なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

管釣り用鈎とピーコッククイル(20170530)

2017年05月30日 22時40分05秒 | 机上釣
管釣り用鈎とピーコッククイル(20170530)



ピーコッククイルはvarivas2410#6、一番下がコックフェザントのパッチ2種とトラゴパンのネックのスポット羽サイド(ちょっと捻れた)、2段目のはシルバーフェザントのブレストフェザーとピーコックブルーネックのサイド、シルバーフェザントのスロート。
TMC226BL#12はシルバーフェザントのブレストフェザーとか色々。
初夏は#12の方がフックアップは良いように感じる、でも冬は#14がベスト。

五ヶ瀬下流域ではルアーで尺ヤマメが上がっているらしい。
夕方から出掛けて薄暮と早朝の釣りかな。
で、昼から管釣り。

昼間にフライで鮎釣れればなあ(^^
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PHS Intermediate Slow Sinkネーム入れ間違い(20170528)

2017年05月29日 21時37分27秒 | 机上釣
PHS Intermediate Slow Sinkネーム入れ間違い(20170528)


kencubeのPower Heads S(PHS) Intermediate Slow Sinkの#4/5(5m13g)と#6(5m17g)。
この2つに同じラインネームを入れてしまった。
PHS#4/5-SlowSink(5m13g)

本来はこれ。
PHS#6-SlowSink(5m17g)

後で忘れた時の備忘録。
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九重FRキャス練(20170528)

2017年05月28日 23時42分57秒 | 実釣
九重FRキャス練(20170528)


1615−1800までの1時間45分、カウンター15、晴れ、ややマッディ。
てらとこもそうだけれど、今は田植えの水濁り?

スイッチロッド9ft#89、Kencube-PowerHeadS#3-4(6m10g)インターミディ、インタミポリリーダー、ティペット0.6号(6X)、ボディハックル#14-12。

キャストは垂らしが5ft程度、ほぼ竿半分。
これくらいだとキャストはむしろ楽。
でも手の使い方、シングルハンド癖がなかなか抜けず一苦労。


鈎はトラゴパン(レッドフェザント)の赤毛で#14。
初めは良いが次第に見切られる。


次がシルバーフェザント(白冠鳥:ハッカン)のブレスト/フランクフェザーで#12、ソラックスはギニア、hemi-wingはカラス(クロウ)。
テイルがクレストでボディにシルバーオバールティンセルファイン。
こちらの方は延々と釣れ続く。
シルバーフェザントのブレスト/フランクフェザーは下の写真胸から腹部の黒い部分。
写真は須坂市動物園ホームページから引用、ありがとうございます。
http://www.city.suzaka.nagano.jp/enjoy/kankou/suzakazoo/animal/detail/014.php


ちなみに白系はあまりアタらず。

濁っている時は定番の黒系がベストかな。
もし澄みだしたら何色がイケるんだろう、もじゃもじゃボディハックル鈎の。
彩度が高い色彩?
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てらとこ夕(20170526)

2017年05月27日 20時56分01秒 | 実釣
てらとこ夕(20170526)

晴、ややマッディ、気温20度以下?
山口さん「暑いのは盆前、それまでは一枚多めに持ってきたほうがいい」とのこと。

16時から18時まで、カウンター20。
1)スイッチロッド9ft#89、クリアインタミWF#4、スローシンクポリリーダー、ティペット0.6号(6X)、もじゃもじゃ鈎R10-B#12。
2)スイッチロッド9ft#89、Kencube-PowerHeadS#3-4(6m10g)インターミディ、インタミポリリーダー、ティペット0.6号(6X)、もじゃもじゃ鈎R10-B#12。


やはり1)の安いクリアインタミのWF#4は腰がなさすぎてスペイでは使い難い、出来なくはないが。
1時間頑張ったがDループが下がってバックが十分取れないと草を喰って大変。
で2)システムへ。
これだとDループでも折りたたんでもOK。
また、スイッチロッドのbottom handを使ってキャストするとより綺麗に遠投出来る。

