なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

釣りに行けない時は(20171030)

2017年10月31日 00時45分02秒 | 机上釣
釣りに行けない時は(20171030)

ネットでフライパターンなんかを徘徊して見て回る。
何か「ドキッ」とするようなパターンが見つかるような気がして。

多分、車や服、靴やネクタイなど、およそ物欲から始まるのと同じ衝動(女性に対して、ではないのが唯一の救い)。

これはいいなあ、というフライパターン。

で、今日はひとつ、見つけました。
早速、BookMark。

もちろん勝手なBM、あまりにトキめいたので。

「ヘアーズイヤーニンフのフライパターン」
http://ff-db.jp/tying/uwater/hairsyernimp/

このパターン、腹部の扁平な膨らみ具合がたまらない。
なんだろう、リードを巻き込んでいるとのこと、この扁平な膨らみをリードが表現した?

もし自分が巻くなら、斜め切りしたリードをペンチで潰して形成し、この腹部の平らな傾斜を表現する?
または羽根の軸を切り出して形成、背部に巻き込み表現?

そんな私のエア・タイイングのひとときを、この一枚の写真が映してくれる。
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まさかの台風(20171028)

2017年10月28日 20時48分47秒 | 机上釣
まさかの台風(20171028)



これは先週の土曜日、JR西日本の新幹線から撮影した写真。

雨。

今日、同じ土曜日、福岡帰りの車窓から見る景色。

雨。

またもや台風。

明日の釣行も夢散。

というか九重FRで三束釣りを目論んでいたわけだから、まあ天誅か(^^
0700−1800の11時間で三束行けるかもと期待しただけに、あーあ残念。

先日、わずかな時間で九重FRを試すも1時間15匹程度と低調。
これでは三束/11時間には到底届かない。
明日が三束のラストチャンスだったのに…

秋以降は数釣り、難しくなるんだろうか。

すると、三束/日は来年の5月以降?
もちろん簡単に三束イケるはずはないのだけれど(^^

追記)
まあとりあえず、二束狙うか、11月以降(^^
0800−1700の9時間。
時間15なら135、ダメだ、、、
時間20なら180、ダメだ、、、
時間22なら198、ダメだ、、、
時間23なら207、ようやく、、、
時間25なら225、キツイ、、、


ちなみに11時間で三束越えなら時間28が最低ライン。
休憩なしで全力疾走、必死覚悟の体力勝負(^^
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今日の一巻き:スカッド4.1とストリーマ鹿革(20171023)

2017年10月23日 23時23分59秒 | 机上釣
今日の一巻き:スカッド4.1とストリーマ鹿革(20171023)



スカッドはTMC2499SP-BL#14、腹部にリード4mm(またはタングステンビーズ2.8mm)。
ストリーマ細身鹿革はTMC200R#8、鹿革32mm、パンチアウトは23mm。
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スカッド4(20171022)

2017年10月22日 23時13分59秒 | 机上釣
スカッド4(20171022)


TMC2499SP-BL#14、背部にリード7mm。
沈降はキールになる、ヨコエビならベント側にリードを這わせたほうが良い?
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犀川2巡目のまとめ(20171022)

2017年10月22日 23時09分16秒 | 机上釣
犀川2巡目のまとめ(20171022)

2巡目の今回は、本来なら金土日の3日間入る予定、しかしこの台風。
仕事終了後の土曜にとっとこ帰郷(不在者投票済)。

今回は釣れたが放流後なので腕が上がったわけではない(TT

だが記録は大切なので、釣れた方法を残しておくと…

1)流心に対しアップキャスト、2本のドロッパーなので(2本ともツイストピーコック)ゆっくり投げる。
2)着水してからメンディングしながら下流方向へ流し込み、
3)直下15−30度程度からバイブスイング、15度切ってから時折送り込みも混ぜる(鈎を縦方向に沈下させる)。
今回は直下からのリトリーブは無視した(どーせ釣れないと)。
釣れたのは3)で向こう合わせ。
瀬落ちのプールから、水深は推定2m?

また18ft#6のDHを試したが、これは良さそう。
来期五ヶ瀬の瀬釣りが楽しみ。

今回はフロロリーダーにガン玉5Bx3、タングステンビーズ3.8mmx2のツイストピーコックが2本とヘビーなシステム。
前回はRio T20 3-4.5mで攻めたがショットなし、鈎へのシンカーなしの比較的軽量システム。
深くて太い流れの中で、ブラスチューブが浮いたのではなかろうか。

もしかしたらRio T20 3-4.5mにガン玉5Bを数個付けて更にツイストピーコックタイプのドロッパーシステムならOKだった?

