なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

3日間の夏休み(20160827)

2016年08月29日 20時16分39秒 | 実釣
3日間の夏休み(20160827)

金曜から日曜まで、珍しく完全な夏休み。
奥と娘は観劇を兼ねて福岡から山口へ小旅行、私は釣りの小旅行、のつもりが、、、

散々だった。

夕方に大瀬川で初セイゴが釣れた(WF#8)までは良かった。


が宿泊ホテルで飲み過ぎ、翌朝寝過ごす。
八峡着は8時過ぎ、時間的にキャス練のみ。

まず、スペイの"リフト"でその後のラインの軌跡が決まることを学ぶ。
その後、リフト、ボディターン/スイープ、アンカーの練習。
リフトが高いとSHでアンカータッチ、勢い余ったリーダー以下がSHを飛び越えスタック。
リフトが低いとアンカーが水面を接触したままでDループの勢いが死ぬ。
結局、自分にとって最適のリフト高を練習で見つけるしかなさそう。
そうこうしていたら下に鮎師のお姿(^^
朝9時、後ろ髪引かれつつキャス練終了。

その後、太い流れの岸寄りに大きなライズを数カ所発見。
鮎より遥かに大きく、何だろう? ウグイ? シーバス? まさかヤマメ?

次からは本流ドライを準備。

奥達がホテルモーニングを楽しんでいる頃、私は「よっちみろや」で朝食購入。

取り敢えず木郷経由でてらとこ方面へ向かう。
途中、旭化成第一発電所近くの川走川に浮気する。
が、山道で路面崩落、散々迷って徒歩での入渓を選択。
しかしこれが間違いのもと、まず鼻口周りにブユの猛攻、更に片道30分の山の難所でおまけに猛暑!

へとへとになりながら辿り着くと川は渇水でほぼ枯れ沢に!

これではヤマメは全部下ったろう。
ショックで茫然と立ち尽くす。
休む間もなく帰路へ、これまた急斜面の登り30分!
ブユ玉に飲まれるので立ち止まることも出来ない。
息苦しくて喘いでいても足だけは勝手に進む。
とんでもない量の汗が噴き出してくる。

命からがら車に辿り着いた時は全身が濡れていて、私の顔の鮮やかな赤がミラーに映えた。

もの凄い眠気、風通しの良い路肩に車を入れ、そのまま失神。
多分、熱中症?

1時間程でやや回復、しかし完全に戦意喪失。
木郷付近から竹田経由でスゴスゴと帰路へ、当方も無い敗北感。

途中、長湯に寄るとガニ湯前で家族連れがファミリーフィッシング、幼い子供らは完全なスッポンポン!
長湯本来の光景に癒されながら入浴、ようやく気力回復。
でも休日で観光客も多く、”危ない”フライは自重し封印。

その後、大分に帰ってシーバスフライ、若干のライズも小潮の干潮周り?でまるでスカ。
帰宅午後8時、遅れる事1時間、奥らも無事帰宅「サイコーに楽しかった!」と。

「私が間違っていた、そちらへ着いて行けば良かった」そう白状させられました、、、

8月はトラウトフィッシングを無理に組んでも”死ぬ目に遭う”ばかり。
生きて帰れて本当に良かった。
熱中症に水難、落石さらに遭難。
今後、無理な釣行は本当に慎もう。
何か事有れば迷惑をかけるばかり。

とすると、大分の中下流ネイティブトラウトは3-6月までかな。
7月末にマス放流の大分川は台風前の8月一杯。
猛暑の8月昼間は管釣りがベスト。

今季は梅野川、祝子川、鹿川、見立川に入らず終い。
大野川、北川、黒川、白川もそう。
今年の釣りは規模をかなり縮小し、
地元を愛で慈しむのに始終した。


ああ、あと一つ。
五ヶ瀬川中下流域の本流ライズ。
正体は判らないが大型魚らしく、それはそれで楽しめそう。
とすると、8-9月は五ヶ瀬本流のビックドライ?
フライの雑誌第106-109号 本流のパワードライ」の連載記事にてニワカ勉強(^^
東南海地震も近づく昨今、これなら幾分、安全だろうか、
くだんの記事は北海道のビックイトウが相手だけれど。
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久しぶりのタイイング(20160826)

2016年08月26日 18時59分22秒 | 机上釣
久しぶりのタイイング(20160826)

ロストの補充とオリーブ黒川のキールタイプ、TMC200R12にて。
しゃちほこパターン?


