なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

釣りに行けない(20200428)

2020年04月28日 23時15分39秒 | 机上釣

釣りに行けない(20200428)

奥にそう言うと「よかったじゃないータイトルままで」とご満悦。
私は家に居れば良いのか居なければ良いのか。

感じはフライフィッシングを再開した2012年以前に戻ったような。
釣りがない毎日、あるのは唯一仕事のみ。

でも今はしょうがない。
皆それで頑張っているのだから。
釣りがない無趣味な日々に戻っただけ。

そう自分に言い聞かせれば、ある程度納得はできる。
釣りの快楽は子供の頃の遠い夢、遥か昔の淡い記憶。
でも今は現実が差し迫り、過去に浸る場合ではない。

そう思い決めても釣りのタイミングを探してしまう。

忙しい毎日に追われた日々、それでも"タマの釣り"に行けていた。

受攻逆転、"タマの釣り”的な日を探そう。
GW中、そんな"タマな日"はとても大切。

でも何時? どのタイミング?

追記)
大分県のHPに「大分県の人口推計結果【月報】令和2年3月分」があって、毎月の死亡者数が掲載される。
この死亡者数は死亡診断書に基づくもので決して誤魔化せない。
http://www.pref.oita.jp/site/toukei/cpe-202003.html

そこから201903から202003までの月間死亡者数をグラフ化したのが下図。

死亡者数はほぼ変わっていない。
つまり大分はまだコロナが流行していない。

同様のデータを東京都で探すと分からない、全く。
死亡診断書に基づく月間総死亡者数の実態を知りたい。

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言いようのない悔しさ(20200426)

2020年04月27日 00時01分51秒 | 日記

言いようのない悔しさ(20200426)

女優の岡江久美子氏が亡くなった。
夫の大和田獏氏が、その悔しさを吐露した。
”皆様もお身体にお気を付け下さい”
その言葉が胸に深く刺さった。


釣りに行けない。
準備してはいたけれど、どうしても出れなかった。
家族の側に居たい、その一心で。


夕方になって、奥と娘が自転車でちょっと運動に出るという。
気分転換だろう、私は自転車がないから居残り。
でも独りで家に残るのは辛い。
それで大分川の見回りに出た。



釣人は誰もいない。
「もともと釣りのヒトはいないでしょ」と電話向こうの奥。
まあそうだけれど。
でも散策のヒトも少ないし、公園や通りですら人影はまばら。

たぶん皆、家でじっとしている。
自分だけじゃなく、家族や大事なヒトを守るために。


言いようのない悔しさが込み上げてくる。
でもここは耐えるしかない。


帰ると奥と娘が先に着いていた。
彼女らは何時もの様に寛いでいる。
不謹慎ながら、すごくホッとした。

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キャス練用の鈎(20200425)

2020年04月25日 22時45分38秒 | 机上釣

キャス練用の鈎(20200425)


キャス練ポイントに魚は居る。
イダとボラ、これ用の鈎を作成。
左がシロクマ下毛のTMC2488#16、右がTMC200R#22。
キャス練なのでフロートライン使用、鈎は水面直下を流れる。
鈎は無くても良いが、あった方が緊張感はある。
明日は出来ればDH13.6ft#6、DT#6Fのシングルスペイとダブルスペイの練習。
打った後はメンディングステイでライン操作の練習。

後日、SHのWFFでシングルハンドスペイやDHのシューティングヘッドでのキャス練。
更に後日、ファストアクションDHのショートヘッドで"ペンデュラム"のキャス練。

これを順繰りしていると、月日があっという間にたつ。
コロナ禍の終わりを祈りつつ。

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ひとつの結論(20200424)

2020年04月24日 22時25分51秒 | 机上釣

ひとつの結論(20200424)

キャス練に徹しよう。

これならほぼ近所で完結する。
運動にもなり健康増進できる。
釣れる釣れないも関係ないし、イダだボラだのグチらずに済む。

SHのDT/WF#4−6フロート。
そしてDHのDT/WF#8−10フロートとShooting Head 700-1000grフロート。
今はキャスト技術を磨こう。
魚は二の次三の次。

