なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

グリキンの亜型(20200201)

2020年02月01日 23時00分54秒 | 机上釣

グリキンの亜型(20200201)


c41SEBL#14、2パターン。
ボディハックルは失敗(写真左)、ソフトハックルもイマイチ(写真右)。
でも効果は実釣判定。

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powerupテラトコと湯布院オイカワ(20200201)

2020年02月01日 21時40分33秒 | 実釣

powerupテラトコと湯布院オイカワ(20200201)

1340−1625、2時間45分、50匹、晴れ、気温8度。
1)SH8.6ft#6、WFスローインタミ#6、フロロ3.0/1.5/0.6号
2)SH8.3ft#4、DTインタミ#4、フロロ3.0/1.5/0.6号

先行は福岡のフライマン(この方に鳴子川を教わった)。
北岸でスペイ中、ビシビシ掛けていて、私はその対岸、南岸へ入る。


まず1)で「冬のテラトコ#14」から開始。
60分で22匹、テラトコには珍しい高回転(何だこれは?)。
時折やや良型が混じる。
冬のテラトコ#14、60分後にボロボロになったがまだ釣れ続く(写真右端)。

ここで鈎交換、先日のボディハックル#12へ(写真左端)。
60分で18匹、クイルウィングが効くのか良型が続き、40も出た(写真右端)。

最初の30分は10匹で時速20匹ペース、しかし鈎が壊れるとテイクが減り始めた。
15匹目からボディハックルとスロートが欠損してテイクがガタ落ち(写真なし)。
強度は10−15匹が限界らしく、10匹釣ったら潔く交換するべき。

次の60分、2)でグリキン腰巻改#14の腰巻が赤シールズファーを試す。
特に赤の効果がお題。
結果、30分で6匹、時速12匹。
タッチが全く付かないキャストもあって、これまで好調だっただけに悶絶タイムが辛い。
ラスト10分、使い古しのグリキン腰巻改#12に交換、途端に掛かり出す。

1投1匹でタッチは5回以上、エゲツない程の鈎の差。

グリキン腰巻改#12、10分4匹で合計50匹、ここで納竿。


上がって山口さんに”マス入れたんですか?”と訊くと
「木曜に入れたんじゃ、小さいのが多いけど釣れたじゃろ?」
”、、、自分が上手くなったんかと思いました”

いつものテラトコだと時速10−12匹がアベレージ、すると今日は2倍速。
放流効果を補正して計算し直すと、赤シールズ改#14は時速5−6匹程度、不発鈎確定。
釣れる鈎の基準「冬のテラトコ#14」に近かったのは1/30のボディハックル#12。
共通項は明るいグリーン、極細ティンセル、ボディハックル。
この1/30ボディハックル(クイルウィング付き)は良型が多かった。
ベント近くのムアヘンは直ぐ欠損したが掛かり続けた。
パートリッジのスロートはなくなると全く釣れない。

また、リトリーブで新しい発見。
1)沈降が遅いインタミラインはリトリーブの自由度が非常に高い
2)リトリーブを急に減速するとテイクする
特に2)、「追わせる」リトリーブから急な減速(決して止めない緩めない)で乗る。
「追わせる」リトリーブだけだとショートバイトが続く。
かといって遅巻きし続けると着底して石を引く。
定期的に緩急付けるリトリーブだと見切られる。
「ジャズのアドリブ」のように、その場の感覚で緩急を変える。

スピードダウンしても緩めずテンション掛け続けると鈎に乗る。

思い付きの行き当たりばったりの緩急で「追わせて食わせる」リトリーブ。

この感覚、もう少し極めてみよう。


この後、湯布院オイカワへ。
パワーアップしたテラトコが釣れ過ぎ、かなり遅刻、すでに日没。

1715−1730、15分、10cm大1匹のみ。
3)SH6ft#1、DT#2F、ナイロン1.5号、粘度オモリ、フロロ0.6号、3本ドロッパー(緑鈎をテイク)
日が沈むと、蛍光鈎は手も足も出ない。
水中の湯布院オイカワは昼間がベスト。

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