これはもう後出しジャンケン、11月からの一ツ瀬川・深瀬の残りデカマスに使ってみよう。

本流の釣りは、11−12月の群馬県前橋市の利根川、福島県会津大川(田島)と福島県会津大川(若松)。
広いポンドは、東京都内のとしまえんフィッシングランド(FL)、福島県新白河市の那須白河フォレストスプリングス、かなあ。
大分からならジェットスター往復のとしまえんFLが安上がり?
もちろん広島のフィッシングレイクたかみやもあるが、行ったことはないが、ここも良い?
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犀川2時間(20171020)

2017年10月20日 23時32分52秒 | 実釣
犀川2時間(20171020)

出張の空き時間、犀川2時間だけ。
1400−1600、さざなみ前、更級橋水位1.04m、曇り時々雨、気温15度。



DH18ft#6、kencube-PH8-type3、フロロリーダー、ガン玉5BX3、ティペット3号、タングステンビーズのキール黒川茶

流心脇を流して沈め、流しきったところからスイング。
スイング途中で一度大きく送り込むと向こう合わせでテイク、フックアップ。
グイグイ行けーっと思っていたら、あっという間にランディング。

45cmだけれど残念な放流物(20171010(火)午後に放流)

でも1匹は1匹(^^
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犀川更級橋水位変化(20171017)

2017年10月17日 23時33分05秒 | 机上釣
犀川更級橋水位変化(20171017)


20171009−1016:0100−2400までの水位変化。
ここ2日間で+40cmの増水。
これで去年はどうだったか?

確認すると、「NoFish」と!
まーた犀川心中か(^^
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ツイストピーコックパターン(20171017)

2017年10月17日 23時13分07秒 | 机上釣
ツイストピーコックパターン(20171017)



TMC708#6、TMCタングステンビーズBLKラウンドL3.8mmにて(ビーズは使い切り!)。

ラビットゾンカーとアイスダブ、ギニアフォウルのスロート。
「シャチホコ」キール。

五ヶ瀬下流尺ヤマメには相性が良いこのパターン。
今週末の犀川ではどうだろう?
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ガガンボの幼虫と蛾ビッグドライ(20171015)

2017年10月15日 23時24分30秒 | 机上釣
ガガンボの幼虫と蛾ビッグドライ(20171015)

福岡県保健環境研究所の保環研ニュース第55号 2005.10より引用。
http://www.fihes.pref.fukuoka.jp/news/news55/series_insect.htm

多分これが鹿革タイプの正体。
以前川虫採りでこれがアミに入る度に震え上がるデカいムシ(5−6cm)。
頭部が黒。

蛾ビックドライは「カイコ蛾」を参考に。
TMC226BL#12−14へラビットゾンカー2.5mm白を左右に充てて横ダブルバニー。
尾部はタンのシマザキマシュマロファイバー、背部はフォーム板白、スレッドは白、ヘッドはコブラーワックスで茶色に。


追記)

早速試作。
左から、スズメバチのリペア、カイコ蛾、ツイストピーコックパターン。
ツイストピーコックはTMC200R#6でもよいかも。
タングステンビーズは3.8mm径がよさそう。
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鹿島槍ガーデンの印象(20171015)

2017年10月15日 16時12分59秒 | 机上釣
鹿島槍ガーデンの印象(20171015)

忘れないうちに(^^

上流から1号池、2号池、3号池がある。
下流方向左手側に幅10m程度の小川があり、ここもデカマスが群れる。


スズメバチビックドライと鹿革がアタリ鈎、非常にクリアな水質なので黒ハックル鈎はスカ。
クリア用に淡色ハックルも準備へ。

岸は強めの草がびっしり茂ってスペイだとラインを噛まれる。
OHならOKだが子供連れも多く、どうだろう。
なのでもし可能なら強めのロングヘッドスペイラインが適しているかも。

2号ポンドと島の中程に水藻の間に白い砂地の見える「穴」があり、ここにデカマスが溜まるらしい。
岸から15−30mの距離、強いロングヘッドで穴の上からビックドライ、ルース、フォール(ガン玉3号X2)が試せると思う。
DH#6でRio LongHeadSpey #6/7 くらいが使い易そう。
20−30m先にステイさせ続けるような(^^

ネットは柄が長い方が楽、網目はラバーが無難、手編みネットはデカマスの歯に絡みまくってマスを痛めそう。

リトリーブも試したが、反応は悪かった。
ルアーよりもドライやルースのフライが好釣果だったようで、水温の関係?

