メンディングステイのタックル(20210830)
虫に刺されて酷い目に遭っている。
ハットに「オニヤンマくん」を付けているが夕闇では効果ないらしい。
やはり防虫剤一択。
そもそも「オニヤンマくん」はスズメバチ対策、吸血虫は防虫剤が絶対不可欠。
今回の釣行の出だしにシングルハンド#1を使った。
ラインはDT#2相当のフロロ16号(リーダー結束は炙り瘤)、この組み合わせはこれで正解だった。
が、次第に手首が痛み出す。
繰り返すメンディングステイで右手首の軟骨が擦り切れるのか。
これを後何年も続けたら立派な「職業病」になってしまう。
早めの対策が必要、吸血虫対策は必須として。
メンディングステイの問題点
1)シングルハンド利き手首の素早い回転運動
2)ロッド/リールの総重量
3)水中フロロラインによる負荷
その対策
1)ダブルハンドロッドを使う
2)使用番手最軽量のロッド/リールを使う
3)ロッド番手以下のメインラインを使う
現実的にはメインライン#0−2までが問題となる(3番以上は廉価版DHロッドがある)。
低番手メインラインを使う意味は、ティペット0.4号以下条件のアワセ/ファイト切れを回避するため。
特にフロロ0.25号でDT#3の場合、沈めるウェットでは走られただけで切れてしまう。
なので極細ティペットを使うなら可能な限り水中抵抗の軽い繊細なラインを使う。
ロッドも同様で#3以上だと簡単にアワセ切れる(尺ばかりの過去の梅野川)。
なので#2以下がベスト、しかしそんなロッドはほぼほぼシングルハンド。
シングルハンドは#0にリバーピークの「SuperMidge9ft#0 」、#1にkencubeの「SONAR 10.6ft#1」がある。
オイカワには最高だしkencubeのSONARはネイティブ虹40オーバーでも折れることはない。
ただ、メンディングステイで手首をグリグリ廻していると痛みが残る。
沈んだフロロラインを浮き上がらせるメンディング操作ではとりわけ。
つまりシングルハンドのフロロ・メンディングステイは手首に悪い。
これがダブルハンドなら全く問題にならない。
腕を使い肘で廻すので手首に負担がかからないのだ。
だから#2以下のロッドでもシングルハンド(SH)ではなくダブルハンド(DH)を選べば解決する。
が!
#2以下の低番手DHはメチャクチャ高価なのだ。
そんなDHを調べると下記のロッドだけらしい。
SEGA:TROUT SPEY HD
https://www.waltonflyfish.com/2018/11/05/trout-spey-hd/
#3DHならビューラーやOPST、そして最廉価版のSoul River LS 12ftがある。
でも#2以下なら選択肢はないのが現状。
ここ九州のウェット事情では、身近なトラウトは繊細なヤマメ/アマゴ(エノハ)がほとんど。
太ティペットOKのワイルド虹が狙える河川は本当に少ない。
なのでウェット・メンディングステイの常使いは、当然Light WetかExtra-light Wetになる。
3−5月の五ヶ瀬川ではティペットにフロロ0.8号を使うとして、それ以降の20前後ヤマメには0.4〜0.25号を使う場合がある。
今まではSH#0~1を使っていたが、このままだと手首を壊すだろう。
極細ティペット専用の#1~2DHロッド、これは多分必須だ。
九州ウェット・メンディングステイの最頻ロッドだから。
しかし12万円の分割12回払い。
奥にバレたら大変、この右目どころの騒ぎじゃ済まない。
梅野川津江川(20210829)
20210828
仕事明けで中津江へ向かい14時着、宿を済ませ15時入渓。
1500-1700、津江川栃野水位1.37m、晴れ、気温32度。
1)SH10.6ft#1、フロロ16号、フロロ3.5/0.4号、5本マルチ
ノーフィッシュ。
始めは間地めがね橋から入渓し流木止めに直行。
前回はこの上まできて、流木に登って下を見下ろし"やっぱり無理"と断念した箇所。
今度は真後ろから見上げてみる。
この深みから小さな魚信あり、多分ミニヤマメ、深追いしなかった。
ここからダウンで釣り下り。
しかし右岸から合流する藤蔵川から河川工事の濁りが入り足元が見えなくなって強制終了。
反応は流木止め直下のみだった。
まだ時間があったので流木止めの上流に入り直す。
すると若いテンカラ師が脱渓、"どうでした?"
