なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

6月からの五ヶ瀬下流域(20180531)

2018年05月31日 08時08分36秒 | 机上釣
6月からの五ヶ瀬下流域(20180531)

明日から五ヶ瀬川の鮎が解禁される。
良かった頃の鮎事情を私は知らないのだけれど、それでも今年の鮎魚影はここ数年で一番濃く感じる。

なので、以前からの念願、フライの友釣り、これに挑戦してみたい。
インタミフルシンクラインで十分沈め、鮎パターンに3−4本イカリを付ける方法だ。

鮎パターンはロングシャンクのグレーゴーストを、とりあえずは採用。
クレストトッピングの下が雄雉のバックテイル(オリーブ色)、サイドはクリームからホワイトのヘンネック?
ボディは鮎なので、白シルクフロスにフラットティンセル銀、ジャングルコックアイを必ず付ける。

そして、石を喰む動作のイミテートに、シンカーをスロートに巻き込み、フックは折ってイントルーダループを付ける。

イカリと本体の間はフロロ1号、本体とインタミリーダーの間はフロロ1.5号、あとはインタミリーダー、メインラインの構成。

もし沈まなければ、リーダーの先にNTスイベルの極大を入れて調整する。

鮎フライは人があまり入らないチャラ瀬で昼間、朝夕は淵開きでDH遠投の表層1mのデットリトリーブの小桜狙いで2本立て、かな。

ああっと、五ヶ瀬鮎券(1万円)を買いに行かねば、、、
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白河と会津2日目(20180527)

2018年05月28日 06時21分41秒 | 実釣
白河と会津2日目(20180527)

会津田島大川C&R
0450−0830、丹藤橋水位1.13m、晴れ、気温10−27度。
1)14ftDH#8、シルクDT#6、ナイロン10号3m、ティペット2号、鹿革#4




丹藤橋下の堰から最下部近くまでを釣る。
渇水でマスは深場に移動中。
メンディングでステイの釣りは、狙うところにマスは不在で、石が釣れるだけ。
ショートヘッドのスイング/リトリーブも水量的にどうかなという感じ。
プールを回遊するマスの群れは、ラインを見せただけで散ってしまう。
折角来たのだから、どうにかマスに触れたい、では、と、アウトリガーに転向。



もっと釣れたと思ったけれど、バラシも多かったのでこの程度、なんて、ささやかな贅沢を言ってみる。
いろいろ鈎を試すが、結局、鹿革が今日一番の”海彦鈎”になった。

那須白河FS

1000−1400、晴れ、気温27度、暑い。
1)DH14ft#8、SA-float#7/8、ポリリーダーfloat-10ft、本流ウキ、ティペット1.5号
2)DH14ft#8、SA-float#7/8、ポリリーダーインタミ-10ft、ティペット1.5号
昨日の反省もあり、ティペットを1.5号に下げ、インジケーターもつけてみた。
ようやくアタリが出る。
表層から1m前後を回遊している感じ。
インタミヘッドで引くと藻がかかるので、底は藻がびっしりなのだ多分。
それでマスが中層を泳ぎ、上目でエサを探している?
フルシンクラインだと鈎が藻に潜ってマスを散らす。
その意味で、タナがシビアになっているんだと思う。
それでフロートヘッドをインタミポリリーダー10ftで少しだけ沈めてみると、これは正解で、テイクが若干増え出した。
しかし、タナは水面下20−30cm程度がせいぜい。
FHIヘッド忘れが本当に残念。

昨日もそうだったが、リトリーブ速度は超スローに良く反応した。
ただ、すぐに吐き出すのか、ラインが緩むと鈎にかからない。
ここはてらとこと同じで、まさにスレマスの面目躍如。
だからこそスラッグが出にくいラインと定速リトリーブの技が要る。

沈み過ぎないシンクラインでスラッグが出にくいもの。
伸びないシューティングライン、正確なハンドリトリーブ。
インタミフルシンクにフロータントを塗り込めば、表層1mをキープ出来る?