ドライフライを巻こうと思ったがCDCを紛失(^^
仕方ないのでエッグヤーンでフロート部分を代用、鈎は#22、ピーコック胴。


他は管釣り用鈎パターン。
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大分川早朝(20160823)

2016年08月23日 21時55分00秒 | 実釣
大分川早朝(20160823)

0545-0745まで2時間、桑畑橋水位0.69m、曇、気温26度、水温測定せず。

DH12ft#2/3、36lbモノフィラ、ガン玉1号、
ティペット0.8、ピーコック/パートリッジ#16:3匹
ティペット0.4、トラウトガムラズベリー15mmTMC200R#16:2匹
ティペット0.25、ピーコック/パートリッジ#18:3匹(内1匹釣り落とし)


20前後の木の葉ヤマメだが、#18にどんどんテイクする。

日が昇る前はライズも盛ん、今度はドライで#18を試してみよう。
初巻きだけれどCDCとかヤーンとか?
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キャスティング反省とMikael Frödin氏と(20160821)

2016年08月21日 16時24分11秒 | 机上釣
キャスティング反省とMikael Frödin氏と(20160821)

これまでのキャスティングを整理し一人反省会。
導師と教材は「ちょこぐらの家@blog」様の記事「2014年3月23日 (日)スペイキャストの練習方法」。
非常に勉強になりました、有難うございます。

そしてもうひとりの導師、Mikael Frödin氏、1961年生まれのスウェーデンの方。
Frödin Flies
YouTubeのchannel「Mikael Frödin」からお写真を引用。


キャスティング動画はほぼ「Tiemco Fly Fishing JP / ティムコ フライフィッシング」を参照。
アトランティックサーモン
J-SWITCH ダブルハンド・スペイキャスティング編
J-SWITCH シングルハンド・スペイキャスティング編

J-SWITCH スカジットキャスト編
スカンジエクストリーム
スカジットキャスト
サークルCでラインを水面に置く釣り。

【シューティングスペイ進化形】「デルタシューティングメソッド」 2009年4月号
ペリーポークで水面右手側にライン重心が最も遠くなるように山状に水面に置く釣り。

スペイキャスト
「ラインを止めないでコンティニュースロードする」
空中でラインを振って投げるのではなく、水面を使って投げる。
1)空中キャストはライン速度で投げる方法。
2)水面キャストはライン加速度で投げる方法。
1)はフォルスキャストでライン速度を上げる。
2)は短時間で初速から終速まで急激にラインスピードを増す、まるでバネ仕掛けのように。

ラインストレッチ:ロッドティップをほぼ水面まで下げたロールキャストでラインを直線化し、、、
リフトとスイープ:ロッドと水面がほぼ水平より上がらないよう体幹を0度から90度まで開くことでラインを引いて水面直上を飛行させ、、、
ラインタッチ(アンカー):自分の右前45度位置でライン先端1m程度を水面に”引っ掛け”てラインブレーキし、、、
ドリフト(バックストップ):後方にラッシュするライン本体がDループ状にキレイに展開するようロッドティップを僅かに引き上げ、、、
シュート開始:ラインラッシュが止まって虚脱する直前に体幹を正面に戻しながらロッドティップをシュート方向へ移動開始し、、、
シュート極致:体幹の戻しと右手の押し出しと左手の引きつけを同時に行い短時間でロッドティップを前方に移動させラインに加速度を乗せる。
フィニッシュ:ロッドは体幹正面で10時方向の高さにピタリと止める。

遠投には力強く水面スレスレのスイープでラインを飛ばしリーダー以下を接触、その瞬間に後方に張ったラインが漲っている内に10時で止める”バネ”シュート、日本の大弓のイメージ。
フライラインは一端が解放系なので出来るだけ大きく弓をしならせるために後方への強い力が必要。
この後方への力、渾身の矢引きに相当する力は後方Dループの勢い。
アンカー抜けしない強烈なDループは、上方法の力ベクトルを減らせばよいから、ロッドティップを出来るだけ下げDループを狭く飛ばし45度方向へ鋭くシュート、ロッドティップをシュートまでは極力低く操作するイメージ、これで強い矢が引ける。

