なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

年末年始の飲酒(20231231)

2023年12月31日 22時14分22秒 | 日記

年末年始の飲酒(20231231)

朝から奥の洗車を済ませ蒲江に走り、帰宅して夕食の下拵え、そしてさらにお使いでスーパーへ。
洗濯機掃除の洗剤を探していると日本酒がズラリ。
久保田、八海山、獺祭そして大分の名酒智恵美人。
飲まないと決めていたけれどグラグラくる。

この11月に帰省したとき、母が「お酒飲まねのが?」と不思議がる。
帰省時は酩酊するのが常だったから無理も無い。
ここ何年かはほとんど飲まなくなったと言ってもピンとこない様子。
理由をクドクド説明しても意味がないので、節酒断酒のメリットを披露した。
"飲まないと朝から清々しいんだ、それが一日中続いて、寝る前も清々しく、何なら寝てるあいだも清々しい"
母がフフッと笑った。

これはとっさのアドリブで、でも本当にその通り。
節酒断酒の清々しさは、まるで何も知らない少年のようでもある。
希望もなければ絶望もない、酢いも甘いも栄光も挫折もなにもない少年のような感覚。
もちろん私は50後半で汚れまくっているのだけれど、それでも気持ちだけは少年に還っていく。
この刻々の連続が私の全て、過去でもなく未来でもなく。
だからこの今に集中していれば完全無欠の完全体、良くも悪くも。
(こういうのを「赤肉団上の一無位の真人」というのだろう)
でもその大切な感覚が飲酒が続くと損なわれていく。
飲酒の快楽は一瞬、でもその後、パフォーマンスが低下した状態が数日は続く。
なので飲酒は晴れの席と決めていて、それ以外は極力避けている。
この11月12月は実家で両親と弟とちょっと飲んで、帰って忘年会が続き結構飲んだ。
その後、自分の感受性や表現力が低下し、自分のパフォーマンスに満足できないことが多く、回復まで3−4日かかった。
なので不用意な飲酒は絶対避けようと思ったのだ。

それが大晦日夕の特販コーナー。
銘酒がズラリ。
グラグラくる。
立ち止まってしばらく見詰めた。
ここに簡単に手に入る快楽がある。
安く手軽に楽しめる万人の天国。
でも私の場合、パフォーマンスが数日低下する。
つまりメリットよりデメリットが大きい。
一時の快楽のために少年の気持ちを失う。
ありえない。
やはり私は「朝から清々しさが一日中続き、寝る前も清々しく、何なら寝てても清々しい」のを手放したくない。
"でも寝てる間も清々しいとは何だお前、それじゃ寝れないじゃないか"
人混みだったけれど馬鹿馬鹿しく、一人でフフっとなった。
あの時の母の気持ちが少しわかった気がした。

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大晦日朝(20231231)

2023年12月31日 07時11分54秒 | 日記

大晦日朝(20231231)

起床0630、昨日の就寝が2330頃だから7時間の計算。
今日のミッションは奥の洗車、激混みだからかなり待つだろう。
そして蒲江にアワビの買出し、もうないかもしれないけれど。
昆布ではさみ酒蒸しにする。
昨日のヤマメはたぶんコンフィ、正月の保存食。
タイイングもしておきたい。
できれば蒲江ギガボラをフライで釣ってみたいけれど、時間的に無理か。
外泊のない年末年始1週間、まるで旅行しているようで、限られた時間をどう使うかヤキモキする。
何もせずじっとしておく選択肢もあるけれど、体が自由な今は出来る限りを為しておくべき。
うん、やはり出来る限りをしておこう。
蒲江行って職場行って洗車してタイイングする。
まとまった休日を家で過ごすのはそうないのだ。

追記)
インターパーク蒲江の写真、左手に岸壁に降りる道あり。


1030中潮の下げ3分(155cm前後)、まだ水位は高くギガボラは散っていた。
干潮まわりが排水流が強いのでギガボラには良いかもしれない。
波止から水面まで1.5~2m。

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木郷漁(20231230)

2023年12月30日 19時20分29秒 | 実釣

木郷漁(20231230)