奥にそういうと
「イェーイッ!」

何がイェーイだ、ちょっとムカつき言い返す。
"河原のオロチと戦うんだ、60cmくらいの"
大分川のマムシである。

「、、、変なところ噛まれるよ?」
ええい口の減らない奥だ。

でもそこ噛まれると"何した"と病院で怒られる。
ここは奥に完敗、私の完落ち。

安全第一、キャス練通いへ。

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私の生活圏(20200424)

2020年04月24日 21時22分15秒 | 机上釣

私の生活圏(20200424)

大分川と大野川の中流から下流域。
上流は阿蘇野地区程度。
海は大分港から佐賀関まで。

温泉街への釣行は遠慮が望ましい。
日田や津江方面は生活圏外。
宇佐中津方面も生活圏外。

大分県地図で見る所の中心部分のみ。
良く釣れるのはイダとボラ。
(20170409に大分川でデカイダを釣っている)
それとクロダイ(2016年9月)、シーバス。
6月からは鮎がイケる。
でも住宅地は避けて。

いたしかたない、今は我慢。
その分貯金し備えれば良い。

コロナ明けたらパァーッと遣い、、、
いやもちろん奥の許しを得てのこと。
まずは安全第一。

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行動制限の大前提(20200424)

2020年04月24日 20時07分42秒 | 机上釣

行動制限の大前提(20200424)

「新型コロナ 釣り」で検索すると、4/22の毎日新聞のこの記事。

「新型コロナ 漁港や岸壁での釣り自粛へ看板 尾鷲市、紀北町 /三重」
https://mainichi.jp/articles/20200422/ddl/k24/040/256000c

曰く「尾鷲市は漁港での釣りの自粛を呼びかける看板を設置した。」
「新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、外出を自粛してほしい」と協力を求めている。」とのこと。
三重外湾漁協尾鷲事業所や地域住民からの要望らしい。

普通にそうだよなあと思う。
何処の誰かも分からぬ賑わいに「感染されるかも」と不安になるのでは。
そう考えると、釣人と地域住民が少しでも揉める場は遠慮した方が良い。

一般的に「釣人は地元にお金を落とさない」とされる。
釣ってただ素通りし、もうけにならない、と。
むしろ不法駐車が多くなり迷惑なだけ、とも。

観光街はどうだろう?

別府志高湖は自粛要請。
https://blog.goo.ne.jp/shidakako
旅行業LINEトラベルjPのHPですら「不要不急の外出はお控えください」。
https://www.travel.co.jp/guide/matome/3187/
大分県旅館ホテル生活衛生同業組合からも5月6日までの営業自粛要請が出ているらしい。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/04/22/JD0059163999
潮干狩りも軒並み中止。
https://www.kit-suki.com/news/index.php?action=story&story_id=1060
https://jf-nakatsu.brtnet.jp

要は「他人の生活圏に踏み込まない」に尽きる。

するとこの緊急事態宣言中の外出先は「他人の生活圏外」となる。
どこだ?

つまりヒト気のない露天、ちょっと怖ろしい雰囲気が漂ってくる。
たとえば、岬の先の灯台、人里離れた秘湯、断崖絶壁の荒磯、谷底の渓流。
肝試しでも危なくて近づかない場ばかり。
むろん、事故に遭う確率は増す。

ここまで奥地でない場なら、広大な河川敷の河原、広い海岸の浜辺、民家から遠いダムサイト、だろうか。

他に民家から離れた場は、海なら地磯、川なら河口最下端、取水場と発電所近く(騒音から僻地が多い)。
民家から遠くトイレを併設した公園付近。
そう考えると、いくつか見える。

大分の漁港外の防波堤なら「生活圏外」だし、トイレある公園近くの浜辺も可。
大分大在地区の埠頭も「生活圏外」、幸崎や波当津海水浴場も民家からは十分離れる。

一方、蒲江の高山海岸や元猿海岸は民家が近い。
佐賀関の幸ノ浦漁港は民家密集、生活圏のド真ん中。

大分の観光旅館業は営業自粛の真っ最中。
大型店舗や飲食業も同じ状況。


でもこうして考えると、行動制限の大前提は次の3つ。

1)他人の生活圏に入らない
2)地区の努力を尊重

3)安全第一

この週末はこれで組み立てよう。
皆努力している中、土足で入るのだけは避けたい。

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行動制限、山岳団体から(20200423)

