なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

台風11号が近づいていた(20220831)

2022年08月31日 07時05分24秒 | 机上釣

台風11号が近づいていた(20220831)


https://tenki.jp/lite/bousai/typhoon/2211/

高千穂の9月初旬は大荒れの予報。
すると土日はしっかり仕事の平日年休コースか。
土日だと超人気場は後塵を拝し続けることになる。
それはそれで勉強になるしいい経験にもなるけれど釣りの時間としては無駄になる。
あと1ヶ月の限られた時間、大切に使いたい。

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見ている世界2(20220830)

2022年08月30日 08時27分48秒 | 机上釣

見ている世界2(20220830)

止水のリトリーブで考える。
もっとも最近まったく行けてないけれど。

遠投してリトリーブする際、私はどうしても穂先を見つめてしまう。
竿先の変化より手元の感覚の方が速くかつ確実なのだけれど、どうしても穂先に目がとまる。
これは私の癖なのだろう、もったいない。

竿先に視点が集中し、他の景色が目に入らなくなる。
前後左右に誰がどうしているとか景色の移り変わりとか、まったく見えなくなる。
それはそれで集中出来るから良いではないか、という考えもあるけれど、やはりもったいないには変わりない。
もっと色んなことを感じることができるのに。

遠投できる近場の止水ポンドといえば今や広島のタカミヤしかない。
広島タカミヤは片道3.5時間、宮崎の御池は3時間で若干短いがマスの釣期は2月でかつ希、足代と時間の割に合わない。
なので実用的には若干遠い広島タカミヤ一択。
この広島タカミヤはとても広いポンドだ。

次行くときは手元竿先を見ずに釣りしよう。
そうすると色んなことがもっと見えてくるかもしれない。

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大分の空(20220830)

2022年08月30日 07時29分05秒 | 日記

大分の空(20220830)


今朝の大分西方の空。

うろこ雲とひつじ雲 簡単に見分ける方法」by ウェザーニュース(2020/10/07 08:41) 
https://weathernews.jp/s/topics/202010/070045/


すると影のないイワシ雲は巻積雲(けんせきうん)、影のあるヒツジ雲は高積雲(こうせきうん)、そして地面に近い暗い雨雲が乱層雲(らんそううん)となる。
たしかに写真でも高い位置にイワシ雲、その下にヒツジ雲、そして暗く垂れ込める乱層雲が見える。

巻積雲」by Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/巻積雲|
高積雲」by Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/高積雲
乱層雲」by Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/乱層雲

つまり天気が崩れるサインらしい。

大分の天気予報は8/30は晴れのち曇り、8/31は曇りのち雨。
https://tenki.jp/lite/forecast/9/47/8310/44201/10days.html
高千穂も同じで8/30は晴れのち曇り、8/31は曇りのち雨の予報。
https://tenki.jp/lite/forecast/9/48/8740/45441/10days.html
明日から1週間かなり降り続くらしい。

釣りの計画はまた難しくなりそうだ。



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見ている世界(20220830)

2022年08月30日 06時49分07秒 | 机上釣

見ている世界(20220830)

いつものように朝5時起床、その朝一番からこんなことを考えている。

ウェットフライやルアーはドライフライや餌釣りと視野が違う。

ドライ、ルース、アウトリガーや餌だと水面や目印をジッと目詰め続ける。
流れるフライにマスがライズする、目印やウキが押さえ込まれる、穂先が引き込まれるなどがテイクの合図。
ウェットやルアーだと手元に「ドンッ」とテイクが直接入る。
なのでウェットやルアーは基本的にどこを見ていても良いし、目と閉じてすらテイクがわかってしまう。
これが視野の違いを生む。

中規模以上の河川のウェットやルアーでは水面のほぼ全域をカバーする。
ルアーではキャスト毎に着水点を見つめる以外はどこを見ていても釣りになる。
ことウェットでも一度ラインを入れれば左右のメンディングステイで全域カバーしながら釣り下っていくので見つめる場面はどこにも見当たらない。
キャスト時ですら見つめる一点はドロッパー絡みのチェックのみだ。
だからウェットでは何処も気にせずほとんど見ていないかのよう。