0830発1030着、気温14度、晴れ。
1100−1300、2時間、ルアーフライエリア漁。
1)SH10ft#3/4、ナイロン50号、フロロ5号、1本鈎
ノーフィッシュ、早々に見切りをつける。
目標はメガヤマメ2匹ノーマルヤマメ6匹、かなり楽勝と気軽にインした。
場を見て愕然、魚がいない!
いや見えマスがいないだけで瀬に入っているだけかもと流してみる、無反応!
鈎が合っていないだけかと交換していくけれど、これも全部無反応!
朝イチのルアーグループは結構キープしていたので居れば釣れるのだろうが、こうまで居ないとちょっと厳しい。
アウトリガー/ルースでタイトに攻めるのもありだけれど、今日はスイング/リトリーブ系な気分。
なのでルアーフライエリアを終了、餌エリアへ入り直し、当然別料金にて。
1400−1600、2時間、気温9度、曇時々雨。
2)鯉竿3.6m、ナイロン3号、スイベル8号、フロロ0.8号、1本鈎
20cmヤマメのみ8匹キープ、虹ほか小型はリリース、アタリはソフトハックル#14程度。
ノリで乗せる方法、でも竿が鯉専用の剛竿だから重く、ノリの見分けは難しかった。
それでもなんとか目標達成、でも買った方が安いし早くないか?というモヤモヤはさておき。

1800大分着、木郷泥ネコの足跡だらけになったので、洗車して帰った。
ボンネットからフロントに続く見事なフットプリント。
どちらかというと、もう散々な一日。

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今日(20231230)

2023年12月30日 07時08分32秒 | 日記

今日(20231230)

0600起床、今日一日の予定を考える。
テラトコは最終日なので混むだろうし、湯布院は昨日行った。
ディスクワークを進めておきたくもあり、かといって年末デカヤマメのお届け物も済ませたい。
年末年始のアワビ酒蒸しの準備もしたいし、メガボラのソルトフライも試したい。
テラトコはとりあえず1月上旬の平日を予定。
湯布院は正月を予定。
アワビ買出しは雨天の31日で間に合うしメガボラもこのタイミングでよい。
正月の家族用にミニヤマメを揃えてもよいが木郷で下処理が必須。
古いカッパ上下と台所用手袋で作業時間30分か。
ミニヤマメは3匹あれば十分だし、メガヤマメは2匹でOK。
するとルアーフライエリアで事足りる。
往復3時間だから漁と割り切り最短時間で切り上げればよい。
で、ディスクワーク。
木郷往復3時間の車中でエアディスクワークか。
、、、木郷決定。

追記)
今日は午後から雨予報、午前勝負。

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めくるめく(20231229)

2023年12月29日 22時26分14秒 | 実釣

めくるめく(20231229)

起床0530、奥がちょっと起きたので。
自宅発0830、仕事場直行1130まで、それから湯布院へ。
まず大分川篠原発電所放水口上への入渓路を確認、右岸から。

放水口へは淵右岸沿いを辿るからチェストハイは必須、たぶんウグイの溜り場。

次、川西地区の南由布橋上、オイカワのキラキラは見えず、鯉の姿もなし。


総合運動場前、河川工事中で重機が入っていた。


城橋、ここから下流が禁漁区、御幸橋まで。
甲羅長50cmのメガスッポンが泳いでいたがキラキラはなし。


由布見橋、由布岳が望める有名な橋。
キラキラがごくわずかだけ見える。


玉の湯前まで。
ここまでくるとさすがに良型オイカワの群れあり。
下段右端は小さな「ゆのつぼ温泉」入湯料200円、その右隣がトイレ。


今日の川見はここまで。
城橋からの徒歩、ほぼアジアン観光客ばかり、私まで旅行者気分。
でも既に14時過ぎ、ようやく実釣準備にとりかかる。

1440−1750、3時間10分、御幸橋下、晴れ、気温14度。

1)SH10.6ft#1、ナイロン20号、フロロ5号、フロロ1.0号/1.2号8本マルチ
190匹/3時間10分、アタリ鈎は下記。
ピーコックソフトハックル>>ティンセル緑>赤虫>ミラージュティンセル>>レジロン緑
20231224作成のレジロン緑とミラージュティンセルは20231222のピーコックソフトハックルに敵わず、ピーコックソフトハックルの一人勝ちだった。
鈎配置がトップティンセル緑のリードピーコックでドロッパーの上と下にオイカワが集まった。
なのでドロッパーの配置換えが必要。
アタったピーコックが下4本、ややアタったティンセル緑が次の2本、トップが赤虫鈎の7本構成。