「さっぱりです」
この下流は濁りが入ったことを伝え、ダメだったという彼の直後に彼と同じ場に入る。
まあダメだろう私も当然。
先週釣れたポイントもノータッチ、でもマスの魚影は確認できた。
脱渓すると今度はドライフライのベテラン釣師。
ドライなら釣れるかも、と先程魚影を確認出来たポイントを伝える。
ここで17時過ぎ。
19時には暗くなるので持ち時間はあと1時間。
1800−1900、津江川栃野水位1.36m、晴れ、気温30度。
2)DH12.8ft#6、フロロ16号、フロロ3.5/0.8号、5本マルチ(TMC200R#10)
1テイク1バレノーフィッシュ、多分ミニヤマメ、#10なので水中ポロリ。
流木が織り成して沈む複雑な場から出た。
釣り下りの距離は数百m程度だが脱渓点が深い淵の浅瀬を渡る。
なので出来るだけ明るいうちに脱渓点まで下りたい。
その焦りで、荒瀬を流れに沿って真っ直ぐ下へ足を進めてしまった。
当然脚が流れに押され下流の石につまづく格好、俯せに荒瀬に倒れ込んだ。
といっても膝下の水位だから流されはしないが、ウェーダーが水を喰った。
ほぼ右半身が半沈し、これで右半身の防虫剤が全部洗い流されてしまった。
夏場だから濡れても大丈夫と、そのまま釣り続けた、防虫剤の追加なしで。
右半身が虫の総攻撃に遭う。
右目から右首、右二の腕までガンガンに腫れた。
夜はこの痛みでなかなか寝付けなかった。
20210829
朝0430起床、0520ヒグラシが目を覚まし、0530薄暮が始まる。
でも私の右目はまだ開かない。
0555宿出発、0600入渓点着、0630実釣開始。
0630−1030、津江川栃野水位1.34m、曇り、気温27度。
3)DH12.8ft#6、kencube-PHS#6、フロロ3.5/0.8号、5本マルチ(TMC200R#10)
ノータッチノーフィッシュ。
鹿革長太層グレ5号もノータッチ。
今回初めて、伝来寺から役場裏まで通して釣り下った。
最後の通らずの淵は礫で浅くなっていて岩場を伝いなんとか通れる状態。
しかし今日は夏休み最終日、準備した90cm浮輪2つを装着、水深1.5m程の淵の端に出た。
ウェーダーを履いた状態、防水バックパックを背負っているので体が前傾する。
ここから水を喰わないよう両手でウェーダーを力一杯持ち上げる。
脚が岩場を離れ淵底の砂地がかなり下に見え、多分深く、2m位。
流される浮輪の方向を変えようとウェーダーのままバタ足する。
しかし効果なく、流芯に乗った浮輪ごとそのまま流されていく。
全く制御出来ないことにちょっと驚いた。
ここはステッキを使うべきだったが万事休す。
まるで茶碗に乗った一寸法師、針ほどの櫂もなく、ただ流されていくだけ。
引き上げたウェーダーの直下に水が迫る。
ウェーダーのバタ足も全く効かない。
流芯に乗り、どんどん加速していく。
と、川底の砂地。
ランディングはまるでパラグライダーのよう、そのまま岸辺へ駆け抜けた。
カラフルなデカイ浮輪2つを抱えた中年が岸に駆け上がっていく。
とても恥ずかしい。
辺りを見渡すと人影はない。
通らずの淵を無事渡り切った達成感より、谷深い渓谷で中年が浮輪2つ抱える恥ずかしさが勝った。
でも通らずの淵を突破したには違いない、どんな形でも。
90cm浮輪2つを膨らますのに約5分、片付けるのに約5分。
入渓点まで川通しで引き返し下流から入渓し直すのは約30分強だから時短になるのは確か。
しかし次の点で要注意。
1)恥ずかしい
2)90cm浮輪2つでも沈む
3)複雑な流れは危険
4)パックパック内で嵩張る
5)ウェーディングステッキを必ず使う
これを水の冷たい3−4月に使うかは未定。
これはあくまでもウェーダーで淵を突破する私の夏休み最後の自由課題。
かなり恥ずかしいが、これで良しとしよう。
その後、釣り再開。
案の定、ノータッチ。
右目が塞がり涙が激しく流れ始めた。
ウェーディングの距離感が掴めない。
1030、ストップフィッシング。
脱渓し入渓点に戻る途中、ご近所のお父さんからお声が掛かる。
「釣れたかい?」
"いや全然ダメです"
「そーだろー、ここのあたり鵜がたくさん来ちょったしな」
"鵜ですか、それで全然釣れなかった!"
「鵜は随分多かったよ、釣るならあっちの谷の方が釣れるらしい、こんな大きいの」
"ありがとうございます、でも今日はもう帰ります"
私は顔が半分腫れ上がり右目も潰れている状態、もう限界です。
またテクテク入渓点を目指す。
谷底に浮輪で突破した淵が見える。
でも茂る葉に隠れ見通せない。
"これなら浮輪を抱えた中年は見えなかったろう"
そう思い、ちょっと安心した。
家に帰ると奥。
「何その目!スズメバチ?!」
えーと、何から説明しようか?