今までのSHで肘支点のロッドハンド大振りのままでDH/スイッチロッドを振ると全く飛ばない。
頭を切り替えてロッドハンドのグリップ支点でbottom handだけでロッドにライン負荷を掛けるとGoo-d。

Line Speed Jedi師のようなスカジットキャスト風にラインが飛んでいく。
近藤雅之氏のキャスティングに近い感覚?
「アンダーハンド・キャスティングの基礎 ダブルハンド編02 2010年3月号」
https://www.youtube.com/watch?v=5gC0eMnMEoI

で弱腰のWF#4クリアインタミは諦め、KencubeのホバータイプのPowerHeadの購入へ。
水面直下のストリーミング用。
晩秋までの管釣りライン(^^
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Bottom hand の使い方(20170524)

2017年05月25日 07時43分22秒 | 机上釣
Bottom hand の使い方(20170524)

Line Speed Jedi師のyoutube動画にて坐学。

先ずは右岸からのスカジット。

Skagit Cast: High, Slow, Fluid Sweep
こうすると葦茂る五ヶ瀬右岸からのフルキャストが上手くいくかも。

次にbottom handの使い方!

Spey casting the Beulah Aerohead Spey line. Implementing bottom hand sweep.
私は右手ロッドハンドだからbottom hand は左手、これを十分に伸ばした状態でバックキャストからのDループを完成させる
この時ロッドハンド右手はリフトが完了した時点での肘角度でロッドを曲げるためのテコ支点として固定。
それから左手bottom handを胸に引き付けてロッドをムチのように右手支点で大きく枝ならせる。

バックキャストをロッドハンド右手で操作しようとしていたことが間違い。
DHではbottom handの左手の使い方が”全て”なのかもしれない。
つまりDHではbottom hand左手でキャストする?

SHでもロッドハンド右手だけで大振りするとラインループが崩壊する。
ラインスピードはbottom hand左手を大きく使うことだけで増す。
この時右手はロッドが緩まぬようがっちり支え小さく動かすだけ。

すると、ラインスピードがbottom hand左手で決まることが、DHとSHのキャスティングの共通項なのかもしれない。

まずはDHのBottom hand左手の修行(^^
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シルバー・グレイ(20170523)

2017年05月23日 22時57分33秒 | 机上釣
シルバー・グレイ(20170523)

沢田賢一郎師のHPと書籍「チューブ&ウォディントン フライドレッシング」を復習。

シルバー・グレイ
https://www.kensawada.com/FLIES/index.php?v=work&flname=silver&flId=00713
が目にとまる。

アムハーストの使い方!

やっぱり、こういう聖書を読みふけりつつ、気ままにタイングするのはいいなあ。
たとえ写真撮影すら憚られる”ゴミ鈎”しか巻けなかったとしても(^^
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九重FRでのキャス練(20170521)

2017年05月22日 22時24分22秒 | 実釣
九重FRでのキャス練(20170521)

15時半から18時までの3時間半、カウンター38。
延岡から帰って家事を済ませてからのキャス練。
SH8.6ft#6、クリアインタミWF#4、ポリリーダーインタミ5ft、ティペット0.6号、ボディハックル鈎(半身仕様)。
目的はクリアインタミWF#4の試釣。
鈎はボディハックル、がまかつR10-B#14−12。
下写真は今日巻いた補充のボディハックル・ヘミウィングR10-B#12、ノーシンカータイプ。

リトリーブ用、昨日ロストした鈎の補充。



激安クリアインタミWF#4、普通のフロートラインは調子良いのだが、クリアインタミWFラインは扱い難い印象。
多分、ラインに腰というか張りがないというか、兎に角柔らかすぎてラインカーブを維持するのに一苦労。
オーバーヘッドでナローループになりすぎるのでスペイのフォアキャストで軌道を変える禁じ手を使ってようやくワイドループ。
でもラインが軽すぎるのかスペイも#4にしては飛ばなさすぎ。
ただ、この癖のあるラインでしばらく練習してみよう。