しかし今の時期、群れは流れの緩い浅場が好きらしく、鈎が入ると驚くほど釣れる。
ピーコックソフトハックルがマッチしたのとナイロンナインで場が荒れ難いのも幸いした。
流れの強い深場は時速20−30匹と伸び悩んだが左岸寄りの浅場に入ると時速45程度に復活。
でも橋桁近くだとナマズ場なのかオイカワ不在、橋桁下流でようやくオイカワの群れ復活。
ここで高回転になった。
時速100いったかもしれない。
1440−1540で40匹、1540−1640で80匹、1640−1750で190匹に達した。
1730頃からほとんど見えなくなったが空はまだ明るく、勘だけキャストでガンガン掛かり続ける。
でも1750頃にはほぼ暗闇でテイクが激減、最後の1匹(190匹目)がピックアップで吹っ飛んできた。
それでもラスト1時間に、時速100匹のめくるめく時間を堪能した、しかも一歩も動かず。
こんなこともあると本当に驚かされた。

また、ほとんど見えないなかキャストし続けてドロッパージャムフリーだった。
ほぼ無風だったのと「堅い」ナイロン20号ワイドループのおかげだろうか。
マルチドロッパーのヘビーユースなら「堅い」ラインがベストらしい。
テイクが止まるほど暗くなってもトラブルフリーで釣り続けられた。
そうなると2月本番の実釣時間は、さらに長く伸びるかもしれない。

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年末開始(20231228)

2023年12月28日 08時16分23秒 | 机上釣

年末開始(20231228)

今日の仕事は午前まで、午後から散髪など新年を迎える準備。
かといって特別何かするわけではないけれど。

西米良・高鍋に28-30まで入るつもりだったけれど、大分を優先してキャンセル。
なので1月3日まで他所に泊まらずこちらで過ごせる。
数えてみると7日間あり、自分にとっては贅沢すぎる空スケジュール。
とはいえ初日の今日は午前が勤務で午後から散髪入浴、夜は娘と奥が不在で一人の夕食。
でも一人飯なんて美味しくもなく、なんならなくても良いくらい。

私たちの初詣は混み合う元旦を避け2日か3日に三社詣で、奥と娘は初売りに出掛けるだろうから私はまた一人で置き去りになる。
彼女らに付いていくのも良いけれど、しょせんただの荷物持ち、他に何もすることがない時の終末案。
お酒は飲まず食にも走らず。
高崎山登山(片道30分)か鶴見岳ロープウェイで山頂徒歩10分、または人ごみの中、宇佐神宮ほぼ半日コース。
または海釣りで蒲江シロギス・メガボラの旅、宇佐寄藻川河口デカハゼ行脚、もしくは湯布院オイカワ終日。
そのどれも良いけれど、満足度がより高いのは湯布院オイカワ、そして個人的な作業。
この7日間、釣りはほどほどでディスクワークを進めるのも良い。
これは仕事と両立出来ないものだから、こういう時こそ捗る気がする。
天気は今日から30日まで好天、大晦日と元旦は雨天、それ以降また好天とのこと。
すると釣りは明日でそれ以降ディスクワークに集中しようか。
明日釣りにいくとしたら5時起き6時発7時半開始の17半時終了の10時間。
帰宅は19時、記録すればあっという間に22時を超える。
30日はテラトコが開くけれどキッズも多く混むだろうからスペイリトリーブは迷惑になる。
リトリーブならテラトコの空く平日か荒天の土日がベストなので1月4ー5日が狙い目。
そのためにも年末年始、ディスクワークしておく必要がある。
湯布院オイカワの旬は日の長い2月、日の短い12月1月は実釣時間が減ってしまう。
そう考えれば、この7日間はインドアに集中した方が良さそうだ。

2020年7月に被災した天ヶ瀬温泉も3年が経ちオイカワが戻ったか確認したい。
また、日田市三隈川本流の寒バエ(オイカワ)も確認したい。
でもそれは数時間で終わる作業、一日は使わない。
インドアの気分転換にそれは有りかもしれない。

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井上尚弥選手おめでとう!マーロン・タパレスも凄かった!(20231226)

2023年12月26日 21時54分57秒 | 日記

井上尚弥選手おめでとう!マーロン・タパレスも凄かった!(20231226)

井上尚弥 vs マーロン・タパレス
素晴らしい試合だった!
マーロン・タパレスも素晴らしかった!
こんな試合を見たかった。
両者、天晴れ!