フロロ0.4号の5本マルチ(20210827)
ドロッパーはトップから白ウィング、フェザントゴールド、グリーンフェザント、グリキン。
(トップドロッパーはアタリパターン探索目的のニュータイプが多い)
ボトムのリードはインビクタパーリー#10。
(ボトムには一番のアタリパターンをおく)
C&R外ではこのインビクタ#10が極細チューブ・チラシに変わる。
メインフロロに0.4号、ドロッパーフロロに0.8号をあてた。
間隔は45cm、これくらいないとメンディングステイでドロッパーが絡む。
全長2m程度の5本マルチ。
フェザントゴールド追加(20210826)
水曜から準備していたフェザントゴールドの胴へのドレス、右2本。
赤タヌキが少な過ぎてギルが目立たない。
なのでTMC200R#10(左)は少し多めの赤のタヌキ、これならギルが目立つ。
ギルというか出血しているようにも見える(テイルをまた忘れた)。
この赤は意外と良かったりする?
でもヤマメ/エノハよりニジマス的な鈎。
活躍は随分後のこと。
フェザントゴールドとグリキンチューブの追加(20210825)
上写真左はフェザントゴールドTMC200R#10、右がグリキン極細チューブ。
下写真は極細チューブにフェザントゴールドの胴をepoxyで補強、約24時間かかる。
不均一なepoxyは爪楊枝で形成、塗り立て2時間までは修正できる。
グリキンとフェザンとゴールドの補充は遅々として進まない。
わずか数時間の釣りのために何日もその準備に使う。
でもまあそれがフライフィッシング。
グリキンとフェザントゴールドの追加(20210823)
共にTMC200R#10にて。
左下のフェザントゴールドはテイル忘れて赤タグのみ、赤狸はタッチダビングしただけ、bodyハックルにパートリッジを1枚追加している。
右下のグリキン(いたずら小僧)はbodyハックルのパートリッジが2枚のみ、リブがXFineの金ティンセル、ネックにキングフィッシャーの小羽根を1枚使っている。
上2本のグリキンはbodyハックルのパートリッジが3枚、リブがXFineの金ティンセル。
右上だけキングフィッシャーの小羽根を1枚ネックにあてた(左上はそれを忘れただけ)。
bodyハックルが3枚だとファジーな印象、これが釣果にどう響くか。
もし2枚だけで良いならタイイングはかなり楽。
ところで左下のフェザントゴールド、赤狸がちょうど良い感じ。
これでテイルを忘れなければ最高なのだけれど。
下糸は隠れるので何色でも良い。
赤狸で太くなる分、スレッドは極細が良さそう。
金胴にbodyハックルなのでyellowがベストか。
頭部は後で黒染すれば良い。
昨日の釣行で5本マルチをロストしている。
今日4本巻いたので後1本足らない。
これは水曜に補充しよう。
補充しなければ釣行毎に鈎が減っていく。
悲しい哉これがマルチドロッパーの鬼門。
秋のパターン(20210823)
夏から秋にかけて背の暗い金色胴パターンがよく釣れる(ニジマスだけれど)。
PHEASANT & GOLD(フェザント&ゴールド)
http://www.kensawada.com/FLIES/index.php?v=work&flId=00347&fcId=2&flsId=4&flssId=10
TAIL -- Tippet fibres.
BODY -- Gold flat ribbed gold oval.
HACKLE -- Hen pheasant breast.
WING -- Hen pheasant wing quill.
これだ。
自分なりのアレンジはスロートの真後ろにギルとして赤フィラクーン(赤いタヌキ)を少しダビングしている。
これで「アブラハヤに変身」と念じながら。
アブラハヤ
https://ja.wikipedia.org/wiki/アブラハヤ
最近ではスロートに2−3枚のパートリッジを使うことが多い。
後ろ2枚が白系統の羽根、一番前が茶系の羽根。
後ろ2枚は白い腹部や腹ビレを模写してくれると考えて。
そして赤タヌキのギルは気休め(でもあった方がキリリと締まる)、最前列の茶系羽根はエラ蓋と頭部。
INVICTA(インヴィクタ)
http://www.kensawada.com/FLIES/index.php?v=work&flname=Invicta&flId=00226
TAIL -- Topping.
BODY -- Yellow seal’s fur ribbed with gold oval.
HACKLE -- Red on the body, blue jay at throat.
WING -- Hen pheasant tail.
これが沢田賢一郎師のレシピ。
Invictaの意味を調べると下記。
https://ja.wikipedia.org/wiki/インヴィクタ
https://beans.organizepage.xyz/index.php?main_page=product_info&products_id=17026
「INVICTAは英語の"Invincible"のラテン語で「無敵、揺るぎない」という意味があります」とのこと。
するとフライ鈎「インビクタ」=「無敵の鈎」で宜しいでしょうか?
私が使うのはこのパーリー版つまり真珠だ。
すると「インビクタパーリー」は「無敵の鈎の真珠」で宜しいか?
