なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

解禁実用控(20190228)

2019年02月28日 12時31分06秒 | 机上釣
解禁実用控(20190228)

延岡川水流水位計
延岡天気1
延岡天気2
延岡天気3
延岡映像


日之影橋水位計
日之影天気1
日之影天気2
見立川映像

五ヶ瀬町天気1
五ヶ瀬町天気2

椎葉村天気1
椎葉村天気2

大分川桑畑橋水位計
竹田天気1
竹田天気2
九重天気1
九重天気2
玖珠天気1
玖珠天気2
大分天気1
大分天気2
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五ヶ瀬心中フライ3(20190225)

2019年02月25日 23時08分28秒 | 机上釣
五ヶ瀬心中フライ3(20190225)

好きなのは右端のオリーブ・アムハーストウィング。
このチューブだけアルミ、他の2本はプラチューブ。
サイドはピーコックグリーンネック。
アンダーウィングはピーコックハール。
この3本はトップが違う。
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天ヶ瀬と長湯(20190224)

2019年02月24日 23時44分58秒 | 実釣
天ヶ瀬と長湯(20190224)

まず天ヶ瀬の玖珠川、遊漁券は山口さんからの玖珠川漁協年券にて。

玖珠川の左岸から撮影、後半は右岸から。
所々白い川床が見えるが、そこは温泉の湧出ポイントで、オイカワが必ず群れている。
そんな場所が川床に沢山あって、水温は高そう。
マス達にとっては住み辛い環境だろうか。
ここは4−5月、デカイダが沢山釣れる。
リール磯竿のウキ餌釣りでガンガン釣るらしい。
フライなら黒川虫フライでアウトリガーか。
ルースニングでも良さそうだが、変化が大きくタナ取りが大変になる?




1)SH6ft#1(リバーピークRP−OI6013)、DT#0float、フロロリーダー3号/1.75号、ティペット6X(0.6号)、ドロッパー2本。
釣れたのは2匹だけ(写真は3枚)、テイクは多かったが鈎からこぼれる。
秋田キツネ0.8号と、更に小さい鈎を使ったのが原因、秋田キツネ3号程度でOKかも。
それほど天ヶ瀬オイカワは良型揃いなのだ。




下写真はシャレー水光園とかじかの湯。
この露天風呂が最高に気持ちいい。
何度もお世話になっている宿、もう30年来。


その後、長湯の下見へ。
山口さんのてらとこも考えたが、時間が遅すぎて断念。
次の回には解禁釣果報告になるのかな、釣れなかったとしても。
この他、湯布院オイカワも断念。
で、長湯の下見を優先。



魚影は見えず。
天満橋付近は重機に石を取られてフラットな瀬になっていた。
初めて見た光景、ほぼ人工河川。
ホタル幼生はほぼ死滅しただろう。
魚の産卵床もダメだろう。

多分、河川に重機を入れる利権が関係するんだろうから、難しい問題がある。
”地元の事情”に、一観光客はとやかく言える立場にない。

ただ、景観がなあ、河川が自然じゃないもの、温泉街のど真ん中なのに、ああ。
私ホント、ここのリバーキーパーになりたい。
(利権・しがらみで実際には凄く難しいとは思う)

一転、長湯ダム。

渇水で湖底がかなり露出している。
湖底を観察すると、インレット側の左岸はやや深いがBG側は非常に浅い。
湖底中程以降も同様、左岸が深い。
右岸はフラットな浅場で宿泊棟以降がドン深になる。
雑魚のライズリングがわずかに見えるが、生命感はとても薄い。
この湖底は水辺近くで途端に底無になって、近づくと非常に危険だ。



長湯ダムのインレットから上流方向、浅場はレキで硬いが深場は粘土質、特にダム寄りはやはり底無で危険。
上の橋まで歩いてみたが、魚影は一切なし。
ワカサギが居れば産卵で登るはずだが、さてどうだろう。
釣りとしては、この中程の大木の下からダム方向へ40m程度投げれそう。
雨天時の退避先としては良いかも。
ただ、釣れるかは全くの未知数。
雑魚すらアタらなさそうだ。



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大分川のデータ小潮干潮まわり(20190223)

2019年02月23日 22時45分27秒 | 実釣
大分川のデータ小潮干潮まわり(20190223)

小潮の干潮まわり。
中洲へ難なく渡れる。
最後の大きな写真で、左右から流れが入り、Y字形になっている。
サクラマスなら、ここが本命のポイントになるらしい。

ここは大分なので、シーバスと大イダのポイントかな。




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アソート2(20190223)

