なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

木郷9回目

2013年03月31日 19時08分29秒 | 実釣
木郷9回目(20130331)

今日は朝の9時から14時半まで木郷。
目的はウェットフライのダウンの流し方とアタリ、合わせとアタリフライの確認。
ブッチャー(http://www.hermit-jp.com/mail/fly/wet14.html)と

レッドスピナー(http://www.hermit-jp.com/mail/fly/wet22.html)のパターン、

つまりクイルウィングでテールもしくはボディが赤のパターンが当った。
このパターンだとナチュラルドリフトでも当った。
ティールブルー&シルバーも使いたいが、これはまた次回。


特に今回の驚きは、流れがしっかりある流芯付近を沈め、誘いながら止めて待つと当ることだ。
誘いは、押し引きして上下のターン、メンディングして左右のターンだ。
ショットは3号、やや表層を流れる(手持ちショットは3、1、B、5B)。
今回の木郷の川幅1mで、上から流し込む方法しかなく、横からのスイングターンは出来なかった。
今回の木郷では、赤を含むクイルウィングがよく当り、急流帯では驚く程釣れた。
でも、緩い流れではクイルウィングはショートバイトばかりでフックアップせず、その状態では前回同様、ソフトハックルがよくフックアップした。
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仕事と趣味(ウェットフライの流し方の秘密)

2013年03月28日 23時31分54秒 | 机上釣
仕事と趣味(ウェットフライ)

両立が難しい。
いや、正確には仕事が難しくなる。

仕事あってのウェットフライフィシング(WFF)、しかし、すぐにそれを忘れる。

どうせWFFに出ても釣れない、実益的なプラス要素はない。
なら、WFFの意味はない。

でも、 行きたい。
なぜ? 釣れるかもしれないから。
何故釣れない? 場所が悪い、流し方が悪い、タックルが悪い、フライが悪い。
評価は? 場所はいい、流し方もいい、タックルもいい、何故なら、活黒川虫をエサにすると同じ場所と流し方とタックルで3連釣出来たので。
結局、釣れる歴史のあるパターンのウエットフライを、選んで流すしかない。

もともとフライは釣れる釣り方ではないようだ。
以下URL参照。

http://kencube.jp/ennsei02/2012Gihu02/01.html
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ウエットフライは、流し方に秘密があります。
通常に流していても、簡単には釣れません。
それは、不自然に流れやすいからです。
誘うことが必要で、爆釣する方法があるのです。

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http://kencube.jp/ennsei02/10-02-saikawa/01.html
http://kencube.jp/ennsei02/2012-03takahara/01.html
“ドリフトスイング釣法”
あたかも自然界の餌生物が、流れに乗りながら泳ぐ動きを演出する方法なのです。
この方法は、杉坂研治が行う ウエットフライでの釣り方では基本なのです。

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1)自然に流す
2)誘う

しかし、どう誘うのだろう?
ルアーのように誘い方があるらしいが、それはまだ分からない。
エサ釣りで誘いがあるが、私はまだそれも分からない。

もう少し勉強が必要だ。
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ニジマス3回目

2013年03月28日 14時37分39秒 | 実釣
ニジマス3回目(20130323)

たしか夕方、橋直上。
フライはカディスラーバタイプ、ダウンで流し込んだらガツガツと石を擦るようなアタリ、
1回目は見逃し、2回目に合わせるとニジマスだった。
ウェットのアタリはエサ釣りと随分違い、ダイレクトにくる。



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長湯全景

2013年03月28日 14時32分16秒 | 机上釣
長湯全景








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沢田賢一郎師おすすめのウェットフライ

2013年03月24日 15時50分32秒 | 机上釣

沢田賢一郎師おすすめのウェットフライについて。
参考書籍:「ウェットフライ探究」と「ウェットフライフィッシング」と「渓流のウェット・フライ・テクニック」


おすすめのフライ(詳しい画像とタイイング マテリアルは沢田賢一郎師HPをご参照下さい)
http://www.kensawada.com/FLIES/

メイフライ(#4-12)/コックロビン(#10-14)/ブループロフェッサー(#10-14)/グリズリーキング(日中#10-14、朝夕#2-8)


マラードアンドグレイ/マラードアンドブラウン/マラードアンドオレンジ


ジェニースー/ジャングルアレキサンドラ(#2-10)/キングオブウォーターズ


ダンケルド(#2-6)