ところでインビクタパーリーの仕上がりに、いつも高貴な女性らしさを感じてしまう。
グリキンが"いたずら小僧"ならさしずめインビクタパーリーは"貴婦人"だ。
だから「インビクタパーリー」をフライ風に訳すと「無敵の真珠婦人」これでOK?
ちなみに、インビクタパーリー(真珠夫人)には神通力がある。
奥との口喧嘩で「この理不尽貴婦人真珠夫人め」と言い返すと一瞬ポカーンとなる。
この間のおかげで防戦一方の私がようやく持ち直せる。
奥は貴婦人真珠夫人といわれるのがよほど嬉しいのか。
でも使い続けると次第に通じなくなる。
これは釣場でも同じ。
釣れるからと5本マルチを全部インビクタパーリーで揃えても良くない。
スクールのマスが全部釣れるわけでもない。
だた一発ガツーンとスゴいのは期待できる。
真珠夫人のインビクタたる由縁。
津江川梅野川2日間(20210822)
20210821
8/21午後から大分出発、途中寄り道して宿を確認、中津江着14時半。
津江川栃野水位1.66m、先日が2.13mで釣り出来ない状態よりはマシ。
ただ、いつもの淵が礫で埋まり、先日はかなり酷い出水だったらしい。
水に白濁りがわずかに残るものの実釣は大丈夫そう。
天候が不安定なのと水量から津江川は明日早朝、今日はその入渓点の茂みを処理した。
その後、梅野川の堰堤下を目指す。
堰堤下の赤い鉄橋から入渓、でも時折激しい雷雨が繰り返す。
急な増水に気をつけながら開始(右写真はフロロの16号炙りコブと5号のネイルノット)。
梅野川、1530、津江川栃野水位1.65m、雷雨、気温24度。
1)DH12ft#3、フロロ16号、フロロ5号/0.8号、5本マルチ
3テイク2バレ1フィッシュ、20cm強アマゴ、8/7のインビクタパーリー#10。
メンディングステイからのバイブスイングで気持ちよく向こう合わせ(動画あり)。
その後テイクが続いたが型が小さかったらしく寄せ途中でバレてしまった。
#10針は大き過ぎるか心配だったが、どうも大丈夫らしい。
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今日は初回はkencube-パワーヘッドS#6(シングルハンド用4.6m 14g+インタミティップ3m 4.5g)を使った。
http://kencube.net/shopdetail/000000002281/ct681/page1/brandname/
水勢があったので使用感含め試したかったのだ。
シングルハンド6番用なのでDHなら3−4番で使える、飛ぶしメンディングステイも十分。
でもクリアなインタミティップを使ったので鈎の位置が分かりにくかった。
同じ白のフロートティップを使えばよかったかも。
いつもタッチある定番の場でまさかのノータッチ、ラインが太過ぎる?と不安でフロロ16号に交換してしまった。
結局このラインでフィッシュなかったが、短いので使い回しはすこぶる良い。
今後は使う機会が増えそう。
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しかし天候は相変わらず不安定で大粒の雨が激しく打ちつける。
とうとう薄濁りが入って枯葉が流れ出し、安全を考え泣く泣く脱渓。
先日、入渓時のリスク管理を考えたが、それを総動員。
「勘と冷静さと自己責任」
勘:雨天の笹にごりでむしろ好条件だが絶対危険
冷静さ:折角なのでまだ釣りたいけど今じゃない
自己責任:時間は十分あるが事あれば皆に大迷惑
そう考え、17時に泣く泣く脱渓。
こんなに時間掛けたのは初めて、というほどグズグズ後片付けし、18時半、宿へ向かう。
夕食はコンビニで買っておいた調理パン3つとミックスナッツ。
20210822
起床4時、6時まで寝ていたいと思ったが今日は釣りのための宿泊、ガバッ!
0450宿発、0530釣り場着、まだ薄暗い。
雨はまだポツポツ降り、でも昨日ほどの激しさはない。
0600、満を持して入渓、津江川栃野水位1.61m、曇り時々雨、気温23.5度。
1)DH12.8ft#6、kencube-PHS#8F(11m23g)、フロロ3.5/0.8号、5本マルチ
ノータッチ、ノーフィッシュ。
絶対釣れると朝イチから入渓したが、まさかのスカ。
時折打ち付ける大粒の激しい雨に川通しの釣り下りを断念、釣れる願望よりヤバそうな勘をとる。
残念、まあ後日また釣れば良い。
津江川の川通しを諦めた後、昨日の梅野川に向かう、流木止め以下を釣り降るために。
やや小型が多いと踏み、フロロ0.6号と#12中心に4本マルチを組み直し。
1000、津江川栃野水位1.60m、曇り、気温24度。
2)DH12ft#3、フロロ16号、フロロ5号/0.8号、4本マルチ
まさかのノータッチノーフィッシュ。
昨日釣れた場所も完全スカ、いかにもという場もスカ、何故に?
