なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

何も考えない(20211031)

2021年10月31日 22時43分26秒 | 机上釣

何も考えない(20211031)

大分9時発、西米良村12時着。
いの一番に年券を購入し、川見へまっしぐら。
12時から開始し15時半までずっと川見していた。
下はゆたーとのあたりから上は吉良商店近くまでニジマスが散っている模様。
しかしやはり放流点には抜群の魚影、あたりまえだが。

年券のお父さんによると昨日、小学生たちが社会勉強でニジマスを釣ったらしい。
何と微笑ましい。
"ニジマス釣りで何か注意点はありますか?"
「いやないですよ」
なんとなく例年通りの感覚で良さそうだ。

さて早速川見へ。
日差しが強い。

ゆたーとのベランダより。
宿泊棟からの入渓路すぐに巨石が立ち並び、その下流側によい瀬が続く。
上から下ってくるとこの巨石で戦意喪失して退渓してしまうが、もう少し辛抱するとパラダイスが展開する(らしい)。


森林組合前の吊橋より。
残り鮎が見えるが、狙って釣るのは難しい。


その少し上の淵、でも礫でかなり埋まっていた。
良型は望めないかもしれない。


そのまた上の瀬、こちらの方が餌は豊富でマス好み(下写真左端)。
川底が礫や砂だと虫が少ないのか痩せマスばかり、食糧事情は悪いのだろう。
遡上マスが通りすがるだけなのか。


花火打ち上げ場に続く淵も渇水の影響か浅く見える。
でも水が澄んでいるだけで結構深かったりする。
この淵は日没後に狙う場だ。


花火打ち上げ場前の瀬。
フライマンに大人気、広いのでキャパは多い。
ただ滑りやすく着替えを準備した方がベスト。


その瀬の上のトロ場。
ルアー師に大人気、キッズやファミリーが必ず粘る。
実はリトリーブの好釣場なので、私も粘ってしまう。


そのさらに上の淵。
ご近所のお母さん達が鯉に餌をあげている(道路から放り入れるらしい)。
みていると数匹のマスの姿、でも魚影は薄い?


さらにその上の瀬。
ここもやはり砂で埋まり浅くなっている。
砂と礫の場、本来なら好ポイントにならないが放流点直下だから魚影は濃くなる。
しかし今回は大群は見えず、いや見えないだけかもしれない。
 

診療所前の淵。
ここが一番の人気スポット。
放流初期はまず間違いなく釣れるが、真っ先にマスが釣り切られる場所でもある。


村所橋下の瀬。
ここの水位計前でよくライズしているのでドライの人気スポット。
ウェットだとその上流側の一本瀬の方が垂涎の的。
ちなみに橋直下は礫で埋まっていた。


放水口下。
ここも礫で埋まる。
放水口直下と右岸がわずかに有望そう。
それ以外は難しいか。


元米良橋、もう何の説明もいらない。


味岡生コン工場裏、マスの姿がちらほら見える。
明日以降、釣人が多く入るとここまでマスが退避してくる。
だから11月半ば頃からが面白かったりする。


吉良商店前、ここの淵も砂で埋まったがマスが来ている模様。
でも数は少ないと思う。


川見が終わった午後4時前、川辺でそのまま明日のシステムを組んだ。
明日の釣りはすでに考え尽くした通り、もう何も考えることはない。



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朝(20211031)

2021年10月31日 06時28分33秒 | 机上釣

朝(20211031)

目が覚め、奥に時間を聞くと
「4時50分よ、んもうー」
かなり迷惑そう。
2度寝したら奥の目覚まし時計がなる、何時?
「6時よ、んもうー」

まるで遠足の小学生かというほどウキウキな私、それが奥にはシャクなのだ。

大分では昨晩から雨。
今朝も6時はまだ真っ暗だった。
天気予報では朝7時まで雨らしいので大野川のシーバスポイントは空いている?
なわけないか、日曜なので。

西米良村はしばらく晴天の予報、最低気温は水木の7−8度、日月火は10度とのこと。
防寒着はさほど厚くなくていよいらしい。

村所地区はディープウェーディングの必要はほとんどない。
"花火打ち上げ場"下を渡る時に必要で、それ以外は全く不要。
元米良橋付近は長靴だけでも十分だったりする。
つまりほぼ管理釣り場状態だが、自然河川なのが最大の魅力。

自然河川の管理釣り場、有名処は多い。
西日本ではやはり岡山県湯原のニジマス自然釣り場、杉坂先生がフィッシングTVで訪れていた。
広島県の七瀬川渓流釣り場、HPによると中国地方唯一のパターンらしい。
関東以北だと福島県の会津大川と会津若松大川、デカニジが大河川を泳ぎ回る。
栃木県の箒川、群馬県の利根川、長野県の犀川殖産、そして宮城県の荒雄川。

