続けたのに驚愕。

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大分海3回目(20221030)

2022年10月30日 22時23分12秒 | 実釣

大分海3回目(20221030)


今日は奥と今年3回目の海。
娘は宿題があると居残り(釣りが面倒とのこと)。
1030−1630、中潮(満潮12:08干潮17:41)、大分市、晴れ、気温20度。
ピンギス1匹、手のひらカワハギ3枚、ほご1匹、小鯛4匹(ベラはリリース)。
カワハギは早かけキス9号ハリス1.5号で上がった。
今日はキスの型も群れも小さかったらしくアタリが続く割りにフックアップしなかった。
奥は今日はあまり釣れかかったと愚痴。
今日は入らなかったチンチンカイズの爆釣ポイントを奥が次の釣行先に指定した。


ところで不思議なもので、奥とこうやって20年以上前から釣りに行っている。
釣れた釣れないを素材にずっと笑い続けるのも20年前から同じ。
「自分釣ってないで魚釣れよ」
「私に釣れない方の仕掛け結んだんじゃないの?」
「そんな薄着でよく寒くないわね」
「いつも言うだろうが男は永遠の子供なんだよ!」
「脂肪があついからでしょ」
「子供はいつも熱い!」
「いーわね釣れるからいつも熱くて!私は釣れ過ぎなくて寒すぎるわ!」

家ではそれぞれが好き好きに別々のことをしているが、こうして外で同じことをしているとただの言葉のやり取りなのに何故かずっと笑い続ける。
本当に不思議、これが20年以上ずっとこうだから。

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11月が始まる(20221030)

2022年10月30日 06時39分26秒 | 机上釣

11月が始まる(20221030)

火曜から11月が始まる。
11月は宮崎県西米良村で九州唯一の冬季ニジマス釣り場開催時期、3ヶ月間限定。
今年は台風14号の影響で支流板谷川が放流ポイント。
その下流取水堰から発電所経由で本流一ツ瀬川へ落ちるまで2週間はかかりそう。
少なくとも最初の1週間は放流点近くでしか釣れないと予想。

かなり混むだろうしマスも人混みを避けドンドン降下し始める。
一ツ瀬川放水口以下かりこボーズ橋までの区間はしばらくはオイカワ程度しか釣れないだろうし実際オイカワ釣りになるだろう。
でもオイカワを釣りながらニジマスの下降を待つことになる。
餌釣りが始まる12月からニジマスは一気に減るから11月が勝負だ。

追記)
取水堰から発電所経由でマスが下降するのは下記が情報源。
1)「気楽な毎日」byかっき様のブログ
https://ttakm2013.exblog.jp/20989606/
https://ttakm2013.exblog.jp/21710961/
2)発電所放水口下のマス・スクールの体験

ところで「かっき」様、2020年11月22日から更新が途絶している。
他にも神奈川県小田原市のウェットフライマン様も2021年10月10日から途絶。
少し遠いけれど箒川の「箒川の主「塩原河童の独り言」」様も台風19号前の2019年09月19日から途絶。
http://blog.livedoor.jp/siosakana/
https://www.bousai.go.jp/fusuigai/typhoonworking/pdf/dai4kai/siryo2.pdf
釣り系ブログ閉鎖時に「予告」あることがほとんどなので、心配になります。

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久しぶりの庄手川右岸(20221029)

2022年10月29日 22時58分22秒 | 実釣

久しぶりの庄手川右岸(20221029)



午前の福岡出張かえり、1430−1530まで日田市三隈川支流の庄手川右岸にて。
1)SH7.9ft#2、kencube-SSS#3F、フロロリーダー、オイカワ6本マルチ
ノータッチノーフィッシュ。
前回が20220129だから11ヶ月ぶり。
1月は全く魚っ気がなかったが今日もそうだった。
本当はいるんだろうけれどキラキラもハネもライズもなく、なんなら川鳥すらいない。
時期的なものか台風の影響かそれともここはずっとそうなのか。
丸い底石で水勢水深ともにあるから鮎場だろうけれどフライ特にウェットは難しいのか。
三隈川本流筋の方がむしろ良かったかもしれない。
ライズやキラキラを目視して入るべきだった。

