なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

ミラージュティンセル鈎補充(20210731)

2021年07月31日 23時52分46秒 | 机上釣

ミラージュティンセル鈎補充(20210731)


TMC200R#12にて。
ミラージュティンセルの下糸は黒、下2つはインビクタパーリーのブルージェイ忘れ。
胸毛はコックケープジンジャー、ピーコックウィング。
上2本はいつもの巻。

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極細チューブ(20210730)

2021年07月30日 23時19分58秒 | 机上釣

極細チューブ(20210730)

仕事が立て込み釣りに行けない。
仕方なく、7月アタった極細チューブを補充した。
左から右へ、インビクタ、グリキン、黒川虫パターン。
特に左右のインビクタと黒川虫の応用形は初の試み。
黒川虫チューブは蛍光緑のフロスを使った。


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ヘラウキトップの極細チューブ(20210729)

2021年07月29日 19時21分45秒 | 机上釣

ヘラウキトップの極細チューブ(20210729)



左6本がいつものグリキン仕様、中4本がインビクタ仕様、右2本が蛍光緑のグリキン仕様。
特に中4本のインビクタ仕様は黒スレッドの上にミラージュティンセルを掛けている。
すると光沢がやや青味がかり、緑系といえなくもない。
これらは後日、グリキン、インビクタパーリー、ラビットゾンカー黒川虫になる予定。
ちなみにフックは比較のために置いた(左TMC200R#14、左#16)。
比べてみると、チューブそのものはかなり細い。
UVレジン仕上げだと数日の使用で折れてしまう。
なので低粘性のEpoxy仕上げしている。
今回は45分硬化型、でも完全硬化には24時間必要。
このエポキシ、高粘性(5分硬化)タイプだと意外と脆い。
下糸に浸透し難いからだろう。
それで低粘性エポキシを使いユックリ硬化させる。
すると下糸にしっかり染み込みガッチリ固まる。
(ここは東京Oさんからのアドバイス)

そもそも何故ヘラウキトップを使うのか、それはティペットが0.25−0.4−0.6号だから。
スレッスレな大分川ヤマメ、餌にしろ鈎にしろ啄むのは端っこから。
なのでアタリだけあって掛からないのはザラ、掛かっても浅く簡単にバレてしまう。
それが極細ハリスなら大胆に喰ってくるし、チューブチラシ針ならより確実に針掛かりする。

でも普通のプラチューブだとスペイキャストでティペット0.6でも切れてしまう(0.25号なら尚更)。
だから最軽量の極細チューブを使うようになった。

メリット:
1)極細ティペットが使える
2)繊細なパターンが巻ける
3)チューブそのものは安い
4)マスの型を選ばない

デメリット:
1)折れやすい
2)補強作業(Epoxy等)が必要
3)1本完成まで時間がかかる

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グリキンとラビットゾンカー黒川虫の合体(20210728)

2021年07月28日 23時55分39秒 | 机上釣

グリキンとラビットゾンカー黒川虫の合体(20210728)

まずはグリキンとラビットゾンカー黒川虫の合体に本気で取り掛かってみる。







写真上段はラウンドティンセル金を巻き損ねたもの、下段がその修正版(UVレジン補強あり)。
胸は白熊アンダーファー、針はマルトc40HW#10(結構太く、ほぼTMC200Rと同型)。

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ラビットゾンカー黒川虫の修正案(20210726)

2021年07月28日 07時30分03秒 | 机上釣

ラビットゾンカー黒川虫の修正案(20210726)


大きい写真の左上はゾンカーを束ねるモノフィラをミスで切って解けてしまった。
右下はグリキン胴にゾンカーを載せモノフィラで束ねたパターン。
他の2本は上下のダブルゾンカーの黒川虫仕様。
左下は白熊あり、右上は白熊なし。
見比べると白熊アンダーファーはあった方が胴が膨らみ美味そう。
TMC200R#12−10で作成、でも番手は大きい方が黒川虫は巻き易い。

もしかしたらだけど、大写真右下のパターンが正解ではなかろうか。
この胴を少し太く出来たら胸部の白熊アンダーファーが不要になる。
例えばUVレジン下塗りで太くした上で化粧糸を始めれば解決する。
もしくは胸にリードを仕込んだ上で化粧糸を始めるとか。
やや中層以下を狙う鈎だから、リード仕込みの方が無難。

