癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

2年ぶりの大沼グレートラン(14.1km)

2018年10月14日 | ウォーキング・ジョギング・マラソン

駒ケ岳を見ながら走るセバットの橋手前付近

 昨年は二人とも申し込みを忘れていて気付いた時にはすでに締め切りになっていたので、2年ぶりの参加となった。

 大会名は「北海道大沼グレートラン・ウォーク」で、ランもウォークも、14.1kmの1周コースと6.5kmのファミリーコースがある。参加者の合計は約2100名だが、そのうち、自分たちが参加した1周コースのランは1336名である。

 4年前までは函館ハーフマラソンが9月開催だったので、その後たいして走らなくても、6分/kmペースで走ることができ、タイムも1時間22分ほどだった。しかし、函館マラソンが7月開催になてからは、完走狙いのファンランになってしまった。ちなみに、50代後半のベストタイムは1時間07分(4分30秒/kmペース)という、今の自分では信じられない記録が残っている。

 今年は、7月の函館マラソン以降ほとんど走ってなく、1週間前に同じコースをのんびり走っただけだった。そこで、走りを楽しむファンラン目標で、7分/kmで完走できれば良いと思ってスタートラインに立った。しかし、周りに引っ張られるのとアドレナリン効果なのか、最初の1kmは6分30秒だった。ペースを落とそうと思ったが、いつものことながらなかなか難しい。そのまま走って辛くなったらペースを落としても良いと思って走り続けた。結局、最後までずっとそのペースを維持し、6分21秒~6分42秒の間で走り通すことができた。それでも、これまでのワーストタイムの1時間31分19秒で、順位はジャスト800位だった。しかし、気持ち良く走りを楽しむことができて大満足である。


スタート前


函館本線に沿って走る1km付近


いつもは紅葉がきれいな7km付近だが、今年は遅い上にあまりきれいでなかった。


バスで移動し7.5km付近で応援するファリミーコースの参加者たち


ゴール1km手前のきれいな街路樹の紅葉


すっと後ろを追いかけてきて、1分遅れでゴールしてきた妻

 
 参加賞の王様しいたけとゴール後のサービスの引換券

 
 七飯町産コーンスープと七飯町産りんごジュース

 
山川牧場自然牛乳と七飯町産りんご
このほかにスイーツがあったが、写真を取り忘れた。 


大会のボードとともに


大会要項と完走証

 帰りは、無料入浴券利用できる七飯町市街地のゆうひの館の温泉に入った。
 なお、国道は渋滞するので、往復とも城岱スカイラインを通った。