でもまあ日田でウェットできて良かった。
川上から追い風の少し暑いくらいの一日。
SAの楓の蛍光朱が西日に輝いて見えた。




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エポキシ補強オイカワ鈎補充(20221028)

2022年10月28日 22時56分48秒 | 机上釣

エポキシ補強オイカワ鈎補充(20221028)


先日から準備していたエポキシ補強版のオイカワ鈎、秋田キツネ3号。
ホロティンセルブラウン2本、ポーコックストーク4本、ハックルはホシムクドリ。
スレッドはsemperfliのNanoSilk20Dの黒、ヘッドフィニッシュはUVレジン。
胴をエポキシ補強する際、ヘッドは塗らず細く残すとハックルが綺麗に仕上がる。
手前2本がエポキシがアイにかかりハックルが綺麗に仕上がらなかった。
この2本がホロティンセル茶になる。
釣れるかは不明、初めてのパターン。

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大分県の頭首工(20221028)

2022年10月28日 08時07分38秒 | 机上釣

大分県の頭首工(20221028)

この「頭首工」という字、「とうしゅこう」とよむ。
大分県のホームページにも解説があって、曰く
「頭首工とは、農業用水を河川から取水するため、河川を堰き止めて水位を上昇させ、水路へ流し込む施設(水門、堰堤、土砂吐等)のことで、用水路の頭の部分にあたることからこのように呼ばれています。
 稲作は多くの水を必要とするため、古来から多くの先人達は苦労を重ね、頭首工の建設を行ってきました。最初は木枠や蛇篭に石を詰めた大変弱い構造でしたが、19世紀後半になるとコンクリートが実用化され、洪水時でも耐えられる構造になりました。そうなると、洪水時には河川が氾濫し、周辺で浸水被害が生じてしまうことから、可動ゲートを設置し、洪水時にはゲートが倒れる構造に変わっていきました。
 これら頭首工は大昔に造られたものが多く、施設の老朽化や治水上問題がある構造になっているものがありますので、大分県では施設の改修及び補強を行っています。」
とのこと。
頭首工とは?
https://www.pref.oita.jp/soshiki/15980/tousyuko.html

大分県で探すといくつかみつかり、
駅館川上流から
・宇佐西部頭首工
・広瀬頭首工
・平田頭首工
番匠川では
・小田頭首工
大野川で
・大野川頭首工
が見つかる。

でも頭首工といえばやっぱり福島県会津若松市の富川頭首工。
富川頭首工 会津盆地西部地区の農業
http://is2.sss.fukushima-u.ac.jp/fks-db//txt/10065.002/html/00069.html
この堰のプールに会津非出資漁業協同組合様がニジマスを放流している。
9月28日 ニジマス放流しました!
http://www.jf-aizu.com/?p=5151
コロナの折で訪れる機会はないけれど、だだっ広い河川敷でニジマスが狙える最高のロケーション。
この九州では頭首工プールでマスは狙えないけれど、ひらけた景観に時を忘れる。

大分川でも頭首工という名はないけれど、古くからの堰がいくつも点在している。
下流から、
・津守(津守樋管前)
・府内堰
・荏隈(荏隈樋管下)
・嘉永小野鶴井堰(国分井堰)
・大分市挾間町境
・狭間町向之原(狭間町中須賀グラウンド前)
・狭間町鬼崎(日吉神社下)
(この上流が篠原ダム)
これらの堰のうち、府内堰と嘉永小野鶴井堰(国分井堰)が魚の分界線になるらしい。
魚類相の縦断方向変化とセグメント区分に関する研究
https://www.jstage.jst.go.jp/article/prohe1990/52/0/52_0_1147/_pdf

webで見る限り、嘉永小野鶴井堰(国分井堰)下右岸の急流がウェットには面白そうに見える。
可能性はほぼないと思うけれど、九州北部のサツキマス・サクラマス場の候補の一つかもしれない。

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今日のキャス練(20221027)

2022年10月27日 21時17分18秒 | 実釣

今日のキャス練(20221027)

