なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

五ヶ瀬川下流域8日目(20160331)

2016年03月31日 19時14分11秒 | 実釣
五ヶ瀬川下流域8日目(20160331)

今日は出張明けの年休、この3月は休んでばかり、、、

川水流水位0.41m、気温16度、水温12度、曇りのち雨。
朝9時から昼2時まで、1ラン2時間で3ラン流し。

#6DH13.6ft、モノフィラ10号、kencubePH6Type4+フロートポリリーダー5ft+1.5号。
ダブルバニー稚鮎35mmチューブフライ

流芯脇の送り込みで1フックアップ、感触から20cm級しかし直ぐバレ。

で、血眼になってそこを執拗に流すもそれっきり。
ティペットを細くしても鈎も何本も交換しても全くダメ。
結局35mmのダブルバニー稚鮎パターンが最良?

今日のチャンスもこの一回だけ。

ああ1ラン1チャンス。
その1チャンスがなかなか獲れない、、、

今日は結局お花見終始(^^


コメント

那須白河フォレストスプリングスを初めて経験して

2016年03月31日 18時15分08秒 | 実釣
那須白河フォレストスプリングスを初めて経験して



広大なポンドが3つとキッズ/レディース専用ポンドが1つ。
フライは単独がほとんど、ルアーは単独とグループが半々。
来場者の割合はフライとルアーで半々、フライはシニアが、ルアーは若者が多い印象。

私はフライをするのでフライマンに目がいく。
総じて釣れているのはルースニング、次がドライ、でリトリーブ、の順。
ルースニングとドライはオーバーヘッド、リトリーブはスペイ。
ほぼシングルハンドだが中にはダブルハンドが何人もいて、ルアー激渋の中、スペイラインのリトリーブで続々と釣り上げている。

年齢層ではシニア・エキスパートのベスト/キャップが水面に若々しく映える。
そしてジュニアほどショルダーバックに平服、中にはオシャレな街着の姿。
泥水を厭わずカジュアルなフライ、その姿に嫌味は全く感じられない。
こんなフライフィッシングもあるのだ。

山間の広いポンドで風の乱流を受け易いのか、フォレストスプリングは風向きがしょっちゅう変る。
さざ波が立つと沖のインジケータラインは完全に見えなくなる。
しかも大きめのマーカーは遠投の邪魔になる。

時折キッズ/レディース専用ポンドから歓声が上がり、子供達が走り回っている。
宿泊施設、バーベキューコーナーなどもあり、釣り無しで入園し様々なレクリエーションを楽しめる。
また釣りをしなければ入園料は無料、釣り料金も午前または午後の3000円か一日4000円の2パターンのみ。

とにかく広い場なので、ディレクターチェア、キャリーケース付き大型クーラー持参の姿をよく見かける。
またほとんどの方が荷物を複数持ち込み、岸辺近くの”座り石”に置いている。
ゆったりと時間が流れ、あっという間に一日が過ぎる。

釣果だけではなく、多彩なキャスティング/釣りパターンを試すことも出来て、更にレストラン/売店/施設/景色など楽しむ要素がとても多い。
しかもトイレの充実がとても心強い。

恵まれた環境で釣りというリッチな体験、また行こうと思うし、ここは本当にオススメ・レジャーポンド。

#######################

で、私の釣果。
フロートラインの沈める釣りで沖に入ればテイクが続くがキャストミスするとサッパリ。
大型が居るとのこと、ティペットは0.8-1.5を使ったが釣果に差はない。
実は0.8でも太すぎたのだ。

後でネット情報を探すと7X(0.4号)より太いと警戒して釣れないとのこと(鱒夢様コマーシャルHP情報)。
5X(0.6)がダメ! 物凄いハイプレッシャー!