昼間はデカブラウンがほとんどだったが夕方からデカニジがバンバン出た。
デカニジはメチャクチャ走ってルアー師に迷惑かけることに(TT
ティペットはフロロの2号を使っていたような…
夕方は3号で走りをガッチリ止めよう。

1号池はインレットにマスが群れる。
好釣り場はインレットとその対岸が良さそう。

2号池もインレットと対岸、左岸が良さそう。

3号池は養殖場の排水が流れ込んでややマッディ、インレット周囲が良さそう。
右岸はルアーのみ、左岸はあまり人がいないためかフライマンがキャス練を(^^

夕方になると左岸奥の林から、小川デカマス狙いのクマが来るとのこと。

「ケンカしないように」と念を押される。

はい、仲良くします(^^
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観光旅行に終わった犀川4日間(20171010)

2017年10月10日 22時06分48秒 | 実釣

観光旅行に終わった犀川4日間(20171010)

大事もなく家路に就いた4日間。
初日(20171007土)は増水中のさざなみ前でとりあえず投げる。
この日は下痢に苦しんだので食事を止めた。
2日目(20171008日)は断食のままに早朝、濁りの残るさぎり荘下でとりあえず投げ、鹿島槍ガーデンへ。
その後、鹿島槍ガーデン近くの温泉で長風呂、帰宿後に空腹のまま飲酒。
これがいけなかった。
3日目(20171009月)は夜明け前から猛烈な胸焼けと吐き気。
起床すると全身がだるく、手足に力が入らない、尿も出ない。
完全にやらかしてしまった。
もう這うように近くのコンビニでサンドイッチ、巻き寿司、そばを買うが、
この熱いそばとツユが喉から胃に猛烈にしみて断念。
冷たい巻き寿司はなんとか食べれた。
サンドイッチのレタスがしみて辛かった。
ピーチョコとヨーグルトも買って何とか流し込む。
夜明け前から煩悶すること6時間、昼過ぎからようやく立てるようになる。
準備体操にタイイング、鹿革のボディハックルTMC200R#6。

で、13時から児玉橋下、更級橋水位0.66m、ややクリア、晴れ、ノーテイク。



DH18ft#6、kencube-PH8-float/type4、Rio-T20−5ft、ティペット3号、鈎は色々。
橋下から入渓して送電線下から脱渓。
ここは餌師に人気のポイントらしい。
次、道の駅大岡下、先行のフライマンに挨拶して上流側に入渓。
マスは「全然ダメ」とのこと(^^
DH16ft#12、Airflow− Skagit-compact-720gr-float/IM、Rio-T20−7ft、ティペット3号、鈎は色々。
リオが重すぎてキャストに難儀し、ノータッチ。
17時を過ぎると暗くなり、脱渓、さざなみへ入浴目的。

とさざなみ前からフライマンが脱渓、「どうでした?」「全然ダメです!」
この方と一緒に入浴、情報交換(^^
4日目(20171010火)は夜明け前から準備を済ませ出動、気力体力も復活。
更級橋水位0.60m、初めてのクリア、晴れ。
0600−0800まで児玉橋。

DH18ft#6、kencube-PH8-float/type4、Rio-T20−5ft、ティペット3号、鈎は色々。
ノータッチ。
脱渓すると昨日のフライマンさん(山梨のSさん)。
大岡下は全然ダメだったと。
その後一緒に川口橋上へ。

DH14ft#8、kencube-PH4-float4m+Rio-T20−10ftから15ft、ティペット3号、鈎は色々。
互いにノータッチ。
Sさんはさざなみ前へ、私は橋木橋上からさざなみへ。
DH18ft#6、kencube-PH6-type4、airflowポリリーダーextra-heavy-sink-5ft、ティペット3号、鈎は色々。
Sさんはさざなみ前でノータッチとのこと、私もさざなみ前でノータッチ(^^

多分、ニジマスに鈎が届いていない。
杉坂研二氏はガン玉5Bを3つまで使い、杉浦雄三氏はタングステンビーズを2個使い、正田博氏はブラスチューブ、氏の御友人はデカいカッパーチューブ。
つまり犀川で底に定位するニジマスを獲るためにはラインシステムだけでは不十分。
シンプルなラインシステムで極重の鈎パターンを使う?
水抵抗の大きいポリリーダーを止めてスリムな普通の8ftリーダー(7−10ft)?