遅い昼休みの運動療法、左手シングルスペイ。
1)DH12.8ft#6、Rio-3D(H/I/S3)520gr(35g)、フロロリーダー10ft、フロロ4号、鈎なし
やはりラインの重さに負ける。
ストレッチ不足、スイープの遅延、フォアキャスト時の降り遅れなどビューラーG2のグラフィン特性か粘り感はない。
ライン交換。
2)DH12.8ft#6、Rio-3D(F/H/I)390gr(25g)、フロロリーダー10ft、フロロ1号、鈎なし
さすがにトラブルなく振れる。
ライン負荷が425gr(28g)までのロッドなので適正以上の負荷だとフォアで振り下ろし過ぎるけれど適正内なら11時13時でロッドストップでき、ラインがライトループで高く飛んでいく。
最近のベイズ演算で「勘」の大切さを再勉強したのでここでも「勘」をフルに使ってキャス練してみる。

挫折。

「勘」だけでシングルスペイできるほど達境していなかった。
まだまだ私は1)足位置、2)重心移動、3)十分なストレッチ、4)低いスイープ、5)前アンカー、6)11時ローンチ、7)深いD、8)捻れないフォアキャスト、8)13時ロッドストップ、のひとつひとつを丁寧に確認しながら練習する必要がある。
「勘」で振れるのは本当に遠い未来。

その後、ちょっとだけオイカワフィッシング。

3)磯竿3号2.7m、DT#6F、フロロリーダー、フロロ0.6/0.8号、オイカワ6本マルチ
完全なノータッチ。
台風で流されたのかオイカワは不在らしい。
ところでこの磯竿、フライだとウルトラファストアクション系。
スペイはタイミングが取れないがOHならなんとか大丈夫。
これまでDT#4Fまでは使ったが、今日はDT#6Fでもイケることを確認した。
でもあくまでウルトラファスト系、管釣りでシンクラインを使うならちょうど良いかもしれない。

追記)
昨夜、買ったばかりのコクヨ数取器にもグリシングした。
使うのはいつになるかわからないが、これさえ済ませればいつでも大丈夫。


追記)
しかしコクヨ数取器がグリス切れで誤作動するなんて予想しなかった。
それほど使い倒した、ということなら誤作動させてようやく一人前か。

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Bayse演習その1(20221027)

2022年10月27日 12時05分56秒 | 日記

Bayse演習その1(20221027)

基本的な統計の復習。



P(A∩B)=P(A|B)*P(B)
P(B∩A)=P(B|A)*P(A)
よって
P(A|B)*P(B)=P(B|A)*P(A)

吉と凶の2目からなるおみくじを引いて出る縁起が吉凶半々の確率だったとする。
この場合、はじめて引いて出る縁起の確率を一般的な確率数式で表現すると下記となる。
吉(X)である確率が0.5(50%)・・・・・・・P(X)=0.5
凶(Y)である確率が0.5(50%)・・・・・・・P(Y)=0.5
つぎに、もう一回引いて出た縁起の一般的な確率は下記。
吉(X)→吉(X)となる確率P(X|X)・・・・・・・P(X|X)=P(X)P(X)=0.5*0.5=0.25(25%)
吉(X)→凶(Y)となる確率P(Y|X)・・・・・・・P(Y|X)=P(X)P(Y)=0.5*0.5=0.25(25%)
凶(Y)→吉(X)となる確率P(X|Y)・・・・・・・P(X|Y)=P(Y)P(X)=0.5*0.5=0.25(25%)
凶(Y)→凶(Y)となる確率P(Y|Y)・・・・・・・P(Y|Y)=P(Y)P(Y)=0.5*0.5=0.25(25%)

この数式表現にベイズの定理をあてはめる。
吉(X)→吉(X)となる確率P(X|X)・・・・・・・P(X|X)=P(X|X)P(X)/P(X)=0.25•0.25/0.25=0.25(25%)
吉(X)→凶(Y)となる確率P(Y|X)・・・・・・・P(Y|X)=P(X|Y)P(Y)/P(X)=0.25•0.25/0.25=0.25(25%)
凶(Y)→吉(X)となる確率P(X|Y)・・・・・・・P(X|Y)=P(Y|X)P(X)/P(Y)=0.25•0.25/0.25=0.25(25%)
凶(Y)→凶(Y)となる確率P(Y|Y)・・・・・・・P(Y|Y)=P(Y|Y)P(Y)/P(Y)=0.25•0.25/0.25=0.25(25%)
すると双方の確率が同じ場合は結果も全く同じ、つまり完全五分五分の場合なんど繰り返しても結果は同じだ。