これまではより大きなDループを作ろうとロッドティップを高く上げ過ぎていた。
このロッドティップ位置からシュートしてもライン本体の加速度は残念なことに。
シングルハンドスペイで低い位置から強いスイープ、ダブルホールで低く強いDループから30度角でシュートした時に30m近く飛んだが、これは低く強いDループを作れたからだろう。
ダブルハンドでは低く強いDループが未だ作れていない。
ダブルハンドではかなりワイドでひ弱なDループになっているはず。

多分、アンダーハンドキャストの”ハーフサークル”とスペイの”Dループ”を混同していたのだと思う。
アンダーハンドは中小河川、スペイは大河川、当たり前の事を今ようやく学習(^^

アンダーハンド・キャスティングの基礎 シングルハンド編01 2010年2月号
アンダーハンド・キャスティングの基礎 シングルハンド編02 2010年2月号

アンダーハンド・キャスティングの基礎 ダブルハンド編01 2010年3月号
アンダーハンド・キャスティングの基礎 ダブルハンド編02 2010年3月号

アンダーハンドキャスト
シューティングヘッドを使い中小渓流で静かに釣る方法。
スペイキャストとの違いはリフト時のロッドティップを高く上げる点、
スイープをボディーターンで行い、Dループはハーフサークルとし、
右手でロッドを支え、左手でキャスト操作。
スペイキャストとの共通点は水面へのラインタッチを行うこと。

大物との時
(GuidelinesのMikael Frödin氏の大物釣り)
物凄くキレイな河川で物凄くデカいのをキレイなキャスティングで次々に釣り上げるダンディな氏。
14kg超のどでかいマスを「Tokyoサムライ」と呼ぶ。
氏のお勧めノットはザ・パーフェクションループ
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大分川昼休みと大分川下流域夕(20160818)

2016年08月18日 23時00分20秒 | 実釣
大分川昼休みと大分川下流域夕(20160818)

”仕事三昧宣言”の舌の根の乾く間もなく、、、

桑畑橋水位0.72m、気温27度、水温24.8度、晴。
SH9ft#4、モノフィラ36lb、ティペット0.25、#14ピーコックハール

タッチはまだ多い。
2テイク、1フィッシュ。

このバレたのは鈎先が甘くなっていたから。
底を一回でも擦ったら必ず研ぎ直そう。

また、夜の7時過ぎから大分川下流域。
DH1604#12、JetStream VR-3:PE4号、SH:Airflo Skagit Compact Shooting Head: (810 Grain)Float、ポリリーダーfastsink5ft、ティペット:フロロ5号、イワイミノーパターンパイク1号チラシ針。

夜間のJetStream VR-3:PE4号で酷い目に遭った。
PEラインがもつれる!
手元がよく見えないので弛んだまま巻き取ってしまい、PE特有のライントラブルが頻発、やむなくPEを20mほどカットするはめに。

今後は夜間はモノフィラ、昼間のみJetStream VR-3:PE4号を使おう。
また、重いSHの遠投ではサラシに着水させる。
大きな水面インパクトがシーバスボイルを散らすので。

また、夜間は比較的手前でもボイルするのでそれほど遠投は必要ない。
より軽くより静かなSHまたはラインシステムを使おう。
そしてボイルに無音で着水させるよう気を付けよう。

今思えば、シーバスが釣れない理由の一つが水面インパクトの大きさにあったのかもしれない。
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日本にもスチールヘッドが居る!(20160817)

2016年08月18日 00時05分10秒 | 机上釣
日本にもスチールヘッドが居る!(20160817)

フライの雑誌 108(2016初夏号): 特集2◎日本の[スチールヘッド] 夢の魚を追いかける仲間たちの熱いストーリー ニジマスよ、海を目指せ、P18-41


もしかしたら日本列島の大型河口河川には広くスチールヘッド、降海型ニジマスが居るのかもしれない、との記事。
1mを超え100mを疾走する”キャッチが難しい魚”
サケ釣りで練習するのだそうだ。
釣りとして成立するのはまずは北海道とのこと。