2020年04月23日 07時22分00秒 | 日記

行動制限、山岳団体から(20200423)

日本山岳会
https://jac1.or.jp/event-list/event-guide/202004077418.html
中略一部抜粋「さらに、クライミングや山スキー等で遭難事故を起こしてしまった場合、医療システムへの負荷を高めてしまうことを想像して、強く自粛をお願いいたします。欧米での感染爆発が数週間後の日本であることも想像して、節度ある論理的な思考で行動をお願いいたします。ただし、じっと自宅にこもり続けることは精神面、健康面に悪影響を及ぼすことが考えられます。オープンエアの環境で適度な散歩、ランニング、サイクリング、徒歩圏内での軽ハイキングを行っていただくことは専門家からも推奨されています。」

山岳四団体(日本山岳・スポーツクライミング協会、日本勤労者山岳連盟、日本山岳会、日本山岳ガイド協会)
https://www.jma-sangaku.or.jp/information/detail.php?res_id=1587348826-558505
中略一部抜粋「全国民が、外出制限、商業施設の相次ぐ閉鎖あるいは在宅勤務等々、日々逼迫した窮屈な生活を強いられています。このような現況下で、都市を離れ、清浄な空気と自然を求めての登山やクライミング行為は、出先の方々への感染を広め、山岳スポーツ愛好者自身が感染するリスクを高めます。この緊急事態に対処するには、山岳スポーツを愛する皆様の他者への思いやり、そして何よりご自身の感染防御に専心され、事態の収束を見るまで山岳スポーツ行為を厳に自粛していただきますよう山岳四団体としてお願いいたします。」


これは私の意見:
一般的なアウトドアについて、野外での軽度な活動は心身の健康保全増進に役立ち、推奨される、とある。
これが現時点(20200423)での常識的な考え方だと思う。
釣りでは、以下の行動規範が一般的。

1)外出時には発熱していないことを確認
2)体調に異変がある場合は外出しない
3)隣人と十分な距離を保つ
4)入店・乗船の際は手指消毒/マスク着用する
5)釣行中の店舗等利用は出来るだけ控える
6)釣場を清掃しゴミを持ち帰る

加えて、最近の情報から次の2点に気をつけたい。

7)釣場が新型コロナ汚染している場合があり帰宅に際し十分消毒する
*「パリのセーヌ川から微量の新型ウイルス検出」
https://www.afpbb.com/articles/-/3279389
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3960726.html
https://gunosy.com/articles/eiL35
8)ネコ科の野性動物には注意(イヌやブタ、ニワトリ、カモなどは感染しにくい)
*米科学雑誌と厚労省からの情報、動物園のトラも感染。
https://science.sciencemag.org/content/early/2020/04/07/science.abb7015
https://medical.jiji.com/news/30982
http://j.people.com.cn/n3/2020/0414/c95952-9679228.html
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/040800222/

つまり望ましいのは、事故に注意し、より清潔な自然環境で活動すること。
一方で、自分達がキレイな環境に「汚物を産む」のは避けたい。
例えばトイレ以外での排尿排便、ツバや痰をはく、など。


奥が言うには
「男はいいよね、何処で何でも出来るから」
いやいや私、犬やネコではありませんから。
時々トラになるけど、それ違うから。

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週末の釣り予定(20200421)

2020年04月21日 22時51分53秒 | 机上釣

週末の釣り予定(20200421)

土曜午後と日曜終日。
大分の天気は良く、気温も平年並み、大潮からの中潮まわり、干潮は0329/1534、満潮は0914/2213。
安全なピクニック的な釣りを考えると、大分市のリバーシーバス、または海沿いのカワハギ釣り(C&E)。
この非常事態、簡単な怪我も避けたい。