2019年02月23日 14時47分32秒 | 机上釣
アソート2(20190223)

TMC7999#2? ピーコック・グリーンネックのスプーン。



TMC2312#12、定番の雑魚稚魚パターン。


TMC2312#12、これはストーンフライの習作、まだまだな出来。

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鈎外しクランプほぼ完成型(20190223)

2019年02月23日 14時47分25秒 | 机上釣
鈎外しクランプほぼ完成型(20190223)




作成の流れ。



スレッドはフロロ12号、ドリルは径0.8mm(スレッド通孔)、1.2mm(スレッド溝)、2.0mm(スレッド留孔)。
瞬間接着剤で仮留め、UVレジンHardで補強し完成。
このクランプは「プラスチックチューブ鉗子(719018001)1パック(10本)」で 松吉医科器械が製造販売。
https://item.rakuten.co.jp/shopdeclinic/mys24-6018-00/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868
https://www.monotaro.com/p/2892/3835/
https://www.amazon.co.jp/プラスチックチューブ鉗子-719018001-プラスチック鉗子-タオル鉗子-プラスチック/dp/B079SHYZDF
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あれこれ(20190222)

2019年02月23日 00時10分32秒 | 机上釣
あれこれ(20190222)

まず、TMC2312#12のグリキン腰巻き2本。


次に、ワカサギ用秋田キツネ0.8号4本、左端2本はC12−B#26?


最後は、鈎外し用クランプの進化。
左端が初代、右が2代目。
この2代目が結構活躍したが、それでも結びコブが干渉するなど、問題は多かった。
それで3代目に進化。
これはさらに微調整で新3代目に進む予定。
仮面ライダーで言うところの、V3にライダーマンが登場する回(古い)。

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解禁からの天気(20190222)

2019年02月22日 12時59分12秒 | 机上釣
解禁からの天気(20190222)

延岡は3/1から3/2昼まで晴れ、午後から雨、翌3/3はまた晴れ、との予想。
https://tenki.jp/forecast/9/48/8720/45203/
すると、延岡の五ヶ瀬川は大丈夫そう。

去年は爆風と五ヶ瀬入浴で途中退散、フライフィッシングの技術不足も祟った。
今年の解禁は休憩入れながら粘りに粘ろう。

今のところ天気と風は心配なさそうだが、念のため。
五ヶ瀬下流域が濁った時の退避先として、
1)見立川下流域
2)五ヶ瀬町内
3)上椎葉ダムインレット
までを候補。

雨に備えて、ウェーダーは3本、ジャケットは2着、緊急雨具も3セットキープ。
レスチューブX2、ウェーディングステッキ、ネットは準備完了。
昼の休憩は1時間ほど、肉少々を焼き用便洗顔して午後の部へ。
特に洗顔しないと、朝からブッ通しの目が痛くなる。
(眼に入る日焼け止め剤付き河原砂を洗い流せば終日イケる)
ロッドはDH#13、#12、#10、#8、#6(18ft)を準備、シングルハンドは#6と#8をDry用にセット。
退路を確保しダム放流に気を付けながらの釣りになる。

明日からの2日間は、プレ解禁のプラクティクス。
日釣り券買って玖珠天ヶ瀬温泉街、日田市まつお釣具店前の玖珠川のイダ釣りでプレプラ?
イダなので#14−16鈎の稚魚腹巻パターン。
今夜はイダ用鈎を量産予定。
システムはメンディング用にコートガン玉を準備、根が多いので2本鈎のドロッパー。
天ヶ瀬はメンディング、まつお前もメンディング、その上のトロ場はスペイ遠投。
折角だから、由布院でDT#0Fのオイカワメンディングも候補。
また、稲葉ダムと長湯ダムのワカサギ狙いスペイ遠投リトリーブも候補。
とにかくキャストにつぐキャストで、解禁日コンディションをベストに仕上げたい。
キャストの成否が釣果を決める、と思う、多分。


他方、折角2日間もあるので、御池や広島の遠征も考えた。
でも、片道3時間半−4時間半、キャス練し続けるとポンド3日間の練習量になる。
その時間ロスが勿体無い。

でも御池でマスが釣れたとの情報もあり、初の御池釣行は物凄い魅力だ。
葛藤するものの、やはり1年間待ちわびた五ヶ瀬解禁初日。
この一瞬にベストで臨みたい。


初御池は、4−5月だろうか。
でもこの頃は岩国市錦川や広島市太田川のサツキマスに初トライしているかもしれない。
時期縛りの釣りが最優先なので、御池トライはまだしばらく後だろう。
広島県佐波川ダムは来年3月予定、この頃に錦川太田川まとめ釣りも良。
上椎葉ダムが、もし釣れているなら、こちらの初トライが早まるかも。


