なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

荒雄川の履歴(20231030)

2023年10月30日 21時48分53秒 | 机上釣

荒雄川の履歴(20231030)


20151111(1回目)
上の図で第12堰堤下の第 ⑫ランのみ。
20151112(2回目)
谷地大堰堤(第17堰堤)下から開始、第⑰⑯⑮⑭⑬ランまで、第12堰堤下の第⑫ランは先客ありパス。
第8堰堤下の第⑧ランから再開、たぶん第3堰堤下の第③ランまで。
結局、夕方までに第12堰堤下第⑫ランに戻り、ここで数匹掛けている。
20190525(3回目)
第4堰堤下の第4ランから開始、釣り下り、第2堰堤下第②ラン途中まで。
その先は通らずの深い淵(その当時)、迂回して第②ラン後半へ入り直す。
この時は魚影がかなり見えたけれどラインが通ると散ってしまいノーフィッシュ。
荒雄川橋の上下がよく釣れた。
20190726(4回目)
第12堰堤下第 12ランのみでノーフィッシュ、浅くなっていたとのこと。
でも本当に第 12ランか怪しい。
20190727(5回目)
第16堰堤下第16ランから第2堰堤下第2ランまで。
12匹釣れている。
20190728(6回目)
百目木橋下第10ランから第2堰堤下第2ランまで。
5匹釣れている。
20190729(7回目)
第6堰堤下第6ランから第2堰堤下第2ランまで。
20230316(8回目)
百目木橋下第10ランから第4堰堤下第4ランまで?
1匹釣れている。
20230318(9回目)
百目木橋下第10ランから第2堰堤下第2ランまで。
1テイク1バレノーフィッシュ、この日は吹雪だった。
20230319(10回目)
百目木橋下第10ランから第2堰堤下第2ランまで。
2匹釣れている。
20230708(11回目)
第15堰堤下第15ランから第2堰堤下第2ランまで。
11匹釣れている。
20230709(12回目)
第8堰堤下第8ランから第6堰堤下第6ランまで。
動画撮影用だったが全バレノーフィッシュ。
20230710(13回目)
第15堰堤下第15ランから第6堰堤下第6ランまで。
2匹釣れている。

こうしてみると12堰堤12ランより上をあまり釣っていない。
2015年に釣れなかったから敬遠したらしい。
なので今度は谷地大堰堤から釣り下ってみる。
2015年はアウトリガーやルース、リトリーブしか方法がなかった。
今はずいぶん手数が増えたので、もしかしたら太刀打ちできるか。

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そろそろ荒雄川の(20231030)

2023年10月30日 05時32分17秒 | 机上釣

そろそろ荒雄川の(20231030)


*番号は轟堰堤を1番目の起点として、17番目の谷地大堰堤までラベリング、ダムインレットの階段堰堤は数えない
*C&R区間は堰堤下にラベリング、つまり轟堰堤〜階段堰堤が1番、谷地大堰堤下が17番(Googleマップを参考に作成)

11月末の宮城へ荷物出しの準備へ。
11/19日夕までに発送しないと間に合わない。
宮城の気温と雪の長期予報を見ておかないといけない。
今年3月末、荒雄川で雪に逢い、一日頑張って1テイク1バレだった。
気温2−4度。
去年11月の気温は川渡温泉で5−10度、おおよそ7−14度らしい。
今年3月より若干高く、わずかに釣りやすいか。
それでも防寒はキチンとしないと釣りにならず折角の機会を無駄にする。
しっかり準備しよう。

追記)20231031
フライの雑誌社>あさ川日記>に記事あり、小型が主らしい。
「魚はたくさんいる」
https://furainozasshi.com/asakawa/20231028/
シングルハンド持って行こうか、でもメンディングステイで手首痛める、、、
やはり大針深めで良型狙おう。

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Hardy Fortuna Regentのデータシート(20231029)