こうするとグリキンとOliveゾンカー黒川虫が合体する。
釣れる効果は倍増か相殺かのどちらかだ。
でもそのタイイングは試してみよう。

追記)



共に白熊アンダーファーありのパターンで、ラビットゾンカーが左はダブルで右がシングル。
右がモノフィラを切ってしまって解けてしまったが基本、左と同じように纏まる。

タイイング効率を考えると、UVレジンと緑糸/ラウンドティンセルを使ってグリキン胴を作る工程はかなり煩雑。
この白熊アンダーファーの方がより単純ではある。

大型のダブルゾンカーは犀川殖産、那須白河FS、広島、一ツ瀬川C&Rで好成績。
でも小型ダブルは試したことは無かった(と思う)。
上下がゾンカーだと白熊なくて良いのではと思ったが、見比べると胴の膨らみに白熊が必須。
もちろんUVレジンのグリキン仕様の方がアピールは増すだろうが巻きは煩雑になる。
今は白熊胴で量産した方が正解かもしれない。

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アタリ鈎の整理(20210726)

2021年07月26日 12時45分47秒 | 机上釣

アタリ鈎の整理(20210726)

5本マルチドロッパーだからこそ分かる季節のアタリ鈎。
アタリ鈎が揃うと、居る場なら高い確率で喰ってくる。

3月:グリズリーキング、ソフトハックル(ピーコッククイル+パートリッジ)
4月:グリズリーキング、プロフェッサー、ソフトハックル(ピーコッククイル+パートリッジ)
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/ad1369a14db2f2c2aa8bfbd200fd12d0
5月:グリズリーキング、プロフェッサー
6月:グリズリーキング、プロフェッサー、インビクタパーリー、インビクタ系ロングハックル
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/bde7acc289bcc74584ad9e9ad8160a5a
7月:インビクタパーリー、インビクタ系ロングハックル

多分、oliveラビットゾンカー黒川虫もここに入る。
*参考画像1
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/85e7cf48801f823c0119d59082b95e1c
*参考画像2
https://camelhd.exblog.jp/16901416/
*参考画像3
http://riversideflytier.blog111.fc2.com/blog-entry-111.html
もちろん短い尾の処理が成功した後で。

試案)
1)やや長軸の針(TMC200R?)でゾンカーテイルが針の長さを超えない
2)腹部はアイスダブの代わりにシロクマ/ヒグマのアンダーファー
3)スロートは褐色調パートリッジ
4)ゾンカーテープ(2.5mm)は軸長2/3でカット
5)腹部とゾンカーテープは同系統色を使う
6)頭部は短くても可、など

管釣りでの釣果チェックは必要不可欠。

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五ヶ瀬中流域探検3(20210725)

2021年07月25日 22時28分47秒 | 実釣

五ヶ瀬中流域探検3(20210725)

4時起床、5時10分発、5時40分着、今日は私が一番乗りらしい。
慌てて支度、徒歩移動約20分、現場着6時40分、すでにかなり明るい。

音の谷吊橋水位2.72m、曇り時々晴れ、気温25度。
1)DH12.8ft#6、フロロ20号、フロロ3.5号/1.5号、スイベル4号、3本マルチ
ノータッチ。
昨夕あれほどアタったのに今朝はサッパリ。
昨日のアタリ鈎に変えてもダメ。
昨夕の小ニジは不在、昨日はタマタマ居ただけだった?
今思い返せば、デカニジが来ていて避難しただけかも?
デカニジだったらTMC200R#4のラビットゾンカーだけれどすっかり忘れていた。
次の朝イチで小ニジがアタらない場合、大型ラビットゾンカーに即切り替えよう。

2)DH12.8ft#6、kenncube-PHS#8F、フロロ3.5号/0.8号、5本マルチ
昨夕、小ニジが釣れたポイント。
でもここもアタらず。
浅場だからデカニジが差すはずがなく、単に散っただけだろう。