ウェットの視野はまるで箱の中を覗き込むようなものだ。

上面が空、側面が山肌、底面が川面からなる箱の中の四面、その奥で空と山肌と川面が混じり合う。
そんな箱の中を延々と見続けるのがウェットの視野になる。
見ていないようで見ている、見ているようで見ていない、まるで禅問答の世界。
それがずっと続く。

禅寺に枯山水という庭園がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/枯山水
土塀で仕切られた箱型の視野に山水風景を象徴的に表現した庭園形式。
禅僧はそれに見入って暮らす。
たぶんウェットの視野も禅寺の枯山水に同じなのだ。

箱型の視野つまり上面の空、側面の山肌、底面の川面からなる箱の奥で空と山と川が溶け合う、その景色に見るでなく見ないでもなく、だた延々と向き合っていく。
すると日常の諸事雑事が自然界の奥で溶け合う四面の景色に置き換えられていく、それこそ人間の15秒ルールに従って。
それが1時間2時間と続く時、ついには目の前の四面世界とこの私自身が溶け合う瞬間を迎えてしまう。
思うにその視野は視点が固定しないからこそ得られるのではなかろうか。
枯山水の中にド派手なフィギュアが似合わないのとの全く同じ感覚だ。

でももちろん入渓中の視野は枯山水などではなく僅かな判断ミスが死を招く非常に危険な自然界の領域。
その緊張感は枯山水の鑑賞とは全く違うのだけれど。

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自然景観への陶酔(20220829)

2022年08月29日 18時16分14秒 | 机上釣

自然景観への陶酔(20220829)

「陶酔」は長谷川恒男氏関連の著書から引用した言葉、だから意味合いは登山に関係した自然との一体感により重心がある。
昨日の五ヶ瀬は何時間も目の前で釣れ続くという残酷な場面をずっと見続けていたものだから私の眼はあのお父さんの一挙手一投足に全て注がれていたわけで、山あいの光なぞ完全に見損なっていた。
もちろん私が一旦脱渓してお父さんの頭跳ねで下流側に入ることもできたが後で恨まれるようなことはしたくない、それでお父さんが脱渓するのをじっと待っていた、お父さんが釣った直後を釣り下りながら。
お父さんの脱渓待ちを諦めたのが、お父さんが左岸から右岸へ胸まで浸かりながら激流を渡渉した瞬間だ。
"このお父さんは渡渉ポイントを正確に知っていて、只者ではない"
むしろ私の方が完全な青二才なのだ、お父さんにしてみれば。
それで私の方が脱渓して最下点へ入った。
この最下点の下は水深1.5m以上の深い通らず、陸路もないので文字通りゴールになる。
そのゴールは釣果が運できまる大博打ポイントの一つだ。

当然釣れない。
よくみると足跡があり既に誰かが釣った後、前日の夕、たぶんお父さん。
それで半分ヤケクソ気味に退渓点の整備にとりかかった。

全てが終わると12時が過ぎていた。
脱渓前に右岸から五ヶ瀬の流れを見た。

ああ、これだ
これを見に来たんだ

何時間も集中した釣りの合間に見る景観。
もちろん感じる深みは違う。
今日見る景色は浅く感じる、フラストレーションとかいっぱい溜め込んだから当然だ。
それでもやはり美しさに見惚れてしまう。
ようは自分の中が空っぽかどうかなのだ。


科学サイト・ナゾロジーにこんな記事がある。
「私たちが見ている世界は脳が「過去15秒間」を平均化した映像だった」
https://nazology.net/archives/105164

