癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

札幌での新しい出会い2件

2016年06月07日 | 日常生活・つぶやき

 明日、札幌でスキー関係の会議が入っていた。それに合わせて、北海道新聞(札幌圏)連載の「ほっかいどう山楽紀行」の次の担当編集委員との顔合わせをすることになった。

 実は、これまでの2人目の担当編集委員Aさんは7月からご栄転し、その後を同じ報道部のKo編集委員が引き継ぐことになった。連載も5年目に入るが、担当はこれで3人目だ。Koさんも2人の前任者同様登山愛好者なので助かった。

 17:00に道新本社で、3人で顔合わせを兼ねて引き継ぎを行った。あわせて、来春までの執筆予定の山一覧も渡してきた。こちらとしても、執筆する山を決めておかなくては、出版の準備に間に合わないからだ。新聞に掲載する前に原稿を執筆しておき、それも含めて出版社に渡し、掲載されたときの校正に基づいて、出版の原稿も手を入れて行く段取りになっているからだ。


 それが終わって、いつもの串鳥で夕食を兼ねて一人で呑んでいた。その内に、隣の席で一人で呑んでいた40代とおぼしき男性が、やおら「坂口さんですよね」と声を掛けてきた。もちろん会ったことのない方だった。

 「八雲のてんじろうです」とのこと。拙サイトを毎日チェックしていて、たまにコメントを下さる方だった。自分の現職時代の同職の方だったこともあり、お互いにお会いしたいと思っていた方だった。「まさかこんなところでお会いできるなんて」と誰かが会わせてくれたとしか言い様のない必然的な出会いに感激。

 やたらと人生観や教育観の相通ずる方で、山の話より教育の話で意気投合。すっかり2時間以上呑んじゃった。

○「ランパス」32軒目(延べ33軒目)「あっとほーむだいにんぐ TAKEDA屋」
 家を12:00に出れば間に合うので、11:00から利用できる富岡2丁目の「あっとほーむだいにんぐ TAKEDA屋」へ。

 普通の民家をそのまま使い、台所を調理室にして、リビングやほかの部屋(和室と洋室)にテーブルを置いている。
 よそのお宅でご馳走になっている感じで、店名のように「あっとほーむ」がウリのようだ。



 提供メニューは「日替わり定食」なので何が出るかわからない。今日のメニューは「とんかつ定食」だった。食材は、安心安全で道産食材にこだわっているようだ。肉は柔らかくて美味しかった。
 出てくるときには、ほぼ満室のようだった。