コロナのワクチン打って感染状況も終息傾向な今、それでも公共交通機関で遠出するのはまだ憚れる。
本当なら随分アチコチ飛び回るつもりだった。
北日本の鮭有効利用調査の釣りにも参加したかったし、本州ならではのゆったりした大河川でデカマスを狙いたかった。
でもそれは叶わない。

去年の釣りはそもそも県外がダメだったから近場のアユやオイカワに血道をあげた。
今年は九州内ならOKなのでアユやオイカワが放流ニジマスにステップアップした。
去年のアユとオイカワが今年は少し大きくなるだけの違いしかないが。

結局、没頭できるなにかを見つけ、それを楽しんでいるだけ。
私の場合それがウェットフライ、心底「蓼食う虫も好き好き」の世界。

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とうとう(20211030)

2021年10月30日 19時39分37秒 | 机上釣

とうとう(20211030)

今日の仕事が今終わる。

とうとう明日から遠征(車で片道3時間)が始まる。
手首のサポーターも新しいキズバンも買い、期日前投票も済ませた。
釣りの合間に処理できれば、と、少し残った仕事も宮崎に持ち込む。
釣りの準備は万全だ。

ロッドホルダーをウェーディングベルトにセットすると不安定で脱落しそう。
ここはamazon reviewでも指摘されていたからベルクロバンドでベルトに巻きつけて固定した。
左がネットなら右がロッド、つまりロッドホルダー左右付けのニホン差しだ。
(まるで漫画のようなふざけた出立ち)

先発ロッドはリバーこちでDH13#78と間違って使ったDH12ft#45。
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/c4700726e003e90e63989c0a13bc1132
このロッドで440grain(28.5g)をブン投げて60こちをブリ上げたから大丈夫。

先発ラインは、たぶん何使っても釣れるだろうから交換せず一日使えるラインが楽。
今の村所橋水位は0.74mとかなり渇水。
https://www.river.go.jp/kawabou/pcfull/tm?itmkndCd=4&ofcCd=11521&obsCd=97&appTime=2021-03-30%2012%3A31&isCurrent=true&fld=0
過去の記録からショット3.5g程度でよかったらしい。
なのでkencube-PHS#5−8前後で十分そうだ。
(kencube-PHS#5は10.5m12g、#6が10.6m14g、#8が11m23g、ダブルハンド#7が9.5m24g)
TEAL-MSD#5/6(10m30.5g)を使うほどの水勢ではない。

先発鈎は初日で掛かりまくるから2本鈎、市販品ビーズヘッドとフェザントT。
ドロッパーはスイベル8号に結ぶ「安田龍司」流。
ティペットはフロロ1.5号通し、リーダーはフロロ3号10ft。
リーダー/ティペット間はスイベル4号、ここにハリス止TGショット専用フロロ6号を5cm結ぶ。
5本ドロッパーはマスのスイッチONに使うから、初めからONしているなら1本鈎で十分だ。
でも当日当座の"海彦鈎"を探るには2本鈎をドンドン変えていくのがベスト。
そうすると鈎の投入はあっという間に10本を超え、その日に効く鈎がハッキリわかる。
そんな鈎が増えて初めてマルチドロッパーになる。
2年ぶりの宮崎県南河川、私にとって初めてといっていい状態。
何が効くかは川が教えてくれる。

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インビクタP系4本(20211029)

2021年10月29日 23時16分15秒 | 机上釣

インビクタP系4本(20211029)


上段左右がややオーバードレス(ヘロンが長すぎ)。
下段右がヘロンウィングのみ省略(ソフトハックル)、下段左がヘロンスロートのみ省略。
TMC200R#12で巻く場合、グレイヘロンのハックルはやや小さめがベスト。
普通の大きさなら#8以上かチューブフライむき。

タイイングは明日がラスト。
なにを巻く?
TMC2488#12で茶スカッドだろうか。
一つ瀬川の石苔は赤茶系だから同系色にて。
スカッドは2−3匹で壊れるから5本で釣れるのは10−15匹まで。
でも流れの緩い場なら劇的に効く、特に放流マスのこの時期なら。
ただ、、、ダウンのスイングで使う鈎ではない。
ドリフトやゆっくりリトリーブなら何とかなるか。


そのゆっくりリトリーブで効きそうなライン。
中禅寺SP ST-6/7-I (9.9m13g)
中禅寺SP ST-9/10-I (9.9m19g)
でも使うのは今じゃなくもっとスレてから。
12月以降か。
その時のお供がスカッド。
そうすると急いで巻く鈎ではない。
明日の巻きはボチボチ。

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リール整理とランディングネット調整(20211029)

2021年10月29日 19時00分41秒 | 実釣

リール整理とランディングネット調整(20211029)