つまり私たちのみる景色はリアルタイムではなく過去15秒間の平均値だったのだ。
具体的には五ヶ瀬の流れに立っていても感じ取れるのは15秒前から今までの変化のみ、刻々の瞬間を捉えているわけではなかった。
すると1分間で4場面、1時間で240場面だけになる。
車から降りて入渓した時点の雑感つまり世俗的な映像が、次第に五ヶ瀬の音と流れと光だけに塗り替えられていく。
言い換えれば1時間あたり240場面の五ヶ瀬映像の連続が自分の中から脱世俗つまり空っぽにしていく。
自分が空っぽになって仰いだ空と山あいの光線に感動した瞬間から自然の変化をただただ受け入れ続ける心境が始まる。
透き通った私が自然に重なり、私の自我など何処にも見つからない。
その心境が脱渓するまでずっと続く。
自然が私を飲み込んだのだ。

昨日はそんな心境にならなかった、が、その入口が少しだけ見えた。
俗世にまみれたからしょうがない、が、一心不乱に作業したから少しは整ったのだろうか。

手短にまとめれば「アウトドア・アクティビティで自然景観への陶酔を得るには一定時間が必要だ」ということだ。
少なくとも数時間は必要ではないか。
脳内の世界がそのアウトドア一色に塗り替えられるためには(1時間240場面なので)。
でも俗世を忘れ頭の中が眼の前の自然一色になった瞬間、自然景観の光線が世俗とは無縁の新しい感動を呼び起こしてくれるのではないか。
この新しい感動は俗世の雑事を忘れないでは得られない種類のものだ。
それはあたかもジャンクフードまみれだと素朴な天然食材の滋味に気付けないのに似ている。
ジャンクフードを忘れ去って初めて天然自然の滋味に気付く、それと同じことが自然景観の光線つまり視覚についてもいえるのだ。

なんてことを考えてみた。
昨日から今日の今まで考え通し。
それだけ昨日の凄腕老獪餌師の釣り下り追従体験が強烈すぎた証し。
こんな思いをするとは予想だにしなかった。
多分一生もの、大事に育て十八番にしよう。

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高千穂から出勤(20220829)

2022年08月29日 08時18分32秒 | 机上釣

高千穂から出勤(20220829)

奥によると「今日は肉の日」らしい、29日なので。

朝4時起床、そのまま黙考。
"釣りに行くべきか出勤すべきか"
釣りか出勤か悩むなんて贅沢すぎる。
でも5分とかからない場所に五ヶ瀬があってしかも平日早朝、釣れないはずがない。
しかし実は仕事が山積みなのだ。

今日午前の自分を想像してみる。
a)五ヶ瀬で釣りしてる
b)職場で仕事している
職場には月曜は午後出勤と伝えているから午前中釣りして良い。
でも想像し勘案した結果、a)とんでもない、b)当たり前、布団からガバッと起き抜けチェックアウト&出勤の準備を大急ぎで始めた。
釣りならラッシュガード上下だが出勤はそれなりの服装、早速それに着替えた。
五ヶ瀬出発0520、職場着0650、早朝だと道が混まずこんなに早く着いてしまう。

その道中、奥に電話して釣りはやめて出勤することにした、というと
「長湯で温泉入っていけば?どうせ午前中休みなんだから」
まあ、そんな呑気なことも言ってられないのだ奥よ
だって今日は9月1日、初日から遅れるなんてあり得ない
「何言ってるの? 今日は8月29日、肉の日よ」