次からは0.4(7X)から始めよう、アクロンのEショックバットとティムコのストレッチティペットを使ってのサイズダウンで。
80オーバーのレコードホルダーではなく40前後のアベレージ狙い(^^

また少し古い情報だけれど「フローティングラインのソフトハックル引っ張りと、インジケーターのユスリカラーバ」も良いらしい。
両方とも試したことがない、、、

今回釣行の追加記録。

 6)SH9ft#8、モノフィラ10号、フロロリーダー1.5号、ティペット0.8号
 7)SH9ft#8、SH-#8F、ポリリーダー5ftフロート、フロロリーダー2号、ティペット1.5号
 8)SH9ft#8、SH-#8インタミ、フロロリーダー2号、ティペット1.5号
 9)SH9ft#8、SH-#8S3ips、フロロリーダー2号、ティペット1.5号
10)SH9ft#8、kencubeシューティングスペイS#8long(22g、14.8m)、ポリリーダー5ftフロート、フロロリーダー2号、ティペット1.5号

本来釣れるはずのゼロウェット6)は全くダメ、飛距離20m近く。
その他のシステムでも似たり寄ったり。

結局ティペットは0.8でも1.5でもテイクは変わらないので1.5で通す。
後で知ったのだが、ハイプレッシャーのここでは7X(0.4号)より太いとテイクは激減するらしい。
鈎パターンは何でも良いらしくティペットで決まると。
どうりで渋いはず(^^

ただキャスティングの練習にはなった。
遠投出来て沖に入ると1.5号でも鈎を丸呑み。
ハイプレッシャーの岸よりなら極細システムなのだろうが。

また極細システムではショックリーダー(Eショックバット、アクロン)を入れるとのこと。
で、細仕掛けで近投か太仕掛けで遠投か、はたまた細仕掛けで遠投か。

閉園ラスト90分頃からキャス練に夢中になる(ティペット1.5号では釣れなかったので)。
場内放送「パラダイスのイブニング」にキャス練など迷惑だろうなあと感じながら、、、

しばらくするとシングルハンドでようやく飛ぶようになる。
1)5ftリーダーとライン5ftで10ft程度水面に置いて残りのラインはU字型に沖へ出してセット。


2)右足前で身体を捻りホール無しの大きなバックキャスト、後方のDループを確認。
3)身体の捻りを利用した長いロッド軌道に強烈な左手ホールシュート。
ラインが上向きに飛びポリリーダーがターンして静かに着水。


特に立ち位置には要注意、右投げの場合右岸が迫り出していると充分なDループを難しくなる。
下図赤枠がそれ、×印がちょっと悪い立ち位置、○位置なら問題ない(左がポンド、緑線が岸辺、右が陸地)。



五ヶ瀬下流域のシングルハンドでもこれは使えそう、特に後ろがススキヶ原で。
流れがキツいのでポリリーダー/ティペットは流れ平行、メインラインはやや斜め上流方向、で右足前のシングルホールでシュート。
3本針でも無事イケそうな気がする。
コメント

那須白河フォレストスプリングス

2016年03月28日 19時58分38秒 | 実釣
那須白河フォレストスプリングス

出張の中日空時間(^^

とても大きなポンド、しかもレストランや別棟のトイレも充実。
特にトイレのキレイさは特筆!
奥の管釣り苦手はトイレ(プライバシーも清潔さも必要最小限)にあったので、ここは女性に安心して奨められる!



システム。
1)シングルハンド(SH)9ft#8、WFF#8、ポリリーダーfloat6ft、リーダー1.5号、ティペット0.8m。
2)SH9ft#8、モノフィラ10号、kencubeシューティングスペイラインS(11m, 23g)、ポリリーダーfloat6ft、リーダー1.5号、ティペット0.8m。
3)SH9ft#8、モノフィラ10号、kencubePH8インタミ(3m, 22g)、ポリリーダーslowsink-5ft、リーダー1.5号、ティペット0.8m。
4)SH9ft#8、モノフィラ10号、kencubeシューティングスペイラインS(11m, 23g)、ポリリーダーslowsink-5ft、リーダー1.5号、ティペット0.8m。
5)SH8.6ft#6、WFF#6、ポリリーダーfloat6ft/extraheavy-sinkポリリーダー5ft、リーダー1.5号、ティペット0.8m。