シルバードクター(#2-8) 日本で特に有効とのこと


バスタードアンドクラレット(#4-8)/ジャングルコック(#4-14)/ジェネラルプラクティショナー(#2-6)


イエローダンミセスフィリップス(#4-10、#6が最も多い)/グリーンウェルズグローリィ(#10-16)


シルバーサルタン(#12-16)/ピーコッククイーン(#4-10)/シナモンキング(#2-8)


シルバーマーチブラウン(#10-16)/ガバナー(#2-8)/リリーメイ(#4-10)


ジョック(#8-10)/グレートセッジ(#2-10)


ブルーチャーム(#2-4)


ナイトホーク(#2-4)/ウェットマドラー(#2-14)


追記)20221216
ブルーバックの画像は「毛鉤を巻いて川に行く」様のタイイング画像を転載しておりました。
http://kebariwomaite-kawaniiku.jpn.org/flybox/wet.html
詳しい情報は「毛鉤を巻いて川に行く」様のHPをご参照ください。

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ウエットフライ大全

2013年03月17日 23時45分48秒 | 机上釣
沢田賢一郎師の書籍をかなり購入し研究中。
ウエットフライ大全(中古)mぽその一つ。

Ken Sawada ネットショップ
http://www.kensawada.com/
より画像を寸借。

春先によいパターンとして
P9   パーソンアメリカン

P11  ブラウニー
(画像無し)
P25  シルバーマーチブラウン

P26  ストーンフライ

P67  ピーターロス

P81  シルバージャングル1

P100 ダンケルド

P104 キングオブアレキサンドラ

これをタイイングする予定。

今日は下記をタイイング。

フェザントテイルニンフ、ソフトハックル、嶋崎改変ヒゲナガラーバ、あと、何か分からないパターン2種類。
それぞれ下記URLを参照。
http://www.youtube.com/watch?v=CLZKWa32Sxc
http://www13.plala.or.jp/mmutou/satogawanoturi01.html
http://www.fake.co.jp/saigawa_blog/2008/05/post_316.html
http://camelhd.exblog.jp/16901416/
ヘッドと”腰”にラメ入り青クレヨンを塗ってみた。
フェザントテイルのヘッドには金クレヨンをムラ塗りしキンパクをイミテートしてみた。
この金クレヨンは水中では結構目立った、ので、期待出来るかもしれない。

次に購入予定のコンプリートスキン。
ゴールデンフェザントの頭
マラードダック
ギニアフォウル
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難しいウェットフライフィッシング

2013年03月17日 00時40分05秒 | 机上釣
ウェットフライフィッシング

杉坂研治氏のHPより抜粋。
http://kencube.jp/trout/yamame/yamame.html
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これはずいぶん前の写真です。このころは、ウエットフライやストリーマーに没頭し、この釣りを習得するまでは他の釣りはやらない!って、決め、ウエットフライで釣りまくっていた頃の写真です。 5月から8月までに尺ヤマメや尺以上のイワナを 毎年50本以上釣り続けましたから・・・・・
フライパターンの事、カラー、サイズ そして フライの流し方!など! ムチャクチャに勉強し釣りまくりました! 答えは魚しか教えてくれませんからね。
キャスティングも大切ですが、ウエットやストリーマは、そのことが一番重要です!
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ウェットで釣れたのはニジマス52cm(3/1早)と45cm(3/10夕)のみ。茶色ラビットゾンカーと茶色ビッグワンガム。
その他はサッパリ。
そもそも私はまともなフライを持っていない。
管釣りで使う”ナンチャッテ”フライはあるが、自然渓流で使えるものはほとんどないのだ。
我流の負のスパイラル。

フライフィッシングには歴史がある。
その歴史が釣れる方法を私達に示している、が、私はそれをほぼ無視して我流で通そうとしている。

一言で行って、愚かだ。

私はFFの歴史を学ぶ必要がある。

まず、正統派のウェットフライを巻く事から始めよう。

そして釣れる釣れない関わらず、ウェットを流して流して流しまくろう。
魚が居る近所で。
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3月のウェットフライフィッシング

2013年03月17日 00時10分18秒 | 机上釣
引用。
2012年11月4日
吉野川本流のフライフィッシング
http://www.unitika.co.jp/fishing/fishing-report/report/y2012/r20121104-000032.html

