なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

五ヶ瀬下流域が釣りの中心(20190130)

2019年01月31日 01時20分21秒 | 机上釣
五ヶ瀬下流域が釣りの中心(20190130)

これまでを振り返ると、五ヶ瀬下流域のヤマメを最大の目標にしてきた。
特に3月初旬。
この解禁当初にヤマメをどう釣るか、その一点。

去年はやや高水位(−0.12m)で爆風
キャストし難い状態、バランスを崩し流されそうにもなった。

今年は渇水で水位は低そうだ。
すると、ヤマメはある程度集まってくる。
瀬落ち、Y字、それから流心際とか。
淵も狭くなるから釣り易くなる、が、釣り切られるのも早まる。

その意味で、出来るだけ早く鈎に掛けてしまうことが大切。
「新しい釣りを試す」なんて、ハイリスクな無駄足は避けたい。

で、より確実な方法。

1)瀬落ちでショートヘッドのスイング/リトリーブ
2)淵でロングヘッドの遠投リトリーブ
3)荒瀬の表層メンディングステイ

多分、より一般的な方法。

4)カーブ内側からのダウンクロス・スイング
5)流し込みで沈めてからのライゼリングリフト
6)下流からのアップクロス・ドライ

五ヶ瀬下流域ヤマメでは前衛的な方法。

7)底波に流す縦のスライド(犀川、箒川などのニジマス向き)
8)ルースニング(上流部では一般的)
9)アウトリガー(上流部では一般的)

この解禁は、1−3)中心に組み立てたい。
もしロッド1本で賄うなら、DH14ft#8かDH15ft#10になる(八峡だけはDH16ft#12を使う)。
複数持ち込めるなら、DH18ft#6とDH16ft#12だろうか。

淵の遠投ならラインパレットが必須、するとシューティングラインはナイロン10号でOK。
リールはナイロン10号100mで揃えよう。

鈎の選択。
1)のスイング/リトリーブでチラシのチューブフライ。
2)は中型(#6−10)のグリキン/稚魚パターンの2本ドロッパー。
3)は小型(#12−16)のグリキン/稚魚パターン/黒川虫で3本以上のドロッパー。

シンプルで偏った構成。
今年はこれで勝負。

初の五ヶ瀬下流域が2014年春、今春で5年目になる。
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オイカワ鈎と五ヶ瀬鈎(20190129)

2019年01月29日 23時08分16秒 | 机上釣
オイカワ鈎と五ヶ瀬鈎(20190129)

オイカワ鈎は秋田狐0.5号(左2本)とC12−BM#26(右から2番目)と#30(右端)、チャートリュース仕立て。
先日のアタリ鈎はTMC2488H#22のチャート、でも今日の鈎の方がよりアタル気がする。


五ヶ瀬鈎はTMC200R#10で左から稚魚と稚鮎、かなりなデフォルメだが。


稚魚のウィングは狭過ぎ、もっと広く切り出そう。

去年のヤマメではTMC200R#12だったような。
(追記:確認すると、TMC200R#6の腹巻グリキン! これは在庫はかなりあり)
次回は#12を中心に巻いてみよう。
五ヶ瀬ヤマメは35cm前後なので、#12位が丁度良いかな。

五ヶ瀬ニジマス40オーバーは宝くじ、これは忘れよう。
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五ヶ瀬チューブまずはコレ(20190128)

2019年01月28日 20時43分28秒 | 机上釣
五ヶ瀬チューブまずはコレ(20190128)

サボってしまって進まないタイイング。
まずはコレ。


上端完成がこの素材、稚鮎を模。
25mmプラチューブ、lt.Oliveフロス、シルバーティンセル、UVレジンHard、ラビットゾンカーOlive(またはlt. or Golden Olive)、バックテイル黄。

下端完成はこの素材、稚魚を模。
25mmプラチューブ、ゴールドの平と丸ティンセル、UVレジンHard、ラビットゾンカーTan(またはゼブラ or 濃茶)、バックテイル濃茶。

両方ともゾンカーテープはヘッドだけ固定で尾部はフリー、強い流れ用のパターン。
稚魚パターンでは、ピーコッククイルのウィングと上テイルでも良い。
この場合、下のバックテイル濃茶だけはそのままで、パートリッジスロートを付けるのも有り。
マドラーミノーの変形。