本当なら、川辺川相楽地区の夫婦橋、五ヶ瀬川中流域、また季節的に錦帯橋や太田川。
でも現実は全く違う。

緊急事態宣言が出る前は、家族放り出し休日は泊り込みで釣りに出かけ続けた。
夜はタイイング三昧、家族との会話も碌にせず。

今は180度転換、暇があれば家族に擦り寄り、休日は出来るだけ家に居る。

新型コロナへの恐怖がそう変えたのだ、家族を失うかもしれない恐怖に。

身勝手申し訳ないけれど、社会的な責任を果たすより、家族を守りたい。
そのために職場を守り、仕事環境を整え、結果的に社会的責任を全うする。
しかし、その動機は家族を守りたいがため。
家族をコロナから守るには、まず自分の感染を極力避ける努力が要る。
結局、社会的な責任を全うすることになる。


そう考えると、私個人の身勝手で家族を危険に晒すことは避けたい。
結論は安全第一、もちろん釣りもそう。

これまでの"鉄人路線"はしばらく封印。

本当に残念だけれど、大事なのは自分より家族。
自分が一番したいことを諦め、2番手3番手を考える。

すると、佐賀関のマルハゲ(カワハギ)か大野川のリバーシーバス。
日田市大山川の大ヤマメも捨てがたいが遠距離、事故る可能性がある。
しかも今はまだ鮎の禁漁期。


マルハゲなら娘が好んで食べる。
マルハゲの語感も奥は好きらしい(何故か)。
命の遣り取りで100%食用、真剣勝負なので許せマルハゲ。
餌はコンビニのイカ刺身と寄餌に魚切身、もし可能なら鹿革も出す(ここだけフライ)。
3人家族で当日消費、20cm級5匹あれば十分(刺身用1匹700円が大分の相場)。
肝醤油の薄引き刺身でふぐ刺しに近い味わい、ああもう「取らぬ狸の皮算用」。

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束の間夢見心地2(20200421)

2020年04月21日 20時23分20秒 | 日記

束の間夢見心地2(20200421)

ぽっきり折られた昨日の続き。
FlyFisherの記事にセミプロ正田博(しょうだひろし)氏の記事がある。
#6前後の低番手、ショートヘッドでスイングの釣り。
犀川、天竜川、利根川を釣りまくる"実力叩き上げ"系フライフィッシャー。
氏のチューブフライはスレッドで補強したダブルフック。
この方がキャストで絡み難く、チラシ針より確実だ。

他、ど本流デカマス用のチューブの作りも必見。
ボディとスロートはオーソドックス、でも主となるゾンカーの使い方が特徴的。
東京Oさんの豊島園必釣チューブと重なる点が多く、デカマスチューブの基本型らしい。

氏のHPにも連動記事がUPされた。
(あまりに有名なブログなのでURLコピペは控えます)

この氏のHPにもデカマスチューブの最新作が掲載。
うーん、良い。
早速コピーして研究しよう、でも今、どこで使う?


「もう買ったんじゃない?!売れるものは売れ!」
だからちょっとやめてよ、書き物に集中したいんだから
今はやめてよ今は

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束の間の夢見心地(20200420)

2020年04月20日 22時51分58秒 | 机上釣

束の間の夢見心地(20200420)



「FlyFisher2020年6月号」が届いた。
https://www.amazon.co.jp/Fly-Fisher-フライフィッシャー-2020年6月号-2020-04-22/dp/B085K85QDP/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=flyfisher&qid=1587380183&s=books&sr=1-1

この時期に本当に有難いフライ情報目白押し。
今回はロッドメーカー特集。

カタログに映る川の流れ、湖の水面、スペイロッドのベンディングカーブ。
通して見ると、ScottのT3Hが良いなあと思ってしまう。

でも魅せられ続けたClanの紹介はない、Closeしたのだろうか、、、

Axiscoの紹介ページに「ロールキャストが快適なロッドはよいロッド」とある。

胴に乗るスペイ系のキャスト、良いよなあ。
本当に良い。
スローな感じがたまらない。
ラインを沈ませリトリーブからテイク、そしてバットから絞り込まれる。

あー良い、これがポンドで延々続く、、、


奥「何買おうとしてんの!金なんてないんだから!」

やめよーよイキナリ冷水ぶっかけるの。
せっかく良い気持ちだったのに。
ほんともう、やめてちょーだい。

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ホワイトミラーチューブ(20200419)