その後、釣り上がりながら五ヶ瀬中流域を探検。





川から見上げると左岸の入渓点がよく分かり、通ラズの地点と水深のチェックも出来る。
通ラズはお父さんの家直下の淵、水深はかなり深そう。
その対岸はやや浅く、ここから右岸に渡れそうだが今日の水位では無理だった。
川底は溶岩の岩盤スリットが延々続く場。
川幅も広いのでスリットの中を釣るのは難しそう。
ここの通ラズで一旦脱渓。




左岸道沿いに入渓点あり、ここから入る。
でも上流へはネコヤナギが邪魔、下流方向もネコヤナギで岸沿いには難しい。
もう少し水位が下がれば左岸沿いに下れる?
通ラズ下流側よりも釣り易い印象、小ニジが2匹のみ、グリキンとインビクタ。


その後、川走川合流部で小ヤマメを追加し、12時、本日の五ヶ瀬中流域探検、終了。


その帰路、木郷に立ち寄り 鈎チェック。
3)riverpeakSH9ft#0、フロロ10号、フロロ3.5号、スイベル4号、フロロ0.8号、1本鈎
Oliveラビットゾンカー黒川虫#14>#14グリキン>その他もろもろ
グリキンの爆発力は凄まじいが長続きしない。
その点、ゾンカー黒川虫はグリキンほどではないがテイクが延々続く。
水中では噛んで離すのを何度も繰り返している。
しかしラビットゾンカーはバレも多い。
尾が長い分、浅噛みになるらしい。
バレにくいShortTailのラビットゾンカー黒川虫を考えよう。
UVレジン稚魚パターンに爆発はなかった、生産終了)
また今回使ったフロロ10号(DT#0−1相当)、オーバーヘッドでもスナップTでも#0−1程度に飛ぶ。
#0−1にしてはトルクが重く、フィニッシュでシュートするとライン展開し、ターンが決まる。
ハリが最強のラインなので繊細な水中操作がルアー並み(多分)に出来てノリもハッキリ分かる。
これらは自然渓流で散々経験してきたこと、それが管釣り場では短時間に濃縮して再現される。
(次回は動画記録を残そう)
フロロ10号、メンディング幅もシンク系としては十分、冬のオイカワ用メインラインに決定。
riverpeakSH9ft#0も木郷デカニジの走りに耐え、管釣りとしては十分。
ティペットもシーガーグランドマックスFX0.8号なら切れることはない。
水キレ良いフロロ10号は、疾走時の水抵抗を大きく受けないのだろう。
止水ポンドならフロロ16号(DT#2相当)以上だが、スナップTの飛距離で実用性が決まる。
フロロ20号(DT#4相当)なら実用的ではなかろうか。
(透明だから群れのド真ん中を通しても全く散らなかったのが強烈な発見)

また今回の五ヶ瀬川で鈎をかなり消耗した。
去年釣り出来なかった分を今使っている状態。
グリキン、グリーンフェザント、インビクタパーリー2種、これは追加へ。

追記)
今回はフロロ20号、シューティングヘッドの使い比べが主だった。
今日の河川規模ならDT#6Fでもよかったかもしれない。
その場合、堅いけれど癖のつきにくいライン。
多分有名ブランド品、値は張る。
例えば "Rio Technical Trout DT6F" など。 

ところで以前、DT6Fと思って使っていたのが実は "RIO UniSpey #6-7F"だった(20161209の記録より)。
この"RIO UniSpey #6-7F"、今年2月23日に三隈川のメンディングステイの練習に使った。
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/c50bd974ee3b0fc0eea55b842d70e368
割に飛ぶと感じていたDT#6Fの正体はスペイライン。
結構な巻きシロでスプールが直ぐ一杯になり、リールが小さいのかと思っていた。
スペイラインなら納得。
5年前の細かなことは忘れてしまうらしい。


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五ヶ瀬中流域探検2(20210724)

2021年07月25日 04時38分09秒 | 実釣

五ヶ瀬中流域探検2(20210724)


下痢がおさまったらしいので釣りに出かけた。
車を停めてテクテク歩く途中、民家のお父さんに出会う。
「今朝から大分のヒトが入ってた、随分下の方、なかなか上がってこなかった」
このお父さんから入渓点を教えて頂いた。
こういう情報は物凄く大切。