マスは昨日よりは釣れて、それでも10匹前後。
ただ、3号池で鉄板ポイントを確認できた。
そこは3月に私が偶然入って爆釣した場所。

そこは、入れば必釣の特A級ポイントだった!
つまり、私が場所に爆釣させてもらったのであって、私の腕が釣ったのではなかった。
ああ、なんともはかない思い出。

今後の課題。
ルースニングが釣れる状況、つまりタナがシビアなコンディション。
スローインタミなDTやヘッドにフロート・ドレッシングを塗り込んで、シンクレートを調整してみよう。
リトリーブでのタナを正確に刻めれば、釣果はまだちょっとは変わってくるぞ。
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白河と会津1日目(20180526)

2018年05月27日 03時21分25秒 | 実釣
白河と会津1日目(20180526)

土日に白河市と会津に入る。
那須白河FS
1030−1530、晴れ、気温23度、水質はややケイソウ濁り、水温が上がってきたらしい。



1)DH14ft#8、SA-slow-intermediate#7/8、ポリリーダーintermediate-10ft、ティペット2号
2)DH14ft#8、SA-float#7/8、ポリリーダーslowsink-10ft、ティペット2号

1)のインタミラインだと深すぎるのかあまり触ってこない。
2)でフロートにシンクラインで沈めてどうにか釣れた。



五ヶ瀬で慣れた私のリトリーブは、今の那須白河FSには速すぎるらしい。
でもデットリトリーブだと藻を引く。
先日買ったRIOのFHIの持参を忘れてしまい、表層のデットリトリーブが難しい。
SA-float#7/8にポリリーダーslowsink-10ftではタルミが出てテイクが分かり辛くなるし、悩ましい。
SA-float#7/8にポリリーダーintermediate-10ftならどうかな?

会津若松の大川は極端な減衰と流れが大きく変わっていた。
高田橋水位2.44m、太い流れが”ちょろちょろ”に!
かなり驚いた。

すでにスペイマン入渓中、見学だけさせて頂き、本日は終了。
追加のタイイングもなし。
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今週末は出張で関東(20180521)

2018年05月21日 23時49分30秒 | 机上釣
今週末は出張で関東(20180521)

出張明けの土日で釣りにハマる予定を組んでみる。

土曜、那須白河FSから会津若松へ抜けて大川C&Rでニジマス釣り。
日曜、時間の許す限り、会津若松大川C&Rと会津田島大川C&Rでニジマス追い。

会津若松大川の方が大きいので五ヶ瀬下流域の練習にはもってこいだ。

しかし、会津田島大川の方が、確実に釣り易い。

広くて気持ちよくてデカマスが釣れる那須白河FSも、スペイポイントとして魅力的。

それで、明日夕にはタックル一式を送り出さないといけない。

でも、まだ狙いが定まらない、、、、
これではタックル出荷の締め切りに間に合わない。

これはきっと、仕事のせいだ。
絶対、たて込む仕事が犯人だ。



追記)
てらとこの山口さんが復帰!
でも私は来週以降しか行けない。
最終が2月?頃だから、もう4ヶ月が経つ。
てらとこのスレスレマスに効く鈎とシステムパターン、ずいぶん変わっただろうなあ。

常連さんたちは、どうしてるだろうか?
ホームグラウンドで、相変わらず爆釣?
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早朝と黄昏の大分川(20180515)

2018年05月15日 21時49分46秒 | 実釣
4時起床、5時15分実釣開始の6時45分終了で実釣1時間半、職場入り7時半。
この時期、早く職場入りすると仕事がはかどるような気がするように思えてくる。


桑畑橋水位−0.63m、晴れ。
1)SH12ft#2/3、ダイワ磯アスロトンII-10号、フロロ1.2号/フロロ1.0号、NTパワースベル3B相当、ドロッパーシステム。
ノーテイク、ライズもなし、なぜ???