とうとう流木止めまで釣り下る。
ザイルなしには絶対降りれない状態、1130、ここで断念。
この下流に増水時には最高の場があるのだけれど。
その後、礫で埋まった役場下をちょっと流し、1200に中津江釣行終了。
(ここもノータッチ)
ミニマスすらタッチが無かった今回の津江川水系。
よくよく考えれば、魚食化したデカマスが好ポイントに居座っていたのではないか。
だから朝から無反応だった?
もしそうなら鈎パターンを大きく変える必要がある。
#10やノーマルチューブではなく、それこそ鹿革太長層グレ5号だ。
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/093bc5e565e02c00949387318e57901f
今度はこれを使ってみよう。
動画記録:https://youtu.be/vqIlpAJc2iE
00:06秒以降にティップを引き込みフィッシュしている。結構な重みで流石インビクタ#10、良型を期待したが上がったアマゴは20cm強。しかしこの日この1匹のみだから贅沢は言えない。
グリキン#10補充と湯布院(20210820)
仕事でちょっと湯布院、途中オイカワ釣場を撮影。
ここは好きで何時も良い写真が撮れる。
橋の真下では結構な型の鯉が数本。
3.6mカーボン鯉竿に塩バター炒めの茄子で簡単に釣れる。
バットから曲がるパワーファイトだ。
でも観光の要所なだけに大顰蹙だろうなと思いながら眺めた。
当の鯉はそんな目で見ている私を"イヤな奴"と思っただろう。
夕からグリキンをTMC200R#10に巻く。
フロロの0.8号通しに1.2号ドロッパーを4本出したのを準備。
増水明けのダウンのウェットで使う予定。
リードはまだ付けていないが、これは場を決めてから装着するつもり。
C&Rなら1本鈎、それ以外ならチューブ。
7月に20cmのヤマメはもう30cm近くに育っているだろう(と思う)。
だから大針と太糸で準備した。
釣行計画のリスク管理(20210819)
今年は実釣中トラブルが多かった。
1)深い大河を前に足を滑らせ仰向けに倒れる
2)渕頭の渡渉中に激流で膝が捻られる
3)大水直後の渓流の中で大きな浮岩の下敷きになる
4)浮岩の下敷きで完全に水没し全身を濡らす
5)大岩を降りる際に膝の靭帯を切る
淵や流心に流されたりスズメバチやマムシにヤられたりはしなかったが、そんな危険はいつも紙一重。
五ヶ瀬川中流域や津江川本流域を釣りはじめてそんな危険が増えた。
釣果と危険がほぼ比例する、そんな河川群だ。
現時点での最大の危険(リスク)は、線状降水帯と新型コロナ。
山間部の線状降水帯は急増水を招くし、安易な遠征はコロナ禍を誘う。
気象庁は8月20日まで九州は線状降水帯の影響下だという。
もちろん近県河川はほぼ大増水で釣りできる状態ではない。
しかし明けの土日から水位はやや落ち着きはじめるだろう。
そこで釣行計画。
リスク管理として1)急な増水と2)コロナ禍は十分に気をつけるとして、他に上記1-5)と野生生物との遭遇への対策が必要。
また実釣時の自分の判断もリスクを招く原因になる。
つまり、近付かなければ存在しない自然界の危険に、自ら近付くからリスクが生じる。
釣行時のリスクは実は自ら率先して作り出しているのだ、渓魚という実を得るために。
なので釣行時リスクの大小は自らの心がけ一つで決まってしまう。
意思決定時の注意点として次の3カ条が常識的。
1)勘と願望を境する
2)感情論を聞き流す
3)問題点を見詰める
これに従い釣行計画を立ててみる。
・県内か県外か
越県はヤバイ、今は県内の行動が絶対無難
(宮崎県は8/11から8/31まで県独自の緊急事態宣言を発令中)
・近場か遠隔地か
近場は釣れず遠隔地は釣れるので選択の余地はない、近場はいつでも行けるが遠隔地は計画無しでは難しい
・水位の問題
比較的減水し易い流域を計画に入れる
・入渓点の選択
水位と渡渉コース、脱渓点から安全な地点を選ぶ、釣果への期待と入渓し易さは低く評価する
・実釣中の判断
"危ない"勘を"釣れそうな"願望より優先する、"釣れそうな"願望は"危険"な勘が解消した後で解放する
"もっと釣りたい"感情より"止めた方が良い"勘を必ず選択する
"釣れない"責任を先行者や環境に押し付けず、"状況の打開案"を考える
・コロナ禍への対応
"便利さ"や"楽"より"慎重さ"や"苦労"を優先する
自分の便利さより相手方の安心を優先する
こう考えると釣行先は県内、宿泊は釣場から40分ほど離れたコロナ対策済み旅館、飲食はコンビニ完結、などか。
コロナのリスク管理は目に見えないだけに圧迫感半端ないが、選べば回避出来る。
でも入渓時のリスクは命に直結するので上の3カ条だけは十分に押さえていこう。
グリーンフェザント補充(20210817)
TMC200R#10にて。
胴を3−4重巻きで太く形成した。
針に対して少し小さく巻いてみた。
こういうパターンの針掛りは良いのだろうか?