2023年10月29日 21時37分08秒 | 机上釣

Hardy Fortuna Regentのデータシート(20231029)

ハーディの新しいソルト対応ラージアーバーリール。
そのデータシートが見つからなかったが、とうとう、それらしきものを発見。
https://www.likeariver.eu/en/fortuna-regent-fly-fishing-reel-hardy/

そのHPによると、重さと直径は以下の通り。
  8000:247g、114mm
10000:281g、130mm
12000:323g、140mm

ソルトのゴツい釣り向きの、かなり重いリールだ。
つまり、私が淡水で使うリールではないということ。
これでひとつ、悩みが消えた。
メンディングステイ専用リールとして、今は「SCIERRA TRAXION 3 LW リール(198g)」が最大かもしれない。
https://kencube.net/shopdetail/000000002043/ct738/page1/brandname/

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大野川夕(20231029)

2023年10月29日 20時36分42秒 | 実釣

大野川夕(20231029)

仕事明けの夕前に大野川直行。

白滝橋上下は鮎師で満員御礼、割り込むスキなし。
舟本に転出、しかし日曜午後、既に4名実釣中。
1600(94.0m)−1800(165.0m)、大潮干潮1430(75.8m)/満潮2030(222.7m)、上3−7分、気温22度、晴れ。
1)SH10.6ft#1、ナイロン20号、フロロ5号、ウェット天秤(20230717)、フロロ1.5号、セイゴ用3本マルチ
鮎スレX11、イナっこX3(うち口掛かりX1)。
今日は鮎に口掛かりなし、口掛かりには流れとかタイミングもあるのかもしれない。
リールを使っているのでキャッチなしのオールリリース、でも堪能した。
セイゴと黒鯛は今回もなし。

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メンディングステイ専用ナイロンライン(20231029)

2023年10月29日 20時15分32秒 | 机上釣

メンディングステイ専用ナイロンライン(20231029)

AFTMA重量でニュークロー100m/耐摩耗ショックリーダー50m(YAMATOYO)を比較する(20231009、20230717、20230714、20231022、20231027、20231029)。

10号:2g/9m、DT#0、ダニエルソン・ミッジ
20号:26g/50m、4.8g/9m、DT#1/2、ダニエルソン・ニンフW/ラージアーバー#4/5/6(クリック)
20号:53g/100m、4.8g/9m、DT#1/2、未定
24号:31g/50m、5.5g/9m、DT#2/3、ラージアーバー#4/5/6(ディスクドラグ)
24号:62.4g/100m、5.6g/9m、DT#2/3、未定
30号:81g/100m、7.3g/9m、DT#4、ラージアーバー#6/7/8(ディスクドラグ)
40号:103g/100m、9.3g/9m、DT#5、未定
50号:135g/100m、12g/9m、DT#7、未定
60号:157.2g/100m、14.2g/9m、DT#8/9、未定
80号:200.5g/100m、18.1g/9m、DT#10、未定

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ナイロン80号と10号(20231029)

2023年10月29日 20時08分53秒 | 机上釣

ナイロン80号(20231029)

今日の夕、ついにナイロン80号が届いた。
早速計量、200.5g/100m。
すると9mで約18.1g、AFTMAでDT#10相当。


ちなみに10号は9mで2g、DT#0相当確定。

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今日は一日仕事漬け(20231028)

2023年10月28日 23時19分39秒 | 日記

今日は一日仕事漬け(20231028)

午前は仕事、午後も職場に戻り仕事、気付けば18時を過ぎていた。
平日は朝早くから始めるから午後4時過ぎには小休止できる。
でも土日は朝早くから、というわけにもいかず、それで全部ずれてくる。

鮎釣りは10月いっぱいまで、なので来週明けから来年まで鮎はお預け。
だから土日月と休んでまで鮎に専念する時期だけれど、来年また鮎は登ってくる。
でも仕事は来年まで待ってくれない。
もちろん、来年また鮎を釣れるほど私が元気か分からない。
けれど鮎が釣れても釣れなくても大きな問題ではない。
それより今の仕事に穴を開ける方が痛すぎる。