そうすると3パターンで、それぞれ5本ずつか。
ちょっと、大変。
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由布院のオイカワ(20190127)

2019年01月27日 22時38分44秒 | 実釣

由布院のオイカワ(20190127)

大分川(湯の坪川城橋より上流の小堰堤まで)、1530−1745、晴れ、気温5度。
SH6ft#1(リバーピークRP−OI6013)、DT#0float、フロロリーダー3号/1.75号、ティペット6.5X(0.5号)。
写真は左から白滝川、城橋、湯の坪川。


鈎は最初がグリーン(右写真左上)、次が白(右写真左上)、最後が今日アタリまくったチャートリュース(右写真)。
このアタリ鈎が「年末てらとこ2回分(20181230)」のチャートリュース・ミッジTMC2488H#22だ。


2時間ちょっとで、オイカワ20匹前後、最大は13cm前後、型は小指程のが多かった。



ショットもマーカーも一切つけず、サイドからラインテンションで流すか、ダウンでスイングの釣り。
メンディングで対岸近くまでラインを伸ばしてからダウンスイング(写真左端から4枚目まで)、これを繰り返す。
すると流し切りのステイで追い様にテイク(写真右端)する。


これがメチャクチャ面白い。
釣れる魚は小さいが、五ヶ瀬ウグイでも通用する方法、それがこの由布院でハマるだなんて。
ほぼ小渓流な流速と水勢、梅花藻も澄み、もう最高。
ヤマメやニジもイケるんではないかと期待が膨らむ。

今日が初の本気オイカワ・フィッシング。
ロッドが短くラインも#0で心配だったが、そこはリバーピーク、DTの抜群な操作性は低番手でも完全に活きていた。

ちなみに初めて使うミッジ専用フックリリーサーも最高のパフォーマンス。

今回、オイカワ・フライ初の調度品、本当に良い買い物をした。
安くて良い品、これはもう感動。
決して”誇大広告”ではないのだ。
リバーピーク(river peak)
https://riverpeak.co.jp/ja/our-products/ライトキャスト-オイカワシリーズ-2/
https://riverpeak.co.jp/ja/our-products/フライライン-dt-0f-エキスパートモデル/
https://riverpeak.co.jp/ja/our-products/バーブレスフックリリーサー/

大分川由布院地区の禁猟区は、城橋下流端から下流の御幸橋下流端の間の区域。
(大分県内水面漁業調整規則 https://www.pref.oita.jp/soshiki/16350/06.html)

今回の釣りを、上流から並べ直すと下記の通り(左から右へ)。


左から2番目の写真が城橋上流の湯の坪川小堰堤、ここから上(写真左端)は観光地なので、釣りは御法度。
なので、この湯の坪川小堰堤から城橋下流端までが第一区間、次の御幸橋下端から下流域(JR下の小堰堤まで?)が第二区間だろうか。
特に湯の坪川小堰堤から城橋下流端は、普通の長靴で遡行出来て、ノーストレス。
この区間であれば、外国人観光客に「何が釣れる?」と訊ねられても、大騒ぎにはならない。
でも不思議と地元の方々には声をかけられず、、、逆にこちらから挨拶する必要がありそう。

河畔には十分な駐車スペースがないため、有料駐車場の利用が必須(パーキングゆふ山、湯布院アタゴパーキングなど)。
由布院駅前から歩くことになるかもしれず、国際的な観光地、身なりには気を付けたい。

でもマナーさえ守れば、厳寒期のネイティブ・フィッシングが楽しめる、最高に面白い場ではなかろうか。
「由布院で 家族は観光 私はフライ」という風に。

”由布院”は、実は九州随一の管釣り地区。
エサがなくても気軽に釣りが出来るのだ。


ところで日暮れた納竿時、城橋上左岸の湯の坪川だけがモヤった。
驚いて撮った川面モヤが下記写真奥、分かり難いが。

つまり、温泉の流れ込みで年中水温が高いのが左岸の湯の坪川、低いのが右岸の白滝川。
今回釣れまくったのが左の湯の坪川、高水温だったから、寒くてもガンガン釣れたのか。

右の白滝川がサッパリだった理由が、このモヤでキレイに晴れた。


次行くときは、チャートリュース・ミッジをTMC2488H#26に巻いていこう。
管付き秋田キツネ0.5号も良いかな。

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スペイyoutube動画と巻きサボり(20190127)