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早春の3月は流れの緩やかな場所で小型の水生昆虫を捕食する鱒を小型の水生昆虫に似せたフライで狙う。4月中旬から5月末頃までは大型の水生昆虫のハッチ(羽化)が多くなるため、これらをたらふく食って鱒はみるみる大きく育つが、そのばあい大型のウエットフライを使って釣る。加えて、この頃から鮠など小魚が浅瀬に群れるようになると、小魚に似せたストリーマータイプのフライの出番も目に見えて増える。
やがて、アユの稚魚が緩い流れにかたまって泳ぐ姿がよくみられるようになり、海から遡上してくるアユが目につくようになると、いよいよ本流の鱒釣りも盛期を迎える。
たとえば、鱒の好物のヒゲナガカワトビケラは、流れの空を飛びまわり、水面を滑るようにジグザグに泳ぎまわり、水中にもぐったり浮いたりと一風変わったその行動で知られているが、晩秋から初夏へと移るに従いその時間帯が日中から日没後へと移るため、もうそのころには一般の釣り人の目には触れにくくなっている。
しかし、もし酔狂な釣り人が河原の石にでも腰かけて、日暮以降もその様子を見物したとしたら、傍らに寝かしておいた道具をすぐさま手に取って、立ちあがり、はやる気持ちを抑えつつ慎重な足取りで岸から流れに立ち込んでいき、フライを暗い夜の流れに躍らせてみたくなるにちがいない。
緩やかな流れの川面が、あちらこちらで炸裂し、水しぶきがあがる。ヒゲナガカワトビケラに鱒が襲いかかっているのだ。その水音を耳にするたび、胸が高鳴る。
しかし、いくら緩い流れであっても慣れない者が暗闇の大きな流れで釣りをするのは危険すぎる。たとえば、立ち込まないから大丈夫と固く心に決めて臨んだとしても、遠くの水しぶきに目がくらんで知らず知らずのうちに深くウェーディングしてしまうというのが釣り師の性であろう。だから、夜釣りというのは川を熟知しない者がやることではない。
6月ともなれば40cmを超す鱒のライズも珍しくない。じっさいイブニングライズを狙い撃ちすれば大型の鱒に出会える確率もうんと高くなる。
むろん、その後の夜間も大型をキャッチする千歳一隅のチャンスであるのはまちがいない。
そして、夜間は鮎釣り師やルアーマンが引きあげたあとなので、どこでも好きな場所で好きなように釣りを楽しむことができる。さらに都合のよいことは、日中は照ると暑い夏場も夜の流れに立ち込んで釣りをするかぎり涼しい顔で鱒と対決できる。
しかし、それでもやはり慣れない者が夜の大河川に立ち込んで、鱒を狙うのは想像する以上に危険だ。中洲にわたっての釣りは、さらに危険が伴う。
では、夜間が危険だというなら明け方の薄暗がりのなかで釣りを開始すればいいではないかと思う人もいるだろう。しかし、それなら陽が昇ってからゆっくりと出かけていき、余裕を持って釣りを開始するのがよい。その方が余程よく釣れるだろう。ルアーならいざ知らず、フライは日中か夕暮れ、そして宵の口といわれる時間帯の夜釣りに分があるとするのが長い経験に基づく私の見方である。
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私は3月という時期を無視していたのだろうか。
比較的大型のフライを使っていた。
4-5月にビーズヘッドニンフ(#16?)でダウンクロスでアタリをとったことがある。
小型フライがいいのだろうか?

また、フライの夜釣りもいい、と。
宵の口というと「八時や九時」らしい。
ただ、どんなフライパターンを使うんだろう、やはり、白系統だろうか。
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大分近県のC&R区間

2013年03月16日 23時58分36秒 | 机上釣
大分近県のC&R区間

http://outdoor.geocities.jp/hcak60/candr/cra.htm

大分県日田市 梅野川 津江漁業協同組合 0973-54-3111 津江漁協マップ 津江川との合流点から梅野橋までの2.5km
 梅野川情報 西日本新聞 釣り情報 フライへの挑戦