1)はスペイ打ちでアベレージ20m程度、遠投には向きかないがポリリーダーの交換でフォールもリトリーブもこなせる。
2)完全に遠投で30-35m(スペイなら30m?)、特にオーバーヘッドでは鈎が耳脇を轟音通過、スリリング(^^
しかしモノフィラとの連結部分がガイドに干渉してリトリーブが億劫に。
不自由も多いがトニカク遠投用のシステム、スペイがやはり安全かな。
3)この鈎で釣れたには釣れたが、後が続かない(^^
ラインの捻れもあり早々に終了。
4)ラインの浮力をマーカーに、ショットをシンクリーダーに、それぞれ置き換えて組んで見たがうーん。
北海道のビックファイト松本ではフロートラインのシンクティップでのリトリーブが一般的とのこと。
もし可能なら1)のWFFに強いインジケータポリリーダーフロート/extraheavy-sinkポリリーダーの組み合わせがいいのかも。
5)それでWFF#6に強いインジケータポリリーダーフロート/extraheavy-sinkポリリーダーを組み合わせてみた。
で、2)と5)の交互投げ

また今回、スペイシュート直前の左手のフォール(右手投げ)、速ければ速いほどラインが安定し遠投出来ることが判った。
つまりフィニッシュが動画でよく見るあのポーズに、、、結局ああなっちゃうのね(^^
広いポンドだから判ったこと、今回一番の収穫かな。
後ろが全くない場で30m超投げるには、シングルハンド・スペイの強いホール・シュートが良いのかも。
例えば五ヶ瀬の川水流ドライブイン下の左岸とか。
で、フィニッシュはあのポーズ(^^
なるようになるという、、、

これは1)で釣れた50ニジ、釣れたのは市販のタコフライ(スーパーオクトパス)
自巻きではなかった、、、(^^

コメント

箒川2日目(20160327)

2016年03月28日 19時25分24秒 | 実釣
箒川2日目(20160327)

1600-1800、夕の原水位0.32m、水温8.2度、晴。
ブレス前から入渓。
去年の台風で渓相がかなり変っていた。

塩原グリーンビレッジの向福橋からの景色、ここはあまり変わらない?


8.6ft#6、モノフィラ10号、リーダー2.5号、ティペット1.5m、ガン玉5B、鹿革白。
アウトリガー/ダウンのスイング。
減水と台風の影響で河原のアシが全て流されオーバーヘッドも可能な状態。
これならモノフィラ10号で対岸に届く。
モノフィラ10号をフライラインに見立ててスイング、ローインパクトなのでガンガン当る。

また、8.6ft#6、モノフィラ10号、kencubePH6Type4(20g, 2.5m)、リーダー2.5号、ティペット1.5m、ガン玉5B、鹿革白。
これで淵の底をダブルバニーでリトリーブすると大型がテイク、ただ何回か通すと全く反応しなくなる。
太いシステムのハイインパクト、マスが警戒するのだろう。

写真は40オーバーのみ、20級は撮影せず。



サクラマスが2匹釣れた。
リトリーブとスイング、ただ釣れ方にニジマスとの違いはなさそう。
それに九州でもそうだが管釣りの大ヤマメはほとんど引かない。
身悶えながら上がってくるだけ。
年なのでかなり疲れている?