今回の五ヶ瀬釣行ではあり得ないことが続いた。
1)一発大物場で小物が爆釣
2)釣り下る熟練餌師の後追いを何時間も続けてしまった
3)日にちを間違った

今日が8/29なら釣りしてても良かったかな。
でも願望より勘の優先が鉄則なのだ。

ところで昨日、釣り下る熟練餌師を後追いしながら思ったこと。
"釣りってホント遊びだよなあ"
"釣れる釣れないってだけのことでそれ以外の何ものでもない"
"現にこうして目の前では釣れ続くけど私には全然釣れない"
"客観的に残酷な状況だけれど釣りって唯の遊びだろ? 大当たりするし大負けもする"
"絶世の美女を振り向かせるのと全く同じ、振り向かせられなくてもイラつかないだろ"
"私にとって釣りは遊び、釣れる釣れないは偶然、目の前を熟練餌師が釣り下っているのもまた偶然"
"だから釣りの結果なんて全部偶然の産物、それにイラつくなんて修行不足の未熟な証拠"
結局朝一から私だけノーフィッシュのやり切れなさを退渓路整備へ無我夢中に打ち込んだ。
仕上がりはかなり広く整った退渓路、でもまるでイノシシの仕業のようにも見える。
思えば2時間近く作業していた、時間の感覚は全くなかったけれど。
朽ちた竹に絡まるツタを払い脇にまとめるのが主だったけれど総作業量はかなり。
"オレはこれをするために来た"
そう自分に言い聞かせながら。

深夜、寝返りを打ったら右の太ももがつった。
あわてて反対に寝返ると今度は左の太もももつった。
あまりの激痛に畳の上で立ったり座ったり転げ回ったり。
"ああこれが川の中でなくてよかった"
いや今深夜だし畳の上だしあの退渓路整備をやりすぎた結果だし。
30分ほどでようやく収まった。

4)深夜に両太ももが激しくつった

もしかしたらそんなことも今朝帰ろうと思った一因だったかもしれない。

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五ヶ瀬42日目(20220828)

2022年08月28日 20時58分45秒 | 実釣

五ヶ瀬42日目(20220828)




4時起床、5時現地着、一番乗り。
気温18度、水温もかなり低く感じる。
音の谷吊橋水位1.89m、0530−1230、7時間、晴れ、気温24度。
1)DH12.8ft#6、BBX6号、kencube-SSS#8F、フロロリーダー、TG5g、フロロ1.5号、4本マルチ
ノーフィッシュ!
さあ釣ろうとしたら下流にロングロッドの餌師!
餌師だから釣り上がりだろうと登ってくるのを待つことに。
しかし一向に登ってこない、なんと釣り下り!
なので釣り下る餌師のお父さん(大分の方だった)の背中を拝みながらの釣り下り。
その釣りスタイルからしてお父さんはかなりの五ヶ瀬達人。
そのお父さんの釣った直後だとインビクタPだろうがカネマラBだろうが全く歯が立たたず完敗、脱帽。

結局、次の釣りに役立つ退渓路を整えて終わった。

その後、昨夕よく釣れた場に確認のために入る。
"前日釣れた場は翌日も同じように釣れるか"
音の谷吊橋水位1.90m、1430−1530、1時間、晴れ、気温30度。
1)DH12.8ft#6、BBX6号、kencube-SSS#8F、フロロリーダー、TG5g、フロロ2.0号、5本マルチ
1フィッシュ、23、これは回収時リトリーブのブラックフェアリー#8。
この少し上の初めて入る場は全くノータッチ、早朝薄暮以外難しい?
結局C&Rでも前日に釣れた場は翌日はほとんどダメ。
魚影が少ないからそうなるんだろう。

その後、また日之影に戻る。
しかし五ヶ瀬本流の流れは日之影川に完全に負けていて、発電所はまた水の取り回しをしているのだろうか。
何れにせよこの水勢ではウェットは成り立たず、日之影より上付近の五ヶ瀬本流は今期断念。
(下流のカンバの瀬はまだ良いが、超人気鮎釣り場)
17時、かなり早いけれど足洗い。

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五ヶ瀬41日目(20220827)

2022年08月28日 20時19分07秒 | 実釣

五ヶ瀬41日目(20220827)