実釣ではこのインタミライン、本当に水面下をホバーし続ける。
シンクラインドレッシングを塗り込んでも同じ。
つまりこのラインを使うと水面直下のリトリーブになる。

でも九重FRではこれが当たった。

てらとこのスローシンクラインで沈めて底近くのリトリーブとはまた違った感覚。
水面直下でどうかな、と思ったがガンガンアタる。
バイブは入れても入れなくてもテイクには影響なかった。
水面直下のバイブは多分、自分自身の安心のため(^^

厚いボディハックルがやはり効くらしい。
それでボディハックル・ヘミウィングを今日、追加巻き。
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五ヶ瀬川下流域13日目(20170521)

2017年05月21日 22時23分59秒 | 実釣
五ヶ瀬川下流域13日目(20170521)

連泊にて。
川水流水位−0.26m。
朝5時入渓、6時半脱渓、正味1時間、気温14度で結構肌寒い。
DH14ft#8、kencube-PH4 type6、ポリリーダースローシンク5ft、フロロ3号1m、ティペット2.0号、クイルウィングX3、大型チューブフライ。

ノータッチ、ノーフィッシュ。
鮎は多いんだけどなあ。

蔵田。


今日の殉職鈎。


この瀬はtype4までがベスト、type6以上だと石噛みする。
またティップはインタミまでがベスト、スローシンクより重いとまた石噛みへ。
水位が高ければウェーディング出来ないのでスカジット系のヘビーシンクリーダーでの釣り。
なのでウェーディング出来る状況でのライン選択、使ってもtype4まで。
ホバー/フロートティップを使えばギリギリtype6までは良いのかな?

いよいよ6月、鮎の季節。

今年は鮎年券買ってフライロッドの鮎フライで鮎の友掛けをやってみようかな。
まあ、難しいだろうけれど(^^
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五ヶ瀬川下流域12日目(20170520)

2017年05月20日 21時37分38秒 | 実釣
五ヶ瀬川下流域12日目(20170520)

2017/5/20
0530入渓、1500脱渓。
川水流水位−0.25m、気温16度、朝ままだ寒い(TT
ノーフィッシュ。
DH14ft#8、kencube-PH8 type4、ポリリーダーインタミ5ft、フロロ3号1m、ティペット2.0号、大型チューブフライ。

新作の大型鈎、濡れるとこんな感じに。

テイク無し、一度何かが鈎に乗ったが途中でバレ、鮎の身切れ? で、この鈎は結局ロスト。

下記の写真の準新作鈎もロスト、もったいない(TT

鶴の瀬から八峡を覗く。
釣り人の姿はなし。

で、北方支所前で鈎付きキャス練。
エアフロのcomp float/interm 720gr + type3シンクティップ2m。
下の写真右の対岸近くまで届く。
対岸近くのカケ上がりをフロートボディとシンクティップでスイングするイメージ。

1)ヘッドの垂らしを1.5−2mとるとDループが作りやすくなる
2)バックスイングでDループを確認するとキャストが安定する
3)フォアキャストで左手を上に引き付けるとより遠くへ飛ぶ
課題はリフトからのバックキャストを恐々していること。
もう少しリフトからのバックキャストを力強く出来れば。

しかし水がきれいな五ヶ瀬川、玉石も鮎に食まれ輝いている(^^
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50mmプラチューブ(20170518)

2017年05月18日 22時57分06秒 | 机上釣
50mmプラチューブ(20170518)

1時間かかってタイイング、結構手間取る。
ヘッドは少しずつ前の方に巻き進む感じ。

完成は80mm前後のやや大型のパターン。

チラシ鈎はフェザー付き、鈎ベントまで100mm前後。






しかしこんなに大きな鈎を、五ヶ瀬ヤマメはテイクするのだろうか?
稚鮎よりシェイプは大きいと思う。

チラシ鈎は普通ので充分かも(^^

追記)
もしテイクがあっても絶対にアワセない。
マスが向こうに走って初めてユックリとアワセてフックアップ。
ここが大事、本当に気をつけよう(^^
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身の厚いプラチューブ用チラシ鈎(20170517)