大分県耶馬渓町 折戸川 山国川漁業協同組合 0979-52-2756 遊漁料情報 

宮崎県日之影町 日之影川 西臼杵漁業協同組合 0982-72-2488 宮崎県内水面情報 日之影川情報 奥村橋~英国館下

宮崎県美郷町南郷区 小丸川 上小丸川漁業協同組合 0982-59-0140 美郷町観光マップ   

宮崎県延岡市 五ヶ瀬川水系 綱の瀬川(通称:鹿川) 五ヶ瀬川漁業協同組合 0982-35-6801 桑水流橋~梶原橋
 五ヶ瀬川情報 プロショップ タイトライン

佐賀県佐賀市富士町 嘉瀬川 古湯地区漁業協同組合 天河堰堤~ダム直下約2Km

熊本県五木村 梶原川 球磨川漁業協同組合 梶原川情報 川辺川との合流地点から上流一ノ股川合流地点まで約5.5km
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3/15夕 長湯

2013年03月16日 23時55分00秒 | 実釣
3/15夕 長湯と七瀬川禁漁区下見

夕方から七瀬川禁漁区を下見する。
流れが弱く、マス類には厳しい環境かも。

で、その後、いつもの長湯に直行。

で、また淵でダウンクロスのウェット。
今度はドロッパーに上から自前#12フェザントハックルウィング、買った#14クラスのウェット、リードに茶ゾンカー。
アタリは数回、初めて感じた。
「コン」という小さな手応え。
合わせはリトリーブ中でもあり、効かなかった。
どれにあたったのかは不明。

その後、また禁漁区橋直上からのダウンでも攻めるがノーフィッシュ、今はここには魚が居ないのかもしれない。

ただ、今年初めて、ダウンクロスのウェットでアタリを取った。

小型のウィングフライがいいのだろうか。

一番上のドロッパーにゾンカー、その下に小型ウィングフライ2つ程度、がいいのだろうか。

でもこうなったら全部、小型ウィングフライで攻めてもいいかも。
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3/10長湯5回目 ようやくニジマス上がる

2013年03月16日 22時36分03秒 | 実釣
3/10長湯5回目 

昼から長湯入りへ。
禁漁区の下流へ廻りFF出来そうなスポットを探すが、2m程の農業用水路となっていて、エサで多少流すがノーフィッシュ。
禁漁区最下端はこの日、初めて見た。

それらら長湯ダムのインレットを下見、流れ込みのやや沖にライズリング発見、20m程度でやや遠い。
#4または#6シューティングヘッド、ロッドの準備をしていたらショットで傷つけたロッドティップがポキリと折れた。
スペアティップがあり交換したが、時間をロスしたのでそのライズリングにはアプローチしなかった。
暖かい午後だったので、60cm超級のコイのトロフィージャンプを見る事が出来た。

その後、再度淵をアップ、ダウンクロス、ダウンキャストで攻める。
アタリなし。
下流へ下り、禁漁区開始の橋直上からダウンキャスト。
釣れる気がしなかったので、ドバミミズでダウンキャスト、すると直ちに30cm強のニジマスヒット。
もう一度、ドバミミズでダウンキャスト、また直ちに30cm強のニジマスヒット。
ダウンで流すとガツガツとアタリ、一呼吸置いて合わせて掛けた。

ドバミミズと同じ色のフライを探すとあり、濃茶のビッグワンガム、#12。
もちろん茶ラビットゾンカーも同系のパターンだが、濃茶ビッグワンガム#12を試す。

先に2匹連続で掛けた流れの筋は無反応、さらに流れに乗せて送り込み、ポイントらしいところからリトリーブ。
ポイントを通り過ぎる頃にガツガツとアタリ、竿に乗った。

引きは3/1の52cm程はなく、多少のやり取りで寄る。
計測45cm、濃茶ビッグワンガム#12。



ダウンキャストのFFで初めて釣った魚だった。
リリースすると上流へ疾走して行った。

この時期の長湯のニジマスのアタリパターンの一つが、茶系統のゾンカータイプらしいことが分かった。
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てらとこ6回目(3/9)