午後から五ヶ瀬へ。
カンバの瀬と日之影を見て宿入り、着替えて出発。
時間がないのでいつもの博打場。
音の谷吊橋水位1.90m、入渓は1730−1900、90分、晴れ、気温24度。
1)DH12.8ft#6、BBX6号、kencube-SSS#8F、フロロリーダー、TG5g、フロロ2.0号、5本マルチ
7フィッシュ、小物ばかり、16171818202223。
ほとんどインビクタPチューブ(bodyハックルの長いもの)、23のみがカネマラブラック#6。
内容はメンディングステイに5匹、他は回収時のリトリーブにて。
このメンディングステイに「ゴンッ」てなるのが気持ち良い。
マス族はほぼ一ヶ月ぶり。

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インビクタP改(20220826)

2022年08月26日 22時44分01秒 | 机上釣

インビクタP改(20220826)


左2本がアイスダブオレンジのbodyダビング+ティールブルーのギニア。
右1本が普通のbodyハックル(コックケープのライトジンジャー)。
後はいつものインビクタPの巻き方。
bodyにケープのハックルを巻いた方がスロートのヘロンがフワッとバラケる。
でもアイスダブオレンジの方はちょっとダンケルド風。
どちらが良いかは実釣次第。

追記)
マルチドロッパーを確認すると、フロロの0.8号、1.0号、1.5号、2号の4種類が1−2巻はあって、まずは使って8月下旬のアタリ鈎を見極めてから新しく組むことにした。
今季は大鈎だから新しいマルチは3本かな。

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ドッカン!!釣り大将 様のサクラマス落語 かってに文字起こし(20220826)

2022年08月26日 22時37分00秒 | 机上釣

ドッカン!!釣り大将 様のサクラマス落語 かってに文字起こし(20220826)

ものすごく参考になります。
後学のため誠に勝手ながら文字起こしさせていただきました。
日本語釣り系youtubeで文化的にこれほど優れた投稿はあったでしょうか。
ネタと呼吸とその表情、もはや落語古典に通じると思います。
繰り返し見ても同じところで同じように何度でも笑ってしまい、しかもそれに終わりがないのです。
繰り返し見ていると私の中でドッカン!!釣り大将 様と似た記憶がマザマザと笑いと共によみがえる。
それってまさに古典落語の世界、大好きです。

2022年九頭竜川サクラマス終了のお知らせ」by ドッカン!!釣り大将
https://www.youtube.com/watch?v=7mxF1-iNRmg

サクラマス サクラマス
サクラマス
どーしちゃったんだよ
九頭竜川の サクラマス
どーしちゃったんだよ

去年より さらに遡上が 少なく
釣り人から 聞かれる 釣果は 去年の 半分ほど
どーしちゃったんだよ

去年 オレが サクラマスを 食べちゃったことが ひっかっかって
遡上を して くれなかったのか

どーしちゃったんだよ
色んな釣り人に 昔の話をきくと 30年前 35年前
たくさん この九頭竜川に もどってきて くれた サクラマス
どーしちゃったんだよ

今年は 去年食べちゃったから 反省して リリースするって 決めたのに

どーしちゃったんだよ
今日 5月31日で 禁漁
もう 今年は 会えない
来年 九頭竜川に 帰ってきてくれることを 待ってる

来年も もし会えたら 必ず リリースしてやる

だから 来年こそは たくさん いや たくさんとは言わない
ただ せめて モジリやライズが 見れるぐらいは 帰ってきてくれ
待ってるぞ サクラマス

たくさんの アングラーが この九頭龍川の聖地 サクラマスの聖地に 来年も 訪れる
だから その銀ピカなカラダを 魚体を 見せてくれ
待ってるぞ
じゃあ

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秋(20220826)

2022年08月26日 07時37分47秒 | 机上釣

秋(20220826)

昨日、夕方19時前なのに大分はもう暗くなった。
思えば朝5時もまだ暗い。
すいぶん日が短くなってきたのだ。

今朝の気温も23度、体感的にかなり涼しい。
最近の高千穂の気温を気象庁HPで調べると昨日は25度、今朝は22度(tenki.jp)だった。
今週末の朝はもっと気温が下がるらしい(来週末は大雨予報)。
とはいえ晴天の日中は最高気温30度超え、まだまだ暑い。
一日の寒暖差が大きい週末になりそうだ。
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_a1.php?prec_no=87&block_no=0852&year=2022&month=08&day=26&view=
https://tenki.jp/lite/forecast/9/48/8740/45441/1hour.html