次に、おみくじの縁起が若干不公平な場合つまり吉くじが多い場合で考える。
この場合、はじめて引いて出る縁起の確率を下記とする。
(一回目の確率値から全く違う)
吉(X)である確率が0.6(60%)・・・・・・・P(X)=0.6
凶(Y)である確率が0.4(40%)・・・・・・・P(Y)=0.4
つぎに、もう一回引いて出る縁起の確率は下記になる。
(ここから処理方法で未来は完全に変わる)
1)一般的な計算方法の場合
吉(X)→吉(X)となる確率P(X|X)・・・・・・・P(X|X)=P(X)P(X)=0.6*0.6=0.36(36%)
吉(X)→凶(Y)となる確率P(Y|X)・・・・・・・P(Y|X)=P(X)P(Y)=0.6*0.4=0.24(24%)
凶(Y)→吉(X)となる確率P(X|Y)・・・・・・・P(X|Y)=P(Y)P(X)=0.4*0.6=0.24(24%)
凶(Y)→凶(Y)となる確率P(Y|Y)・・・・・・・P(Y|Y)=P(Y)P(Y)=0.4*0.4=0.16(16%)
2)ベイズ定理で計算した場合
吉(X)→吉(X)となる確率P(X|X)・・・・・・・P(X|X)=P(X|X)P(X)/P(X)=0.36•0.6/0.6=0.36(36%)
吉(X)→凶(Y)となる確率P(Y|X)・・・・・・・P(Y|X)=P(X|Y)P(Y)/P(X)=0.24•0.4/0.6=0.16(16%)
凶(Y)→吉(X)となる確率P(X|Y)・・・・・・・P(X|Y)=P(Y|X)P(X)/P(Y)=0.24•0.6/0.4=0.36(36%)
凶(Y)→凶(Y)となる確率P(Y|Y)・・・・・・・P(Y|Y)=P(Y|Y)P(Y)/P(Y)=0.16•0.4/0.4=0.16(16%)

このように確率の異なる出来事の予測では、使う計算式で、吉(X)→凶(Y)となる確率が24%36%凶(Y)→吉(X)となる確率が36%24%に完全逆転する。
つまり考え方で未来予測が変わるのだ。
でも少し考えれば当たり前のことで、同じ一回なら確率の高い方つまり吉(X)の出る可能性が高いのだから、吉(X)→凶(Y)より凶(Y)→吉(X)の方が高くなるのは当然。
つまり確率の違う物事で未来を予測する場合、その物事の起きる順番が未来を決めてしまうことを意味する。
具体的には、確率の低いことからスタートし徐々に成功確率の高いことへステップアップすることで最終的な達成率は確実に上がるのだ。
「なにやっても一緒だから全部ムダ」では決してない。

私たちが未来を変えようとする場合、次の瞬間何を選ぶかで将来が確実に変わる。
つまり何もしなければ何も変わらない。
そこが奥的には「やらなければできない」となる。

私たちは選択し続けねばならない。
大変だけれど当たり前の作業だ。

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「ベイズ理論、ベイズの定理とは」(20221026)

2022年10月26日 08時12分36秒 | 日記

「ベイズ理論、ベイズの定理とは」(20221026)

制御工学の基礎あれこれ」様の情報から。

「ベイズ理論、ベイズの定理とは」
http://arduinopid.web.fc2.com/P10.html
以下一部改変引用です:

<例題>
これまでサイコロを4回連続で振って全て1が出た。次に5回目のサイコロを振るとき、1が出る確率は?
<回答選択肢>
 ① 5回連続で1が出るのはまずありえない。確率は1/6より低い
 ② サイコロを振るのは独立した事象なので、前の結果がどうであろうと1/6である。
 ③ 前に4回も連続して1が出るという事は、1が出やすいサイコロの筈なので確率は1/6より高い
<回答と解説>
これまでの考えでは②となるかと思いますが、ベイズ理論の考えに従うと③が正解となります。これはどういう事かというと、 まさに例題にある様に、事前に1がたくさん出ているのでこれは1が出やすいサイコロだと考え、確率を1/6より高く見積もるというものです。
つまりベイズ理論の考え方とは、事前に起きた事象を踏まえ次の発生する事象の確率を精度よく求めるというものです。


