読書って楽しいね♪

好きな作家は東野圭吾さん☆他の作家さんのもいろいろ読んで感想を書いていきたいと思います♪

乾くるみ「セブン」~「7」にまつわる7つの短編☆あなたは数字の謎に頭を悩ますかな?~

2015-08-16 02:54:39 | 




乾くるみ「セブン」読み終わりました☆



単行本が出た時から読みたい!って思ってたんだよね~。コレ♪




けど



7つの短編集って知らなかった




乾さんの作品はいろいろ読んだけど



これもなかなか興味深い作品でした。




「7」つの話に隠された「7」にまつわる謎解き





作家さんっていうのは



頭がよくないといけないし・・



いろんな知識が必要なんだなぁ~。




・・って



あらためて実感





この作品は



数字に弱い私には



ちょっと難しかった。。




物事を




論理的に考える



・・っとうのが苦手だし^^;





なので・・



正直



理解しきれていない部分が




感想なのにすんません<(_ _)>





数字が得意なあなたならきっと楽しめるでしょう








「ラッキーセブン」



女子高の生徒会室で


暇つぶしで行われるカードゲーム


これがまさか!


「死」をかけた勝負になるとは





「小諸ー新鶴343キロの殺意」


貸別荘に残された


6体の遺体


それぞれの殺害方法の違いや


持たされた物の意味に警察は頭を抱える。



目撃者の話から


別荘から連れだされた人がいると・・



人気の宗教団体が絡んでいることが判明。



教祖とその妻・・


そして


犯人の行くへは







「TLP49」


自分が危機に直面すると


その直前から


49分後の未来までを


7分ずつ7つのブロックに分類され


その順番がランダムに入れ替わる。。



そんな特異体質の作家「永尾」



この特異体質を知っている唯一の友人「内山」


その「内山」から


借金返済のために


競馬の結果を未来にいって見てきてほしいと頼まれる永尾



友人の頼みに永尾は応えられるのか







「一男去って・・・・・」



春になると


自分の息子を一人ずつ殺していく母?!



それに加担する息子?!



七男の悲劇







「殺人テレパス七対子」



七対子(チートイツ)とは


麻雀の役のこと。


同じ牌2枚の組み合わせを7組そろえることで成立する☆





7組の双子が集められ


双子の片割れずつがそれぞれ2つの収録室へ。



そこで起きた殺人事件。



そのトリックを


女流雀士「月見里 亜弓」が解決する







「木曜の女」



高校の同級生と結婚した竹脇元司



その夫婦生活を活性化させるために



浮気をする?!



毎日違う女と??




最後は想像を超えた結末に?







「ユニーク・ゲーム」



被爆した戦闘機に乗っていた7人は



パラシュートで脱出



敵地の捕虜になる覚悟を決めいたが・・



捕まった相手に



「ゲームに成功すれば解放する」



と持ちかけられる。



4人と3人にそれぞれ分かれて捕まった7人は・・



数合わせゲームで



何人生き残ることができるのか?



0から7までの数字の組み合わせゲーム








この7話です




それにしても・・



「ユニーク・ゲーム」難しかった。。



私に取っては「ユニーク」じゃなかった





この7つの話の中で


私が面白かったのは


「小諸―新鶴343キロの殺意」



これに出てくる


死体に隠された「意味」



そして


ちりばめられた



言葉遊び





あなたはどの作品がお好みかな























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