思えば2012年から仕事そっちのけで釣りに没頭した。
きっかけは、2011年の東北大震災、約2万人の犠牲者。
その大勢の死を"同郷である自分の死と同じ"と感じ、それで常に"自分の死"を想うようになった。

「メメント・モリ」という言葉がある。
古代ローマの言葉で「死を想え」から「今を楽しめ、明日は死ぬ身だから」の意だったらしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/メメント・モリ
この言葉どおりに、私は行っていたらしい。
ただし「自分も明日死ぬ」という想いは東北大震災2万名の死に根ざし、「生前したかったことは何か」をその2万人になり代わり、私が延々と考え探し続けていたように思う。
好きな音楽を聴きたい奏でたい、絵画を見たい描きたい、友達家族と過ごす、旅行や食事を楽しむ、プラモデルを組み立て趣味の収集をする、そしてアウトドアを満喫する。
そんな本当にしたかっとことをできずに亡くなっていった方たちの想いを、私なりに叶えようとした。
それが私の場合フライフィッシングであって、いつも「メメント・モリ」死を想いながらの釣りだったから、たまの漁を除き、殺生は出来るだけ避けていた。
例えば水溜まりのオタマジャクシを踏まない、石裏の虫を踏み潰さない、そして、流される大きな毛虫を助け出すなど。
要は、亡くなったヒトたちのやり残した想いを辿るという意味で、私はずっと死者と一緒だったと思う。
言いようによっては、私は釣りながらずっと死に続けていたのかもしれない。
だからか釣りがドンドン過激になり、去年はついに滑落し、本当に死ぬ目にあった。
朝から晩まで休みない修行のような釣り、当然で、なぜならそれが2万人への弔いだったから。
「明日自分も死ぬかもしれない、だから今に集中しよう、あのヒトたちがそうしたかったように」

そんな釣りが今年で12年目になり、気付けば震災と同じ干支がめぐった。
偶然、そんな12年間を振り返る機会あり、自分の釣りを見つめ直してみた。
すると、私の釣りが常に2万人の亡くなった方たちと共にあり、皆が生前したかったこと、つまりやりたいことに時間を費やすこと、それが私の場合釣りだったから、それに没頭することで、2万人の想いが少しでも叶うのでは、そう願う自分がいた。

同じ干支がめぐりきて、東北の復興も進み、残されたヒトたちはどんどん前へ向かう。
なのに私はまだ12年前の過去にいて、この九州で東北の復興から取り残されて。
でもその12年間が「亡くなったヒトたちのことはもういいよ、自分のことをしなさい」そう私に語りかけてくれるように感じた。
ハッとして今の自分の足元を見ると、この12年間、私自身の立身出世を打ち捨て、社会生活での努力もほとんど削ってしまっていた。
やりたいことと仕事とは別だったし、震災2万人の死を想えば自分の死もまた身近で、そんな明日をも知らぬ「メメント・モリ」に、優先すべきは今死んでも後悔しない日々を送ること、それが2万人の命への供養になる、そう信じ、そう実践してきた。
実は私は亡くなった方たちのために、もう十分尽くしたのかもしれない。
これからは生きているヒトたちのため、子供らの未来のため、私はもう一度、私が出来ることに向き合うべきだ。


法要でいうなら、今年は2011年の十三回忌。
九州に暮らす東北人として、震災以来、東北に何もできない不甲斐なさに苦しみ続けた。
そして、そんな自分を責め、死者を震災を決して忘れない生活を強いて送り続けた。
そのことが無駄だったとか意味がなかったとか全然思わない。
なぜなら弔い悼む時を東北人として私は十分送れたのだから。
そして今、震災前の元の生活に、私はまた戻れるのだ。
ずいぶん長い間、私は別の世界に暮らしていて、それが今、ようやくここへ戻って来れたように感じる。