2017年05月18日 01時05分13秒 | 机上釣
身の厚いプラチューブ用チラシ鈎(20170517)


最近巻いたプラチューブ用にあつらえた。
このチラシ鈎が”尾”になるジョインテッドパターン。
Hemi-wing tube flies と九重FR(20170503)
対称性パターン(20170517)
50mmプラチューブ(20170516)

サクラマス用の餌釣り鈎10号でチラシ鈎、編糸120lb。
マラブーの白/オリーブと黒/赤?のパターン。

巻いてみるとそれぞれが単体で釣れそう。
もしかして、これだけで釣れたりして。
ダブルフックになるので一般渓流。
マラブーにクイルウィングを組み合わせると、ちょっと面白いかも。
スイングかリトリーブ限定のパターン。

アイからフックポイント方向にスクレイルテイルや細いフェザーを伸ばせば2本鈎の姿勢は安定する?

シーバスのハク(ボラの稚魚)パターンとして使えるかも。
丸セイゴ15号2本で編糸は短く、白マラブーをみっしり巻いて鈎ジャンク側に長いダークブルーマラブーを少量トッピング。

マス用で、シャンク側にゾンカー、ベント側にスクレイル、鈎姿勢を安定させるためにハックルでヘッドを作る?
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50mmプラチューブ(20170516)

2017年05月16日 22時46分04秒 | 机上釣
50mmプラチューブ(20170516)


五ヶ瀬用の50mmプラチュープ。
マラブーを多用したパターン。
サイドはピーコックソードとブルーネック。
チークはシルバーフェザント、ジャングルコックアイ。
厚みがあってかなり大きな印象。
向かって右手側が薄くなったので左岸用鈎かな。
身が薄い方へ流れが鈎を押し込んでいくので。



しかしテイクが一回でもあるとタイイングに身が入る(^^
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Schmitt Spey Master DH1804-6(20170515)

2017年05月15日 22時53分27秒 | 机上釣
Schmitt Spey Master DH1804-6(20170515)

これはマエストロ社製のロングスペイロッド、で#6!
かの沢田賢一郎師が販売していたロッドでも17ftを超えていなかったような、、、
確か18ftは重くて現実的ではなかった、との記述を読んだような記憶が、、、
(余談だが杉坂研治氏が20年ぶりの沢田賢一郎師を囲む会を主催されたとのこと、もう本当に感極りました^^)

なのに敢えて18ft!
しかも#6!

HPによると、想定する河川のトップに五ヶ瀬川!
流芯向こうのスイング/ターンに最適と!

これは是非買わねば!

でも、10万円。

どう考えても元手は元本割れ(TT
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対称性パターン(20170517)

2017年05月14日 22時06分56秒 | 机上釣
対称性パターン(20170517)

母の日タイイング、35mmチューブフライ。

チューブフライ25mm長2種(20150902)のパターンを真似て。
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母の日(20170514)

2017年05月14日 19時46分48秒 | 日記
母の日(20170514)

昨日今日と仕事が続いて出漁できず。
今日の夕方、行けるかな、と思ったが今日は「母の日」。

大分川に立つ時間と管釣りの経費が母の日に。

帰ってみると、娘は母の日の準備をしていないらしい。
なので私の準備したカーネーションと青いバラを分担してプレゼン!

うーん、来年は娘と母の日対策を十分に練っておこう。

他はタックル整理。
3−4年前に巻いた鈎で管釣りでもスカだったのを修繕。

釣りに行けない時には河川を想いながらタイイング。

多分”プラモデル”に近い感覚。
その”作品”でマスを釣る。

何という贅沢(^^

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