この九州にも「みやざきサクラマス」「ひむかサクラマス」という海に下って巨大化するマスがいる。
岩熊井堰下流200mの禁漁区より下流域で、このデカマスを待ってみようか。
シーバスの回遊もあるし。
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テレストリアル・オレンジの確認(20160815)

2016年08月15日 22時06分34秒 | 実釣
テレストリアル・オレンジの確認(20160815)

1)SH9ft#4、モノフィラ36lb、8ftフロートポリリーダー、ティペット0.8、テレストオレンジ(水面上用)、floatの釣り
2)SH8.6ft#6、kencube0.020inch-EXシューティングラインF、シューティングスペイシングル#4、8ftフロートポリリーダー、ティペット0.8、テレストオレンジ(水面下用)、sinkの釣り

てらとこ14:18−17:57までの220分、今日は完全な調査釣行。




14:18-14:38(20min) sink 3/3 - 1.5/10min 昨日の鈎
14:43-15:13(32min) float 7/10 - 2.2/10min #12やや大型の鈎
15:16-15:50(34min) float 15/25 - 4.4/10min #14やや小型の鈎
15:50-16:20(30min) float 9/34 - 3.0/10min #12大型をややカットし小型化

16:25-16:45(20min) sink 1/35 - 0.5/10min 大型、速く沈む鈎
16:45-17:15(20min) sink 4/39 - 2.0/10min 中型、ゆっくり沈む鈎

17:17-17:57(40min) float 13/52 - 3.3/10min #14やや小型の鈎
Total 3h40’(220min) 52 - 2.4/10min

統計なしでもfloatが明らかに効果的(好釣定義のカットオフ値は多分10分間3匹以上)。
また、鈎は#14が成績優秀、水面下の鈎は速く沈むよりもゆっくりユラユラと沈むパターンの方が良かった。
しかしfloatの釣果は良いのはアワセ易いからだと思う。

もし朝からドライなら、釣果はかなり伸びただろう。
またドライだと浅掛りでマスのダメージも軽く済む。
ドライはマスにとっては優しい釣り方。

今日のデカマスは40オーバー1匹、30後半数匹。
アベレージは30前後で釣っていて楽しめる。
スキーで言うとエッジがよく効く感じ。

ただ、気になる点がひとつ。
マスに見切られることも多かった。
鈎先を見ているのだろう。
次のタイイングでは
float:鈎#14、フォーム6.0 x 12mm、ヤーンでフックポイントを隠す
sink :鈎#14、フォーム6.0 x 12mm、ヤーンでフックポイントを隠しサスペンド程度に浮力を調整
ヤーンでフォームを覆うのも良いかも。

ところで明日からしばらく仕事漬け、夏休みの釣りシリーズは一旦終了。
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お盆のてらとこ(20160814)

2016年08月14日 23時42分45秒 | 実釣
お盆のてらとこ(20160814)

午後からてらとこ。
1)SH9ft#4、kencube0.020inch-EXシューティングラインF、8ftフロートポリリーダー、ティペット0.8、テレストオレンジ(水面下用)、フォールの釣り
2)DH12ft#2/3、36lbモノフィラ、ティペット0.8、テレストオレンジまたはトラウトガム(水面上用)、ドライの釣り。

テレストリアルタイプの確認。


随分働いて既にボロボロ。

何故かアタったトラウトガムカレー/チャートリュースパターン。

今日の最大、泣き40、システム1)にて。
このシステム1)では蛍光ポリリーダーにティペット1ftを直付け。
でも鈎すぐ傍の蛍光ラインは釣果に全く影響しなかった。
敬老ラインから鈎までが短いのでライン変化がはっきり判った。
てらとこのマスは多分、鈎しか見ていない。
どんなスレマスでも口さえ使ってもらえたら必ず釣れる。

そういう意味で、テレストリアル・オレンジは大アタリ。
特にフォーム幅6mmの#12鈎がベスト、それより小さいとテイクとフックアップが減った。
水面下のイト鉛を仕込んだパターンも沈下速度が良かったのか昼間から一投一釣が続いた。

2枚目のトラウトガムカレー/アイスダブチャートリュースのTMC200R#8(多分)もアタリ。
これはポンドの水色と関係するんだろう。
沈降20カウントからのデットリトリーブ20-30cmにもテイクしてきた。


濁れば一般的に言われるようにブラウンや赤金、黒なんかがアタリか。

では水がクリアな場合。
てらとこでは冬、水が澄む。
前の冬は白がアタッている。
他にはどんな色が使える?