仕事帰り、大分川を覗くと誰も居ない。
ということは、全く釣れないということだ。
でも、時間があるから川辺まで行ってみる。

小魚を追う魚影あり、これは釣らねば!
1900−2000までの1時間。
2)DH18ft#6、シルクDTインタミ#6/6、海用ポリリーダーインタミ10ft、ティペット4号、「海彦鈎?」TMC200r#4鹿革白
五ヶ瀬と同じ釣り方、メンディングのステイで表層の釣り。

結構速攻でテイク、セイゴかとスゴク期待した私。

のっそりイダ君。
「キミかーっ!」
思わず声に出てしまう。

その後はテイクが一回有ったきりで、これにて終了。

もしかしたらウグイ釣りでは、鈎についたヌルを毎回取らないとダメなのかもしれない。
ウグイは同族のヌルを嫌う、と餌釣り時代に勉強したことがある。
釣れた度に”ウォッシュ”すると、ずっと釣れ続くんだろうか。

今度、試してみよう。
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そろそろマスが見たいなあ(20180514)

2018年05月14日 22時03分00秒 | 机上釣
そろそろマスが見たいなあ(20180514)

キャス練は大事だけれど、マスを見ていない。
そもそもマスを見るためのキャス練だけど、いつまで我慢すればいい?

スペイキャストが中途半端なままでマスを釣れば、そのまま流されてしまいそうで。

今は我慢のキャス練三昧、遠投がそのまま釣りの本質になるから。

でも、マスの顔が見たい、見たいなあ。
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五ヶ瀬11−12日目(20180512−13)

2018年05月13日 23時00分41秒 | 実釣
五ヶ瀬11−12日目(20180512−13)

20180512
川水流水位-0.01m、1700-1900、晴れのち曇り。
水量はまだ多くやや白り、でも釣りが出来ない程ではない。
日差しも気持ち良く前回よりはかなりマシ。

1)DH14ft#8、SA-slow-intermediate#7/8、ポリリーダーintermediate、ティペット1.5号、マドラーミノー
2)DH15ft#10、SA-slow-intermediate#10、ポリリーダーintermediate、ティペット1.5号、「海彦鈎?」
3)DH18ft#6、シルクDTインタミ#6/6、ポリリーダーextraheavysink14ft、ティペット1.5号、クイルウィング1本+マドラーミノー2本

DH#8は慣れてきた。
それでDH#10を振ってみた。
が、全然ダメ。
まず、リフトでインタミ・ラインが水面から抜けない。
次に、スイープで失速する。
何と、パイルドアンカーになる!
結局、ワイドループでキャスト失敗の連続。
解決策が分からず、ウグイ釣りに逃げてしまう。

やや緩い一本瀬、シルク#6のインタミポリリーダーだと鈎が結構沈むようで、中層以下を流れたようだ。
NZメンディングのステイでどうにかウグイ一匹。
この時期のウグイは水面直下の逆引きで誘うのが効くが、中層以下だと効果は半減するようだ。
ダウンのフライの場合、水面を意識している喰い気のあるウグイがターゲットになる。
底層に着いたウグイはルースかアウトリガーかな。
でも、面白いのはダウンのウグイ、大きなライズリングを探して表層を通せば飽きない釣りになる。

20180513
川水流水位-0.06m、0800-1300、雨時々曇り
朝4時に起きると激しい雨、再び昏倒。
朝6時、雨はすっかり上がり地面は乾く。
慌てて身繕い、7時前に宿を出る。

3)DH18ft#6、シルクDTインタミ#4/6、ポリリーダーslowsink10ft、ティペット1.5号、クイルウィング1本+マドラーミノー2本
4)DH15ft#10、SA-slow-intermediate#10、ポリリーダーintermediate、ティペット1.5号、腹巻グリキン


まず、誰もいない上崎の右岸に入る。
3)で18ftのDHなので、DTをダブルスペイで投入、無風で#6、割と楽にラインが伸びる。
ここからメンディングで沖10m程度にステイ、前後の動きで誘う。
「海彦鈎?」は五ヶ瀬の荒瀬では回転しっぱなしでダメ(TMC200R#4で50mmではなく47.5mmがベター?)。
これは止水のリトリーブで使うパターンだ、ということを痛感。
その後は実績の黒川虫フライに交換した。
上からホワイトミラー、グリキン、オリーブ黒川虫フライの3本にて。
誰も来そうにないので流心手前の筋を前後100m近くでカバーした。
でも、ノーテイク。
ウグイには水勢が強すぎ水面に出れないのだろうか。
ヤマメなら出るのだろうに。