スペイ遠投出来るようになって、釣りの範囲が本当に広がった。
去年3月の豊島園スペイ師匠のおかげ、本当に感謝です。
ありがとうございます。
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五ヶ瀬心中巻き2(20190219)

2019年02月19日 22時57分08秒 | 机上釣
五ヶ瀬心中巻き2(20190219)

TMC9300#16、水面直下用。


ピーコックのソード(隠れて見えない)、ハール、グリーンネックの3点盛り。
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知恵と体力を尽くして目指す不殺(20190218)

2019年02月18日 20時20分33秒 | 日記
知恵と体力を尽くして目指す不殺(20190218)

私の信条は、2011.3.11の東日本大震災から大きく変わった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/歴史的な津波の一覧#明治・大正・昭和・平成時代
1983.5.26 日本海中部地震
1993.7.12 北海道南西沖地震
2004.12.26 スマトラ島沖地震
2010.2.27 チリ・チリ地震(チリ・マウレ地震)

いつか来ると思っていた大地震と大津波、それが現実のものとなった。
防災対策や避難の心構えに怠りはなかった。
でも、まさか本当に来るとは、実は思っていなかった。

故郷の生活の多くが破壊され、縁故の方々を亡くした。
直接の知り合いではないにせよ、同じ時と空間を共有してきた方々の絶望と悲嘆が、あの惨状とともに押し寄せて来る。

そして九州にいた私は、ほとんど何も出来なかった!


震災から半年ほど経ち、自衛隊の方々のご尽力も頂きながら、被災地の復興が進み始めた。
深い悲しみの中にあって、でも当地の子供達は、無邪気に笑って暮らしているのだそうだ。
そんな子供達の将来、未来を明るく照らすために、私たち大人は新世界を築いていかねばならない。


今回の東日本大震災を契機に、私の中で大きく見直した事。

1)自分も死ぬという現実
2)家族友人地域を守る覚悟
3)自分の立ち位置
4)自身の私生活

1)は言わずもがな、2011.3.11に、私もあの場あの時に死んでいたかも、という予想が容易についた。
もし東北勤務であれば、多分、沿岸地それも波打ち際だったろうから。
避難誘導しているうちに、私も波に飲まれただろう。
自分の死を思い描くことが、あっけなく出来た。

2)自分には出来なかった東北の方々を守るということ、でもこの責任は、次の「東南海大地震」で果たせば良い。
考えてみると、先の世界大戦や局地紛争に出征した方々は、親兄弟友人知人そして故郷を守るために、その命を差し出したのだ。
一体、どんな気持ちだったのだろう、震災前は正直、想像つかなかった。
でも震災後、その気持ちがわかるようになった。
いや正確には、子供の頃からの当たり前の気持ち「みんなのために」、それと全く同じなことに気付いただけだ。

「皆を守りたい」一心で、私たちの諸先輩方が出征していった。
その気持ちは、おそらく古のずっと昔から今の今まで、そしてこの先もずっと変わらず、私達が持ち続けていく心情なのだ。
そのことに、本当に恥ずかしいことだが、今ようやく気付かされた。
多分、最も尊いことは、「皆を守る覚悟を持つ」ことだ。
決して立身出世、金満栄達ではない。

3)人生の価値がわかると、自ずと自分が最低限、心掛けるべきことが見えて来る。
身を挺して社会に貢献する準備を怠らないことだ。
何事もなければ、何事もない中で、有事への気構えを磨き続けるのだ、皆のために。

4)そこで、次の疑問が生じる。

「じゃあ、自分自身の私生活はどうするんだ?」

その答えはこう。

「一旦事有るまでは、自分自身のしたいようにさせておく、ヒト様に迷惑かけない程度に」

自らをタガにはめ、虎視眈々と立身出世、金満栄達を狙う生活の正反対だ。

有事に挺するこの身を、平時は趣味で磨く、何時でも困難に飛び込めるように。

それは私にとって、知恵と体力を出し尽くした釣りであって、かつ不殺生であるのだ。
全くもって非生産的ではあるが。

でもそこに注ぎ込む鋭気が、そっくりそのまま、有事の勇気に継がれると思う。
日頃の充実と感謝が、有事の覚悟を生む。
多分、躊躇はない。

よく生きることに、自分の立ち位置がある。
日常の充実と感謝をもって、どんな有事にもせず立ち向かう。
そこに今、私は有るのだと思うし、
その覚悟と英知を養うのが「知恵と体力を尽くして目指す不殺」な趣味、
つまりそれが、私にとっての「フライフィッシング」なのだ。




