なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

フナのフライフィッシングとリアルエビフライ(20151129)

2015年11月29日 14時31分02秒 | 机上釣

フナのフライフィッシングとリアルエビフライ(20151129)

韓国のフライフィッシャー動画。
次々にフナを釣り上げ、そのフライパターンも紹介して下さる動画。
https://www.youtube.com/watch?v=UPcPuI6tCTo

また普通のストローでリアルなエビのフライパターンを造る技まで披露して下さる。
https://www.youtube.com/watch?v=zwE5tzbwKSs

いやースゴい方が居られるものだ。
韓国一のフライフィッシャーなのかなあ。

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釣り備忘録のネットマナー(20151129)

2015年11月29日 11時10分17秒 | 机上釣
釣り備忘録のネットマナー(20151129)

そもそも単なる自分の釣り記録目的で始めたブログ。
途中からフライを再開したらあまりもの下手さ加減に心底驚愕。
それからフライの腕磨き目的で、自分の失敗なり至らなさを記録する恥ずかしい備忘録となった。

何の気もなく書き連ねていたら、偶然この記事に出会った。

2015年11月23日の東京新聞の社会 > 話題のニュース一覧 > 記事より。
ネット記事の削除「避けるべき」 「歴史の記録」と英団体


簡単に要約すると、ネット記事は歴史そのものだから安易な削除/書き換えは避けるべき、というもの。
もちろん、ネット公開する情報には公開者が全ての責任をもつのだというポリシーで。

最近はFacebookやツイッターなどの手軽なネット媒体に「酒に酔って過激な内容を公開した」ために筆者が責められることが多くなった。
つまり、単なる酔狂の感情論をネットに晒すことへの自己責任が問われ始めたのだ。

酔狂で感情的なブログ記事!

これは私も備忘録とは言いながらつい書き滑ることがある。
公開の翌朝、読み返して真っ青になることもあるのだ。
特に深酒の深夜!

これは冷える。

そして冒頭の東京新聞の記事。

ネットに公開した記事は誰でも閲覧出来るということ、その意味を私も充分考えておかねばならない。
つまり閲覧した方を不快にさせるようなエキセントリックな内容を厳に慎むのだ。
このブログは単なる私的な釣り備忘録なのだから。

釣果と釣りの工夫の記録に専念し、酔狂の感情論を”垂れ流さぬ”よう気をつけよう。
ネットマナーとしてあまりにも当然。
これは自分自身への掟上。
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ダーティーホー(20151127)

2015年11月28日 00時34分38秒 | 机上釣
ダーティーホー(20151127)

初めてのパターン。
ケプラート0.8号、1.5号を使用。

さて、どうだろう。



このパターンはシーバスにも良さそう。
ケプラート3号程度で作ってみよう。
これでダブルバニーもイケルかな?

追わせて”ケツ”を喰わせるパターン、鈎はこれで最小か(スーパートラウト8号)。
これより小さいと鈎を伸されてしまう。
荒雄川での教訓。
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勉強になります!(20151126)

2015年11月27日 00時34分08秒 | 机上釣
勉強になります!(20151126)

どんまいアングラー様
「♪趣味のフライフィッシングと家庭菜園♪」
Short head ラインのキャストとメンディング/スイングの方法を解説!
今回は私淑してのご紹介です(short head ラインも動画で公開中)!

私はkencubeのultra-short head で「パワーヘッドキャスト」という、
完全空中でCラインを作る方法を使っているが、
どんまいアングラー様の動画を見て行くと空宙でCラインを作るより、
更に低めの軌道でティップからティペット/鈎を着水させ浸水、
それをアンカーにCラインを作ってキャストするのもよいかも、と思えた。
これは練習してみよう。
重いフライが耳元を通るのはかなり怖いので。

また、camel様
「Camel Blog」
悩ましいshort head スイングの話題に果敢に挑まれる勇士!
実績もありアマチュアパワーウェットフィッシャー注目の御仁。