J. Ryall:6号(2021年3月):たぶんkencube-PHS#6インタミ(2.5m20g)
SAGE Trout2/3/4:6号(2021年4月):kencube-PHS#6F
ダニエルソンニンフ2W:10号(2021年4月):TEAL-MSD#6/7Fフルライン
ダニエルソンニンフ:4号(2021年5月):kencube-PHS#5F
ダニエルソンニンフ:6号(2021年5月):kencube-PHS#6Fロング?
WWLスピードスター3.0HD:6号(2021年5月)
V-PASSION#5/6:6号(2021年5月):kencube-PHS#8Fロング(14.8m23g)
ROSS-RR7/8:6号(2021年10月):Rio3D-S1S3S5(520grain)
WWLスピードスター3.0HD:8号(2021年10月)
WWLスピードスター3.0HD:6号(2021年10月):kencube-PHS#7F(9.5m23g)
ダニエルソンミッジ:4号(2021年10月):kencube-PHS#3F
ダニエルソンミッジ:4号(2021年10月):kencube-PHS#4F(ドライ仕様)
ダニエルソンミッジ:2号(2021年10月):kencube-PHS#1F(ドライ仕様)
*kencube-PHS#2Fが行方不明

スペイスイベルの残あと1個、来週作成へ。

ランディングネットはやや小型で伸びるヤツにマグネット2個つけ準備完了。

荷物を揃えると結構多い。
バックパック対応になるかも。
でも人里近い中小河川、車は近く足回りも良い。
マスは放流直後で鈎を選ばないから、初めは2−3本ドロッパーでよい。
目立てば何でも良く、川底ベッタリから上を伺う状態なのでやや黒っぽいパターンが見つかりやすい。
先発はフェザントテイルとビーズヘッドニンフだろうか(もちろん市販品)。
市販品が見切られ渋くなるまで本気の自巻鈎は使わない、奥の手なので。
釣って釣って釣りまくり、マスがすれて低反応になってからが本当に面白い。
たぶん3日目からスレてくるので、3日目の昼からが本気を出す時。
そこで初めて鹿革太長層グレ5号とインビクタPを使う。
4日目はほぼローテートで足りるだろう。
背負う荷物は少なくて済みそうだ。

でも、そんなことしてなんになる。

私の釣り勘がものっすごく鍛えられる。
特にテイクからランディングまでの勘がキレッキレに鍛わる。
鈎選び、流し方、レーンとレンジのキープ、誘い方は相手が放流マスだから釣ってもさほど得るものはない。
でもテイクからランディングするまで釣れた数だけ経験値が増す。
今回はここに一番期待している。

自然河川の野性化マスは、ほぼ一回は釣ったマス達。
"やあこんにちは、あ、またキミか!"
でも今回は初見でしかもウジャウジャ。
どんな出会いになるだろう。

川底にひしめくマスが生徒なら、私は彼らの先生だ。
初日から生き残るスベをここぞとばかりに叩き込む。
そうするともしかしたら来年1月末を超えて生き残るマスになってくれるかもしれない。
11月中はC&Rで釣って釣って釣りまくり、ウブな放流マスをキレッキレに育て上げる。
そうするともしかしたら来年1月いっぱい、また彼らと出会い続けられるかもしれない。
とにかくこの11月、ウブな彼らを力一杯鍛えまくる。
無邪気な彼らが少しでも生き永らえられるように。

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西米良村のinformation(20211029)

2021年10月29日 08時02分45秒 | 机上釣

西米良村のinformation(20211029)

「ニジマス釣りについて」
西米良村info>ホーム>お知らせ>ニジマス釣りについて
https://nishimera.info/news/543.html

2021年10月19日

西米良漁協では、冬場の河川利用のために「ニジマス」を放流しています。
漁法等については次の通りです。

■ニジマス放流に伴う漁法等について
 10月末      ニジマス放流

 11月1日~30日   <キャッチ&リリース期間>
          ルアー・フライフィッシングのみ(餌釣り禁止)
          ※ひどく傷ついた魚は持ち帰り可。

 12月1日~1月31日 <餌釣り解禁>
          ニジマスの釣り上げ、持ち帰りができます。

 2月1日~3月31日 <ニジマス禁漁期>

※ヤマメは3月1日から解禁。

■遊漁料
 一ツ瀬川水系遊漁料 (年券4,000円 1日券1,500円)
 ※釣り場での遊漁券販売は年券のみ。必ず事前購入してからお楽しみください。
  なお、中学生以下は無料となります。

■放流場所
 【村所】西米良診療所下
 【竹原】元米良橋下

■お願い
 〇エリアが限られていますので、ルールとマナーを守ってお楽しみください。
 〇キャッチ&リリース期間はバーブレスフックの積極的な使用をお願いします。
 〇ヤマメ禁漁期間であることから、放流ニジマスに関係のないエリアでの釣りは禁止します。