2020年04月19日 22時42分40秒 | 机上釣

ホワイトミラーチューブ(20200419)


久しぶりのタイイング、ホワイトミラーベース。
「えっやるの?」と奥も驚く。

ヘンハックルとチャイニーズヘロンのクイル。
でも2013年に買ったスキン、保存に失敗し使える部分はほとんどなかった。
この継続使用は断念、新しく安いシロサギ小を買うことに。
真っ白で長いクイルはシロサギ大がベスト、でも相場は約2.0-2.5万円。
購入は諦め、しばらく模様眺め。

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ねえ明日になったら(20200419)

2020年04月19日 15時56分40秒 | 日記

ねえ明日になったら(20200419)

奥がしみじみと言う。
「ねえ、明日になったら、コロナが消えていたら良いのに」
"そんなバカのことがあるかっ"
「そうなんだけど、例えば時限装置みたいなのがあって、時間が来て全部急に消えるとか」


2011年3月の東北大震災の大津波。
南三陸町の合同庁舎が波に洗われ、防災担当の若い新婚女性職員が流された。
この方は身を挺して地域住民の避難を呼びかけ、ご自身は流されてしまった。
この方の行方不明が続いていた頃、ある情報がネットで駆け巡った。
簡単に紹介すると、
<クジラに乗って今カルフォルニアにきています!>
この書き込みに、憤りの反論が続いた。
<不謹慎すぎる!>
<酷すぎる!>
<ふざけるにもほどがある!>
でも次の書き込みに皆、静まり返った。
<でも本当にそうだったら良かったのに>
<だめだ泣けてきた>
「ただいまっ」と元気に帰ってくる、それを皆で願った一瞬だった。


奥の「明日消えていればよいのに」に、そのエピソードが蘇った。

"まーそうだよなー、ホントだよなー、そうなってれば良いのにな"

「でしょう!ウイルスの設計で急に消えるようになってるとか!」

その後、彼女の説が延々と続いた。

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気になった記事とファミリーフィッシング(20200419)

2020年04月19日 14時22分58秒 | 日記

気になった記事とファミリーフィッシング(20200419)

昨日今日と仕事続き。
ピクニック的な釣りにも行けない。
それで空いた時間にネットでコロナや釣りの情報を漁る。

公園でマスクしないと通報される?

「マスクもせずに全裸マン!緊急事態宣言下の東京・足立区で立ち尽くす」
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/3/33802.html
ハザードラボ・防災と災害情報のニュースメディア、2020年04月16日 15時17分

多分ご病気の方でまだ未保護らしいが、気になったのはこの一文。
「マスクもせずに」
これ必要かという情報。
(この方の保護を急がないと本当にコロナに罹ってしまう)
(罹れば基本的な治療すら難しく、兎に角保護が急がれる)


博多でもマスクなしで咳き込めば電車の非常通報ボタンが押されるこのご時勢。

「「マスクせずにせき」乗客が非常通報 福岡・地下鉄車内でトラブルに」
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/585602/
西日本新聞、2020年2月20日 6時

世相はすごく敏感だ。


私も先日からスーパーで買物カゴを持つ左手にゴム手袋を使い始めた。
この大分市でゴム手袋で買物をするヒトはまだ見かけない。

奥に"そろそろ手袋始めなさい"と言うと、

「ご病気と思われるよ!」

ガーン、そっちか、、、

メガネマスク+ゴム手袋は、新型コロナを広めないための努力?
いやいや自分を守る努力は、きっと家族をも守る。

何と思われようが信じる道を進みたい。

"いいから手袋使いなさいって"

「だからコロナだって思われるの嫌なの!」

"オレなんかもうドヤ顔やで何回も"

奥は渋々。

たしかに主婦間の空気はそうだろうとは思う。
でももうそろそろ、そんな時期。
みなさんマスクしてるでしょ?
手袋も同じだと思うよ。

でも奥はまだ渋々。

新作パターンで「誘い釣り上げ」ないとダメか。
正攻法は通じず、他に何があるだろう。

ああ、百遍流しがある。
繰り返して喰わせる技だ。

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お巡りさんに会釈する奥さんを釣ったヒト(20200419)