次に10時過ぎから下流の淵へ。
今日は最も重い#12DHでのキャス練へ。

30分くらい練習していると、約50−60m先の対岸で40前後の幅広白銀の鋭いボイル。
バチャバチャとキャス練しているのに10−20分間隔でボイルする。
ウグイと全く違う、ましてコイの黄金のトロフィージャンプとも全く違う鋭いボイル。

40前後の親ヤマメだ。

俄然、やる気が迸る。

だんだんコツが掴めてきた。
シンキング系のインタミなので直ぐ沈むのに気を付けて、
1)ラインストレッチから直ちにリフト
2)出来るだけ低軌道でスイープしながら後ろに十分振りかぶり終盤で穂先を角度変換
3)線状のアンカーが入るのと同時にフォアキャスト
この1−3リズムが良さそう。

でも親ヤマメのボイルにはまだまだ遠い。
全身に筋肉痛がきて、時計をみるとほぼ午後1時。
キャス練でも止まないボイルを眺めながら本日の釣行終了。

終えてみると昼下がりで、北方の川辺でファミリーがノベ竿で魚釣り。
さらに下流ではフライマンがラインを伸ばしている。
よく見えなかったがfishな様子?
何であれコングラチュレーション!

誰かが釣っていると俄然やる気の出る私。
でも今日は母の日でもあるし、前日からの入渓、なので今日はこれで十分。

追記)
奥「貢物は無いんかい?」
私「今日、早く帰ったことがプレゼント」
奥「なにィッー!」
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五ヶ瀬心中の準備完了(20180511)

2018年05月11日 22時45分45秒 | 机上釣
五ヶ瀬心中の準備完了(20180511)



昨日の黄色2本と今日の3本(黄1本白2本)、先日の巻を入れると計6本、「海彦鈎?」を確保。
(真ん中のはちょっと怪しい)

淵のリトリーブに本気で使う。


あ、心中だなんて、五ヶ瀬ウグイ様に失礼ですな。

さあどうぞ、お召し上がり下さい。
今期渾身の巻になります。
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「海彦鈎?」を巻く(20180510)

2018年05月10日 22時58分51秒 | 机上釣
「海彦鈎?」を巻く(20180510)



TMC200R#4、鹿革60mm、0−40−50mm背縫、ヘッドとゲイブのUVレジン処理。

上の鈎はチェストを切り詰め過ぎて失敗した。
下の鈎はチェストが広く残り、アイを付ければミノーになりそうだ。
もちろん鹿革の素材で左右されるのだけれど、もしミノータイプなら次は点睛してみよう。

ところでこの「海彦鈎」、今日のスイムテストでヒラ打ちやボブリングすることがわかった。

言い換えれば、一定の姿勢を保ち続けるような”居眠り型”ではなく、震えながら腹を見せる”魅惑的”なパターンだったのだ。

これまで「海彦鈎」とは安定して直線的に動く鈎だと思っていたが、実はルアー同様、不規則に動く鈎だったのではないか。

今回の鹿革素材では、
1)厚いボディと不規則な外形が、バルサミノーのシェイプと同じ役割を果たし、
2)柔らかな素材が、より深く長いテイクを誘うのかもしれない。

ただ、このボディが不規則過ぎると回転してラインシステムを破壊するし、フラット過ぎるとルアー的要素を完全に失う。

ここで思うのが、もし厚身の鹿革シートがあれば、「鹿革スプーン」が創れるかもしれない、ということだ。
柔らかく追喰いされる超小型超軽量スプーンが手に入る。

多分かなり釣れる。

もちろんフライラインでしか飛距離は稼げないが、逆にそれが爆釣要素になりそうな氣がするのだけれど。

さて、どうだろう。
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新しいブドウ虫パターン(20180508)

2018年05月10日 22時49分37秒 | 机上釣
新しいブドウ虫パターン(20180508)