■お問合せ
 西米良漁業協同組合(西米良村役場内) 0983-36-1111

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ようやくこの情報を見つけた。
これまで「西米良村役場HP>暮らし>観光」ばかりみていたから見落としたらしい。
最新の情報は「西米良村info」になるのだ。
https://nishimera.info

そこで上の赤字(私がつけた)の解釈。
放流ニジマスに関係のないエリアでの釣りは禁止、つまり放流ニジマスが散らばらないエリアはダメになる。
ニジマスが散るエリアは、上流が竹原の吉良商店前の淵まで、下流がせいぜい吊橋(児湯広域森林組合西米良村支所)上下まで。
絶対的禁止エリアは竹原の吉良商店より上流全域。
そこには放流ニジマスはまず遡上しない。
相対的禁止エリアはカリコボーズ橋より下流だろうか、でもそこはそもそも釣れない場で問題にならないだろう。
つまり「放流ニジマスに関係のないエリア」=「吉良商店より上流域」と私は解釈する。
もちろんその正解は西米良漁業協同組合様が出すのだけれど。

でも例年こんな注意書きはなかった。
それがこんなお達しになったとすると、過去どんなトラブルがあったのだろう。
たぶん漁協のニジマス漁期が4/1~1/31までだから、それでもめたのか。
(私も祝子川にその頃入渓しようと遊漁券を求めたら漁協に秒速断られた)

新型コロナは今は終息傾向、でも西米良村は観光を重視する自治体。
その行政を圧迫しないよう、訪れる私も感染対策をバッチリ決める。
といってもワクチン接種証明書と体温計をバックに入れただけだけれど。
あ、あとマスクと80%アルコール、飲料ではないヤツ。

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リールのライン整理(20211028)

2021年10月28日 23時42分19秒 | 机上釣

リールのライン整理(20211028)

2021年3月から使い始めたシマノBB-Xフロートライン。
2号から8号を巻いているが特に4号と6号。
巻いたリールを控えておかないと巻き替え時期を逃し最悪高切れてヘッドを失う。
耐用性から1.5年程度で巻き替えかと思う。
だから来年秋で全部終わり考えている。

が、4号はもう少し早く来年2月が巻き替え時期だと思う。

J. Ryall:6号(2021年3月)
SAGE Trout2/3/4:6号(2021年4月):kencube-PHS#6
ダニエルソンニンフW:10号(2021年4月)
ダニエルソンニンフ:4号(2021年5月):kencube-PHS#3
WWLスピードスター3.0HD:6号(2021年5月)
V-PASSION#7/8:6号(2021年5月)
ROSS-RR7/8:6号(2021年10月)
WWLスピードスター3.0HD:8号(2021年10月)

ほとんどがBB-X6号、まれに4号と8号。
今度の宮崎ではBB-X4号がベスト、しかしそれはニンフのみ。
できればkencube-PHS#3をBB-X2号を巻いたミッジに移し、ニンフの4号にkencube-PHS#6を移した方がよい。

明日の作業、できるか。

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移動日(20211028)

2021年10月28日 19時17分16秒 | 机上釣

移動日(20211028)

日曜午前には大分を出発。
衆議院選挙の投票は土曜に済ませる(奥と娘を連れて)。

途中、日向ICで降りて国道を南下し耳川を遡る(幸い年券あり)。
河川が絞る所で30分ほどリバーコチを試す。
あまり粘らずすぐ移動、高速道路へ都農ICから入り高鍋ICから出る(新富スマートICは目下建設中)。
ここで4時間はロスする。
通常は3時間かかるから7時間みておけばよい。
すると大分9時発の午後4時着、遅過ぎる。
大分8時発?これは早過ぎる。
行きの耳川は諦めるか。
なら行きの大野川なら時間的に余裕はある。
しかし人気スポット、時間ロスなく入れるとは限らない。
やはり行きの大野川も諦めるか。

すると干潮時の小丸川河口近くで折原川合流部右岸でリバーコチを試すのが時間ロスは最も少ない。
しかし、、、9時干潮の15時満潮、昼近くは微妙な時間帯で下手すれば流れは無いかもしれない。

もう何も考えず、ゆっくり行った方が良い気がする。
早めに現地入りして年券を買い、川見しながら明日のシステムを完成させよう。
もしかしたらデカニジが見えるかもしれないし、ひょっとしたら残り鮎が狙えるかもしれないし。
早々に温泉入って食事を待つのも良い。

なにより行きから無理な計画は禁物。
慎重優先、安全第一。

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些細な計画(20211028)

2021年10月28日 17時41分11秒 | 机上釣

些細な計画(20211028)

2年前の記録を読み返してみる(去年は水害で中止だったので)。
2019/11/29の記録。
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/d64e046caf749967e2eea54f925b3bd6

すると「ケースからネットを取り出す間にバレ多発」とある。
たしかにその反省からネットケースを自作した(実用的には失敗)。
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/4c072619110d7d2ebe8ba4d1af78d24a
結局ネットは釣れた都度取り出すより出しっ放しの方が良いのに気付き、背負うかブラ下げて対応することにした。

今回釣れるニジマスは大きくて30cm前後、40−50のデカバンは放流されてすらいない。
逆に魚影は濃いのでひっきりなしに釣れ、それがネットの開く待ち時間にことごとくバレてしまう。
なら出しっ放しでいいのだ。
では出しっ放しのネットが邪魔にならない方法は?