2019年01月27日 12時45分02秒 | 机上釣
スペイyoutube動画と巻きサボり(20190127)

朝起きて真っ先にwebカメラで九重方面の路面を確認、高速道路もノーマルタイヤは通行不可。


去年もこんなことがあって、とうとう今年もこんなことに。

大分川のキャス練か、インドアでタイイングか。
奥と娘は大型商業施設へショッピングとのこと。
「付いて来る?」
確かに今日は時間がある、しかし3/1までに時間はない。

大型商業施設でイヌのように脚力を鍛えるより、追加タイイングその他を選択したい。

まず、その他の活動、youtubeのSpey動画でキャスト勉強。

「Spiral Single Spey Cast」
speylesson様投稿動画

https://www.youtube.com/watch?v=2yzKeFyZNHI
曰く「1でリフト、2で軌道にラインをスパイラルで乗せ、3で水平スイープから1回目の角度変換、4でアンカーから更に2回目の角度変換してシュート」
左岸ではスネークロール、右岸ではスパイラルシングルスペイとのこと。
一応、意訳してみた。

「Traditional Single Spey cast Technique for Instruction」
Speycaster - Ian Gordon Salmon Fishing様投稿動画。

https://www.youtube.com/watch?v=N2XiebBrj6w
これは前にも保存しているが、何度見ても勉強になるし何度でも見たい動画だ。

「Stroke Length and Tempo when Spey casting. Short and Long stroke technique」
これもSpeycaster - Ian Gordon Salmon Fishing様投稿動画。

https://www.youtube.com/watch?v=xVxVKxV1R3g
向かって左のキャスターはロッドcircle upなし、右はあり。
ロッドストロークが左は大きく、右は小さい。
が、テンポもタイミングも同じなら、キャスターもロッドもラインも全部同じとのこと。
右キャスターの様に、最後にcircleupすることでDループが大きくなり小さいストロークで飛ぶ、ということか。
右キャスター法は立ち込みで特に有効だろうし、左キャスター法は高い立ち位置でDループが作りやすい時には良いのだろう。
私の釣り場はほとんど低いので、右キャスター方式かな。

ところで正午過ぎ、高速道路の規制は解除された。

山口さんに電話すると「山路の杉林のなかは凍ってスノータイヤでないと難しい」。

うーん、湯布院のオイカワでお茶濁しか今日は。
タイイングはおサボり。
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チューブフライの整理(20190125)

2019年01月25日 22時48分20秒 | 机上釣
チューブフライの整理(20190125)

フライの収納に収縮チューブを使う。


これは「Pinterest」に載っていた方法で、これに乗る。
収縮チューブは6mmと8mm。

チューブフライが6mm径、ウィングフライが8mm径、3mで買ったがあっという間に無くなる。

10m位は必要かもしれない。

以前巻いたフライのヘッドをUVレジンHardで補修。


ざっと眺めると、グリキンタイプの小型(TMC200R#10前後)が少ない。
稚魚タイプもそう。

まず、これらを重点的に作成。
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river peakロッドとDT#0ラインの使い道(20190125)

2019年01月25日 12時20分11秒 | 机上釣
river peakロッドとDT#0ラインの使い道(20190125)

リバーピークのインタミDTラインは好んで使っていた。
そして、下記のペアを追加、安さに降参。

「ライトリバーオイカワシリーズ RP−OI6013」
「DT-0F Expert Model 30.5m」

これは大物には使わないので、リールは何でも良い。

ダイワロッホモア100Aとか200Aが最適か。
このリールのクリックが軟鉄で高速回転で破損する。
元気なニジマスなら40オーバーでアウト、ラインのバッククラッシュに終わる。

でも、DT#0のRP−OI6013なら、問題ないだろう。
ティペットは7Xとか8Xだろうし(太くて5X)、主にドライ、時々軽量ルース。
ガン玉5号で瀬を流しても面白いだろう。

Fly Roddersの「超低番手ロッド特集」記事、難しい小渓流で「尺ヤマメ」が難なく釣れたりするのだそうだ。
なので、最近忘れかけた大野川水系笹川の境川、大分川水系阿蘇野川上流や芹川上流などの「ボサ川」が最適なのだろうか。

