早く寝たら朝早く目が覚めて眠れないので、起き出して、PCで函館山ライブカメラを見たら、一面の雲海が映っていて、東の空が赤く染まっていた。
日の出には間に合わないかもしれないが、濃い霧の中、車を走らせた。案の定、山頂に到着した時には、太陽が顔を出した直後だった。日の出ショーは太陽が顔を出す前が一番きれいなのだがしかたがない。
しかし、今日の目的は、見渡す限り一面の大雲海だ。顔を出した太陽に染まる雲海もみごとだった。いろいろな山から雲海を眺めることは多いが、函館山からは初めての経験だった。函館山も立派な雲海テラスで、カメラ持参の人が多く訪れていた。
薄い局所的な霧なら、太陽が昇ると消えることが多いが、今日の場合は、風もまったくなく、見渡す限りの雲海なので待っていても消えそうにもないので、帰ることにした。
頂上に着いたのは4:15、三森山の右側からすでに太陽が顔を出して、雲海を染めていた。
雲の上を歩いて駒ヶ岳まで行けそう
函館市街地の上もすっぽり雲海の下
知内山塊と千軒連峰
島のように浮かぶ千畳敷方向と下北半島
雲海の中に消えるロープウェイの索道
午後になって、外出した時に函館山の方を見たら海霧が見えたので、再び、函館山へ。
もちろん、まだ歩く元気がないので、車で・・。
函館湾以外の海の上は、すべて海霧の雲海だったが、市街地の津軽海峡側に海霧が押し寄せていた。
朝の9時ごろに晴れたので、そのころに行けばもっと幻想的な光景が見れたかもしれない。
市役所の辺りまで押し寄せていた海霧
眼下の住吉浜から立待岬も霧の中
函館港の堤防の外側にも海霧の先端部
○「ランパス」42軒目(延べ48軒目)「中華 ジャンジャン」
「ランパス」の利用期間が明日までになり、人気店やリピートしたい店は、電話してもどこも予約が一杯で混んでいるようだ。
並ばなくても良さそうな店を考えて、28店もあるのにわずか2店しか行っていなかったラーメンを選んでみた。
ちょっと毛色の変わったメニューのイオン上磯店(旧ダイエー上磯店)の中にある、フタバヤグループの「中華 ジャンジャン」へ。
利用時間開始の13:30に行ったが、店内が広いこともあり、すんなりと入ることができた。
提供メニューの「あんかけもやしラーメン」
醤油味をベースに、もやし(1袋以上?)、ひき肉、玉ねぎ、人参、しいたけなどがたっぷり入ったボリューム満点のあんかけで、食べても食べてもなくならない感じでお腹一杯になった。味も自分好みだった。