コメント

箒川1日目(20160326)

2016年03月26日 23時09分50秒 | 実釣
箒川1日目(20160326)

1600-1800、夕の原水位0.32m、水温11度、晴。
水害で渓相がかなり変っている。
水位が少なく大分川と同じ風情。

8.6ft#6、モノフィラ10号、リーダー2.5号、ティペット1.5m、ガン玉5B、鹿革白。
アウトリガー/ダウンのスイング。

20cm級は5-10匹、30以上は写真の通り(上から50、40、30cm級、でもバレはそれ以上)。







ガンガン釣れるけど、うーん、なんだかなあ、、、
釣れない五ヶ瀬が恋しく思える、、、

箒川サクラマスは気配無し、明日またリサーチ。
コメント

明日から1週間北関東出張(20160325)

2016年03月25日 22時55分01秒 | 机上釣
明日から1週間北関東出張(20160325)

出張の準備で五ヶ瀬川出漁出来ず、残念。
来週木曜以降。

で明日からの土日は箒川のサクラマス中心。
五ヶ瀬ヤマメのヒントがここでゲット出来ればなあ。

五ヶ瀬とほぼ同じシステム、違いはスイミングフックがシングルなこと位。

今回前半のミッション。

1)チューブフライは釣れるのか
2)ニジマスの本流メンディングの釣りが出来るのか
3)五ヶ瀬と同じシステムでサクラマスが釣れるのか

放流物の管釣りではあるが、五ヶ瀬天然ヤマメ攻略の何か参考にはなるだろう。

コメント

管釣り大鱒用パターン(20160323)

2016年03月23日 22時09分34秒 | 机上釣
管釣り大鱒用パターン(20160323)

これは多分有名なパターン。
長軸にフライライト(キャメル)などをただ巻いたチューブフライ、ショットなし。



プラチューブ径2mm25mm長、フライライトとアイスダブゴールデンブラウンのみ。
北海道ではこのパターンが良いらしい

今週末は北関東に出張、土日に箒川/那須白河フォレストスプリングス。
箒川は放流サクラマス、白河は100m走るニジマス。
ここでこのパターンを試す予定。
湖スペイの練習も兼ね。
コメント

ダブルバニー稚鮎チューブ(20160322)

2016年03月23日 01時55分09秒 | 机上釣
ダブルバニー稚鮎チューブ(20160322)



プラチューブ径2mm、2.5mオリーブゾンカー、1.6mホワイトゾンカー、アイスダブのミノーベリーとゴールデンブラウン、バックヘアーの黄と白、ジャングルコックアイ、オリーブスレッド。

並びは左から25mm、35mm、50mm、特に35mmのみ径0.55mm鉛糸15mmを下面に巻き込んでいる。
特に35mmと50mmの白ゾンカーはスロートのファーを若干剃った。

初見では50mmや35mmが特にキレイに感じる。
このゾンカーとスレッドのオリーブをナチュラル・ライトブラウンに換えるとワカサギパターンになりそう。

下毛の巻き込みなどエラーは多々有るが、でもまあ釣果は実釣待ち。
初代のダブルバニー稚鮎は出撃直前に石噛みロスト、ヤマメへの効果はまだ不明。
コメント

五ヶ瀬川下流域7日目(20160321)

2016年03月21日 21時47分35秒 | 実釣
五ヶ瀬川下流域7日目(20160321)

0600-1600、川水流水位-0.39m、水温12度、北北西の風、風力6、快晴
上崎、蔵田、八峡、滝下、ノ-タッチノーフィッシュ。
既にソメイヨシノが一分咲き、岸ではカジカガエルのオタマが大量発生 (^^



今日はドロッパーに複数のクイルウィングとリードに稚鮎ミノーの構成。
河原には多数の足跡、3連休の最終日。

1)#6DH13.6ft、kencubeシンクシューティングライン0.020インチ、kencubePH6Type4+フロートポリリーダー5ft+1.5号。
2)#6DH13.6ft、モノフィラ10号、kencubePH6Type3+フロートポリリーダー5ft+1.5号。
3)#12DH16ft、DTF#8、RioT-17 8ft+ポリリーダースローシンク5ft+1.5号。
4)#12DH16ft、DTF#10、RioT-8 8ft+ポリリーダースローシンク5ft+1.5号。
5)#6DH13.6ft、モノフィラ10号、kencubePH6スローインタミ/インタミ+インタミポリリーダー5ft+1.5/0.8/0.6号。