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そこに魚がいるから(20231225)

2023年12月25日 06時38分48秒 | 机上釣

そこに魚がいるから(20231225)

なぜ釣りに行く?
そこに魚がいるから

たとえばテラトコに山口さんが、板谷川に西米良村の方々が、魚を入れてくれる。
だから釣りに行く。
そこに魚がいるから。

昨日X'masイブの夕、持ち時間が少ないなか、庄内へ向かった。
なぜ?
そこに魚がいるから。

結果みごとにスカ。
そこにもう魚はいなかった。
その見極めはとても大切。

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Xmasイブのタイイング(20231224)

2023年12月24日 23時34分09秒 | 机上釣

X'masイブのタイイング(20231224)

いつもはホワイトミラーを巻くけれど、使うアテなく、今回はオイカワ鈎を追加巻き、赤虫鈎、ミラージュティンセル(稚魚)鈎、緑鈎(レジロン85号)の3種5本毎で合計15本。


ハックルなしなので明日午後にエポキシ硬化し完成する。
この赤虫鈎がX'mas仕様?
ボラも釣れる鈎だけれど、50アップでも壊れない?
メガボラ用は秋田狐6号以上が無難かもしれない。

追記)
とりあえず完成、15本。

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大分川夕(20231224)

2023年12月24日 22時34分10秒 | 実釣

大分川夕(20231224)


起床0600、二度寝し本起床0830。
年賀状追加し極細チューブ用の縫針の整理、下写真は新しく追加した縫針。

それからオイカワ用バックの整理、これが結構手間取った。
河口の落鮎/セイゴ/黒鯛と兼用だったし、ガン玉/スイベル/ワカンを区別せず詰め込んだので。
管釣り用コートガン玉(20181105)の1号と3号も入っていた。
コートガン玉はスイベル3号とか4号で代用するので使う予定なく、それらを仕分けた。

それからオイカワ用8本ドロッパー作成、20231221に計画した分。
これもまた手間取り、作業の終了は午後2時半、時間かかり過ぎ。
ドロッパーあるある、絶対に切ったらいけない線を切ってしまい。

今晩別府の花火大会へ皆で行くという娘を見送り、私だけ庄内大分川へ、20231212後の確認で。

自宅発1450、庄内着1520、実釣開始1540、気温9度、曇り。
1)SH10ft#3/4、ナイロン30号、フロロ5号、オイカワ8本マルチ
ノータッチノーフィッシュ。
帰ってくるラインがかなり冷たく、水温が下がり魚が深場へ降ったのか。
1640には鈎を仕舞い、ナイロン40号へ交換、キャス練へ。

2)SH10ft#3/4、ナイロン40号、フロロ5号
OHは板谷川同様かなり軽快、シングルスペイも「ループジャグラー」様の動画で勉強したように、リフトからスイープ開始のタイミングを少し遅らせより快適になった。
でもスナップTやサークルCは軽すぎるのからシングルスペイほど快適ではない。
杉坂研治先生のパワーヘッドキャストの方が向いている感じ。
ナイロン40号のキャストし易さは下記の通り。
OH>シングルスペイ>パワーヘッドキャスト>>スナップT=サークルC
パワーヘッドキャストで飛距離15m程度、これならなんとか釣りになる。
いざとなればナイロン50号を使えば良い。
でも管釣りは50mあれば十分なので予備リールに巻いて使う。
(打ち返しの多い管釣りは軽い方が使いやすい)

そのキャス練も1700まで、それから片付け、1740無事帰宅。

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テラトコ登攀断念(20231223)

2023年12月23日 16時48分48秒 | 日記

テラトコ登攀断念(20231223)

午前の仕事明けで一路テラトコ、お届けものの配達へ。
しかし最後のツメの断崖絶壁路で路面凍結、あえなく断念。
お届けものはネコ様に依頼、明日には届くか。

今年は土日と30日だけの営業ですね
山口さん「オレに狩りをさせてくれ!」
まだ1匹も仕留めていないとのこと。
山口さんヤル気満々でこの気迫、もし仮にクマが関門海峡渡ってきてもライフル一撃。
で、やはりクマ鍋でしょうか?
「クマの味噌煮込みだ!」