ここから私の感想:
まだこの数式を理解していないけれど、数理はなんとなくつかめてきた気がする。
「くせ」を未来予測に代入できる数式、あとは演算を繰り返し習得するのみ。
サイコロ演算を繰り返そう。

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仕事の移動途中で(20221025)

2022年10月26日 07時23分37秒 | 日記

仕事の移動途中で(20221025)

結局景色を眺めて終わった。
でもこの満足感はなんだろう。





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西米良村への装備(20221025)

2022年10月25日 07時47分54秒 | 机上釣

西米良村への装備(20221025)

来週から冬季ニジマス釣り場が始まる。
今年は台風14号の影響で会場が板谷川に変更された。
この板谷川の会場は取水堰の上流にあるので水量はやや豊富な地区。
でも村所地区に比べるとやはり小河川ではある。

その板谷川八重(はえ)地区に入るための装具を準備する。
・ウェーディングステッキ(必須)
・雨具(必須)
・防寒具(必須)
・リストガード(必須)
・ネックガード(必須)
・怪我への対策(必須)

ロッド・リール・ラインはSH・クリックリール・DH#4Fが無難。
40アップがいるならDH#2/3が楽だがそんな場ではない。
岩礁帯の小さな流れだからドロッパーは2本まで、ありふれたビーズヘッドニンフと簡単なウェットで十分だろう。
新しくタイイングするまでもない。

今回の西米良村冬季ニジマス釣り場、この時期に河川でニジマスが釣れることはさておき、やはりあの西米良村にこの時期に逗留すること自体に価値がある。
大分ですら深まる秋、それがあの西米良村ならどう映えるだろう。
それを考えるだけで期待が高まる。
今回はフライの経験値を重ねることより純粋な観光の方が比重は高い。
なんなら村所地区でオイカワを釣って一日を過ごすのもあり。
そう考えると湯布院オイカワの装具一式も要る。
西米良村での可能性をすべて考えておこう。

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湯布院オイカワの魔性と生贄(20221024)

2022年10月24日 08時25分57秒 | 机上釣

湯布院オイカワの魔性と生贄(20221024)

冬季湯布院オイカワの最多は去年一昨年の400匹台。
6−7割がJR鉄橋下の釣果、鉄橋上はあまり釣れなかった。
持ち時間は朝7時過ぎから夕6時頃までの約10時間、トイレやライントラブル込みで正味8−9時間程度。
昨日、これまであまり釣れなかったJR鉄橋上で時速60を超えたから、さらに好ポイントの鉄橋下をカバーすると夢の500匹台が見える。
でも極寒の湯布院で10時間、大分川に立ち込み続けることが最低条件だ。

朝早いから安宿に前泊するとして、ドロッパートラブル時の全交換セットを準備していないと時間ばかりか前泊入りの意味まで失くす。
なので少なくとも3セットは必須、5セットあれば安心だ。
昨日の釣りでドロッパーがきっちりターンしてもリーダーが緩むとミスフックが連発した。
なのでラインシステムの弛みも厳禁。
その意味でフロロ7号/4号リーダーは使う前によく伸ばす必要がある。
(ポリリーダーもあるが結構弛む)

装具として、グリシングしたステンレス数取器、保温具(特に両手首)、撮影用ネットとケース、ロッドホルスター。
そこまで準備してようやく冬季湯布院オイカワ夢の5束が見えてくる。

一般的にフライは釣れた数より価値ある1匹が貴いとされる。
でもそもそもフライは釣れたとして餌釣りの1/3以下しか期待できない。
そんな釣りで、一日粘って1匹釣れれば良い時すらある。
だからフライはどういう一日をすごしたかが最も大切。
その意味で、たった一瞬一匹のオイカワより一日中ずっとオイカワに向き合い続ける時間が永遠に続く方が良いにきまってる。
華奢で可憐なオイカワとの終わりない時間、そんな一日は何と素晴らしい。

たかがオイカワ、されどそのオイカワに大人が時も寒さも忘れ一日中魅了され尽くす。
つまり魔性なのだ湯布院オイカワ。
その生贄は私ひとりで十分。

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連日湯布院オイカワ午後(20221022)

2022年10月23日 21時55分41秒 | 実釣

連日湯布院オイカワ午後(20221022)