1)早々に底石を噛み、kencubeシンクシューティングラインが千切れPHごとロスト(T T
2)仕方なくType3で代用し先日テイクしたランを流すがノータッチ(T T
大場所に移動、遠方の淵ぶっつけにDTFでメンディングの流し込みを計画。
でDTFの高番手とヘビーシンクティップの組み合わせを試す。
3)シンクリーダを全くピックアップ出来ず(T T
4)DTF#10にupしシンクリーダーを軽くしたが遠投スペイは打てず終い(T T
ここで太いbodyの松浦雄三氏TEAL#6/#8を探したが自宅に忘れてた(T T

目の前では25cm級ヤマメがライズ、何匹も何匹も水面を割ってジャンプ。
ウェットで立ち込む竿の範囲内でもライズする。
立ち込んでてもヤマメは気にしない?

遥か向うのヒラキの鏡では40前後のマスのボイル。

ヤマメは居る。

何故釣れない?
ハリスが1.5号では太い?
タナは中底層より表層直下/表層?
ドライフライの独断場?

5)にシステムチェンジ。
しかし既に午後3時過ぎ、ライズもボイルも鎮火中にてノータッチ。
17時過ぎならライズ/ボイル再開するのだろうが目が痛くなった。

16時、八峡で納竿。

ヤマメは釣れなかったが何匹も見れたから良かったかな。
大小ヤマメを目視出来たのでモティベーションは維持出来そう(^^



ところで今日のご来場はルアー師よりフライ師の人数が1:5以上。
皆様スペイかシューティングヘッド、遠目で見るだけだったが皆様釣れただろうか。
コメント

アムハースト・マリッド稚鮎続き(20160320)

2016年03月20日 16時50分24秒 | 机上釣
アムハースト・マリッド稚鮎続き(20160320)

TMC200R#12、アムハースト・センターテイルでオリーブ/ナチュラルのマリッド。

昨日の続き。
なかなか上手く行かない。
あれこれ試していると、ウィング左右の組み合わせを取り違えていたのに原因が。

手前は上手く行くが向う側がバラバラ、何故?
組み合わせを間違ったから。
で、組み合わせに注意、さらにやや太目(ストークが4本/8本など)にウィングをもってくると、ようやくそれらしいカタチ。

これは福島は郡山の渡辺良雄氏阿武隈川の本流ヤマメパターンに似ている。
この渡辺良雄氏のサイト「郡山市アキフィッシング」のフライHPで沢山学ばせて頂いた。
渡辺氏は郡山のTVでお馴染みの釣師、その長年のご経験がこのHPに凝縮、物凄く勉強になった。

翻って私のタイイング、スロートのクレストが長過ぎるなど全く”ヒドイ”手の運び。
何十本と巻いたらキレイになるんだろうか。

そのパターンのアップ2枚と集合写真。
手前が最終型、手前から奥にプロトタイプ。
最も奥のは管釣りの2軍落ち(^^





コメント

ボラの稚魚ハク(20160320)

2016年03月20日 10時34分37秒 | 机上釣
ボラの稚魚ハク(20160320)

「いばらき魚顔帳」のボラのページ。
https://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/naisuishi/gyogancho/
「ボラ(ぼら科)」
https://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/naisuishi/gyogancho/documents/072_bora.pdf

このページにあるハクの小さな写真。
薄い扁平な体型、背部のみラメ入りエメラルドグリーン、他は腹部にかけて煌めきの銀。
まるでピーコックハールかアイスダブ シマーフリンジ ミノーバック

これをマイラーチューブの背に乗せてエポキシで固めると良いんだろうなあ。
稚鮎イワイミノーも含めてシーバスの時期に巻いてみよう。
コメント

アムハースト・マリッド稚鮎(20160319)

2016年03月20日 07時10分31秒 | 机上釣
アムハースト・マリッド稚鮎(20160319)