記事を読み返すと今年6月頃から方向転換を感じていたようだ。
というかこの頃から現世に戻り始めたのかもしれない。
私が感じた「新しい方向へ向かう」とは何か、当時は分からなかったけれど、実はこの遠隔地で被災した東北大震災の心的外傷が、ある程度にも癒え始めたことを意味したのかもしれない。

大規模災害の被災は決して現地だけで起きるのではない。
被災地被災者と関係が深いヒトたちは、どんな遠隔地でも、電話SNSその他の連絡方法でダイレクトにコミニュケーションでき、さらにマスメディアやYOUTUBEがリアルで残酷な映像を延々と供給し続けるから、思うよりずっと簡単に、心に非常に深い傷を負ってしまうのだ。

今後、九州をはじめ西日本を襲うとされる南海トラフ巨大地震で、被災地から遠く離れていても深刻な心的外傷を免れないとされる。
これからの私は「死を想う者」としてではなく、よりよい明日へ向かう実社会の一員として、自分の義務に邁進したい。


でもそう考えると、釣りはさらに遠くなる。
しかし漁期の終わる鮎は来年また登ってくる。
黒鯛やセイゴはいつも身近にいてくれる。
オイカワもそう、ヤマメもそう。
でも明日という時間は、もう自分にはないかもしれない。
今までは「明日死ぬ」と思い、自分のしたいことをした。
でもこれからは「明日死ぬ」から今するべきことをするのだ。

でもそれでいいのだろうか?
いや、今までの12年間が「それでいい」と許してくれる。
私はもう十分、自分と死者のための時間を送った。
私に残された時間は私の義務を果たすためのもの。
もちろんその全てではないにしても、できるだけ多くの私の時間を。

でもそう考えると明日の日曜。
午前は仕事で職場入り、午後から自由だけれど、さてどうだろう。
まあ、また明日考えよう。
なすべきことが最優先だ。

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メンディングステイ専用ナイロンライン(20231027)

2023年10月27日 21時01分18秒 | 机上釣

メンディングステイ専用ナイロンライン(20231027)

AFTMA重量でニュークロー100m/耐摩耗ショックリーダー50m(YAMATOYO)を比較する(20231009、20230717、20230714、20231022、20231027)。

10号:?g/50m、?g/9m、DT#0/1、ダニエルソン・ミッジ
20号:26g/50m、4.8g/9m、DT#1/2、ダニエルソン・ニンフW/ラージアーバー#4/5/6(クリック)
20号:53g/100m、4.8g/9m、DT#1/2、未定
24号:31g/50m、5.5g/9m、DT#2/3、ラージアーバー#4/5/6(ディスクドラグ)
24号:62.4g/100m、5.6g/9m、DT#2/3、未定
30号:81g/100m、7.3g/9m、DT#4、ラージアーバー#6/7/8(ディスクドラグ)
40号:103g/100m、9.3g/9m、DT#5、未定
50号:135g/100m、12g/9m、DT#7、未定
60号:157.2g/100m、14.2g/9m、DT#8/9、未定

たぶん80号でDT#10だと予想、DH#10のシングルスペイにちょうど良い重さ。

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ナイロンの24号と60号(20231027)

2023年10月27日 20時42分07秒 | 机上釣

ナイロンの24号と60号(20231027)

ニュークローの24号/60号が届き、早速計量。
ナイロン24号100m62.4g(1000gr!)、5.6g/9m、DT#2相当。


ナイロン60号100m157.2g、14.2g/9m、DT#8/9相当。

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大野川夕(20231027)

2023年10月27日 19時53分06秒 | 実釣

大野川夕(20231027)