今年3月の滑落で骨を2つ折ってから入渓前に十分すぎるほど食事をするようになった。
結果、人生初の体重まで激増してしまった。
この体重だと入渓はかえって危険、いちから考え直さねばならない。

まず消費カロリーに釣り合わない摂取カロリー。
次に食べることへの慣れ、じつはこれが一番怖い。
必要ないのに食べてしまうのだ。

そもそも岩場ガレ場を延々越え続ける時、筋力を失って動けなくなることを避けるための過食。
でもガレ場で筋力を失うのは単にトレーニング不足なのでは?
そう考えると入渓時の過食より日々のトレーニングが優先するはず。
3月4月は釣りに忙しく、トレーニングより過食を優先したのがこのありさま。
五ヶ瀬のガレ場岩場に馴化するため日々のトレーニングでカモシカいやイノシシを少なくとも目指さねばならない。

五ヶ瀬のガレ場岩場を渡る際は強靭なウェーディングステッキがあれば筋力体力の浪費は最小限ですむ。
なので陸上でもウェーディングステッキを利用すれば現時点での体力で十分間に合う。
来年3月をめざし、食事を絞りながらトレーニングに励もう。
(一日だけのスクワット100回で満足してはダメなのだ)

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カネマラB改(20220825)

2022年08月25日 23時13分40秒 | 机上釣

カネマラB改(20220825)


bodyへのダビングにアイスダブ・ピーコックブラック、bodyハックルにナイトヘロン、ハックルにティールブルーのギニア、チークにキングF、ウィングにグレイヘロンで構成。
これとは別にダンケルドも巻きかけたけれど今ひとつ締まらず途中で中断し分解、インビクタPのTMC200R#6骨格に戻した。
このカネマラB改、効くだろうか。
週末の実釣次第でチューブパターンへの昇格が決まる。

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コロナ禍中の本州遠征(20220825)

2022年08月25日 08時12分59秒 | 机上釣

コロナ禍中の本州遠征(20220825)

8月も残すところもう7日、来週から9月で自然渓流はあと一ヶ月のラストラン。
7月下旬から8月にかけて天候や仕事で釣りがままならなかった。
今週からいくぶんマシになるが、それでも数は厳しい9月の本流。
沢に入れば確実だろうけれど本流の空に魅入られた私、数は出なくてもやはり本流を選んでしまう。

五ヶ瀬では釣り大会が8月中旬下旬にかけて開催される。
垂涎の的は残りマス、大会当日を避け翌日以降に釣るのがベスト、自然渓流で残りマスが爆釣する。
でも釣れすぎて釣り勘は狂うだろうし、なにより数を釣るなら木郷滝自然釣りセンターに敵わない。
その五ヶ瀬で残りマスを狙うメリットは何だろう。
今はない大分川の釣り大会残りマス、一ツ瀬川のニジマスC&R、共に自然渓流を使った放流マス釣り事業。
浅い岩盤底の大分川残りマスは近隣の遊びとして最適、一ツ瀬川のC&Rは震え立つ景観への没入がそれぞれの魅力。
なら五ヶ瀬残りマスはどうだろう?
狙ったことはないけれど、単純な遊びとして楽しめるかもしれない。

今週末は天候は持ちそう、大分宮崎そして熊本も。
まずは未踏地の探検、それからベイズで絞り込んだ空の綺麗な本流を釣る。
そろそろペアリング始まる時期だから鈎はカラフルな大針を選択する。
青とオレンジの多用、たとえばダンケルドのbodyにサイド:キングフィッシャー青、背:グレイヘロン黒ウィングの組み合わせだろうか。
http://www.kensawada.com/FLIES/index.php?v=work&flname=DUNKELD&flId=00409
いつものインビクタPとあまり変わらない気がするけれど。