クマは1匹たりとも海を渡れないだろう、おそらく。

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X'masイブの前(20231223)

2023年12月23日 06時38分37秒 | 日記

X'masイブの前(20231223)

冬至明けのまだ暗い朝、今日一日何があると思うとワクワク感が止まらない。
それで朝が好きだ。
朝が待ち遠しく、寝坊なんてしていられない。

今日午前、仕事上がりで可能なら配達へ。
夕前には戻る必要あり、準備はするが釣りは難しいか。
年賀状のデットラインも今日らしい。
本来なら明日は早朝から湯布院オイカワ、でも路面は凍結中、ノーマルタイヤでは難しい。
仕事も押している。
明日は朝イチから仕事かもしれない。

追記)
12/28−29の高鍋はキャンセル。
たぶんほぼインドア、木郷で漁があるくらい?

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ドレス(20231222)

2023年12月22日 23時19分18秒 | 机上釣

ドレス(20231222)


左が極細チューブ20mm版、右がriverpeakのFBL140B#10版、20231218作成のエポキシ固定芯にて。
ハックルはバーンアウル、胸毛がマグパイ(1−2本ハーズマスクで代用、でも不適だった)。


20231221作成の秋田狐3号エポキシ補強芯のドレス。
ハックルがスターリング(ホシムクドリ)、胸毛がハーズマスク(これはこれで良い)。

ちなみに今朝の由布院駅光景、寒かった。

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出発前の一仕事(20231221)

2023年12月21日 19時09分25秒 | 机上釣

出発前の一仕事(20231221)

湯布院オイカワ用のソフトハックル。
タイガー針秋田狐3号黒、ストリップド・ピーコックハール、18/0スレッドにて。

ピーコックハールは根本から指1関節分のみ、これより長いと切れてしまう。
エポキシ固定するのでブカブカ巻きで良く、秋田狐3号ならそれで十分。
明日以降、スターリング(ホシムクドリ)のハックルで完成、これを9本予定。
湯布院オイカワで5−7本マルチに使う鈎。
このマルチドロッパー、下の方にアタリ鈎を寄せないと絡んでしまう。
なので分離して作成。
上5本がフロロ0.8号/1.0号の緑/赤虫/緑/赤虫/ミラージュで作成し、極小ワカンで下3本と接続する。
下3本がフロロ0.8号/1.0号のソフトハックル3本。
30cm間隔だと8本マルチで210cm、ロッドが10ftあればトラブらない。
9ftロッドなら下2本の7本マルチが限界か。
上5本はエポキシやUVレジンで固めた鈎だから頑丈、1鈎100匹こなせる強度。
でもソフトハックルは傷み易く1鈎20匹が限度、それ以降テイクが極端に減る。
なので傷んだソフトハックル群を本体から切り離し即交換する。
そうすると高回転のテイクが復活、初の五束が視野に入る。

五束超えを数回経験すれば、あとは型狙い。
良型はソフトハックルよりミラージュや赤虫鈎を好むから赤2本ミラージュ3本のセットになる。
以前のデータ(20230123)から13cm級(3歳魚)は10匹に1匹、14cm級(歳なし)は100匹に1匹の割合。
時間60匹で釣れる場合、13cm級(3歳魚)は10分に1匹、14cm級(歳なし)は100分に1匹となる。
なので秋田狐4号の赤虫鈎とミラージュだけを使うとフィッシュ率は随分落ちてしまうけれど、一日中良型のみを楽しめる。
それもまた良いと思う。
時間に余裕がない時、良型だけサクッと釣ってしまう。
でも何にしろ、まずは五束超えてからの話。
いまはそれに完全集中。

追記)

これは車窓から撮影したJR鉄橋下の大分川。
待っておれ湯布院オイカワ。

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JR(20231221)

2023年12月21日 08時05分19秒 | 日記

JR(20231221)

今朝の気温1度、車フロントの雨粒が凍っていた。
警報級の大雪注意報、今日の湯布院/明日の中津はJR移動に決定。
でも車両数が少なく混み合う車内、感染対策なしだとインフルをもらう。
なので窓際に座れるよう早めのホーム入り、でも今日はそのホームが寒い。
吹きさらしに20分の立ち待ち、でも窓際狙いには必須、避けられない努力。
大分湯布院、58分の旅。

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