なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

クイルウィングの確認(5/18)

2013年05月19日 09時48分32秒 | 実釣
クイルウィングの確認(5/18)

昨日は木郷で 爆釣してくれた黒川ニンフ、その他の場ではどうだろうか。
長湯、湯平、鳴子川、玖珠、久住。
今日は阿蘇経由で午後4時からフリー。
阿蘇近辺の場としては、
木郷エサ釣り場
白川
長湯
白川、木郷は30分で入れ、その後2時間、釣りが出来る。
長湯は1時間半かかり、実釣1時間半。
白川を30分程度で切り上げれば長湯は30分実釣可能。

長湯での確認は、淵をインジケータで誘いながら流す釣り。

またはクイルウィングの確認。
流れのよれているところをダウンで流し下る釣り。
これは木郷FFエリア、長湯。

結局、木郷のFFエリでクイルウィングを確認する。
パーマシェン・ベル(Parmachene Belle)#6がアタル。

パーマシェン・ボー(Parmachene Beau)もヤマメキラーなのだそうだ。

http://jock.at.webry.info/201004/article_6.html

深く強い流れに揉ませるとアタってくる。
クイルウィングと黒川ニンフは、これからは使い分けて行こう。
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木郷5/17 黒川ニンフ

2013年05月17日 17時43分18秒 | 実釣
木郷5/17 黒川ニンフ

学会前に木郷で黒川ニンフを試す。
結果、爆釣。
ほぼエサ釣りと変わらず。
ハリス0.8号、ロングティペット、ロングリーダー。
キャスティングはインジケータ無しでは手首スナップを使うトリッキーな方法、
インジケータ有りだと普通のキャスティングでOK。
インジケータを「ポコポコ」と煽る誘いが効いた。

長湯でもこの方法が効くかもしれない。
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ウェットフライ応用(広く強い深淵)

2013年05月15日 00時33分29秒 | 机上釣
ウェットフライ応用(広く強い深淵)

深く強力に巻く底流に引かせながら、重いショットで沈降と引きと繰り返す。
細いロングティペット/リーダーを使い、フライラインを中空にサスペンドしテンションを保つ。
非常に広く深い淵なら10mの細いリーダー/ティペットも考慮する。

ほとんど止水に近い広く深い淵は基本に従い、細いランニングラインと短く重いいシンキングティペットで、沈降と引きで反跳を捕える。
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ウェットフライの基本中の基本

2013年05月14日 23時40分00秒 | 机上釣
ウェットフライの基本中の基本

ロッド角は90度を保持し、サスペンドしてラインテンションを維持し、時々誘いながら反跳アタリを待つ。

流水では、サイドからダウンではこのまま、アップではU字にトリックキャスト。
止水では、短いシンキングティペットで沈降と引きを繰り返す。

近場ではフルラインでも反跳アタリは取れるが、遠投では困難だ。

その場合は細いランニングラインと重いシューティングラインを使う。
ただ、遠投の浅場ではラインテンションが困難で、この場合は高浮力のインジケータで水中でラインをサスペンドする。
このインジケータの位置は、底波にフライが通るように水深に合わせて調整する。
インジケータはメンディング/トリックキャストで必ずフライ上流に置き、周囲の遅い表層流の反作用を利用しインジケータへの反跳アタリを待つ。

フライはクイルウィングを出来るだけ大きく付けると姿勢が安定する。
底を流すのでリードフライはキールがベター、ドロッパーは通常で良い。

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ウェットの流し方(作用反作用)

2013年05月14日 22時51分37秒 | 机上釣
ウェットの流し方(作用反作用)

水流に合わせて流すと、一見、慣性の法則から無気力に流れているように見える。
しかし、一定の速度があり、ウェット全体は下降するエネルギーを持っている。
ロッドからラインまで下向する力に均等に引き、その力で加速度が発生するのを抑えている。

ここで何かに衝突し下向が急に停止すると、その衝突により下向とは逆の力が生ずる。
作用、反作用だ。
この衝突に伴う反作用で、フライラインの下向は反跳して停止する。
ロッドは下向するようにラインそのものを下向させるから、ライン全体は弛む。

これが”エサ先行の流し方でのアタリ”の力学的仕組みなのだ。
このアタリを視覚的に捕える為に、ライン全体を等速で移動する必要がある。
その為には、ラインを中空にサスペンドする必要がある。
余分なラインを表層流に着水させると、このアタリを生む力学がラインに伝わらず、アタリを全て見逃す。

ロッド操作は「ロッドとラインの角度は90度」というウェットフライの初歩。
サイドからダウンクロスの釣り。
アップクロスでは「U字」にトリックキャストする。

誘いよりもこちらの流し方の方が大切だったかもしれない。

この「作用反作用」でアタリを取る方法は、等速の流れのなかだけではなく、
止水の引き釣りでも応用出来るかもしれない。
等速の沈降がバイトで急に停止する、と、ラインが反跳しアタリが生ずる、など。

これを見分ける為に、やはりラインは出来るだけ中空にサスペンドさせる必要がある。
引いてサスペンド、引いてサスペンド、で、反跳アタリを取る。
で、アワセはラインをロッドではなく、手で引く。
ラインをサスペンドしているから出来るアワセだ。

この釣り方はウェットフライの基本中の基本だ。

ただ、止水でフライラインがFの場合、この反跳アタリは”死ぬ”。
九重FRでシンキングtypeIIで面白いようにアタリが取れたのもこの反跳アタリが分かったからだろう、ポイントが比較的近く深かったことも幸いした。
しかし、てらとこではポイントは遠く、浅い。
フルのtypeIIであっという間に着底、藻を引いた。

対策。
重いシンキングティペット2m程度を使い、これを重しに沈降、ティペットは0.8号60cm程度、沈降が止まったらラインを引き、また沈降、ロッド角は90度を維持。
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5/11早朝長湯、午後から木郷

2013年05月12日 22時30分58秒 | 実釣
5/11早朝長湯、午後から木郷

システムは#2の12ft、90cmリーダー、20cm0.8号ティペット、グリキン、白ヘロン。
ニジマスの12cm程度(最近は少し成長した?)が何匹も釣れる、が、本命はなし。
実は前日の夕、長湯に入ったのだが、雨後の増水で水苔が流れてラインに絡まり、釣りにならず。
5/11早朝もやはり少し絡まる。
ラインドラッグが掛かり、それで流れる水藻を引くのだろう。
ん?流れる水藻が掛かる程のドラッグがいつも掛かってた?