こういう情報の公開に本当に感謝!
心から有難うございます!
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ホワイトマラブーサイドのダブルバニー(20151125)

2015年11月25日 23時59分10秒 | 机上釣
ホワイトマラブーサイドのダブルバニー(20151125)


写真中央右がそれ、もちろんニジマス用。
一ツ瀬川用にサイズダウン。
ケプラーラインが入荷したらダーティーホーの作成へ、で、今日はその手習い。

また管釣り用も兼ねて鹿革フライ白をTMC200R#8と#6で作成。
管釣りチューブフライ用シングルフックも作成、これはスーパートラウト8号。
細見で堅く、刺さりがいいしバレが少ない。
市販のフライフックには無い形状で頻用中。

冬なのに釣り熱は加熱一方、ああ、本業が、、、
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一ツ瀬川2015年2回目(20151123)

2015年11月23日 23時03分05秒 | 実釣
一ツ瀬川2015年2回目(20151123)

気温16度、曇、村所橋水位0.92m。前回より少し深い(0.87m)?
6時半開始17時半終了、正味11時間。
フライマンはとうとう見かけず、家族連れのルアーマンが数組のみ。
生コン前から村所橋まで(この上の放水口までも良いらしい)。

釣果は写真の19匹に夕方携帯電話バッテリー切れで記録出来なかった9匹(釣ってはいけない魚種が1匹)、合わせてニジマス26匹、ご禁制1匹、ハス1匹。
全てリリース、瀬で掛かるのは良型が多かった。






夕の時合は16時半、暗くなるまでの約1時間にバタバタと上がる。
朝は夜明けから約3時間は釣れ続いたので、どちらかというと朝の釣り場。
しかし手軽さなら夕方1時間釣行がスマートかも。

今回試したシステム。

1) 12ft#4/5DH/モノフィラ30lb/kencube-powerhead(PH6) float/type2+Rio InTouch Level T T-11 7ft+ティペット1.5号/色々。

2) 13.6ft#6DH/モノフィラ36lb/kencube-powerhead4Tip#8 float3m21g+Rio InTouch Level T T-14 14ft+ティペット1.5号/色々。

3) 13.6ft#6DH/モノフィラ36lb/kencube-powerhead(PH6) Type4+AirfloPolyleaderSlowsink 5ft+ティペット1.5号/色々。

4) 12ft#4/5DH/モノフィラ30lb/ティペット1.5号/色々、アウトリガー。

1)、2)のラインはベストバランス。
13.6ft#6DHは2)ラインとの相性が最高。
ただ、12ft#4/5DHはライン負けして耳元を鈎が通る。
安全のため、#4/5クラスも張りのあるロッドに切り替え必要。

今日のアタリ針は鹿革フライ白、鈎ベントから垂らし8mm前後のもの、フックはTMC200R#8。
短いのはスカ、赤もスカ。
クイルウィング、ソフトハックル、ゾンカー(黒川虫フライパターン)もあまり当らず。
放流魚らしいセレクティビティ?

今回の釣り場とシステム。

村所橋下の瀬。

これは4)のアウトリガー、タッチ一回のみ。
前回は2回テイクしたポイント。
水が澄んでいるので浅く見えるが立ち込むと1mを超える水深。
ダウンクロスのアウトリガーだと表層50cm程度のレンジ、ここは重く短いシンクライン向き?

