ちかごろミヤコにはやるもの

お江戸の朝といえばこれよの～
「東京チカラめし」
急成長中、焼き牛丼の名を広めつつある店ですな

…ってか、言ってみれば焼肉丼じゃね？



お江戸のブランチといえばこれか
東京ラーメンストリート「斑鳩」
一度食べてみたかったんよ。
券売機で普通の豚骨魚介をセレクトしたつもりが、語尾に「辛氏vとついていた (^^ゞ
「豚骨魚介煮玉子辛獅轣[麺」

通常のラーメンにラー油たっぷりで、スープの味がよーわからん。
でもまあ、全体にバランスのとれた、期待通りの「豚骨魚介」ではあるな。
モチっとした中太麺もエエ感じです。




お江戸帰りの新幹線待ちといえば、ふたたび東京ラーメンストリート「ひるがお」
「せたが屋」の塩専門セカンドブランド店らしい。

あっさりスープにあおさのりとエビ粉末の香り、チリチリ細麺。全体的には地味っぽい。
まあ、それでもこっちはラーメンのレベル、さすがに高いっす。




お江戸で今いちばん話題の麺といえば、讃岐うどん（笑）
神保町「丸香」
メニューの「釜玉山」とか、ドンブリの柄からしてもコアな「山越」インスパイアかと思ったら、あちらで修行されたんですか。
かけ380円＋本日のちくわ天（じゃこ）140円=520円
ん～、ワンコイン超えるかぁ。

今風讃岐うどんの過度なモチモチでなく、確かに「山越」や「もりや」のようなブレのない印象ですな。
そもそもの讃岐うどんの原点「地元民の普通のメシ」的方向性で、しかもレベル高し。
これで半額くらいなら香川でも人気店となると思いますわ。

情報って大事だねぃ

やっとこられた「綾川そば」

しかし…

この日この張り紙の前で何人立ち往生したのか。
まあ、今シーズンは11月に食べられたから、べつにええんですけどね～

たこ焼きがあるさともいかず、しっぽく気分のまま北上。

「たも屋勅使店」


ここのしっぽくは
注文するとまず玉の入った丼を渡され、セルフで暖めているうちに小さな器に入った具が出てくるスタイル。
要するに「かけ」+「具」で370円。


出汁が濁らないのでルックスはいいね。
具が冷たく、好き嫌いあるかも知れんが、
すっきりクリアな感じで悪くはないです。



天満屋「信州と越後の物産展」にて
信州駒ヶ根「明治亭」のソースかつ丼


揚げたてだったらもっと美味いんだろけど、ピリ甘ソースで美味しくいただけました。
ていうか、普通のとんかつソースだったらただのとんかつ弁当じゃわな。


「人生勝丼」の熨斗つき。
何と戦っているのかわからんが（笑）

最近釜あげ率高し

たぶん４年ぶりだと思う、まんのう「山神」
11時の開店10分前だったが、すでに暖簾がかかりパトランプ点灯中～
なんとなく朝イチ麺が釜に入ったばかりの予感。
こら、入らなイカンでしょう。


いつものメニュー板をしばし眺めて湯だめを注文すると
「釜あげ出来ますよ～」予感的中 v(・_・) ブイッ


釜あげ小220円

優しくしなやかだがフレッシュ感のある、まさに女性ならではの麺。
ここのおじいさんが宮武ファミリー麺のルーツという話は有名だが、さすがに孫の代となるとずいぶん違う。
てか、おじいさんオリジナルはどんなんだったか、こうなると気になるねぇ。

つけ出汁はイリコの効いた、さらっと系。濃い目のかけ出汁といった感じ。

最近話題になること少ないけど、タイミングが合えばまだまだあなどれんよ～。

注文ごとに茹でるなら一緒だが

古くからの店だとありそであんまりないんですな、釜あげ専門店の釜玉。
「釜あげ」＝本格派　　「釜玉」＝変化球もしくは邪道
みたいな図式がどっかであるんでしょうかね。

丸亀製麺とか、最近の若いしの店ならボツボツやってるようですが。

昨年10月オープンの、詫間「七福」
あんまり通りがかりに見つかる場所でもなく
茹でたて麺にこだわるだけに「待たせてなんぼ」なのだが
近所っぽい客でけっこう賑わっとります。



前に釜あげ食べたんで今回は「釜玉」350円

メニューに「醤油にコショウをお好みで」とあり
粒の胡椒をミルでゴリゴリ。
（こうなるとバター少々が欲しいよな）

けっこうどっしりしたストレート剛麺なタイプ。
その分卵の絡みはやや弱いが、
絞めないことが前提の釜あげ麺はそのままで力強く飛び込んでくる。
いいんじゃないですか。

さあ、あとは数量限定「七福うどん」で、昼の部全麺制覇じゃ～

さぶいわっ！

うまいもんだよかぼちゃのほうとう♪

…カボチャが沈んで見えん