もちろん、久留米Fさんのように市内の澄んだクリークでオイカワ狙いが王道だ。
でも大分市内でキレイな河川は難しい、やはり湯布院町内だろうか、釣りが許されるエリアで。
日田市内にもオイカワが群れる小河川が多い。
あとはどこだろう?
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Fly Rodders 2019 春号とグリキン腹巻習作(20190124)

2019年01月24日 23時23分06秒 | 机上釣
Fly Rodders 2019 春号とグリキン腹巻習作(20190124)

定期購読している「Fly Rodders」、最新号が届いた。

まず、超低番手ロッド特集。
特に、river peak社の「ライトリバーオイカワシリーズ」RP−OI6013が目を引く。
6ftSH#1−2、3ピース、8980円!
合わせるラインが「river peak DT-0F Expert Model 30.5m」、2580円!
このセットは是非買いたい。

次に、杉坂研治氏の「リトリーブで釣り抜くシーズン初期の湖」
湖のノウハウが満載!
上椎葉ダムで試したい。
それと竹田の稲葉ダム?

それから、水野隆信氏の「大河川のサクラマス攻略」
特にP66の「STヘッドの末端処理」が新鮮!
こう処理すると水抵抗が減って、ランニングラインとの接続も確かだ。
本当にスゴイなと思う。

そして、五ヶ瀬用のタイイング習作。

てらとこスレマス用のグリキン腹巻の最終型(写真中央)。
スレッドはGオリーブ、化繊系緑フロス、銀ティンセル、アイビス、長いパートリッジ、アイスダブLtイエロー、UVレジンHard、セメント。
今回はTMC2312#14、写真下列の1本は、大活躍した同タイプの鈎。
こうなっても釣れるので、冬場管釣りは緑だけで良いのかも。
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大韓民国青瓦台の目論見と日本海対馬近海での多国籍軍事演習(20190124)

2019年01月24日 07時32分29秒 | 日記
大韓民国青瓦台の目論見と日本海対馬近海での多国籍軍事演習(20190124)

安心して釣りを楽しむための備忘録(^^

1)慰安婦問題
2)徴用工問題
3)火器管制レーダー照射問題
4)哨戒機威嚇飛行問題

反日を利用した国内情報統制

日本資産簒奪

北朝鮮支援(今ここ!)

日韓軍事紛争(戦争ではない)による戒厳令発令(米韓、米朝、米中ではない。日本は攻めて来れない最も安全な当事国)

戒厳令下の韓国憲法改正(土地個人所有と個人の自由の放棄を盛り込むことを元駐日韓国公使ホンヒョン氏が指摘)

社会主義革命の実現

高麗民主連邦共和国の樹立(https://ja.wikipedia.org/wiki/高麗民主連邦共和国)

核保有国として日本より優位な媾和締結

莫大な日本補償による高麗民主連邦共和国インフラ整備・経済発展

日本の併合(最終的な夢目標)

でもこのスキームは、中国、ロシア、その他多くの国家間紛争に当てはまる。
決して逸脱・狂気じみた仕組み・謀事ではない。
国家間紛争を進める際の常だと思う。

韓国青瓦台は次に、日本との局地紛争へ駒を進める。
その手に対し、日本政府は何を講じているのか。
単なる経済制裁だけでは、逆に局地紛争の口実と韓国世論の勢いを韓国青瓦台に与えるに終わる。
元寇の際に鎌倉幕府が講じていたことを、今一度、思い出したい。

更に今、韓国青瓦台が急いでいるのは大韓民国の憲法改正だ(元駐日韓国公使ホンヒョン氏の指摘)。
なら、日本も憲法改正を可及急ぎ、無法者への備えを速やかに成すべきだ。
並行して、韓国青瓦台との紛争を、韓国青瓦台(+北朝鮮) 対 西欧自由経済主義との対立構図に、置き換えるべきだ。
(日英安全保障関係、20181201、https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/gb/page1_000713.html#section2)

ASEAN諸国やTPP加盟国との対韓国青瓦台紛争時の協調関係は、どうなっているのだろうか。
韓国青瓦台(+北朝鮮)の目論見は、日本を主とする経済圏に大きな混乱と危険をもたらすのだから、無策で良いはずがない。

大韓民国と北朝鮮の統一は、朝鮮半島内だけで粛々と進めて欲しい、日本を踏み台にせずに。

まずは日本の国際的立場を示すために、日本海対馬近海での多国籍軍事演習を直近で打つべきだ。
そして韓国青瓦台と北朝鮮に、自分のことは自分で決めてね、と伝えるのだ。
もう日本のダシは、無いのだと。