左端はシーバス用のボラ稚魚”ハク”をイメージ、中央から試作鮎稚魚、右端は鮎稚魚試作2号。
チューブは2.5mm径のプラチューブ、アイスダブUVパール(極少量)を下巻きし50mmマイラーチューブSを被せている。
チューブ上下にバックテール白、スロートのクレストはバックテールの中に搔き入れている。
アンダーウィングにピーコックハールを左右3本ずつ、上にブルーダンのコックケープ左右2枚ずつ。
サイドは大きめのジャングルコックアイ。
ウィングはアムハースト・センターテイルのナチュラルとダイド・オリーブのマリッドを出来るだけフラットになるように、、、

そもそもアムハースト・センターテイルはサーモンフライなどの大型フライに使われるか、カーニバルの衣装用。
これを本流ヤマメに使うのは勿体ないが、九州では致し方ない。

アムハースト・センターテイルは張りがあって堅く、留めをしくじるとバラけるがキマると相当キレイ。
このアムハーストのマリッドは上からオリーブ/ナチュラルで組んだ。
もしかしたら更に下にグースのイエロー/ブルー/レッドなどを組んでも良いのかも。
またはサイドでもよい?

チラシ針のチューブ/ウォディントンパターンはとにかくフックアップ率がいい。
ヤマメ/エノハならノーマル鈎のフックアップ率は1/10だとするとチラシ針は5/10を超えると感じる。
ノーマル鈎でフックアップ率を上げるのなら鈎を小型にするしかない。
すると目立たなくなる。
少しでも大きな鈎を使うと多分、ヤマメの口を弾く。
その分、チラシ針は”触れると絡み”口の外からでもフックアップする。
なのでワイルドなヤマメにはチラシ針を選択、するとチューブ/ウォディントンなので大型のパターンが組める。

これはもちろんリードの話、ドロッパーにはノーマル鈎を使う、どうせ飾りなのだから(^^
コメント

オリーブクイルウィング(20160317)

2016年03月18日 00時41分59秒 | 机上釣
オリーブクイルウィング(20160317)

アムハーストとターキーのクイルウィングのオリーブを入手、早速巻く。



ウェットのウィングは“ダウンウイング”に分類され、
・アップライト
・セミフラット
・フラット(ホリゾンタル)
があるとのこと。


今回のパターンは完全なアップライト。
もっとフラットに留めないと稚鮎パターンにはホド遠いなあ。

20160315のクイルウィングと実物で比べると、オリーブ色で少しは稚鮎に近付いたようだが、、、
コメント

五ヶ瀬の長いランの攻略方法(20160316)

2016年03月16日 01時24分45秒 | 机上釣
五ヶ瀬の長いランの攻略方法(20160316)

フライラインの高番手DTのフロートを使い、立ち位置から15m程沖をメンディングでステイさせるか流し込む(縦スライド)方法。

瀬落ちのメンディングーステイはDTF#8、シングルハンドが楽かな。
長いランのメンディングー縦スライドも#8DTF、シングルハンド。

確かDTF#8は在庫有り、カセットリールで使える状態。
かなり強いドラッグを掛けるのでフロートポリリーダーは使うとして、その上に強いシンクティップが必要。
DTF#8が負けないシンクティップならRio InTouchLeveL Tシリーズ、T-20の5ftは使えそう。

遠投せず比較的手前を狙う場合に使ってみよう。
遠投しないから本流サビキ(3本以上の鈎)が使える(^^
コメント

クイルウィング(20160315)

2016年03月15日 22時34分10秒 | 机上釣
クイルウィング(20160315)

TMC2302#12、オリーブスレッド、ミラージュティンセル、クレスト、アイスダブ(UVパール/ゴールデンブラウン)、ターキークイル、バックヘアー(白/黄)。



五ヶ瀬の#6DHでのkencubePH6のType4のフロートポリリーダーの軽量システムでドロッパーとして使う予定。
リードは鮎フライ。

稚鮎に見えるクイルウィングパターンを模索中。
オリーブのピーコッククイルかアムハーストセンターテイル?
バックテイルのオリーブとゴールデンオリーブがあれば更に良い?
コメント