3日間の夏休み(20160827)
金曜から日曜まで、珍しく完全な夏休み。
奥と娘は観劇を兼ねて福岡から山口へ小旅行、私は釣りの小旅行、のつもりが、、、
散々だった。
夕方に大瀬川で初セイゴが釣れた(WF#8)までは良かった。
が宿泊ホテルで飲み過ぎ、翌朝寝過ごす。
八峡着は8時過ぎ、時間的にキャス練のみ。
まず、スペイの"リフト"でその後のラインの軌跡が決まることを学ぶ。
その後、リフト、ボディターン/スイープ、アンカーの練習。
リフトが高いとSHでアンカータッチ、勢い余ったリーダー以下がSHを飛び越えスタック。
リフトが低いとアンカーが水面を接触したままでDループの勢いが死ぬ。
結局、自分にとって最適のリフト高を練習で見つけるしかなさそう。
そうこうしていたら下に鮎師のお姿(^^
朝9時、後ろ髪引かれつつキャス練終了。
その後、太い流れの岸寄りに大きなライズを数カ所発見。
鮎より遥かに大きく、何だろう? ウグイ? シーバス? まさかヤマメ?
次からは本流ドライを準備。
奥達がホテルモーニングを楽しんでいる頃、私は「よっちみろや」で朝食購入。
取り敢えず木郷経由でてらとこ方面へ向かう。
途中、旭化成第一発電所近くの川走川に浮気する。
が、山道で路面崩落、散々迷って徒歩での入渓を選択。
しかしこれが間違いのもと、まず鼻口周りにブユの猛攻、更に片道30分の山の難所でおまけに猛暑!
へとへとになりながら辿り着くと川は渇水でほぼ枯れ沢に!
これではヤマメは全部下ったろう。
ショックで茫然と立ち尽くす。
休む間もなく帰路へ、これまた急斜面の登り30分!
ブユ玉に飲まれるので立ち止まることも出来ない。
息苦しくて喘いでいても足だけは勝手に進む。
とんでもない量の汗が噴き出してくる。
命からがら車に辿り着いた時は全身が濡れていて、私の顔の鮮やかな赤がミラーに映えた。
もの凄い眠気、風通しの良い路肩に車を入れ、そのまま失神。
多分、熱中症?
1時間程でやや回復、しかし完全に戦意喪失。
木郷付近から竹田経由でスゴスゴと帰路へ、当方も無い敗北感。
途中、長湯に寄るとガニ湯前で家族連れがファミリーフィッシング、幼い子供らは完全なスッポンポン!
長湯本来の光景に癒されながら入浴、ようやく気力回復。
でも休日で観光客も多く、”危ない”フライは自重し封印。
その後、大分に帰ってシーバスフライ、若干のライズも小潮の干潮周り?でまるでスカ。
帰宅午後8時、遅れる事1時間、奥らも無事帰宅「サイコーに楽しかった!」と。
「私が間違っていた、そちらへ着いて行けば良かった」そう白状させられました、、、
8月はトラウトフィッシングを無理に組んでも”死ぬ目に遭う”ばかり。
生きて帰れて本当に良かった。
熱中症に水難、落石さらに遭難。
今後、無理な釣行は本当に慎もう。
何か事有れば迷惑をかけるばかり。
とすると、大分の中下流ネイティブトラウトは3-6月までかな。
7月末にマス放流の大分川は台風前の8月一杯。
猛暑の8月昼間は管釣りがベスト。
今季は梅野川、祝子川、鹿川、見立川に入らず終い。
大野川、北川、黒川、白川もそう。
今年の釣りは規模をかなり縮小し、
地元を愛で慈しむのに始終した。
ああ、あと一つ。
五ヶ瀬川中下流域の本流ライズ。
正体は判らないが大型魚らしく、それはそれで楽しめそう。
とすると、8-9月は五ヶ瀬本流のビックドライ?