約20分で初めての区間の最下流点に到達、早速入渓、お腹は持ち堪えそうだ。

五ヶ瀬川中流域、音の谷吊橋水位2.83m、曇り、気温26度。
タッチ数回、フィッシュ虹1匹のみ。
使ったシステムは下記。
1)DH12.8ft#6、フロロ20号、フロロ3.5/2.0号、チューブ、チラシ針
2)DH12.8ft#6、TEALK-MSD#5/6F(ランニングラインカット)、フロロ3.5/2.0号、チューブ、チラシ針
3)DH12.8ft#6、TEALK-MSD#5/6F(ランニングラインカット)、フロロ3.5/1.5号、5本マルチ
4)DH12.8ft#6、フロロ20号、フロロ3.5/0.8号、5本マルチ
ここで虹フィッシュ。

5)DH12.8ft#6、kenncube-PHS#8F、フロロ3.5号/0.8号、5本マルチ
6)DH12.8ft#6、kenncube-PH6インタミ、フロロ3.5号/0.8号、1本鈎

その後、広い場でスペイ復習、その最中に事故的に小虹1匹フィッシュ(写真ミス)。
それ以外はノータッチ。


追記)
本流でマルチドロッパーのスペイラインは久しぶり。
ラインがなかなか安定しない。
ド本流のスペイそのものが本当に久しぶりだから仕方ない、なんて言ってられない。
久しぶりだとアンカーが後にズレる、リフトが不十分、など課題山積。
フロロ20号は20m超の遠投には向かない(20mまでがベスト距離)。
kenncubeのPH6インタミ(2.5m20g)は遠投出来るがターンし難い。
カットしたTEAL-MSD#5/6はkenncube-PHS#8Fより飛ばせそう。
でも太いランニングライン部分がないのでメンディングはやはり不充分。
ここはDT#6Fを試してみる瞬間だったと思う。
でも川への持参なく、残念。

追々記)
防水バックパックに思いっ切り詰め込んだ。
このバックパックは救命具としても期待したのだけれど重量がかさ張り多分沈む。
なので救命具はレスチューブ1個のみ、でもこの流れだとかなり心細い。
別口で"ガンダムモビルスーツ"のような救命サバイバルベスト2XLを買っているけれど、前を閉めると息出来ない。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08GPZPH7J/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o09_s00?ie=UTF8&psc=1
陸上で既に溺れている。

追々々記)
「【水難事故防止】安全にウェーディングするための装備について」
https://03flyfishing.com/safety
「トラウトアングラーもフローティングベスト着用のお願い(岩崎清志 宮城県)」
https://pazdesign.co.jp/blog/2019/03/22/トラウトアングラーもフローティングベスト着用/

津江川で大石の下敷きになり五ヶ瀬川で右膝を折られ、おまけに内臓が全部出てしまうような下痢。
そんな経験から、やはり安全は一番に配慮したい。
流されたら助からない本流では尚更のこと。
下痢はともかくとして。

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大切な日に半額弁当を食べてはいけない(20210724)

2021年07月24日 20時41分51秒 | 実釣

大切な日に半額弁当を食べてはいけない(20210724)

7/23の夜、最後に残った半額弁当、深く考えず買って食べた。
小さい尾鰭の赤身の小魚フライ、魚種は全く思い当たらない。
しかも「なんだこれ」というエグい味、こんな魚なんだと軽く受け止めた。
でも実はこれがアタリ。

翌朝から水のような下痢が続く。
午前中の入渓はそれで断念。

昼近くには小康状態、完全に出切ったのだ。
外は雨天、とりあえず諸塚耳川を見に行く。
あわよくば釣りが出来るかも、と期待して。

 

豪雨の諸塚耳川、増水が続き、白濁りもまだキツい。
大粒の雨の中、ルアー師2名実釣中。
今日もまた見学だけで終了した。

耳川見学から戻り、下痢が止まったのを確認、夕前から恐々釣りに出かけた。

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諸塚耳川、小丸川、日之影川(20210723)

2021年07月23日 22時04分58秒 | 実釣

諸塚耳川、小丸川、日之影川(20210723)

