本日最終大分川(20190930)
昼休み、大分川、桑畑橋水位0.73m、晴れ後豪雨。
a)DH12ft#2/3、WF#2/3F、フロロ3号、ショット0.5号(タングステン1.87g)、フロロ1.5/0.8号、6本ドロッパー。
ドロッパー構成1:
6)クイルウィング金胴
5)インビクタパーリー#10
4)グロー緑フェザントテイルTMC2312#12
3)フェザントテイルTMC2312#12
2)黒川虫濃茶TMC200R#12
1)黒川虫oliveTMC200R#6
ドロッパー構成2:
1)のみ鹿革太中TMC2488H#12に交換 ←これ!
1テイク、1フィッシュ、29cm残りマス、タッチはこのテイクのみ。
いつものクアハウス下から開始すると、下流からバリッと決めた餌師2名釣り上がり。
私は釣り下がりなのでいずれ交差する、釣果を聞こうと思っていたら、イキナリの豪雨と雷鳴。
とりあえず橋下へ避難、ここで餌師2名と合流。
名手餌師が0.4号でニジマス5−6匹、若君が0.8号で2−3匹、ともに25cm強。
「エノハが釣れればと思ったんですが、ニジマスばっかりですね」
居るには居るのだが、早朝薄暮以外はまず難しい。
ニジマスは時間を選ばないのだが。
さて、彼らがすっかり釣ってしまった後をフライで釣り下る。
要所要所は完全に無反応、たった今、餌師が抜いた後なので当然だ。
でも今日は2019年の最終日、この日に入れるだけで幸せ、そう思い釣り下る。
最終ポイント。
一見分かり難いけれど激しい表層流の下に掘れたカマと緩い底波があって、ここにマスが着く。
ヒト流し目はカマを上滑りしてしまう。
なので次の操作が必要。
1)カマ/底波の直上で止め、前後のシャクリ/送り動作で沈め
2)底波に入れてから、3−5Hzのバイブと上下のリフト/フォールを繰り返す
3)浮けば再度、前後のシャクリ/送りで沈めて誘い直す
するとグンッとテイク、竿に乗った。
”これこそ絶対獲りたい” とカマから引きずり出し最短コースでネットへ誘導。
獲って見ると、結構しっかり鹿革をテイク、多分バレなかっただろう。
正確に計測、尾ビレが痛みちょっと縮んだ印象、でも29cmあった。
厚く盛り上がった背がこの大分川に馴染んだ証拠、これなら来年は35cm超えか。
緩い流れにリリースし、システムを片付ける。
その間、ニジマスはユラユラと傍で付き添ってくれていた、ように見えた。
単にへバッていただけだろうが、私が片付け終わって離れる時、
ホラホラと急かすとユラリと流れへ戻っていった。
〆の大分川、これにて終了。
今年は色々あったが、私的にはかなり前進させて頂いた。
これも多くの方々のおかげ。
恩返しとして出来るだけ多くを記録していこう。