「フライの雑誌第106-109号 本流のパワードライ」の連載記事にてニワカ勉強(^^
東南海地震も近づく昨今、これなら幾分、安全だろうか、
くだんの記事は北海道のビックイトウが相手だけれど。
金曜から日曜まで、珍しく完全な夏休み。
奥と娘は観劇を兼ねて福岡から山口へ小旅行、私は釣りの小旅行、のつもりが、、、
散々だった。
夕方に大瀬川で初セイゴが釣れた(WF#8)までは良かった。
が宿泊ホテルで飲み過ぎ、翌朝寝過ごす。
八峡着は8時過ぎ、時間的にキャス練のみ。
まず、スペイの"リフト"でその後のラインの軌跡が決まることを学ぶ。
その後、リフト、ボディターン/スイープ、アンカーの練習。
リフトが高いとSHでアンカータッチ、勢い余ったリーダー以下がSHを飛び越えスタック。
リフトが低いとアンカーが水面を接触したままでDループの勢いが死ぬ。
結局、自分にとって最適のリフト高を練習で見つけるしかなさそう。
そうこうしていたら下に鮎師のお姿(^^
朝9時、後ろ髪引かれつつキャス練終了。
その後、太い流れの岸寄りに大きなライズを数カ所発見。
鮎より遥かに大きく、何だろう? ウグイ? シーバス? まさかヤマメ?
次からは本流ドライを準備。
奥達がホテルモーニングを楽しんでいる頃、私は「よっちみろや」で朝食購入。
取り敢えず木郷経由でてらとこ方面へ向かう。
途中、旭化成第一発電所近くの川走川に浮気する。
が、山道で路面崩落、散々迷って徒歩での入渓を選択。
しかしこれが間違いのもと、まず鼻口周りにブユの猛攻、更に片道30分の山の難所でおまけに猛暑!
へとへとになりながら辿り着くと川は渇水でほぼ枯れ沢に!
これではヤマメは全部下ったろう。
ショックで茫然と立ち尽くす。
休む間もなく帰路へ、これまた急斜面の登り30分!
ブユ玉に飲まれるので立ち止まることも出来ない。
息苦しくて喘いでいても足だけは勝手に進む。
とんでもない量の汗が噴き出してくる。
命からがら車に辿り着いた時は全身が濡れていて、私の顔の鮮やかな赤がミラーに映えた。
もの凄い眠気、風通しの良い路肩に車を入れ、そのまま失神。
多分、熱中症?
1時間程でやや回復、しかし完全に戦意喪失。
木郷付近から竹田経由でスゴスゴと帰路へ、当方も無い敗北感。
途中、長湯に寄るとガニ湯前で家族連れがファミリーフィッシング、幼い子供らは完全なスッポンポン!
長湯本来の光景に癒されながら入浴、ようやく気力回復。
でも休日で観光客も多く、”危ない”フライは自重し封印。
その後、大分に帰ってシーバスフライ、若干のライズも小潮の干潮周り?でまるでスカ。
帰宅午後8時、遅れる事1時間、奥らも無事帰宅「サイコーに楽しかった!」と。
「私が間違っていた、そちらへ着いて行けば良かった」そう白状させられました、、、
8月はトラウトフィッシングを無理に組んでも”死ぬ目に遭う”ばかり。
生きて帰れて本当に良かった。
熱中症に水難、落石さらに遭難。
今後、無理な釣行は本当に慎もう。
何か事有れば迷惑をかけるばかり。
とすると、大分の中下流ネイティブトラウトは3-6月までかな。
7月末にマス放流の大分川は台風前の8月一杯。
猛暑の8月昼間は管釣りがベスト。
今季は梅野川、祝子川、鹿川、見立川に入らず終い。
大野川、北川、黒川、白川もそう。
今年の釣りは規模をかなり縮小し、
地元を愛で慈しむのに始終した。
ああ、あと一つ。
五ヶ瀬川中下流域の本流ライズ。
正体は判らないが大型魚らしく、それはそれで楽しめそう。
とすると、8-9月は五ヶ瀬本流のビックドライ?
「フライの雑誌第106-109号 本流のパワードライ」の連載記事にてニワカ勉強(^^
東南海地震も近づく昨今、これなら幾分、安全だろうか、
くだんの記事は北海道のビックイトウが相手だけれど。