起床4時、やはり右膝が痛い。
力を抜くと痛むらしい、膝の関節が開くから?
午前中の釣りは断念し諸塚耳川と小丸川を見に行く。
諸塚耳川、日之影から約45分で到着。
 
上のダムが放流しているらしくやや高水位、白濁りなければ釣りできる状態。
ほぼ同時刻の諸塚のwebカメラ画像は右端、これでダム放流の程度がわかる。
https://livecam.asia/miyazaki/morotsuka/mimikawa-morotsuka.html

次、小丸川(小丸川天神橋水位-0.70m)。
やはり諸塚から45分程度。
天神橋から鬼神野橋をわたり黒木緑化/黒田商店からC&R区間開始。
 

白濁りの高水位なのでよくは分からなかったが川辺川宮園地区にちょっと似た感じ。
ウェットはしやすそう。

その後、美郷町経由で日之影に戻る。
1車線の細く曲がりくねった山道、約1時間程度かかった。
延岡北方経由の方が楽かもしれない。

10時近く、ドラッグストアの開店を待ち、右膝用のサポーターを買った。
結構高かったが右膝の痛みがピタリと止まる。
膝の靭帯を緩めてくれるらしい。
テープも追加巻き、これなら渓流に立てそう。

11時、日之影川見立橋水位-7.09m、雨、気温25度。
入渓時に餌のお父さんとバッティング。
でもお父さんは上、私は下と上手く釣り分けることができた。
入渓点と脱渓点、ここの釣り事情など教えて頂いた。
1)DH12ft#3、フロロ16号、フロロ3.5号/0.4号、3本マルチ
タッチ多数、2フィッシュ、当歳ヤマメ。
 
2)DH12ft#3、DT#3F、フロロ3.5号/0.4号、粘度オモリ、3本マルチ
しかしメンディングの幅が出せない。
ラインが柔らか過ぎるせいか。
フロロの方が張りがある分、十分なメンディングが出せる。
慌てて1)に差し戻し、以降、1)にて。

英国館上。
雨天でもはっきり残る先行者の足跡、余り期待できそうもない。
タッチ多数、2フィッシュ、小ヤマメ(写真1匹失敗、当歳ヤマメ)。

フィッシュは緑と黄を半々。
(とうとうC&R看板を見つけられず、やはり一般区間に戻ったのか)

日之影キャンプ場前。
高水位でむしろ釣りやすい。
1)のままでメンディングステイ開始、その早々テイク。
が、0.4号がブチ切れ。
魚は決して大きくはない感じ、劣化だろうが残念。
その後はノータッチ。

日之影川/五ヶ瀬川合流部やや上流。
ここまでくると大場所な雰囲気、増水で高水位だからだ。
でも普段の平水時はただのチャラ瀬だ。
ここもノータッチ、今日はこれで終了。

終わってみると右膝はなんとか持った。
ウェーダーの上に釣り用のニーパッドを当てていたが、これがサポーター代りになっていた。
それで昨日午前、膝をやってしまっても釣り続けられたらしい。
もし履いてなかったら、もっとひどい怪我になっていただろう。
今日はニーパッド、膝サポーター、バンディングテープで3重に右膝をガード。
おかげで釣りには全く支障なかった。
これなら明日も朝から釣りができる。

ところで入浴時、右膝内側を見ると昨日より腫れていた。
でも釣りした後なのに痛みはかなり引いた。
右膝の怪我は軽そうだ。

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片膝を残し大岩を降りてはいけない(20210722)

2021年07月22日 20時32分47秒 | 机上釣

片膝を残し大岩を降りてはいけない(20210722)


7月22日の初日の午前、大岩から降りようと左脚を川底に下げていったら届きそう。
なので右膝を上の岩に立てたまま、左脚だけをどんどん下ろした。
するとスリップ、左脚がズドンと川底まで落ちた。
と同時に左膝がハの字に曲がり、右膝内側が瞬時に伸ばされた。
「ビィキィッ!」
右膝内側に"破裂音"を共う猛烈な激痛。

やってしまった。

五ヶ瀬川の初日から、右膝がいってしまった。
下手したら釣りどころじゃないかもしれない。

ただ少し時間をおくと激痛が痺れに変わっていく。
痛いより痺れる感じ、体重を載せても右膝は痛まず、ただただ痺れるだけ。

"これなら釣りできるんじゃないか"