韓国青瓦台には、自身のことを自身で決める覚悟がないように見える。
そんなことで、国政が執り行えるのか。

韓国青瓦台が”統一”という内政問題にシッカリ集中出来るよう、北朝鮮共々ガッチリ包んであげることが、国際社会の”思い遣り”ではなかろうか。
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五ヶ瀬の準備(20190122)

2019年01月22日 22時59分39秒 | 机上釣
五ヶ瀬の準備(20190122)

そろそろ始めよう。

まず、何処を釣るかでシステムが変わる。

1)広大な瀬落ち
・ライン:kencubeのPH系(2.5−5.5mまで)、AirFlo-skagit系(7m前後)
・ロッド:4−5m先調子(磯竿2−3号?)
・リール:磯ナイロン10号、小型-中型リール
2)広大な湾曲する瀬
・ライン:シューティングヘッド12m前後、#6−12主にインタミ
・ロッド:13−18ftフライロッド#6-12
・リール:磯ナイロン10号、小型-中型リール
3)広大な一本瀬
・ライン:DT#6−8フロート/インタミ混合系
・ロッド:5mフライロッド#6
・リール:磯ナイロン10号、大型
4)広大な淵(要ラインパレット)
・ライン:シューティングヘッド13m前後、#10−12主にインタミ
・ロッド:15−16ftフライロッド#10−12
・リール:kencubeEXシューティングライン、中型-大型
5)中規模な淵(要ラインパレット)
・ライン:シューティングヘッド12m前後、#6−8主にインタミ
・ロッド:13−14ftフライロッド#6−8
・リール:kencubeEXシューティングライン、中型

1)の4−5m先調子(磯竿2−3号?)が一番不安。
本当はkencubeのChromeシリーズ#6−8を充てたかったが、金欠で万事休す。
後は何とか間に合いそう。
シンクティップは、RioのインタッチTシリーズ2m程度のものの欠番チェック。
でも、大体間に合っているとは思う。

次にショット。
これはガン玉1号、5号、丸オモリ0.2、0.5、0.8、1.0、1.5を追加準備。
特にガン玉5Bは0.5号相当なので、
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/bd90f485d98a8880bacf4838bcd01332
これを重点的に作成。

リーダー。
これは安田龍司氏に習って出来るだけクリアな14ft程度を選択。
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/e8c92a894dfe20f9677bd5cf0dc53b91

ティペット。
フロロの1.5号を追加調達。

チラシ鈎。
これは去年の残りが有るので、追加作成は10組程度でOK。
携帯用の電動鈎研ぎ器を準備。

鈎。
1)グリキン腹巻パターン、TMC200R#8−10−12−14で作成。
2)稚魚パターン、TMC200R#8−10−12−14。
3)マドラーミノー(余裕があれば)、TMC200R#8−10−12−14。
4)グレートセッジ系(ピーコッククイル、金ティンセル、ナイトヘロン)、TMC2312#10。
5)チューブフライ(プラ、25mm)、グリキン腹巻パターン
6)チューブフライ(プラ、25mm)、稚鮎パターン
7)チューブフライ(プラ、25mm)、黒川虫焦茶パターン
8)チューブフライ(プラ、25mm)、黒川虫Oliveパターン
9)チューブフライ(アルミ、25mm)、群馬Camel氏ラビットゾンカー片留めパターン
*黒川虫TMC200R#6−8は予備十分にあり、今年は追加巻きせず。

このタイイングで一ヶ月はかかる。
今始めないと、絶対に間に合わない。
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スネークロールの投げ込み練習(20190120)

2019年01月22日 07時06分44秒 | 机上釣
スネークロールの投げ込み練習(20190120)