村所役場前の淵に続く平瀬。


淵、平瀬共に1)、特に夕の平瀬は3)で好釣果、平瀬は最初から3)で良かったかも。
この平瀬は流芯が1m強、底は小石でクリア、この底に沿ってニジマスの群れが回遊する。
群れの目印はライズ。
ライズやや上流の対岸に投入、小さなリトリーブで石噛みを避けゆっくりと誘いながらスイング、アタリは微かなノリ。
この平瀬には型の良いのが入る。

ところでこの平瀬、荒雄川のフラットな鏡状の平瀬に似る。
すると、1)のようなフロートbodyに水深1.5倍までのSinkTipで対岸から扇状にゆっくり小さなリトリーブスイングが効いた?
こんな鏡の平瀬のニジマスでは1)システムを積極的に使ってみよう。
宙層以上のヤマメなら若干軽く短くしたSinkTipのフロートbodyシステムで早めのリトリーブか。
ややアップで対岸へ打ち込み、フロートbodyをしばらく流しての誘いリトリーブ、これならヤマメを静かに狙える。


花火会場?前の荒瀬、この上にほぼ管釣りのような深い淵がある。

膝程度の浅い荒瀬、ここも4)のアウトリガー、ネットイン前のバレ一回、中ニジ。
上の深い淵では1)でも3)でもOK、ただ、フロートbodyをつかう1)の方が止めて追い食いを待てるのがメリット。
3)だと止めると着底し落ち葉を引く。
活性が高ければ3)でも良さそう。

その下の淵。

遠投のためシステム2)を使うが、タッチ無し、ライズも無い。
去年の年末、ここでコイの群れが見えた。
今年はまだ見えない。
極寒で水が更に澄むと見えるのだろうか。

生コン上の淵、五ヶ瀬八峡のミニチュアのような場。


ここもシステム2)を使うが音沙汰無し。
ただ、対岸ギリギリでライズ有り、鱒は居る。

大分から高速で3時間はかかる。
でも自然渓流でパワーウェット出来るのが魅力。
型は20-30だがニジマスはやっぱりイイ!
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ダブルバニーオリーブホワイト(20151119)

2015年11月20日 00時30分20秒 | 机上釣
ダブルバニーオリーブホワイト(20151119)

TMC200R#6、2.5mmラビットゾンカー(オリーブ、ホワイト)、PEスレッド、ギニアフォウル(サイド)。

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ニジマス用鹿革フライ(20151118)

2015年11月19日 00時01分38秒 | 机上釣
ニジマス用鹿革フライ(20151118)

鹿革5mmX50mm、刺入点5mm、刺出点25mm。
Senyo’s イントルーダー・トレーラーフックワイヤーS 10mm、がまかつ(Gamakatsu) A1 スーパートラウト(緑) 8、50lb 20mm。
ルアー用リングNo1、基本構造はチューブフライ/ウォディントン。

管釣りはシングルフック、一般渓流はシングルのスイミング仕様。



これは一ツ瀬川のC&Rエリア外の残りデカマスに準備。
せいぜい2-3カ所の深場用。
何故ならこんなパターンが荒雄には効いたんだなあ。

九州ニジマスは元は放流の生き残り、とすると反応は同じはず。
さて、どうだろう?
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ニジマスのメンディングの釣り(20151115)

2015年11月15日 23時09分25秒 | 机上釣
ニジマスのメンディングの釣り(20151115)

本流ニジマスは底に定位して流れてくる物を居喰いする。
本流のヤマメ/アマゴ/エノハと随分違う。
どちらかと言うと本流イワナに近い?

すると中層スイングより底層スライドで眼の前に流し込む方法がベスト。
それが「ニジマスのメンディングの釣り」。

これは既に方法が確立している。
杉浦雄三氏TEALのラインを使う方法。
ただ、TEALの#8を使う勇気がなかなか(^^

五ヶ瀬は流れがきつく、メンディン中にどんどん流されて行くし作業的にもの凄く忙しい。
そういった意味でややゆっくりした深い瀬が最適、そんな場があの犀川にはあるのだろう。

そこを大分で実践するには?