2013年03月16日 22時22分49秒 | 実釣
テラトコ7回目。

午後から湯布院に入り、白滝川上流を見に行く。
白滝川上流砂防ダムも見るが、どうだろうか。
流れ込みも薄く、希望もはかなげ。

その後、てらとこへ向かうと、紺の軽、2287、これは吉田さんと木郷に行った時に見かけた車。
五十嵐さんが出てくる。
そうか、やはりあの木郷のFFマンは五十嵐さんだったのか、と気付く。
「鉄山(テッサン)キャンプ場下の橋から釣り上がるとライズが凄く山女魚を3匹掛けた」との情報。
私はニジマスのみでお恥ずかしい。

ポンドでは、ドライフライで#3ロッドをまた振らせて頂く。
軽く、よく飛ぶ。
私のグラスロッドとは全く違う。

この日はドライに反応が非常によく、五十嵐さんは連釣していた。
私はウェットでストリーミング。
アタリフライを探すのが目的、しかし、見つからず。
ここでも手を継ぎ換える間の時間ロスと、引き止めた時に出るラインスラッグが、それぞれアタリを殺すらしいことが分かる。

この日は2時間で3匹と、泣きたくなるような釣果。
アタリフライも全く見えず、完敗。
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3/8長湯

2013年03月16日 22時21分19秒 | 実釣
3/8長湯4回目

また例の淵を攻める。
が、ノーフィッシュ。

既に釣れる気がしなくなる。

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3/3解禁3日目、長湯とかわせみ11回目、阿蘇野川

2013年03月16日 21時52分09秒 | 実釣

3/3解禁3日目、長湯とかわせみ11回目、阿蘇野川

朝はやや雨が残るが、水かさはやや落ち着く。
また淵を肌色のトラウトガムで攻める、が、ノーフィッシュ。
アタリすら分からず。
いきエサでブドウ虫を持参していたので、これを付けるとアタリ有るがエサのみ取られ、その後はまったくアタリ無し。

上流を攻めたりうろうろしたが昼頃には諦め、山セミへ向かう。
2時から4時まで、ランディングは2匹、ソフトハックルとワカサギストリーマ。
ストリーミングで手を継ぎ換える時にスラッグが出て、アタリをそれで取り逃すことが分かった。
引いて止まったところで喰い、すかさず吐き出している。
この間は手を継ぐ時間よりも短かく、アタリとして捉える為にはラインを引き続ける必要があった。
しかし、その方法の一つであるフィギュアエイトは、まだマスターしていなかった。

午後4時からは解禁となった阿蘇野川に入る。
すると上流から年配エサ釣り師が50cm程度のニジマスを下げて下ってくる。
「この上で掛けたんや、初めてやここでこんなの」と。
0.4号で仕留めたとのこと、竿はガマカツ。

その釣り師の入っていたところにフライロッドを担いで入るが当然、ノーフィッシュ。
山セミ下流の淵にも廻ってみたが、これもノーフィッシュ。

その後性懲りもなく長湯に戻りまた淵を攻めるもノーフィッシュ。

結局日暮れとなり、解禁三ヶ日はこれで終わった。

結局3日間歩き回って、フライフィッシングは52cmのニジマスのみ、茶ラビットゾンカー、0.8号、#12。

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3/2解禁2日目、長湯と笹川

2013年03月16日 21時37分24秒 | 実釣
3/2解禁2日目、旅館に連逗、長湯から始める。
前日と同様に前の淵から攻める。
フライは自前黒川ニンフとソフトハックル。
しかし、釣れない。アタリすらない。
宿のテェックアウト作業をしていると餌釣師が淵に入り、46cmのニジマスを掛けた。
地元竹田市の金丸シン様?
いくつかのブログによく登場する有名釣り師。
彼が釣った同じ淵を私はFFで攻めてノーフィッシュだったのだが、
そこには46cmの活性の高いニジマスが確かに居たのだ。
私はそれを掛けることが出来なかった。

9時頃から雨も降り出し、前日と打って変わって、冷たく、寒い。
前日のゾンカーは使用せず、昼前には笹川へ移動する。

笹川の支流から始めるが、土曜日、既に竿が入っているのか、全く無反応。
自前黒川ニンフ。
笹川本流も試すが、これも全く無反応。
次第に雨脚が強まり、鉄砲水が出そうな勢いで、3時頃には竿をたたむ。

その後長湯に戻りプール前のニジマスが群れる流れを攻めるが、これもまた無反応。
結局、朝の淵の前に戻ると流れは既に濁流へ。

この日はノーフィッシュで帰宅する。
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