それで釣り続けてみたが昼過ぎには痺れが痛みに変わり、三ヶ所川の退渓時点で釣り断念。
取り敢えず宿で右膝の様子をみることにした。
怪我で釣り出来なくなるなど、初めての経験。

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五ヶ瀬中流域探検1と三ヶ所川(20210722)

2021年07月22日 20時23分44秒 | 実釣

五ヶ瀬中流域探検1と三ヶ所川(20210722)

前日は21時就寝、朝4時起床、0520現場着、すでに泊まりの餌師1名。
上に入るとのことで私は下へ。
五ヶ瀬川音の谷吊橋水位2.93m、やや高水位、気温21度、霧雨。
1)DH12.8ft#6、フロロ16号、フロロ3.5号/0.8号、5本マルチ
小虹9匹、泣き30バレ1匹。


この区間は特別でほぼ虹天国。
虹の群れはヤマメより少し緩い場にいるような気がする。

少し降ると川幅が広くなったのでライン交換。
2)DH12.8ft#6、kenncube-PHS#8F、フロロ3.5号/0.8号、5本マルチ
40近い虹1匹、同型バレ1匹。

バイブスイングからの回収時リトリーブでド派手にテイク。
動画にも残っているはずだがリトリーブで釣れたのでお蔵行き。
テイクはグリーンフェザントの#12、下顎にガッチリ。
同型バレもジャンプ一発で外れたからチューブチラシではないらしい。
インビクタ?
小虹はグリキン極細チューブチラシを盛んにテイクした。

しかしこの時の入渓で右膝内側の靭帯を負傷、大石から降りる際に全体重が右膝内側に掛かった。
体重を支えるのは大丈夫だが膝を捻ると痛い。
釣行計画そのものを変えねばならない?


痛い膝を引きずり五ヶ瀬町の三ヶ所川へ。
貫原橋水位0.07m、やや高水位、気温23度、雨。
3)SH10.6ft#1、フロロ10号、フロロ1.5号/0.25号、2本マルチ
ヤマメ当歳魚1匹、ほかイダ、他ノータッチ。

人生のかなりご先輩な鮎師あり、
「ヤマベ? 釣れた?」
"いいやダメでした、こんな小さいのが1匹だけ"
「、、、見立の方がいいかもしれん」
"行ってみます"
三ヶ所川と五ヶ瀬上流域のヤマメは芳しくないニュアンス。
コロナ時期だから人が集まらないようヤマメ放流を控えているのか?

その後、宿に戻る。
夕方の入渓を伺ったが急な時雨、雨粒は大きい。
これだと急増水するかも、と夕の釣りを断念。
痛む膝を温泉で湯治、でもより悪化することもある。
明日朝まで治るか右膝。


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県外へ、遠征計画5(20210721)

2021年07月21日 08時14分46秒 | 机上釣

県外へ、遠征計画5(20210721)

今日も朝から仕事、でも明けた夕から県外移動開始。
夕食は延岡で「ウツボ唐揚げ」を食べたいが時間的に無理か。
延岡食の前回は3/10、この時は石鯛、フエフキダイ、サワラ、シイラ、炙りビンチョウ、トビウオ、キントキダイ、北浦カツオ、北浦ヒラメ、沖ボラ、カラスミも楽しんだ。
それで釣りと食を天秤にかけると、釣り>=食、今回の延岡食は難しいかもしれない。

五ヶ瀬川の釣りは前回が4/25(今季13回目)なので14回目から再開。
4月末から大分県内に陸封され、大分川水系や津江川水系でヤマメ釣りの経験を重ねた。
大分より川幅の広い宮崎県の水域、大分県内の経験はそのままでは通用しないだろう。
でも三ヶ所川や五ヶ瀬川上流域、日之影川、小丸川では津江川の経験が役立ちそうだ。
しかし五ヶ瀬川中流域は全然別。
日之影と高千穂町の間に梅雨明けから入るのはほぼ初めてだ。
20140505に1度だけ入ったことあり)