SH8.6ft#6のDT#4インタミライン。



UPは上から、SIDEは横からの図。

リフト&スイープ(UP1/SIDE1):
 ここはDHのシングルスペイと一緒。

1回目ライン角度変換とアンカー入れ(UP2/SIDE2):
 アンカーを竿2本前で入れる。ここからがDHシングルスペイと決定的に違う。

前方フォルスキャスト(UP3/SIDE2):
 アンカーが入ると同時に前へのフォルスキャスト。ラインを高く上げ過ぎない。

直ぐに後方フォルスキャスト(UP4/SIDE3−4):
 ここが一番大事。速いラインが水面20cm上を水平に走る。

2回目ライン角度変換(UP5/SIDE5):
 シュート直前の動作。この時、岸より高い位置で自分の真横にDループがくる。

3回目ライン角度変換(UP6−7/SIDE5−6):
 ここはDHシングルスペイ同様、横倒しのロッド位置からロッドを立ててシュート準備。

シュート(UP8−10/SIDE7−8):
 ロッドストップでラインに力を乗せる。3回目ライン角度変換しないと右手振りならラインは左に飛ぶ。

今回特に苦労したのは、後方フォルスキャストのライン位置。
ネット動画で勉強すると、DHの後方フォルスキャスト・ラインは、かなり高い位置を通るように見える。
なので、SHでも同じイメージでラインを通すと、スピードは出ないしアンカーも早抜けする。

あれこれ苦しんでいると、偶然、後方フォルスキャストでラインが水面20cm上を通った。
するとラインスピードが増して角度変換で強いDが出来た。
シュートに入ると、最初のアンカーが効いて、ラインがピシッと伸びた。
その後から、より確実にシュート出来るようになった。

立ち位置から目測で20cm水面上の位置、多分もっと上だろうが、「水面上20cm」ラインが目印だった。

竿2本前へのアンカーから始まり、
ロッド操作で角度変換しながらラインスピードを増し、
2回目ライン角度変換で水面上20cmを通してラインを調整、
最後の3回目ライン角度変換でシュート方向を決め、
一番最後にフォールでシュート。

結局は、水面を使うペリーポークやシューティングスペイと同じ力学だと思う。
違いは、ロッドを曲げラインスピードを生む力がライン遠心力な点で、水面アンカーの役割は同じだった。
ペリーポーク系は水面から引き剥がしたら直ぐキャストだが、スネークではラインが回転している間に投げる。
特に気を付けるのは、
1)不要な着水でライン回転速度を減速させないこと、
2)ラインが暴れないよう空中ラインロール形を整えること、
3)2回目ライン角度変換後のシュート直前では、「水面上20cm」ラインを水平に真っ直ぐ引くこと、
の3点。

こうすると、スネークのシュート直前の感覚が、ペリーポーク系で水面から引き剥がした直後とほぼ同じになる。

このSHスネークロールに馴れていこう。
草むらや乱杭の岸、迫るススキやネコヤナギな場を、敬遠しないで済むように。
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キャス練からの鈎とネコチェック(20190113−14)

2019年01月14日 22時17分56秒 | 実釣
キャス練からの鈎とネコチェック(20190113−14)

20190113、九重FR

1130−1700、曇り。
1)DH12ft#56、DTインタミ#6、ナイロンリーダー、フロロ0.6号、稚魚パターン。
2)SH8.6ft#6、DT#4インタミ(1ips?)、ESB径1.0mm5cm長、フロロリーダー、1.75号、フロロ0.6号、グリキン。
3)SH8.11ft#6、WT#5F、ナイロンリーダー、インジケータ、コートガン玉5号、フロロ0.6号、鹿革太切餅TMC2488H#12タングステンビーズ2.0mm。

初めは1)で20m出してキャス練。
スネークロール練習するも、まだまだ残念な結果に。
素直な’シングルスペイ’の方がキチンと飛ぶ。
スネークロールキャストの練習魂が折れそう(^^;

次が2)でシングルスペイ的なキャストを練習。
最後が3)、これはWFでインジケータ有りなので、なんちゃってペリーポークでインジケータを運ぶ。
休みなくテイクが続き、忙し過ぎてキャス練にならない。

総じて、VARIVAS2410V#16程度が最もフックアップが良かった。
また、九重はノリにアワセてはダメで、そのまま等速で巻き続けるのがベストだった。
ここは、てらとこと決定的に違うところかも。

ロストした鈎を夜に補充、テイルを省略してみた。
完全なソフトハックルパターン、TMC2312R#14、TMC9300#14の2種。


20190114、てらとこ
<写真なし>
0800−1100、3時間、5−6匹!、晴れ。
1)SH8.6ft#6、DT#4インタミ(1ips?)、ESB径1.0mm5cm長、フロロリーダー、1.75号、フロロ0.6号。
2)SH8.11ft#6、WT#5F、ナイロンリーダー、インジケータ、コートガン玉5号、フロロ0.6号。
8時前から久留米Fさん先発、私が入って出るまで二人だけのポンド。
西岸からの釣り。
「渋い」とFさん。
確かに渋すぎる。
タッチがメチャクチャ多かった先日と比べると、魚が居ないのでは、と思う程。
朝一番で動きが鈍い?
釣られ過ぎてプレッシャーだけが残った?