1700(169.2m)−1745(200.0m)、中潮満潮1920(227.0m)、気温22度、晴れ。
1)SH10.6ft#1、ナイロン20号、フロロ5号、ウェット天秤(20230717)、フロロ1.5号、セイゴ用3本マルチ
鮎スレx1、ウグイ多数、イナっ子多数、黒鯛なしセイゴなし。
やはり中潮周りは思うようにいかない。
淡水魚は大きく動いて気水域の魚ばかりになるらしい。
黒鯛のテイリングを期待したけれど今日はなし。

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大野川鮎終盤(20231027)

2023年10月27日 08時22分23秒 | 机上釣

大野川鮎終盤(20231027)

大野川の鮎が10/31で終わる。
今年は大野川の鮎は当り年らしく、豊漁が続いている。
高気温が幸いしたのか数型共に良いらしい。
もちろんフライをテイクする鮎は最大で25cm程度だったけれど、それでも十分すぎる。

この大野川の鮎を釣って持ち帰るなら、リールは使えない。
なので延竿、しかもフライで、となると少々小細工がいる。
まずライン。
フライラインだと空を走っただけで群が散ってしまう。

なのでナイロン20号以上を使う(フロロ20号も良)。
テンカラ竿が5mなので、ナイロンが3ヒロ(4.5m)リーダー1mでティペット0.5m程度。
しかし、ハーディ6000DDまたは4000DDに巻いているはずのフロロ20号、これから切り出した方が沈むので鮎には良い。
本当はラインがもう少し長く取っても良いのだけれど、鮎の引きは強く取り込めないので短く設定。
*引き抜けば良いのだろうか?
でも、、、延竿使うなら鮎ミノーフライに寄った鮎を掛けた方が能率は良いのだけれど、、、ここはあくまでフライの試し釣り。
本気の鮎漁ではない。
でも折角だから、鮎ミノーフライの掛け釣りを試したくもある。
しかし掛ければリリースできず、C&イートは必至。
その割り切りが難しい。

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セイゴ鈎(20231026)

2023年10月26日 23時23分05秒 | 机上釣

セイゴ鈎(20231026)


昨日予備作成したセイゴ鈎(秋田狐7号)7本。
このうち、ヘッドが平らなものを4本ピックアップしグレイヘロンのウィングを載せた。

サビキ仕様。
これに鮎も口を使う?

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心地よさとは何か2(20231026)

2023年10月26日 08時23分38秒 | 日記

心地よさとは何か2(20231026)

自分自身の心地よさではなく、他人の心地よさを考えてみる。
「心地よさ」とは「心の平穏」ともいう(平常心ではない)ので、そんな目線で。
すると「穏やかな表情」=「心の平穏」=「心地よさ」となるかもしれない。
もちろん外見的な表情=心の中ではないけれど、もし一人でいるときに柔らかな表情でいられるのなら、そこに「心地よい」時間があると考えて良い。
だから素直に考えると、「心地よさ」とは「笑顔」となる、ものすごく簡略に言い切れば。
他人の笑顔で癒されるのは、その「心地よさ」が伝わるからだ。

一人でいて心地よい時、楽しさもなければ悲しさもない。
嬉しくもなければ悲しくもない。
喜びもなければ怒りもない。
そして、暑くもなく寒くもない。
痛いところも痒いところもない。
苦しくなければ辛くもない。
つまり、なにもない。
でも、なにもないのに心地よい。

まるで穏やかなネコのようで、まどろむイヌのようで。
瀬に定位するイワナのようで、クヌギにすがるセミのようで。
花の蜜を吸うチョウのようで、岩間にあそぶカワムシのようで。
山肌をくだるイノシシの親子、山間になくシカのツガイ。
山の端を渡る風、高い雲間の木漏れ日、そしてそこにたつ自分。

ガランと空虚で、なんの感情もない、なのに心地よい。
なにもないのは想いや感情で、そこにたつ私の感覚だけが私の内面の全て。
その内面の透徹した感覚が心底「心地よい」。
暑くもなく寒くもなく、嬉しくもなく悲しくもない。
なにもない。
でも心地よい。