DHで12ftだからネットが短いと寄せで強いテンションがかかる。
だからBlood Knot 岡田裕師氏のおすすめ「リール向側で手を後ろに突き出し、空いた手ですくう」方法を使う。
それでも急流に立ち込み強いテンションを掛け続けるとさすがにバーブレスが開き、ついにはスベり抜けてしまう。
フックにカエシがあればまだよいが今回はC&R、必ずバーブレス。
ヘビーワイヤーの鈎ばかりではないからテンション次第で簡単にゲイブが動く。
一番強くテンションかかるのが取り込み時なので、そこで不意にバレてしまう。

C&R場でテンションかけず取り込むには?

それが柄の長いネットを使う方法。
空気を吸って大人しくなった瞬間、滑らせネットで掬うのだ。
(ここでもたつくとメチャクチャ暴れ始めバレてしまう)
(またはネットの準備ができるまで空気を吸わせない)
柄が長いといっても60−80cmで十分、そんなホールディングネットは多い。
問題は携帯方法。

移動時はケースに入れるとして実釣時は?

放り出したままだと踏みつけたりリードが絡む。
なら腰のウェーディングベルトに強力マグネットで「刀」のように付けておく?
ネットそのものは小型だから邪魔にならなければよい。
すると伸ばしたネットがやや下向く位置にマグネットを付け、このバランスで腰マグネットに固定する。
長い柄が背の方向で上向くがスリングバックに干渉さえしなければ十分合格。
尻手ロープはベルクロで別の位置につければよい。

このロッドホルダーも使えるかもしれない。

「O 'pros Dragonflyベルトクリップロッドホルダー」
https://www.amazon.co.jp/OPros-O-pros-Dragonflyベルトクリップロッドホルダー/dp/B077ZZDDNK

強力マグネットとベルトロッドホルダーのダブル固定で、伸ばしたランディングネットはさらに安定する。
どうかすればロッドも置ける。
釣れて釣れて釣れまくるC&R場でミスないランディング環境を作るには今はこの案がベストかもしれない。
(もしかしたらマグネット2個付けだけでネット固定はOKかも、強力磁気も腰に効く?)

11月上旬の天気予報では晴れ続き、気温は7−20度、それほど冷えないらしい。
厚手の肌着とシャツで昼間は大丈夫、0630−0930頃まで薄手のパーカーを羽織ればよいだろう。
でも念のためセーターとジャケットは準備するとして。

吸血虫やスズメバチはもういないだろうが日焼け対策だけは必須。
水難対策はRESTUBEとウェーディングステッキ、足回りは膝当て、レギンス、ヒップカバーを必ず使う。
転倒時(ものすごく滑りやすい河川)の手首カバーにリストバンドも必須。
大怪我で仕事に穴を開けぬよう、事故対策は入念過ぎてもまだ足りない。
無事に帰ってこその釣り。
たとえ人里近い釣場でも。


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TMC200R#12インビクタP系3本(20211027)

2021年10月27日 22時54分29秒 | 机上釣

TMC200R#12インビクタP系3本(20211027)


10/7からの続き。
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/3760b7c6926ed878517affb6c49ce713
しかしチークにカワセミの青いフェザーを付け忘れた。
次はこれもしっかり付けよう。
スロートのヘロンも省略していた。
手早いけれど貧相、これ釣れないかもしれない。
チークのカワセミとスロートのヘロンはあったほうが凄みが増す。

その他、解禁初期用パターンばかりだけれど、フライボックスの中を整理。


これはバーブレスで宮崎専用の鈎、消耗が早いのでほぼ市販品で揃えた。


これも宮﨑用で揃えたつもりだったが小さすぎ、なので湯布院オイカワ専用になる(かも)。

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極細インビクタP系2本追加(20211025)

2021年10月25日 21時51分50秒 | 机上釣

極細インビクタP系2本追加(20211025)


10/18の続き、極細チューブインビクタP胴20mm。
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/72043f01e36d2502def8d11a27d45145

手抜きで簡単に巻こうと思っていたが始まると手がそう許さない。
コッテコテに巻く。

またタイイング工程が遅れた。
次の巻は水曜晩。

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11月の計画(20211025)