これは次回の犀川で効果を確認。
宮崎の一ツ瀬川の残りデカマスも犀川仕様の極重鈎パターンを使ってみよう。
Type2−3のフルシンク/フロロテーパードリーダーに極重鈎の直付け!

今回は本当に唯の観光旅行(^^
いやー日本アルプス凄かった!
沢水もキレイで水量も多い!
本当に4日間で信州を堪能。
次回は体調管理に気をつけよう。

山梨のSさん、本当にありがとうございました。

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犀川2日目と鹿島槍ガーデン(20171008)

2017年10月08日 22時02分37秒 | 実釣
犀川2日目と鹿島槍ガーデン(20171008)


午前6時、更級橋水位0.69m、曇り後晴れ、さぎり荘下。
透明度20cm程度、まだ黒いゴミが流下する。
18ft#6DH、kencube-PH8-フロート/Type4、Rio-T20-7ft、ティペット2.5号
ノーテイク。


気を取り直して鹿島槍ガーデンへ。
この鹿島槍ガーデンは午後2時くらいまでで、その後犀川入りするつもりで。
カウンター34、撮影漏れ1匹。







結果、10時から17時まで。
16時頃のポンドインレット、ガン玉3号2つのフリーフォールで1投1テイクのエゲツない釣りをしていたら山口さんから電話。
「何してる?」
エゲツなく釣ってます、と声高に言える状況にはなく、「帰ったら説明します」と応える。
山口さんによると「皆勢揃いして釣っている」とのこと。
あーてらとこに帰りたい(^^

今日はこれで終了。
犀川は、あ忘れてた(^^
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犀川1日目(20171007)

2017年10月08日 21時40分04秒 | 実釣
犀川1日目(20171007)



午前9時、更級橋水位1.04m、曇り。
前日が0.54mだから多分大増水。
岸辺に立つと透明度15cm程度、黒いゴミがどんどん流下する。

でも「さざなみ」で試釣、ノーテイク。
16ft#12DH、Airfloスカジット・コンパクトF810gr、RioInTouchLeveLT−20−7ft、ティペット3.0号

鹿島槍ガーデンの下見。
さぎり荘前の県道をそのまま、おおよそ24km程度で鹿島槍ガーデン。


下見の後、また犀川「さざなみ」へ戻り入河。
午後4時、0.90m、雨。
16ft#12DH、Airfloスカジット・コンパクトF810gr、RioInTouchLeveLT−20−7ft、ティペット3.0号

ノーテイク。
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ブラスチューブフライ(20171005)

2017年10月05日 22時14分36秒 | 机上釣
ブラスチューブフライ(20171005)


左端の2つは丸セイゴ17号キール、右3つのチューブフライより小さく見える。
今回は黒っぽいのが主。
どうしてかは自分でもわからない(^^

タイイングが間に合わず、シルバーフェザントとギネアフォウルのフルスキンをカバンに詰め込む。
コックデレオンのハーフカットも放り込む。
しかも仕事の書類と一緒!

とうとう、、、
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大マス用ダブルバニー(20171004)

2017年10月05日 00時19分56秒 | 机上釣
大マス用ダブルバニー(20171004)



cultivaのS−61サクラマススペシャル1/0にdark brownとbrown、ポーラーベアと赤をスロートに少し入れたパターン。
手のひら半分程の大きさ。
ウェイトなしでもキールで沈むようゾンカーを配置。
しかし一本25分はかかってしまう。
丸セイゴ14号のチラシ鈎は1組5分程度で5組作成で25分。
、、、まあそんなものかな(^^

犀川用の鈎は単純に考えて、ブラスチューブのラビットゾンカーの”黒川虫”パターン系で良いように思うけれど、そこはちょっと捻ってみたい。
でもいつも捻りすぎてコケるのだけれど。

追記)この”黒川虫キール”パターンを追加してみよう。
急流用のウェイト有り、緩流リトリーブ用のウェイト無しにて。
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