太い鹿革(手芸店仕込み)を使った厚身のパターン。
偶然に鈎と鹿革のバランスがマッチすると、リトリーブで回転しない「海彦鈎」になる。
この「海彦鈎」、どんな条件でも大物小物を問わずガンガンに釣れる鈎だ。

出番も多くなるだけにロストも多い。

問題は、「海彦鈎」が偶然にしか出来ないことだ。
いまは20−30本に1本巻けるかどうかの確率、というか、いくら巻いても「海彦鈎」にならない。

なので、「海彦鈎」を確実に巻く研究をしてみた。

1)太い鹿革を縮めて8mm以上の厚身にする
2)軸が長くベントの鋭い鈎を使う(TMC200R#4−6)
3)縮めて厚身にした鹿革を斜めに貫通させる
4)鈎のアイ側は鹿革で外から巻き込むように留める
5)外に露出した鈎アイ側を同色のポーラーベアかシールズファーをダビング
6)重い鹿革がベント側、リトリーブ方向のアイ側は上になるので回転しにくい

こんな設計。

早速、実証。

まず、TMC200R#4に25mmで鹿革を斜め縫刺(途中まで背側、後半1/3から腹側に抜くのが良さそう)。



次に40mmで斜め縫刺、腹部が太めで、アイ側留め部分が短くなる。
2本並んだのは、上が25mm、下が40mm、まだ”美味しそう”ではない。


最後に50mm、腹から胸まで”美味しそう”な感じ、しかしアイ留め部分が5mm程度に短縮し、ここが弱点か。
ただ、どうしても鈎が真中寄りを通ってしまう。
出来るだけ背側を通し、後ろ1/3で腹側に抜くようにしよう。


3本まとめて比較してみる。

上から、25mm、40mm、50mmの縫刺で、バランスは40mmが最も良さそう。
ただ、50mmのは鈎が中央寄りを通ったからか、腰が曲がってしまった。
これはリトリーブで回転しやすい形。
50mmのベント側に糸をかけ、鹿革を止めれば回転しない?

そこで、50mmの縫刺で約2/3の37.5mmまで背側、それ以降は斜めに通して50mm点に鈎先を出した。
さらに、ベントに糸を掛けて姿勢を修正した。


これを先の50mmの真ん中を通してしまったパターン(ベント糸処理済)と比較してみる。



こうしてみると、鹿革の鈎を通す場所で姿勢が決まるのがわかる。
TMC200Rの場合、2/3は背側、それ以降の1/3が斜め刺しで腹側に向かうのが良さ気らしい。

後はスイムテストを残すのみ、なのだけれど、その結果はどうかなあ。

追記)
スイムテストの結果、25mm、40mmのものはひどく回転した。
50mmは、まるでミノーやスプーンのように、時々「ヒラ打ち」した。
それに対して、以前巻いたフラットなパターンは、不規則な動きはほとんど無かった。

つまり、50mm厚身パターンは活発さが、フラットパターンは怠惰さが、それぞれ目立った。
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GW終了(20180506)

2018年05月06日 21時50分29秒 | 机上釣
GW終了(20180506)

午前の仕事が終わり、五ヶ瀬へ行こうと思ったら、雨。
ガゾリンも補充し#10と#12のDHもテーピングして準備完了。
しかし大分川の土手に登ってみたら、風が結構強い。


五ヶ瀬下流域は吹きさらしになるので、これは辛い。
不意のダム放流はさらに怖い。

釣行、断念。

来週も天気はグズつくらしいし、鮎解禁までの数週間、あと何回行けるだろうか、、、

6月以降、間違ってでもヤマメが狙える大場所、さて何処がある、、、

インレットだと、実績の北川ダム、情報のない長湯ダム、鯛生川の下筌ダム、五ヶ瀬中流域の星山ダム(茶屋下)、だろうか。

鮎が始まる6月以降だと、夕方から早朝の瀬でダウンのスイング、日中の淵でスペイのリトリーブなら、五ヶ瀬下流域でも可能?