2021年10月25日 19時55分07秒 | 机上釣

11月の計画(20211025)

宮崎県に遠征予定。
宿は予約済み、奥にも遠回しに通達済み、遠征費用はヘソクリ貯金。
10月は予定がこみあい、釣りの暇が多くなかった。
でも11月は少し余裕、なので目一杯空き時間を使う。
どうせなら大きな経験を目指したい。

大きな経験、英訳は "Great experience"、何かグレートな魚が釣れるのだろうか。
この11月からの "Great experience"、それはやはり普段なかなか経験できないことだろう。
そういった意味で、11月から自然河川でニジマス大爆釣が私の "Great experience"だ。

でもそんなものが "Great experience"なんて寂しすぎる。
たとえば海外旅行とか大英博物館とか歌舞伎鑑賞とか人生初の体験ならまだ格好がつく。
でも今、思い残すことのないよう余暇を使いたい、それは今まで我慢してきた釣りに他ならない。

受験の頃から東北大震災まで、釣りを極力控えてきた。
でも震災後、自分も死ぬんだと心底思い知らされ考えが大きく変わった。
"悔いを残すまい"
それは自分自身のためだけに自分の能力と時間を許す限り完全に解放することだ。
その手段がこのフライフィッシングとくにウェットフライだった。

利己的なことに自分の能力を使うのは社会的な無駄で害悪、つまり自己中心的な発想に罪悪感すら抱いていた。
でもどうせ私もいずれ死ぬ。
死ぬなら全部使おう、でも使うなら罪悪感を少しでも軽くするためヒトの役に立つ意味付けをしよう。
そうすればあの世の閻魔様の御前で、利己的に無駄使いした能力と時間の罪も少しは軽くなるかもしれぬ。

自分を縛り律するのも大事だと思うけれど、いずれ死ぬ。
その死ぬときにこそ悔いを残さない、つまり「良く死ぬ」ために、今は目一杯よいと思うことをしよう。
その一つが11月からの "Great experience"。


役場前の淵は最大の放流地点、多くのファンが殺到する。
私はそこで何日も釣るから当日は遠慮し、その上下区間を釣ろう。
といっても上流区間も大人気だから、その反対側の下流区間が11月初の釣りになる。
水深1m前後の押しの強い砂底の一本瀬。
石掛りし難いのでハリス止めTGショット"ダウンショットリグ"形式のメンディングステイで川幅全部をカバーする。
なのでラインはTEAL-MSD#5/6ヘッド+BB-X6号、ロッドはDH12ft#5/6が無難。
もう少しライトなロッドが楽しめるがライン操作からロッドは選べない。
養殖場直出しのフレッシュな放流ニジマスだから当然ベタ底狙い、野性化マスとは随分違ったタナやレーンを狙う。
ヤマメや野性化マスなら中層より上狙いが正解だったりするが今回は事情が違うのだ。

ただ、放流から時間が経つと下流の荒瀬にマスが移動する。
そこは鮎掛けバリ残るバリバリの岩場、ウェーディングには要注意の場だから逆に最後まで楽しめるらしい。
もっぱらドライ攻めらしいので、ウェットなら中層以上、フロートラインにノーシンカーなヤマメと同じシステムになる。
軽量フロートラインなのでkencube-PHS#4F程度としてロッドDH12ft#2/3が使える。
1匹釣れれば必ずスクールしているからショット追加し中層以下までくまなく探って一網打尽。
マスを傷付けないようバーブレスとラバーネットは必須。
kencubeからマス用止血剤まで調達・準備した。

また、放流から時間が経つにつれトロ場を回遊するマスの群れが大きくなる。
これを狙うにはウェットならルアー的な遠投リトリーブを使う。
30mキャストが必要な場があり、kencube-Chome12ft#6とBB-X4号+PHS#6インタミ(2.5m20g)がそこにだけ必要。
ただ、リトリーブでショートバイト続きだからラインはホバーが無難、この場合はSAの中禅寺湖スペシャルの#6ホバーラインを試す。

さらに上流のトロ場、ここも大人気でドライ、ルースニング、ファミリールアーと並んで待つような場。
(座って待つ時間が長くなるからウェーダーを守るイスとか敷物とかあったほうが良い)
ここをウェットでするならDT#4インタミで大分管釣りと同じ方法が使える。
なんならフロロ16−20号でも良い、いやむしろフロロ20号のほうがマスを散らせずよいかもしれない。
DT#4インタミかフロロかは水深と沈降速度のバランスで使い分ければ良い(ので両方を準備)。
ルースはしないかもしれないがあって困らないので一応準備。
ドライもしないかもしれないが同じ理由で一応準備、もしかしたら残りメガマスがディンプルライズするかもしれないので。