大鈎はマルチで3本程度が限界、4本目5本目は小鈎になる。
マルチの組み込みは明日夜として、今晩がダンケルド様鈎のラストチャンス。
すこし気合を入れて取り掛からねば。

ところでこのコロナ窩にあっての九州島外への釣行遠征。
新幹線などJRの移動は密室になるからか感染が心配、でも飛行機国内線での感染はまれらしく、移動で利用するならコレに決定。
(もちろん自家用車のみが感染予防では最も確実)
格安航空券で探すと下記。
大分⇄中部国際空港、1.7X2=3.4万円
大分⇄成田空港、0.8X2=1.6万円
空港から格安レンタカーを利用すると+1.5万円程度、宿泊は3泊で1.5万を考えて合計3.0万円。
なので名古屋方面は6−7万円、関東方面は4−5万円になる。
移動にはJRを使わない。
もちろんこの金額には釣券代は入らないから+1万にはなる。
この金額。
11月のほぼ半分を西米良村で過ごすのに約6万円かかるが、それを遠征2−3日で使い切る計算。
でも遠征費用は九州島で得られない体験への対価だと考えればよいが、西米良村に浸る半月間も登山家故長谷川恒男氏に迫るほどの恍惚と陶酔が約束されて捨てがたい。
今はまだ気軽に遠征できる身の上でもないし金銭的な余裕すらなく、まして今やコロナ禍中。
まあ今年はしょうがないか。


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釣具整理(20220823)

2022年08月23日 23時42分10秒 | 机上釣

釣具整理(20220823)

昨日帰宅してから和室(仏間兼私の道具部屋)を整理した。
本が雪崩れ始めたからだ。
東南海地震も近いといわれ新型コロナもどんどん増えて、私たちもいつ巻き込まれるかわからない。
お盆も終わったことだし断捨離を始めた。

釣り遠征用トローリーバック大x2、ウェーダーソールリペアキットx2、絶対使わないフライリールx10。
でもこうしてみると捨てるものはあまり出なかった。
シルクラインをハーダニングする電動器具一式は後日売却するとして、その他捨てるものはあまりない。
でも収納のデッドスペースが解消し雪崩れかけた本もスッキリ収まった。

今日昼間、仕事からちょっと帰宅すると奥が寝室に籠っている。
"なにしてんの?"
「見ないで!」
おまえは鶴か

奥は奥で寝室の着物を断捨離するらしい。
でも「捨てるのが全然ない」と。
まああんまり贅沢してないからねーそーだよねー

でも奥は私のタイイング・マテリアルが目の敵らしく、
「あのトリの羽根とか本当に要るの?カーニバルに使って捨ててやるから」
と。
自分のものは捨てないけれど私のものはどんどん捨てる。

"あのーこれ使う?もし使うならあげるけど"
と空の収納ケースを渡せば
「ああ使う使う、使わなかったら捨てるだけだし」
奥が預かる私物=いずれ捨て去る
こんな図式が奥の中にあるらしい。

断捨離は本当に難しい。

 

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ブラック系#6とラインネーム入れ(20220821)

2022年08月21日 22時33分17秒 | 机上釣

ブラック系#6とラインネーム入れ(20220821)


TMC200R#6にて。
カネマラブラック系、この角度から見えないがアイスダブピーコックブラックのダビングを入れている。
こうすると黒川虫系にもなる。
実釣投入は今週末?
あと数本作成予定。


これはkencubeの最頻使用のライン2本の予備。
kencubeの方法でネーム入れ完成。
まず使わないだろうけれど、万が一高切れた時の予備に必須。
逆にいえばこのおかげで高精度のメンディングステイになる。
10.6m23g (355 grain) と10.6m14g (216 grain) のライン。

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