追記)
テレストリアル・オレンジの補充。

水面上(写真左3鈎):
ガマカツC12-Bレッド#14、フォーム6.0 X 12mm
ガマカツC12-Bレッド#12、フォーム6.0 X 15mm
水面下(写真右3鈎):
TMC226BL#12、フォーム7.0 X 15mm、糸鉛中8.0mm
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テレストリアル・オレンジ(20160813)

2016年08月14日 00時47分49秒 | 実釣
テレストリアル・オレンジ(20160813)

今日はお盆の入り。
殺生はしない日。

で、タイイング。
テレストリアル・オレンジ

フォーム径6mm、鈎は#16-12、背部はヤーンの同系色。
フォーム柵の両端に切り込みを入れてPEスレッドでキツく縛る巻き方。
写真左から4個がフロート、中下2個が水面下に沈むタイプ、上2個はクロスオーストリッチ2mmビーズヘッド#16?、左2個がタコフライ2mmビーズヘッド#12。
ニジマスが好む(多分養殖の)とされるオレンジで統一。

実はこれ、今日のてらとこでの釣果を参考にタイイング。
水面下で鈎をテイクしても直ぐ放す、ウキには全く変化が出ず、サイトフィッシングで掛けるしかない状況下。

私はガン玉1号からBでフローティングラインでフォールの釣り。
蛍光ポリリーダーに0.6から0.4号のティペット1ft直付け、ポリリーダーの動きで釣る方法。

この日の為に巻いたダブルバニーも始めの30分間は良いが1時間を超えると”追い喰い”しなくなる。
マエストロのスーパーオクトパスやら何やら釣れそうな鈎を総動員するも派手な”追い喰い”はない。
鹿革系もダメ。
ティペット0.4号でもダメ、つまりシステムの問題ではなさそう。

原因は夏場のマスの食欲低下、”鈎を喰っても直ぐ放す”からだ。

ただ喰いはする。
その瞬間にアワセが決まればれば問題は解決する。

で対策。
テイクが見える水面、水面下で勝負。
まずはドライフライ。

この時期のマッチザベイトと言えば当然、テレストリアル。
手持ちのフォームテレストリアルパターンはこれのみ。

投入。
アタった。
テイクに一呼吸入れてアワせると決まる。
最大は40前後でしばらく釣れ続いた。


さて次は水面下のデットリトリーブでライン変化の釣りを試そう。
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お盆前のこと(20160812)

2016年08月12日 23時30分05秒 | 机上釣
お盆前のこと(20160812)

世の中には色んな事が起こる。
私自身のことだけじゃなく、思い掛けない方々の身の上にすら。

呑気に楽しんでいる私自身の与り知らぬところで、深い悲しみや苦しみに沈む方々。

「釣りブログ」という日々の日記帳、出来るだけ事実のみの記録に努めよう。
私の感情を出来るだけ省き、兎にも角にも事実だけを記していこう。
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大分川昼休み(20160812)

2016年08月12日 17時09分32秒 | 実釣
大分川昼休み(20160812)

晴れ、気温36度、水温24.6度。
夕までの仕事をちょっと繰り下げ、昼休みを利用。

DH12ft#2/3、36lbモノフィラ、ガン玉B、ティペット0.25、トラウトガムラズベリー15mm-TMC200R#16、トラウトガムナチュラルTMC200R#10?、昨日の#16。

ほぼアップの縦スイングのライン停止アタリ、いつもより上手のカマの中や岩盤沿いに定位している様子。
"つライン釣法"は流芯手前ではなく流芯向こうを流すのに適しているようだ(^^



久しぶりのニジ、これは1週間前に淵でジャンプしていたヤツかな?
背に鵜の痛々しい傷が、、、


これはいつもの放流小ヤマメ。



昼間なのによく釣れた。
ティペット0.25だといけるんだなあ、早朝じゃなくても。
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大分川早朝(20160812)

2016年08月12日 08時11分03秒 | 実釣
大分川早朝(20160812)