追記)
この記事を校正目的で妻に見せたら「家族を蔑ろにして*&&%><%$エ+&+っ!」と、いみじゅうご立腹。
あうーわかりましたー 釣具我慢して貯金しますー

大目玉を喰った。
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五ヶ瀬心中巻き(20190217)

2019年02月17日 22時50分03秒 | 机上釣
五ヶ瀬心中巻き(20190217)

プラチューブ/アルミチューブ/ブラスチューブとTMC2312#10。
群馬の正田博氏のブログ「泳ぐフライ、泳がないフライ」を参考に巻き。
https://camelhd.exblog.jp/30099264/

氏の長文(^^失礼しました)を読み込んで咀嚼し、自分なりに思い切ったパターンを巻いた。
これが年に一回の解禁初日スタメン鈎だ。

3/1はこれで五ヶ瀬心中。



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鈎外し用クランプ2(20190217)

2019年02月17日 22時49分52秒 | 机上釣
鈎外し用クランプ2(20190217)

前のバージョン、この結びコブがティペットに引っ掛かるし邪魔にもなる。


で、改善バージョン、結びコブをクランプ内に収納して固定。



このクランプの利点は、鈎を挟まずに外せる点。
その結果、鈎の寿命が延びる。
曲がらない、スレッドが切れない、ハックルが抜けない、UVレジンが破損しない、など。
何より、マスに全く触れずに済む。

金属製クランプは、今では自分に刺さった鈎専用になった。


これ多分、商品になると思う。
まだ特許フリーではないかな(20190217)。

追記)20190304
ネットインして使うのが前提なので、マニアック過ぎて商品化は難しいか。
クランプ先は3−4mmは出した方が良いと思う。
5mmでは長すぎ?
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魚が鏡で身繕い!(20190217)

2019年02月17日 19時10分33秒 | 日記
魚が鏡で身繕い!(20190217)

週間つり太郎を買って帰って熟読すると、2019 2/15 Vol.1897 p23のColumn記事「魚も自分を認識」

驚いて元論文を探すと下記。
「If a fish can pass the mark test, what are the implications for consciousness and self-awareness testing in animals?」
https://journals.plos.org/plosbiology/article?id=10.1371/journal.pbio.3000021


フリーなのでネットで自由に閲覧できる。
本論文の詳細は「週間つり太郎」を読むとして(^^
「魚は頭が良い」以外に、こういう仕事が世界に受け入れられる事自体、素直に嬉しい。

Scientific Angler 幸田正典先生に拍手喝采!

追記)アクアリウムの魚用姿見鏡が売れ筋になり、鏡メーカー株が爆上げに?
ポーラーベアとかラビットとか買ってる場合じゃない?

妻に言うと「まずは自分を見る鏡を」と。
えとー株の話なんですがー
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過酷な鍛錬・シングルハンド・スペイ筋(20190214)

2019年02月14日 20時10分41秒 | 机上釣
過酷な鍛錬・シングルハンド・スペイ筋(20190214)



折しも2/14に届いた最重量級ナワ跳び、ヘビージャンプロール1370g。
一応、足と比べてサイズ確認。

凶器にしかみえない。

頭に当たればタヒぬんではなかろうか。

梶原一騎バリ、命懸けの鍛錬だ。
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湯布院大分川データ(20190212)

2019年02月12日 23時13分49秒 | 机上釣
湯布院大分川データ(20190212)

御幸橋(緑色)以下からテニスコートまでの間、車道近くからの撮影。
主にオイカワダウンクロス用の写真データ。


御幸橋(緑色)左岸からJR鉄橋(赤色)までの間。
写真はないがJR鉄橋(赤色)上の左岸に深場あり、ここに泉鯛が溜まっていた。


御幸橋(緑色)右岸からJR鉄橋(赤色)までの間。
左岸(>右岸)にオイカワの大群が見える、特に温泉の流れ込み周囲。


JR鉄橋(赤色)下の可動堰の上下、アウトリガーっぽい場。


テニスコート近くの橋、オイカワの大群が見える。
ここは両岸から可能だが、流れ込みの左岸が人気。
でもオイカワは、実は右岸に寄っていた。
ここは左岸が流芯、右岸が弛みだ。
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