DT#4で木郷?
ちょっと気が引ける。

大分川のシーバス?
釣れないのに立ち込んでもなあ。

それと丹生川のハゼ?
干潮時にはチョットした流れが出来て、根も多いのでウキかミャク釣り。
これを#4のメンディングで狙う。
鈎は鹿革の#10程度。
でもタックルが汚れる。

大分川河口の岸寄りボラの群れ?
これならTEAL#6程度でイケそうだが、TEALラインが痛みそう。

なら、あえて再び止水管釣りのメンディング?
流れがあるところを狙えば何とかなる。
でもこれは去年実践積み。

極めつけの一ツ瀬川?
ただ片道3時間、5千円の前泊費もかかる。
でも大きな淵でデカマスの一発勝負。
流れを選べばメンディング練習が出来る。

ヤマメにはどうかと思うがニジマスには必須。

これが出来るようにならないと犀川は厳しい(あくまで私の場合)。
出来るなら今後の釣りではSHとメンディングの2本セットを組もう。
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犀川殖産エリア平成27年4回目:(20151115)

2015年11月15日 22時36分48秒 | 実釣

犀川殖産エリア平成27年4回目:(20151115)

0600-1300、雨のち晴、更級橋水位欠測中(故障らしい、推定1.0m?)。
前日から降り出した雨でどんどん濁りがキツくなる。
水位も10月の頃と変わらないのでは?
昨日までは渇水中とのこと、一晩で急に水位が増えた模様。
日曜なので早くから起きて準備、まだ暗いうちから河原入り。
さぎり荘前から開始。
  
が、ネットとヤスリをベルトごと忘れ車に戻るハメに。
ああ、朝一番のさぎり荘前。

ポツポツと釣り人が立ち込み始め、橋木橋下から再入渓。
地元のお爺さんから「ここから下は大きいのが釣れるぞーエサで!」と激励頂く。
今日は水が多いらしい。

橋木橋から釣り下る。
PH5.5XT3/T4、Rio T-20 10ft、ティペット3.0号、鈎はドロッパー2本のリード1本。
  
一番流したい流芯脇の巻目底、しかし鈎が底を触れない。
むしろ岸に寄ったリトリーブ中に石噛みしてしまう。
  
 

その後前回釣れたポイントへ移動、しかし全くアタらず。
途中、行き交う餌師もルアーマンも全然ダメだと言う。

やはり昨日からの雨で急に増水しマスの条件が激変したのだろうか。
しかも落ち葉だろうか物凄い量の黒い流下物!
これではフライ鈎も目立たない。

最後は竿洗いも兼ねてさざなみ前へ。
 
と、若い餌師が50前後のブラウンを掛け、仲間の餌師達に助けられランディングしていた。
スゴく嬉しそうに何度もガッツポーズ!
他の餌師は釣れていないんだろう、皆が集まって祝福していた。
その彼はデカマスを名残惜しそうに丁寧にリリースした。

これを見て、本日の釣りは終了、釣果なし!

でも、何故か悪い気はしない。
次の釣りへ課題も見えた。

スイング以外のメンディング。
この新しい課題の重点猛特訓。

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荒雄川二日目 時合は午後3時半?(20151112)

2015年11月13日 10時00分04秒 | 実釣
荒雄川二日目 時合は午後3時半?(20151112)

0700-1630、快晴、轟水位0.28m。




最上流部の砂防堰堤下から開始。
典型的な北の沢。



 

しかしこの選択は全くのミス、上流域はどちらかというとルアー、ドライ、ルースニング、アウトリガー向き。
なんと早朝なのにコンタクト無し!
9時過ぎから昨日のポイントに入るけれど、既に何人かの後で、ここもコンタクト無し!
最高の時間を潰してしまった(TT
で、下流域へ移動。





13.6ft#6DH/モノフィラ36lb/kencube-powerhead(PH6) float+type2/Rio InTouch Level T T-14 5ft/ティペット2号/色々。
Rio InTouch Level Tをワンランクアップ。
ここはフライマンがデカマスをランディングしていた場所。
でもノーコンタクト。

