気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

奈良 2/3

2010-02-08 | うどんのことなど
美馬22もGajA73も中途でほったらかしなワシには
西国33なんてとてもとても・・・
(注:いずれもうどん中心のスタンプラリーみたいなもんです)

ならば、助走を大きくハードルを低くそして斬新に

奈良3


まずは、もちいどのセンター街「麺闘庵」
名物の「巾着うどん」700円


アゲを開くと熱々のうどんが出てくる

もっとふやけたような麺を想像していたが意外にしっかりしていた。

それにしてもこの店、やたらと
『日本三大うどん 五島・水沢・稲庭』を強調している。
讃岐うどん完全無視(笑)なのはともかく、
ここのうどん自体、手延べ乾麺でもなければつけ麺メインでもなさそうだし
なんの意味があるのだろうか?

二軒目
猿沢池近く かきまぜうどんの「ふく徳」


定休日

早くも企画破綻・・・。

興福寺「国宝館」、リニューアル工事中でお休み。阿修羅君に会えず
国立博物館 休館日

とりあえず東大寺近くの「三山」で茶粥でお茶を濁したりして

創業明治10年の老舗。一品一品が丁寧に作られ、けっこうなお味でした。

東向き商店街の新店「むぎの蔵」
表に出汁素材(昆布、カツオ・アゴ等)のサンプルを展示、
入ったところにかえし?の甕がずらっと並んでこだわりのメ[ズ満々
「自家製麺」がウリのひとつらしいけど、店頭に製麺機がドン、てのがなんとも・・・。

釜揚げ580円。器がえらくでかいが、100円プラスで名物大仏盛りというおとろしげなのがあり、共用なのだろう。

国産小麦にこだわった分、麺が弱いか。
冷たい系の方が合うかも。

で、この日の最終目的地、30年ぶり西大寺の秋篠寺。

ええお顔の像がならんでおりますが、中は撮影禁止なのであしからず。

コメント (1)
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