去年はC&R会場以外も含め冬季の釣り(10月〜2月)は完全禁止だった。
例年はニジマス(と雑魚)に限りOKだったが、今年は例年通りとのことなので、そうなのだろうと理解して入渓する。
とはいってもC&R以外の区間はまず釣れることがないので釣りの練習にしかならないが。

そう考えると、11月から使うシステムは以下の4つ。

1)DH12ft#5/6、BB-X6号、TEAL-MSD#5/6ヘッド、フロロリーダー、スイベル4号、マルチドロッパー(2−5本)
2)DH12ft#2/3、BB-X4号、kencube-PHS#4ヘッド、フロロリーダー、スイベル4号、マルチドロッパー(2−5本)
3)DH12ft#6、BB-X4号、kencube-PHS#6(2.5m20g)、フロロリーダー、スイベル4号、2本ドロッパー
4)DH12ft#6、BB-X4号、SA-中禅寺スペシャルクリアインター#9/10(9.9m19g)、フロロリーダー、スイベル4号、2本ドロッパー

シングルハンドは一切使わない。
かわりにDH最軽量かつ最安価なSoul River LSシリーズを使う。
ティペットを11月初期は1.5号からどんなに細くても0.8号止まりだろうからSoul Riverで大丈夫。
12月後期で0.4号以下が必要になれば、、、ならないと思う。
とにかくこの11月で失うモノより得る体験を最優先する。
多少壊しても亡くしてもいい、貴重な体験 "Great experience" だけをとる。


感染予防の規制解除といっても私自身はまだまだ慎重対応。
奥の反対もあり九州をなかなか離れられない。
だからこの九州で "Great experience" を探す。

追記)
よくよく考えたら下記のシステムだけでいけそうな気もする。
5)DH12ft#2/3、BB-X4号、kencube-PHS#6ヘッド、フロロリーダー、スイベル4号、マルチドロッパー(2−5本)
いずれにせよ使えるものは全部持っていこう。

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大野川下流域(20211024)

2021年10月24日 22時17分03秒 | 実釣

大野川下流域(20211024)

9時半頃に出発、途中、インターでDH13ft#7/8を伸ばして大野川下流域着10時半。
すでに5人の釣り人が見える。



ここに満潮時に入ったのは初めて、かなり水位が上がっている。

5人のうち1人は鮎ガラ掛けのお父さん、ちょっと耳が遠い。
「あさからずっとみちょんけどだーれもつらん」
そばでみていると次々に落鮎を掛ける。
私が真顔で"大きいなースゴイ"と褒めると
「かあちゃんと2人だからこれで十分じゃ」と笑顔になった。
「さっき来た人がもう鮎釣ったらダメとかいうが違うじゃろ?」
"全然いい、まだまだ大丈夫"
大野川の鮎の漁期は10月31日まで、だれがそんな嘘をいうのだろう。

そのお父さんとちょっと離れて開始。
満潮時なので水位が上がり流れはほぼ止水状態、これでは私のフライは難しい。
1100−1330、2時間半、白滝橋水位-1.32m、曇り時々晴れ、気温17度。
1)DH13ft#7/8、BBX8号、Rio3D-HS12S3(520gr)、フロロ6号、2本ドロッパー
ノーフィッシュ。
10/13の鈎を使った。
https://blog.goo.ne.jp/sc2sc/e/6a7e6a44b467475b586f7f7abed8537a
何度か何かが触った、しかし同じ場でお父さんがデカイ落鮎をゲキ掛けしていたので多分鮎。

途中からメインラインだけ交換、堰堤上からダウンで流れがある場を流してみた。
2)DH13ft#7/8、BBX8号、Rio3D-S1S3S5(520gr)、フロロ6号、2本ドロッパー
完全なノーフィッシュ、タッチもなし。
私が入っていた時間帯にルアー師もノーフィッシュ、まだシーバスは少ないのだろう。

14時過ぎから海へ向かう。
1430−1530、家島港、曇り、気温20度。
3)2.7m3号磯遠投竿、PEライン、ナツメオモリ3.0号、剣付き流線9号2本
シロギス1匹のみ、青物のボイルなし。
ちょうど干潮いっぱい近く、潮の動きもない。
餌が青虫(朝鮮ゴカイ)だからか食い込みが悪く針掛かりしない。
これから日が傾くとシロギスはさらに釣れなくなるので、ここで終了。
午前11時の満潮時は大野川下流域でスペイしていた。
その時間帯ならシロギスは釣れただろうが、今回は釣れない大野川を優先して正解だと思う。
満潮時の変化がよくわかったから。