午前は大野川船本大橋付近の川見、ルアー師3名実釣中。
乙津川の導水路の礫が浚渫され幅1mほどの流れが出来ていた。
でも魚の群れはまだ薄く完全回復はほど遠い。

その後、佐伯の番匠川、野津原の七瀬川または大分川下流域か迷ったが結局釣れる湯布院に決定、昨日と同じ道を走った。

宮川のドライ鯉はまだ早く、歩いているとスッポン発見。


それから御幸橋/JR鉄橋区間に入る。

1310-1730、4時間、晴れ、気温23−18度。
1)SH9ft#1、KENCUBE-SSS#2F(9.0m5g)、フロロ7/4号3m、オイカワ7本マルチ
252匹、ラスト20分時点でドロッパージャム、解除に15分ほど費やしてしまった。

でも1710のちょうど4時間経過時点で246匹、1時間60匹ペース、これはずっとそうだった。
この御幸橋下/JR鉄橋区間は去年12月の時速30匹程度がせいぜい、それが今日は時速60を超えた。
まだ10月だからだろうか、それとも他の原因か。
今日は右岸だったので左手投げが主、それで面白いことに気付いた。

1)左手で投げて釣れなくなったら右手で投げるとまた釣れ始める
左右のキャストで鈎の着水場所とトレース方向が違うことがオイカワにとって新鮮なのだろうか。
もしかしたら釣りトーナメントでもこの方法は効くかもしれない。

2)釣れなくなったらまずサイドステップで横に移動するとまた釣れ始める
下流方向へステップダウンが基本的だけれど今日は横後方へサイドステップしてみた。
すると鈎の着水場所とトレース方向が変わり無反応だったオイカワが反応し始めたり、そもそも対岸側のオイカワに鈎が届くようになった。
これまでウェットはステップダウンと思っていたが、サイドステップも実は効果的なのだ、もしそうできれば。
無理な遠投を控え、ライン長を決めてそれが届く範囲を移動しながらカバーするとライントラブルが減って「長谷川恒男氏の登山」のようにリズムよい釣りになる。

3)オイカワは水面近くで掛けたほうが手返しは最速
沈めてリトリーブすると良型が掛かるがそのための時間が必要で釣果時速は伸び悩む。
キャスト後のターンをキッチリきめてドロッパーの綺麗な着水に成功すると、オイカワは鈴なりにテイクする。

今日は1時間ほどで帰ろうと思っていたがあっと間に夕方。
釣れに釣れるので帰るに帰れなくなる。
湯布院オイカワには魔物がいる。







夕日が山の端に入り、ようやく解放された

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湯布院オイカワ午後(20221022)

2022年10月22日 23時22分43秒 | 実釣

湯布院オイカワ午後(20221022)


湯布院入りし鯉が群れる宮川を川見。
鯉ドライが成立しそうな予感。

総合運動公園前へ移動、湯布院オイカワへ。

1200−1700、気温19度、晴れ。
1)SH9ft#1、KENCUBE-SSS#2F(9.0m5g)、フロロ7/4号3m、オイカワ6本マルチ
200匹超、途中でコクヨの数取器が故障、ボタンを押しても反応しなくなった。
この時点で189匹それからかなり釣れたから200匹超、でも250は超えていない。
今日の場は小型主体で最大は16cm(下写真)。
これくらいあると流れに乗ってなかなか上がってこない。


今日のアタリ鈎はピーコック>=赤虫鈎>緑。
ピーコックはUVレジン版でやはり破損し始めるとテイクが減る。
赤虫鈎と緑はティンセルを巻いただけだがUVレジンが傷んでも破損しない。
やはりピーコックはエポキシ補強に限るかもしれない。

追記1)
浅場の群れは着水と同時にテイクしてくるから必ずターンさせ綺麗に着水させると即ヒットする。
そんな場で下手に沈めスイングするとあっというまに根を引いてしまう。
なのでキラキラが見える浅場の群れには着水と同時にテイクさせる釣り方がベストだった。

追記2)
コクヨ数取器は連用するとグリス切れで誤動作する。
もし誤動作し始めたらネジ2本を抜いて分解し可動部分にリール用潤滑油をスプレーすると解決する。
この作業を定期的に行えばコクヨ数取器はご機嫌だ。

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