1)のウェルカムフィッシュで2−3匹、11時近くから活性が上がって2匹追加。
タッチが少なくて「早巻きアワセ」は確認できず。
2)この唯一のfishが泣き尺のコイ!
アワセた瞬間に分かった。
釣れたコイに文句を言いながらリリース、でもその後さっぱり釣れず、実は泣き尺コイが唯一の一匹だったという。
コイさん文句を言ってゴメンなさい、ありがとねーっと。

11時にてらとこを出て、湯布院猫カフェに15時に戻る。
途中、家族を残して私だけ抜け出し、湯布院のオイカワを撮影しにいく。
15cm位の良型がウヨウヨ。



久留米Fさんはこれをフロートライン鈎#20のダウンクロスで釣るのだそうだ、水藻のキレイなクリークで。
羨ましい。

猫カフェに戻って早速チェック。




純白で毛足の長いスキン。
繊細なアンダーファーが密生している。
ラビットにはない僅かな縮れは、まるでマラブー。
ストリーマのアンダーファーに最適だ。

奥が「ネコ飼うのもいいかも」と。

「そーだねー」

でも無事に採れるのだろうか? 
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てらとこ5回目鈎チェック見えたノリ(20190112)

2019年01月12日 22時37分02秒 | 実釣
てらとこ5回目鈎チェック見えたノリ(20190112)





1330−1630、3時間、曇りのち晴れ、マスは20匹前後、空いていた西岸からの釣り。
先行は福岡のルアー師2名(南岸/北岸)、かなりの遣り手で、一人3桁、二人で200超の釣果だそうだ。
フライでいうところの、久留米Mさんペース。
一方、私はいつものペース(^^;

でも3名だけなので広く釣る。
プレッシャーも少ないのか、マスのテイクはガンガン来た。

アタリ鈎は、雨天で金、晴れたらグリキンだった。
光量と紫外線量のバランスだろうか。
紫外線が少なく光量も限られる時は金銀光り物中心。
紫外線と光量が増えたら蛍光色追加、とか?

もちろん、同じリトリーブラインで3テイク逃したら見切られるのだが。
その時はリトリーブラインとタナを変えて再トライ。
それでダメなら、鈎チェンジ(これは少なかった)。


1)SH8.6ft#6、DT#4インタミ(1ips?)、ESB径1.0mm5cm長、フロロリーダー、1.75号、フロロ0.6号。
ワイドゲイブの鈎を試すと、やはりフックアップが良い。
”懐の広さ”は、ここでも大事なのだ。

また、今日は「ノリの処理」が見えた。

リトリーブで重くなった瞬間に倍速で巻くのだ。

てらとこのマスは釣られ慣れているので、鈎に気付いたら”前進”して外す。
だから普通に釣っていても、なかなか鈎掛けが難しい。

前進して外す、なら、より早く巻けば良い。

それに気付いてから、フックアップはちょっと良くなった。

帰ってから補充のタイイング。
今度はTMC2312#14に巻いてみる、グリキンパターン。


TMC9300#14にも、稚魚パターン。
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TMC9300#14(20190111)

2019年01月11日 20時56分41秒 | 机上釣
TMC9300#14(20190111)


1)フロスは長めが良い。
2)パートリッジも長い方が良い。
3)胸毛はシロクマよりアイスダブの方が良い。
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最近のキャス練(20190110)

2019年01月10日 23時49分26秒 | 机上釣
最近のキャス練(20190110)

これは九重FRさんに御世話になることが多い。

OH、スペイ、ロール、スネークロール、SH/DH共に試すことができる。

ただ、FFの釣技チェックは、山口さんのてらとこには敵わない。
てらとこスレマスを自在に釣れれば、どこでも大丈夫なのだ。

で、キャス練に限った話。
これは、九重FRさんがベストかな。
十分な広さとウブなマス達が、キャス練ではメリット甚大。

で、山口さんのてらとこは鈎や釣技チェック、そしてFFの最新トレンド。

この2翼で臨めば、どこの釣り場でも困らないかな、という空想。
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