振り返ると浅場では別のフライマンがランディング中、多分、共にドライ。
でも私はノーコンタクト。

焦りもあり、取り敢えずアウトリガーに転向。
と直ぐに1匹、グリーンウェルズグローリー#10へ40前後の虹。



アウトリガーだと流石にコンタクトが増える。

釣り下ると、ようやくパワーウェットに最適の場、アウトリガー終了し再度パワーウェットへ。
13.6ft#6DH/モノフィラ36lb/kencube-powerhead(PH6) float+type2/Rio InTouch Level T T-14 5ft/ティペット2号/色々。
で、ノーコンタクト。



ここは通称3本流れポイントと呼ぶらしいが、ここまで釣り下る。
がやっぱりノーコンタクト。

初めての場はこうも苦労する。

で、折り返して釣り上がり。

午後3時半、もう暗くなってきた。

昨日のポイントに戻ると誰も居ない!

入れると直ぐにテイク、フックアップ、ランディング途中でバレ。
次に入れると、またテイク、フックアップ、ランディング途中でバレ。
気を取り直して入れるとまたテイク、フックアップ、ランディング途中でバレ。

システムはもちろん、13.6ft#6DH/モノフィラ36lb/kencube-powerhead(PH6) float+type2/Rio InTouch Level T T-14 5ft/ティペット2号で、黄色の鹿革パターン。

でも鈎が悪くノビノビに(TMC111#10)。

タン色ダブルバニーに変更、鈎も伸びないものへ。

入れると直ぐにテイク、フックアップ、ランディング。
53cmのファッティーな虹。
散々暴れて失神してのネットイン、その後の場を鎮める。
写真は正気を取り戻した後のもの。




総じてスイング中よりもリトリーブにテイクした。
昨日よりもテイク数が多いのはドロッパー効果か。
夕方はマスの索餌行動も増えるのだろう。

午後4時半、後髪引かれながら荒雄川釣行終了。
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荒雄川一日目(20151111)

2015年11月11日 21時50分15秒 | 実釣
荒雄川一日目(20151111)

轟水位0.29m、1600-1700、晴時々雨、風強し。
13.6ft#6DH/モノフィラ36lb/kencube-powerhead(PH6) float+type2/Rio InTouch Level T T-11 5ft/ティペット1.5号/錆びてカビた鹿革フライ#6。
試し釣りで残念鈎の1本バリ、もちろん釣れない事を前提に探り目的(言い訳 ^^)。



意外やテイク2回、が全てランディング直前のフックオフ(TT
魚影は濃いのに、錆びた鈎はバレ易い、、、
追い合わせの重さでは40cm前後のアベレージ級。
流芯向うからのバイブスイング流しで。
リトリーブでは無反応。

またこの釣り場は大場所のパワーウェットも面白いが、小場所も多いのでアウトリガーでも結構イケルのでは?

明日の早朝薄暮ではパワーウェット、真昼間前後特に午後2時頃はアウトリガーで小場所を試そう。

錆び付き鈎など使ってはいけない、勿体ないけど。
これはマスに磨かれて錆が落ちた鈎。



明日のシステムは、今日とほぼ同じだけどRioだけ換えて、T-14の7ftの長くてちょっと重いリーダーを使おう。
しかも明日は定番3本鈎システム。

さて、どうだろう?
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いよいよ遠征(20151109)

2015年11月10日 01時00分10秒 | 机上釣
いよいよ遠征(20151109)

本職大仕事の出張準備もままならず、既に気持ちは荒雄川と犀川のサンクチュアリへ!

流すタナを決め、使うタックルを整理し、鈎も一揃え。
あとは川面を目指すだけ!

杉坂隆久氏のDVDを見返したら、これが荒雄と犀川だった。
「カリカリうるさい」と言う妻と口論しつつ、深夜の予習。

荒雄川、どうだろう、Rio InTouch Level T の何番何ftがいいんだろう。
SHはフローティングのつもりだが、kencubeの2.5m20gPH6でもいいのだろうか、それとも自作フロートSH(6g程度)?