つまりはこの瞬間、私は生きている、ということだ。
それ以外の答えは、とうぶん見つかりそうにない。

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大野川夕(20231025)

2023年10月26日 07時22分01秒 | 実釣

大野川夕(20231025)


帰り道に大野川へ寄る。
1700(205.4m)−1800(217.8m)、若潮満潮1810(218.2m)、60分、気温22度、晴れ。
1)SH10.6ft#1、ナイロン20号、フロロ5号、ウェット天秤(20230717)、フロロ0.8号、セイゴ用3本マルチ
黒鯛50に切られてバレ、ほかオイカワx1イナッコ多数、鮎スレx2。
鮎と同じリトリーブで釣れて、流れが速ければゆっくり、遅ければやや速くリトリーブした。
ポンド管釣りとほとんど同じ釣り方。
昨日と違いは潮位が高く、黒鯛がどんどん差し込んできた点。
イナッコが多かったのもそのせいか。
それで鮎の群れが他に移った?
今日の鮎はスレで、黒鯛50はミラージュティンセルをテイクしていた。
10分近くファイトしたけれど、ドロッパーの結び目から切れてしまった。


しかし、、、セイゴ用秋田狐7号のミラージュが黒鯛に効くの収穫。
鮎漁は10月31日までなので、11月からしばらくは黒鯛イナっ子セイゴフッコで楽しめそう。
それでセイゴ用鈎を追加作成開始、エポキシ補強にて。
グレイヘロンのウィングだけを追加しようと思う。

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鮎の引き(20231025)

2023年10月25日 05時42分32秒 | 机上釣

鮎の引き(20231025)

昨夕の釣りで鮎の引きを堪能した。
やはり同型のニジマスより良く引くと思う。
kencubeのSonarもバットをEXに替えていて良かった。
鮎や黒鯛40cmの強烈な引きにも負けなかったので。

オイカワはひっきりなしに釣れるのが魅力。
鮎はやはり引の強さが魅力だ。
もちろん今回はかなり恵まれたけれど、いつもこうとは限らない。
鮎友釣りでは時速6匹が普通らしく、10分1匹のペース。
オイカワは1分1匹がアベレージだから鮎にターゲットを絞るとかなり焦ったい釣りになる。
その同じ場に1分1匹のオイカワもいるから、釣れない時間に損したと感じる。
でも10分1匹はマス族の1日数匹に比べるとはるかに釣れる確率は高い。
五ヶ瀬中流域では10時間でヤマメ1匹なんてこともある。
10分1匹どころではない。
だから鮎ウェットでは、居ると踏んだ場で10分は粘るのが正解かもしれない。
そして石の間や直上を、ただひたすらゆっくりとリトリーブし続ける。

なぜ鮎が秋田袖7号のミラージュティンセル/ホロティンセル緑をテイクするのか分からない。
鮎はキュウリウオ目キュウリウオ科アユ亜科アユで、「キュウリウオ目はサケ目・カワカマス目・ニギス目との関係が深く」反射噛みなどマス族と似た行動をとるのかもしれない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/キュウリウオ目
鮎友釣りで鮎が口掛かりすることもあるらしく、これは進入者を噛み付いて撃退する際の針掛かりかもしれず、そうするとミラージュティンセルつまり稚魚系の進入者を噛み付いて排除しようとしたのかもしれないし、もしかしたら単に戯れで噛んでくるのかもしれない。
しかし明らかに秋田袖7号ミラージュティンセル/ホロティンセル緑を喰い、かつガッチリ口掛かりした。
このことは鮎ウェットをかなり前進させた。
10分1匹アベレージだけれど、掛かれば猛烈に引くのだ鮎は。
黒鯛40cmが雑魚に思えるほど。

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