険しくて男性的で、釣欲より恐怖の方が先立つ渓相。
足がすくんで何度も素通りした渓谷、そこに今回は入る。
もうススメバチも巣を営んでいるだろう。

五ヶ瀬中流域のヤマメはもうフィッシュイーター化している。
使う鈎は小魚のイミテート、少なくとも虫タイプではない。
朝晩はノーウェイトでやや表層、昼は白泡帯の中層以下をシンクティップまたはショットで通す。
チューブはノーウェイトならブラス系、ショット有りならプラ系も使える。
朝晩の表層狙いは広い範囲になるからkencubeなどの2.5m〜4m程度のextra-shortヘッドが良い。
昼間の白泡帯はピンポイントなので鈎がステイする釣り方を選ぶ。
すると当然、使うラインとロッドが違ってくる。
朝晩はkenncubeで投げる系、昼はビューラーでメンディングする系のシステムだ。

五ヶ瀬中流域は川場30−50mだから#6で大丈夫。
シューティングラインはシマノBB-X6号Fを使う。
もちろんメンディング用のシステムも持ち込むからウキ兼用のバックパックは大きい方が良い。
川幅が10mより小さいならDH#3とDT#3F〜フロロ16号までが使える。
昼間の中流域メンディングではカットしたTEAL-MSD#5/6またはフロロ20号をビューラーDH#6で使う。
でももし時間的な余裕がなく竿1本で通すなら、kencubeのChrome#6だろうか。
extra-shortヘッドを使う都合上。

丸々4日間あるとはいえ、雨や増水、移動で時間は結構タイトになるはず。
でもリスク管理はしっかりしよう。

「五ヶ瀬川 生きて還ってこその釣り」

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FlyFisher9月号(20210720)

2021年07月20日 22時52分32秒 | 机上釣

FlyFisher9月号(20210720)

Fujisan.co.jpから同書が読める状態になった。
https://www.fujisan.co.jp
でも紙媒体はまだ届いていない。

webでFlyFisher9月号を読む。
今回はフライライン特集、フライエキスパート(47人!)の愛用ライン・システムが紹介されている。
「名手たちのリーダー&ラインシステム図鑑」
ドライではラインを細かく結び上げたカスタム・リーダーで正確なループを極めるところが私には新鮮だった。
ウェットではやはり正田博氏の6-6.5mのシンク系カスタムライン、安田龍司氏のスイベルドロッパー、斉藤明氏のスペイスイベルが紹介されている。
意外だったのがドライでDT#3−4Fが結構使われている点や、ウェットで稲田秀彦氏がDT#2Fを使っている点だ。
そしてニンフのアウトリガー以外、ショット使用は稀な点。

ウェットは沈める釣り縛りからどうしてもショットを付けたくなる。
しかしショット無しで流れに任せていると、自然と良いポイントに良いタナで届き、あっけなくフィッシュする。
ショットで無理に沈めるより流れに任せて送り込んだ方が、ヤマメの鼻先に届き易くなるのかもしれない。
菅野施公詞氏がおっしゃるには「スイングよりも送り込みのほうが多い」。
今年はそんな体験に恵まれた。

「ナチュラルドリフト」がドライフライの合言葉なら、ウェットでは何が合言葉だろう。
「自然な送り込み」?
字面もゴロも悪い。
もっと良いウェットフライの合言葉はないだろうか。

追記)
次回は「特集:水中を釣る。」だそうだ。
10月発売、どんな記事だろう、ああもう待ち遠しい。
でもシーズン終わってる。

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遠征計画4(20210720)

2021年07月20日 22時22分07秒 | 机上釣

遠征計画4(20210720)

まだ宮崎県内は7/17−18の豪雨で水位が高い。
週末にかけてやや落ち着くだろうが雨天がらみの天候が続く。
五ヶ瀬川流域は高水位なので小丸川や耳川水系が入渓しやすい。
日之影から高千穂を起点として、小丸川まで約1時間、耳川水系十根川まで約30分、諸塚耳川は45分。
いっそのこと高水位な五ヶ瀬川上流域を試しても良い。
まずはチェックインして荷物を降ろし、車上荒らし対策をバッチリ決める。
まずはそれからか。

追記)
五ヶ瀬川水系がどんどん水位が下がっている。
連休までに間に合うか?

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