ティペットは1.5号以上の太物、ドロッパーシステムは3本セット!
ショット無しのバイブスイング送りで勝負。
深場を直上から真直ぐ送り込むパターン。

事前調査はネットにて。
特に「ペンション ON‐THE‐ROCK」様。

そして「森りんこ」様。

有名所の釣宿。

本職大仕事の方は、私は無事こなせるのだろうか?
その瞬間は迫り来るけど釣りの方が気になるのだ。
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来週は荒雄川・犀川遠征(20151107)

2015年11月08日 00時33分41秒 | 机上釣
来週は荒雄川・犀川遠征(20151107)

出張に合わせて年休を貰っての遠征釣行。
今回は東京ベース。

ターゲットはニジマス、これはもう底舐めの釣り。
タックルは九州で培ったフロートbody/シンクリーダーのPowerWetパターン。
川走川(木郷)や梅野川などの小河川ではショットのアウトリガーパターン、
大分川(芹川)などの中小河川ではポリリーダーまたは短いRio InTouch Level Tシリーズ(2ftT20など)、
一ツ瀬川(村所の淵)では5ftT14のフロートbody、
犀川ではMax重量システム。

荒雄川はどんな川だろう?
箒川よりは流れが緩そう、でも川幅は同じ程度?
ニジマスは40-50程度で箒川よりちょっとだけ小振り。
トロ場が多くドライがメイン、ここをウェットで行く。

荒雄川を釣る杉坂隆久氏のDVDを見た限りでは、難しいウェットになりそう。
でも、トロ場ならポンド管釣りの釣り方が役立つし、それ以外はフロート/シンクの底舐め釣りで対応出来る?

ニジマス狙いの釣り方は五ヶ瀬ヤマメには役立たないが、マスを釣り分けるにはお役立ち。

とにかく”眼の前のサンクチュアリ”に合わせて釣りを組み立てる、それが大命題。
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西米良村の一ツ瀬川に行ってきました(20151103)

2015年11月03日 21時53分26秒 | 実釣
西米良村の一ツ瀬川に行ってきました(20151103)

大分ICから約3時間、村所の河原から開始、午前7時から午後1時まで。
12ft#4-5スイッチロッド、20lbモノフィラ、
kencube PH6 Float/Type2 (2.5m, 20g)、シンクリーダーRio InTouch T-14 5ft、
フロロリーダー2.0号1.5m、ティペット1.5号2ft、
ドロッパーは上からグリーンウエルズグローリー#10、ジンジャークイル#10、リードは色々。

早朝は誰も居ない、自分と河川だけの対峙。
時折マスのライズ、「おっ マスが居る!」

初投からアタリ、これは気のせいではなさそう。

   
  

もちろんバラしも多数、7時から10時頃までの釣果。

深場の底攻め、SHはフロートのシンク合体、リーダーもシンク。
昼からインタミ/type2のSH、これにRio InTouch T-20 7ftを合わせたらバランスが悪くてドロッパーが絡み、底を舐め過ぎ当たりも出ない。
この深いトロ場をアウトリガーシステムで流すと重いショットが真っすぐ手前へ寄り流れに乗らない、当たり前だが。
なのでニジマスに限り、深場の底攻めは基本フロートのシンク合体、総ライン重量はロッドが耐えれるまでがベスト(それを超えると自分が釣れる)。

今日の午前はルアー、フライの釣師が来場、特にルアーでは「よく釣れるし40cm級も挙った」とのこと。
フライマンは共にボチボチ。

この村所地区は地元の子供達が餌釣りでニジマスを抜き11月一杯も持たないだろうとの私達フライマンの予想。
監視員も不在らしく文字通り「したい放題」、ただフライマンルアーマンだけがC&Rという状況。

これは、考えさせられる。

「C&R」の問題点は
1)当の地元で受け入れられない点
2)監視員の士気(地元民はスルーで外来者はアウト)
3)資金面

「C&R」が成立するには、地元が儲からなければならない。
ここは本当に難しい。
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