UVレジンのノーマルチューブフライ最大の弱点(20210816)
数年前から始めたUVレジンのノーマルチューブフライ。
最大の利点は下記。
1)手軽に時短で簡単
2)連用で糸解れしない
もちろん極細チューブだとキャストで折れることあり強度不足は否めない。
それでも金属フックならマテリアル保護剤及びフィニッシャーとして最高。
アタリ鈎が1本でも巻ければ数十匹釣れたも同然、つまりアタるフライ鈎をハードルアー化してしまうのがUVレジンの最高の強みなのだ。
昨日、巻き貯めて現場に持ち込み続けたチューブ鈎ケースに中身を拡げてみた。
何年も前に大分川で尺ヤマメを釣ったパターンもある。
しかしUVレジンで補強していない古いものも多く、まるでオモチャ箱さながら。
その中にワームの様に反り返ったチューブを発見、去年巻いたUVレジンのチューブフライだ。
探すと4−5本は曲がっていて、多分一度使ったフライ、濡れて乾燥する時に反り返るらしい。
ほぼウィング方向に反り上がっていて、乾燥の不均等なのか保存の姿勢なのかは判らない。
でも全てのUVレジンチューブが曲がるわけではないので使用後保管の状態で決まるのだろう。
極細チューブにUVレジンを使うことはまず稀だから、柔らかい化学合成系ノーマルチューブだけの問題だ。
対策としては以下がある。
・使用に関わらず保管時は爪楊枝など芯を通す
・堅いプラチューブを使う
・柔らかいプラチューブの補強剤にはエポキシを使う
・そもそも壊れやすいマテリアルを柔らかいプラチューブに使わない(例えばXファインのティンセルとか)
つまりUVレジン補強をハードチューブ(金属系含め)のみに限れば解決する。
UVレジンの注意点
1)UVレジン補強はハードシャンク系に限る
これが対策として最善かもしれない。
*既に反り返ったチューブへ、芯を通した上で水浸加熱乾燥を繰り返し、湾曲部分を矯正してみよう
*曲がった時と同じ条件なら逆に伸ばせるハズ
追記)
曲がったUVレジンチューブフライを2時間浸水させ針の芯を通し乾燥させた。
これで真っ直ぐ伸びてくれればよいのだが。
追々記)
水で濡らした程度では反りは還らず、熱湯に漬けてから再乾燥させた。
乾燥24時間後が上写真、多少は直ったらしい。
でも折れ易く、惜し気なく使い切ろう。
お盆の怪談(20210815)
線状降水帯の降り続く夜、中3の娘に私の故郷にまつわる怖い話を聞かせた。
1)実録心霊写真1
実家のおじさん(私の弟)が中学の遠足で平泉中尊寺金色堂に参り、そこで記念撮影をしたらおじさんの胸に人骨が映った。
その1ヶ月後、おじさんは事故で胸を骨折した。
2)実録心霊写真2
実家のおじいさん(私の父)の机の中に1枚の家族写真が隠されていた。
その写真は玄関で撮った家族の集合写真だが、この写真に5歳くらいの和服姿の黒髪おかっぱの女の子が逆さまに映り込んでいて、その逆さ吊りの顔が実家のおばあさん(私の母)の顔に重なっていた。
しかし娘は「ふぅーん」と素っ気なく、全く心に響いていない。
ならば3つ目、あのとっておきの怖い話を聞かせてくれようぞ。
3)パパ(私)が予備校生の頃、勉強をサボり渓流釣りに出かけた話
山奥の無人駅から下車して人里離れた渓谷に分け入っていった。
しかしアタリはあるもののヤマメは釣れず、イワナを求めより上流へと山道を登っていった。
右手に険しい崖と深い谷、その角を曲がった左手に熊笹の小さく茂った薮が山道にせり出している。
そのせり出した笹薮にさしかかるとヒトの気配がする。
「ザッ ザッ 」
一定のリズムで笹薮の奥からこちらへまっすぐ向かってくる。
「ザッ ザッ 」
こんな人気のない山奥で出会うのも御縁、折角だから挨拶しようと立ち止まり、その方が笹薮から出て来るのを正面で待った。
「ザッ ザッ 」
ほぼ2−3m先まで来ていて、もう立ち上がってもいい頃。
熊笹の葉の茂みの下は細い茎が立つだけで地面がずっと見渡せるが、この時もそうだった。
「ザッ ザッ 」
私の正面右に直径約30cmほどの毛むくじゃらの太く黒い棒が出た。
「ザッ ザッ 」
今度は私の正面左にやはり同じ様な毛むくじゃらの太く黒い棒が出て、これは右足、するとあれは左足。
その足の主は私の正面もう1.5mまで近付き、しかも四つん這いのまま立ち上がる気配すらない。
クマだ それもデカい
私の右足と左足がバタバタ浮き足立つ。
でも待て ここで走ればクマに襲われる ここは静かに歩き あの崖の角を右手に曲がって身を隠そう
瞬間そう思い直し、浮き立つ足を抑え、静かな大股数歩で崖の角を曲がった。
その間1秒か2秒、踵を返した私の背中で熊笹は未だ規則的な音を立てている。
「ザッ ザッ 」
でもその熊笹の音が今まで以上に大きく激しく響き出した。
「ガサガサっガサガサガサガサ」
既に崖の角を曲がり終えていた私は振り向きもせず、そこから全力で走りに走った。