今の私の釣り方はスペイからのメンディングステイ。
これが大野川下流域で効くのが干潮前後なのだ。
その頃ならルアー師も敬遠するかもしれず、場も空くかもしれない。

帰宅してから鹿革のフライボックス整理。
層グレ7号の大針は予備ケース送り(下写真右端)。
写真中央が層グレ3号の小物用、左端が今回の層グレ5号の本気鈎。


そして残る気力を振り絞り25mm極細チューブ2本。
これは種々の理由で規格外になったけれど、もったいないので管釣用に仕立てた。

つい本気が出て、ウィングとチークまで付けてしまった(写真下)。
翌3月からの天然ヤマメ向き、なので11月の管釣りに使えなくなってしまった。
その不足分はまた明日夜、巻く予定。
明日は手抜きで4分6分感で巻く、じゃないと11月の鈎に間に合わない。

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やらなければできない(20211023)

2021年10月23日 22時38分17秒 | 机上釣

やらなければできない(20211023)



大仕事を前にした昨日の晩、奥に頂いた激励の言葉。
「やらなければできない」
本当は、失敗してもいいとかしくじってもどうってことないとか言って欲しかった。
が、奥から正反対のお言葉。

その今日、懸案の仕事が無事終り、帰宅の途中で奥の言葉を思い出した。

「やらなければできない」

まあ、ほんとうだよなあ、やらなければできないもの。
「私は間違ったことは言えない」
だからこその
「やらなければできない」

ほんとうだよなあ。

それで今日、鹿革太長層グレ5号の50−60mmを4本巻いた(上写真)。
大変だが「やらなければできない」。

その作業記録。

PE30lbを10cmで切り出し(ループを作ってから)、下糸を巻いた層グレ5号に巻きつける。
その後、針とPEの長さにあわせて鹿革を切り出す。

針を埋め込む尾部にカッターで切り込みを深く入れ、頭部をカッターとハサミで切り裂く。
溝の入ったミシン針をニードルホルダーに準備(これ重要、切れる日本刀と同じ仕組み)。

ミシン針を尾部から頭部にかけて縫刺、深く刺して浅く抜く。
(尾部の針チモトを背側、頭部の接続ループを腹側に調整)。
この針先にみみず君をあて鹿革をみみず君に通す。

鹿革に完全に通ったみみず君の中にガイドモノフィラを入れていく。

みみず君を鹿革から抜き取るとガイドモノフィラだけが鹿革に残る。

抜け落ちないようハックルプライヤーで押さえ層グレ5号をスレッドで鹿革尾部に固定する。
(針チモト部分だけを縛る、ここがとても大切)

さらにPEループを出した頭部もスレッドで巻き止める。

頭部と尾部をUVレジンで固め、最後に尾部をハサミで"しごと"。
この"しごと"をサボるとマスに齧られミスフックする。

今日は4本作成、あと2本でトータル10本になる。
11月までには間に合いそう。

その他インビクタP極細チューブ、TMC200TR#12インビクタP簡易verを11月までに量産する。
奥の言う通り「やらなければできない」。
弱気なことは言ってられない。

追記)20211024

結局、朝いつも通りに起きて巻き残しを仕事する。
ようやく10本がそろった。
今晩は極細インビクタP2本とその他の極細チューブを作成予定。


手数の多いこの鹿革太長層グレ5号(40-60mm)は工程を分けるとよいかも。
1)針にPEを結ぶ
2)対応する鹿革を切り出し切り込み処理
3)ライン通り
4)スレッド固定と尾部形成
5)UVレジン処理

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鹿革太長層グレ5号40mm(20211022)

2021年10月22日 21時29分21秒 | 机上釣

鹿革太長層グレ5号40mm(20211022)


長さは40−50mm。
1)まず層5号に2つ折りPE30lbをスレッドで巻きつける
2)その長さにあわせて鹿革太を切り出す(手芸店のもの)
3)ミシン針を貫通させた鹿革に爆釣みみず君を通し
4)ここに細いモノフィラをガイドにして2つ折りPE30lbを鹿革に完全に通す
5)層グレ5号から鹿革に固定
6)次に折り返したPE30lbの部分でループになるようスレッドで固定
7)最後にUVレジンで固めて完成

本気を出して4本でおわった。

おやもう寝る時間じゃないか。
明日の仕事は朝がはやい。
明日の晩こそ本気を出そう。

ところで、明日の昼間の仕事がうまくいくか心配だと奥に言うが知らんぷり。
"妻なんだから何とかいって夫を励ませよ"
「今から寝ないで準備すれば大丈夫上手くいくよ」
"寝ないでがんばれよりもっといい励まし言葉があるだろうが"
"失敗してもいいのよとかしくじってもいいのよとか"
「やらなければできない」
"やらかしてもあなたには家があるじゃない、とかさー"
「失敗したら一晩寺にこもれ」
"ちがうちがう、そーじゃない、そーじゃないだろーっ"

こういう時に限って奥は私をイジり倒す。


追記)
土曜の仕事も無事終了。
明日からまた釣人に戻れる。

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