ところで、解禁当初の広い淵も、スペイ遠投出来れば高い確率でヤマメが釣れる。
ダウンスイングとは全く違う方法だから、ヤマメ確率は倍増、するかな多分。

大場所で大マスを狙うには努力と工夫が必要な九州。
でも、たまの偶然が九州大マスの可能性を垣間見せてくれる。

どうすれば確実に釣れる九州の大マス?

一足先の、大人の夏の自由研究。
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阿蘇ファームランドのポンド管釣り(20180503-04)

2018年05月05日 23時18分52秒 | 実釣
阿蘇ファームランドのポンド管釣り(20180503-04)

地震後の営業再開にて、若干、営業敷地面積は縮小したものの人出は超多く、すごい賑わい。
ハンドクラフトの店や運動公園、動物園など。

ラビットファーのブルーダンとタン、最高の手触りだ。

ところで阿蘇ファームランドにはポンド管釣りがある。
コイ科の魚だが、ほぼキャッチ&リリース。
結構な人出で混雑している。
システムは、金魚700円/20分、子コイ1000円/20分、50cmグラス短竿の練餌釣り。

初日は娘主役で私は餌付と魚外し係。
時々金魚釣りの竿を借りるが思うようには釣れない。
口に入れても吐き出すのが早く、ここは激シブ管釣りのマスと同じ。
いろいろ見ていると子コイポンドの方が釣れるらしい。
それで子コイポンドに転戦。
確かに口に入れてから吐き出すまでの時間が長く、要領を掴むとかなり釣れそう。

二日目は子コイに絞って再挑戦。

娘と二人で20分27匹、沖から手前へのフォール・スイング。
大人気ないとは重々思うが、これも管釣り。
イッケー30超え!と、つい力んでしまう。
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嵐で濁る五ヶ瀬(20180503)

2018年05月03日 23時32分37秒 | 机上釣
嵐で濁る五ヶ瀬(20180503)

前泊で延岡入り、しかし午前から激しい雨が降った。
川水流水位計でも、午前8時で−0.20mから、午後6時で−0.07m、午後12時には0.18mまで急増した。
宿でリアルタイムに水位計変化を見ていて、「これはダメだな」と思ったものの、既に延岡にいる。

結局0130まで飲みながら水位計を見て就寝、起床はそれでも0530、一縷の望みを託して。




五ヶ瀬下流域はやはりドチャ濁り、これは日之影町上流部からの泥流だった。
毎度のことだが、見立川からは澄んだ流れが深々と入ってくる。

念のため、見立川右岸を上流に辿ると川幅20m位の清流が見える。



石周りはアウトリガー、タルミはルース、長い瀬はダウンでウェット、トロ場は下流からリトリーブ。
そう流れを眺めながら空想してみたが、結局入渓せず南阿蘇の高森町経由で大分に戻った。

不思議なことに、今はスペイを投げ倒したいと思っている。
だからか、目の前の見立渓谷や高森町の木郷滝自然釣りセンターを素通りしてしまう。

身体的な技術を私は何か掴みかけている、それが何なのか、一刻も早く知りたいのだ。
スキーやテニス、または料理のコツを掴む直前の期待感、そんな感じだ。

大分に入り、荻町から竹田市直入を廻り、長湯温泉に寄る。

やや濁るものの五ヶ瀬よりはマシ、雨量の差だろう。
下流の禁猟区にマスの魚影が確認出来た。
コイの群れも遡上しているのでデカマスの遡上は言わずもがな。

でも観光客も多いので竿出しはせず、キャス練ポイントを探して右往左往した。

で結局、いつものキャス練ポイントに落ち着いて20投。
「リズム」が大切とのことなので、
1でラインストレッチ、
2でリフト、
3でスイープ
4で直線アンカー
5でフォアキャスト
キャスト時には両手は円運動を心がける。
アンカーがパイルしたりキャスト時にロッドが寝たままだとラインがクロス・スタックする。

左からの強風条件だからか、このクロスが今日は多かった。
次の練習ではクロスしないキャストを目指そう。

とこんなふうに、5月3日はスペイキャストが主だった。

多分、私は”スポーツの深み”に嵌った。

GWに鈎なしの毛糸だけでキャス練だなんて、もうお魚そっちのけ。
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