0530-0730、桑畑橋水位0.69m、水温17.8度、晴れ、気温19度。
早朝は気温も水温も低下中、次第に秋が近づいてきた。


1)DH12ft#2/3、36lbモノフィラ、ガン玉5B、ティペット0.8、アムハーストチューブチラシ。

2)DH12ft#2/3、36lbモノフィラ、ガン玉B、ティペット0.8、昨日巻いた#16小鈎2色のダブル。

3)DH12ft#2/3、36lbモノフィラ、ガン玉B、ティペット0.4、トラウトガムラズベリー15mm-TMC200R#16。

テイクはフィッシュの3倍程度に減少、フィッシュは計4匹(1匹は撮影前にオートリリース)、釣り落とし1匹。
水位が下がりマスが深場へ移動した模様。

今日は特に3)で、アップキャストで下流へメンディング、モノフィラ先行で下流方向への縦のスイングを試す。
メンディングで下流へ膨らませる""の字ライン(つライン)の長さで下流縦スイングの速さが決まる。
遅く流したい時には"つライン"を短く、速く流したい時は長くとる。
つまり"つライン"をウキやフライラインの代わりに見立てる釣り方。
太く浮力のあるナイロン系モノフィラならではの釣法。
軽めのガン玉でアウトリガーと"つライン"釣法を行ったり来たり(^^

水位0.69mの今日はガン玉1号の小さい"つライン"で根掛かりせずにヤマメが釣れた。
しかし中層域のヤマメだから使える方法、より底層のニジでは根を引いてしまう?

早朝だから今日は釣れた。
もし昼間から夕方ならティペット0.25号以下は必要だろうなあ。
ティペット0.25号の"つライン"釣法、試してみたい。

明日からお盆入り、チャンスは今日がラスト。
で、今日の仕事は午後4時頃まで、、、

あっ(^^
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大分川早朝(20160809)

2016年08月09日 23時43分43秒 | 実釣
大分川早朝(20160809)

0530-0730、桑畑橋水位0.70m、水温18.0度、晴れ、気温20度。
私のいつもの朝の景色(^^
しかしまあ、毎日毎日朝早くからよく行くなあ。


1)DH12ft#2/3、36lbモノフィラ、ガン玉3B、ティペット0.8、トラウトガムラズベリー15mm-TMC200R#16。
2)DH12ft#2/3、36lbモノフィラ、RIO-T20-3ft、ティペット1.5、グリーンアムハーストウィング、オリーブダン、アムハーストチューブチラシ。

流石に魚影は薄くなってきたが、まだテイクは続いている。
釣り落とし3-4匹、フィッシュ2匹、テイクはその倍以上。


鈎がまだ大きいらしい。
次は#16前後の鈎でピーコックハールかオーストリッチでクロスオーストリッチパターン、チェストにアイスダブグリーン。
フライの雑誌90号 2010年」のクロスオーストリッチ特集を参考にして巻いてみよう。
先日巻いたのは間違った方法だった、、、
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放流小ヤマメ用小鈎(20160808)

2016年08月08日 21時49分08秒 | 机上釣
放流小ヤマメ用小鈎(20160808)

TMC200R#16、トラウトガムラズベリー、1.5cm、1.2cmパンチアウト、縫い刺し。

木郷のヤマメに効いたんだけれど。
さて、大分川の残り木っ端ヤマメ。
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大分川早朝(20160808)

2016年08月08日 20時19分30秒 | 実釣
大分川早朝(20160808)

0530-0730、桑畑橋水位0.72m、水温18.0度、晴れ、気温21度。
1)DH12ft#2/3、36lbモノフィラ、ガン玉3B、ティペット0.8、数日前に巻いた2鈎。
2)DH12ft#2/3、36lbモノフィラ、RIO-T20-3ft、ティペット1.5、グリーンアムハーストウィング、オリーブダン、アムハーストチューブチラシ。

テイクは結構あるものの、久しぶりにノーフィッシュ。
残りヤマメが小型化しているのか。

ところで、この早朝に私も含めて釣師4人、これは凄い(^^
温泉街の河川は集客に充分使えると思う。
特に遠方からの釣り客。
定期的に宿泊して訪れるようになると思う。
私が犀川や箒川、一ツ瀬川に通うみたいに。
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