2020年04月19日 13時11分54秒 | 日記

お巡りさんに会釈する奥さんを釣ったヒト(20200419)

家族とドライブ中、シートベルト検問のお巡りさんと目があった。
彼に会釈して通り過ぎた。
「えっ何、今の警察知り合いなの?」
奥が飛び上がるほど驚き、反応した。
こういう時、ちょっともったいぶった方が私は楽しめる。
"フフン" 誘いを入れる。
「ちょっと何、誰なの?」
気持ち良いほど喰い付いてくる。
そのまま様子を見ていると
「警察に知り合いいたっけ?何処で?何課のヒト?」
物凄く心動かされる奥、手応えは最高だ。
「ちょっと早く教えてよ!」
ではそろそろランディング。


"お巡りさんには誰にでも会釈してるよ"

「、、、えええっ、何、何で?」
足元からすくわれたように奥が愕然としている。

"だって何処でお世話になるかわからないし、その時のためにもね"

釣られたことにようやく気付いた奥が、
「バカじゃないの!焦るじゃない、全然知らないヒトに片っ端から会釈するなんて!」
もう罵詈雑言、むちゃくちゃ暴れ出す。

お怒りはごもっとも、ご心中お察し申し上げます。
ただ、柔道や何やらで知り合いかもしれず、日頃の感謝も込め、いつも会釈している。
だからまあ、釣っちゃったのは許してよ、悪かったよほんとにGOMENNE!

ランディング後に覚醒し散々暴れまわった奥、ようやく落ち着き、平常運転へ。


それ以来、お巡りさんに会釈し続ける私に、
「また知らないヒトに会釈している」
「された方もビックリしてるよ?」
「何か悪いことしたん?」
「捕まるよ?」
もう私絶対釣られないから、と、スカし続ける奥。
まあ見てなさい、またそのうち釣ってあげるから。


何故この無意味なエピソードを挙げるのか。
それは下記の記事で、この古いやりとりを思い出したからだ。

佐藤英典氏、ロケットニュース24、2017年11月14日。
https://rocketnews24.com/2017/11/14/979637/
「なぜやたら職務質問を受けるのか? 納得できないからお巡りさんに聞きに行ったら、意外なことを教えてもらった話」
警察云く「目をそらす人にはお声がけをするようにしています」と。

職質受けまくる彼に、私はこう助言したい。
「お巡りさんには会釈しましょう」
感謝と慰労を込めて。

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緊急事態宣言2日目(20200417)

2020年04月17日 21時57分40秒 | 日記

緊急事態宣言2日目(20200417)

休みの日、もうそろそろのGW、何して過ごすか色んな意見が出ている。
奥は家でしたいことをするらしい、忙しくて何も出来なかったから、と。
娘はノープラン、でも家でTVみたり宿題したりiPadで遊んだりと忙しそう。

私はといえば仕事もなくタダ家に居続ける中年男性!

「釣り行ってくれば?ちょっとなら良いんじゃない?」と奥。


でもさ、釣り行って転んで骨でも折ったら怒られるんじゃない?
この非常事態に何してるんだ余計な仕事を増やしやがってって。
草むらでマムシに噛まれても怒られそう。
何してるんだ家でじっとしてろって言っただろうがって。


釣りの良し悪しより、不要不急の外出で事故り、病院の厄介になることが怖い。

車の移動は超安全運転、マムシのいない平坦な場で怪我しないようソロリソロリ。
そんな釣りになりそう。

考えてみれば、それは里川の鮎だ。
緊急事態宣言はまだしばらく続く。
今年は鮎毛針のチンチン釣りとメンディングステイの鮎掛けで組み立てようか。

山の渓魚で事故って怒られぬよう。
事故らない程度のアウトドアで。


追記)
「ダウンタウンなう」フジテレビ・関西テレビ系
ウエンツ瑛士とミルクボーイのゲスト、神回だった。
TV番組の感想を記録に残すのは稀だけれど、今回は別格。
同い年のライバル感が素で出て、もはや神々しい。

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