熊笹から遠ざかる初めの数歩こそ早歩きだったが崖の角から5mも離れるともう弾き出されたように全力で走った。
下り坂の細い山道を駆け下り「地獄の賽の河原」のような河川敷にけつまづきながら無人駅へひたすら走り続けた。
背中にもう熊笹は聞こえずクマの気配すらない。
しかし私の耳の中で「森のクマさん」が繰り返し木霊している。
"あるひ もりのなか クマさんにでああった はなさくもりのみち クマさんにでああった"
"クマさんが いうことにゃ(中略)おにげなさい スタコラサッササノサ スタコラサッササノサ"
しかも私の目には明日の朝刊の私の死亡記事が足元の河原越しに見えるのだ。
"予備校生クマに襲われ無念の死"
"若すぎる命 なぜ山に入った"
左側にはさっきまで釣っていた奥新川の南沢が流れているが、この流れにクマが乗り背後から迫り来る映像がやはり河原越しに見える。
"荒れ狂う激流に乗ったクマが咆哮しながら私を追いかけて来る"
これが現実なら私は絶対に助からない。
冷静に考えてもヒトの匂いを嗅ぎ取ったクマが餌として私を追い詰め始めるのに何ら不思議はない。
絶対ここで立ち止まってはいけない、もし立ち止まればそれは私の死だ。
20−30分走ったろうか、ようやく無人駅に辿り着いた。
しかし後ろに残る私の匂いが、あのクマをここに導くだろう。
時刻表から次の列車は1時間後、その1時間を私はクマから逃げ通さねばならない。
見渡すと1箇所だけ「避難所」があり、これが汲み取り式の大便所。
中に入ると足元の木板は朽ち落ち、汚物に満ちた便槽がガランと見えた。
便槽に落ちぬよう朽ちた木板に足を渡し、うす汚れた戸板に背を掛けた。
強烈な便臭、でもこの臭気が私の匂いをかき消しクマから守ってくれる。
依然として私の耳には「森のクマさん」が木霊し、目には「明日の朝刊記事」が浮かび、さらに「強烈な便臭」が口鼻を打つ。
私はそんな中、迎えの列車を震えて待った。
列車の到着で私は朽ちた避難所から脱出し、仙台行きの列車に飛び乗った。
車中では山菜採りのご老人達が静かに腰掛け穏やかに窓を眺めていた。
その車中、私はクマに至近距離で遭遇した事を何度も繰り返し反芻した。
自分はたまたま助かっただけで、あと数秒判断が遅ければあの距離、私は確実にクマに撲殺された。
その数秒が私の生死を分けた。
将来あるはずの予備校生がクマに襲われ野垂れ死ぬ、その一瞬が目の前の熊笹の茂みに見えた。
あの太く黒い2本の足は私への死の使者そのもの、今回はたまたまそれを免れたに過ぎない。
ようやく家に帰り着いた私、しかしその件を誰にも打ち明けず、学業を怠って死にかけた事実を何年も封印した。
そんな私の最大の恐怖体験を短くダイジェストした。
しかしアドベンチャーに無縁の娘には全く響かず、素っ気ないまま。
この話を何度も聞かされている奥が素のまま言う。
「オチがないのオチは」
いやだから、これが私の夏の夜の怖い話。
新型コロナ、マスコミの功罪(20210816)
大分でもそうだが全国的に10代から30代への新型コロナが爆発的に拡がっている。
その原因の一つに「新型コロナへの軽視」がありそうだ。
1)「新型コロナの感染拡大の背景に知識不足の可能性、国際医療研究センター」
https://news.mynavi.jp/article/20210811-1944231/
一部を抜粋すると、
「感染防止に対する意識付けが不十分で、知識が不足していることが分かったとのことで、そうしたことが感染拡大を助長している可能性があり、今後解決すべき課題として挙げられた」
とのこと。
「国立国際医療研究センター(NCGM)は8月10日、「感染経路不明」と判定された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者が多いことから、国立国際医療研究センター病院に入院した感染経路が不明だった患者を対象により詳細な調査を実施した結果、対象患者の64%において既知の感染リスクの高い行動歴があること、行動歴からは感染リスクが高い場面が延べ24場面ほどが同定され、それらの場面の88%が飲食に関連しており、92%においてマスクが着用されていないことが確認されたと発表した。」
マスク着用に否定的な心情の根本には知識不足の可能性大なのだ。
一方、新型コロナワクチンへの受け止め方には個人差があり、これがワクチン接種の足枷になっているらしい。
2)「ワクチン、8割超が積極姿勢 若年層で接種進まず―時事世論調査」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081300773&g=soc
一部を抜粋すると、