午後からは散々迷って、で、木郷。
お題は「淵のアウトリガー」と「マドラーミノーのブラクリ釣り」の効果の確認。

で、答え。
「淵のアウトリガー」は2号ティペットを4.5mとり(15ft)Bから3Bで、フライは黒川フライ。
ニジマス数匹と、正解!
「マドラーミノーのブラクリ釣り」は釣れず、不正解!
しかし、試したのはイレギュラーな赤糸を入れたマドラーミノー、これは没フライかも。
きちんとしたマドラーミノーは、次回試したい。

また、水量の少ない流れでのクイルウィングフライのウェットは木郷でも効果は極端に薄いかった。
水流が充分ならクイルウィングでも釣れるが、同じ釣れるなら黒川ニンフの方が断然上だった。
黒川ニンフはエサ釣り、クイルウィングはルアー釣りだと思った方がよいのかもしれない。
これまでのウェットフライではフライラインを全て水面に浮かべて”引き込み”アタリを待っていた。
が、この”引き込み”アタリは渓流魚には特殊なアタリ。
ほとんどはチョット止まる程度。

宮城の奥新川でミミズのエサ釣りをした時に、この”引き込み”アタリのみを待ち、止りアタリは頻発していたのに、ノーフィッシュ。
引き込みは管釣りのニジマスぐらいだ。


今回の考察。
12ftシングルグラスロッド、フライライン#000Fを中心に使うとして、、、

1.水勢の少ない深い流れはロングリーダー、ロングティペット、Bショットで黒川ニンフのアウトリガーがよい。
2.大きな深い淵を上から攻める場合はロングリーダー、ロングティペット、黒川ニンフのアウトリガーがよい(トラウトガムは未検討)。
3.水勢の少ない浅い流れはロングリーダー、ロングティペット、3-5号ショットで黒川ニンフのルースニングがよい。
4.いわゆる普通のウェットフライは大分川のゲートボール場下のような水勢のある深場が最適(そういう渓流を私は知らない)
5.離れた場所の1-3を狙うには”ウキ”で水面にアンカーを打ったアウトリガーがよさそうだ(未検討)。

その為の仕掛けとして、リーダー(1.5号)、丸カン、第一ティペット(1号)、ウキ止め、チチワ、第2ティペット(0.8号)、(スナップリング)、フライの順。

基本的に黒川ニンフを使って、近場はアウトリガー、遠方はルースニング、となりそうだ。
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5/6 長湯

2013年05月07日 00時16分07秒 | 実釣
5/6 長湯

夕方、ライズが盛んで、ドライ、ウェット共によく釣れた。
ウェットは特にグリズリーキング#12が良かった。
が、長湯のコイに取られてしまい、全てロスト。

早速新しいグリキンを巻かなければ。

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5/4 白川ダム、白川ダムインレット(大野川)、大分川挟間堰堤下

2013年05月04日 18時27分18秒 | 実釣
5/4 白川ダム、白川ダムインレット(大野川)、大分川挟間堰堤下

特に白川ダムインレット上流部はエサ釣りがベスト、まだ私の技術ではカバーしきれない、ので、ノーフィッシュ。


見学は竹田ダムと入田の公園上流の淵、水深5M程度、ストリーマの釣りが必要。




大分川堰堤は過酷すぎた。





やっぱり、エサ釣り場なのか。
ウェットなら大分川ゲートボール場下が、まあ、いいかも。
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5/3 長湯、鳴子川、てらとこ

2013年05月03日 20時57分05秒 | 実釣
5/3 長湯、鳴子川、てらとこ

朝4時起床、5時半開始、しかし大ニジマスは釣れず、15cmのニジとモロコとカワムツのみ。


長湯の水が澄んでいたので川底まで撮影出来た。
かなり砂に埋まり浅くなっている。
淵の大石も無くなっていた。
これではヤマメやニジマスは定位出来ない。

雨後の笹濁りか解禁初日まで待つ必要があるかも。





てらとこは叩き釣りで数が出た。
初ドライも体験。

鳴子川はかなりな緩流で澄んでいる。
ドライかエサか、というところ。
ウェットでは今の私では難しいかも。

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5/2、5/4 今日のタイイング

2013年05月03日 18時11分17秒 | 机上釣
5/2 スペイフライ #6
特に白、アタリ多発!

5/4 ロングハックル #10
特に白とピンク、アタリ多発!
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5/1 本日のタイイング

2013年05月02日 01時25分02秒 | 机上釣
5/1 本日のタイイング

黒川ニンフ
#6、#12
ソフトハックル
#16

スペイフライ
#6
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4/29 長湯 ニジマス、鳴子川撮影

2013年05月02日 01時19分00秒 | 実釣
4/29 長湯 ニジマス

45cm級をランディングネット忘れ、ハンドランディング失敗。
黒川ニンフにて。
他、10cmニジ多数。

その後、鳴子川を撮影、エノハ数匹目視出来た。
25cm級。
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