「時事通信の8月の世論調査で、新型コロナウイルスのワクチン接種について尋ねたところ、「2回目まで接種」が最多の46.2%、「1回目を接種」が13.0%だった。「すぐに接種する」の23.3%と合わせ、8割超が接種に積極的な姿勢を示した。これに対し、「しばらく様子を見る」は13.8%。「接種しない」は3.4%、「分からない」は0.4%だった。」
とのことで、若年層にこの傾向が強いらしい。
つまり若年者ほど新型コロナワクチンを"怖がって"いる。
怯える若者にこれを強制するのは並大抵ではない。
この「ワクチン恐怖症」の蔓延の一端はマスコミにあるらしい。
3)「反ワクチンの拡大は「メディア報道が原因の1つ」との指摘」
https://gigazine.net/news/20210814-media-reports-vaccine-hesitancy/
一部を抜粋すると、
「反ワクチンがこれほど深刻化したのは、メディアによる報道が原因の一端ではないかと、オーストラリア・グリフィス大学の専門家らが指摘しています。」
「ワクチン接種に関する報道は、社会的規範に沿ったもの、つまり『大多数の人が新型コロナウイルスワクチンの接種を希望している』という事実を補強するものでなければなりません。また、ワクチンに関する報道は、メリットとリスクを明確にし、国や地方自治体の保健衛生当局など信頼できる情報源が発信する情報を定期的に消費者へ届けることに念頭を置くべきでしょう」
「メディアが自分の役割を認識しなければならないのと同様に、政府はワクチンをためらう動きを変えるよう迅速に行動する必要があります。人々は、ワクチンを接種する理由を探しており、またパンデミックから抜け出すためのロードマップが国から示されるのを切望しているからです」
とのこと。
つまり今の日本のマスコミは衆目を集める一心で"刺激的な報道"を行なっているのであり、少なくとも"社会的規範に沿ったもの"ではない。
だから若年層のワクチン恐怖症の蔓延は、"ワクチンは怖い"という意見がさも大多数を代表しているような報道を繰り返した結果だと考えられる。
今更ながら日本のマスコミは"社会的規範に沿って"取材を忠実に反映した報道に心がける様注意を喚起しなければならないし、場合によっては行政的指導が生じる可能性すらあるかもしれない。
情報2)からワクチンを「接種しない」方がアンケート標本の3.4%らしいので、ワクチン対象者の5%未満が接種を拒否し続けると予想される。
この5%未満のワクチン未接種者から高率に新型コロナ重症者が生じるが、ワクチン接種が済んでいればデルタ変異株に感染しても重症肺炎を免れるらしい。
4)「COVID-19ワクチン接種が済んでいればデルタ変異株感染しても肺は無事らしい」
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.07.15.21260597v2
5)「PfizerやAstraZenecaのワクチン2回接種がデルタ変異株COVID-19発症の8割予防」
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2108891
現時点でワクチン接種2回完了しているのが終了しているのが日本人65歳以上の5割以上(2021/7/15)で、これが今の新型コロナ発症を10−40代に偏る現象を生んでいる。
6)「ワクチン接種状況と新規感染者数等の動向について 厚労省 資料2-4」
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000809571.pdf
つまり、何が何でもワクチン接種を受けないと拒否し続ける方が新型コロナで重症化しても、その実数はごく少ないと予想出来る。
これなら新型コロナ専門病棟をあまり圧迫しないで済みそうだ。
(一般的に医者の忠告を聞かないから病気になる、また逆に病院とはそんな方達のための施設でもある)
しかしそれはあくまで「何が何でもワクチン接種を受けない」5%未満の方々の話。
マスコミの影響で2)「しばらく様子を見る」10数%の方々には出来るだけ早くワクチン接種へ向かう勇気を届ける必要がある。
でもそれはマスコミには無理。
行政そして私たち親として子を想う気持ちに懸かっている。
7)「新型コロナウイルスに感染し感じた事【松井玲奈】」
https://www.youtube.com/watch?v=o-WOMmqDfy0
8)「【復帰のご報告】療養中のこと全てお話しいたします 陣内智則のネタジン」
https://www.youtube.com/watch?v=8GP_fnUfQEk
9)「ご報告 コロナ療養期間中激痩せしました RG UNDERGROUND GROOVES(レイザラモンRG)」
https://www.youtube.com/watch?v=6KyfJR0_y6E
こんな目に家族を遭わせたくない。
ワクチン接種へ向かう勇気を届けよう。