札幌の白旗山競技場で開催された「2012HBCラジオハウス食品歩くスキー大会」へ初めて参加してきた。
参加料が無料なのに、たくさんの参加賞がもらえる大会と言うことで、5km、10km、15kmに1700人ほどの参加者でごった返していた。自分の参加した15kmは460名ほどで、5kmの正真正銘の歩くスキーが800名ほどもいた。
前夜に会合があったので、早朝4:30に家を出て、森から高速に乗った。しかし、雨やら吹雪やら途中通行止めやらで、高速利用のメリットは全くなく、到着時にはすっかり疲れ果てていた。
ゲストの荻原次晴さん・・・実は、2008年当時に関東エリア限定のこの荻原氏がナビゲーターのTBSの「yell」という番組で、私のクロカンスキーが取り上げられて放映されたことがある。
その年の「おおたき」でコース途中に設置された3台のカメラで撮影され、ゴール後に取材されたことが懐かしい。その4日後の検査で1回目の大腸ガンが見つかったのだが・・・。
このことを荻原さんに話すと、「ああ、そうでしたか・・・良く覚えていますよ。いろいろなスポーツに取り組む人を毎週一人紹介する番組でしたが、自分のしているクロカンスキーだっただけに印象が強く残っています。今日も頑張って下さい。」と言われた。すっかり舞い上がってしまい、ツーショットの写真を撮るのを忘れてしまった・・・二人で話しているところを撮っている人は多かったのに・・・残念!
スタート地点で、NAOJIさんを介して知り合い、一昨年からお付き合いいただいている札幌のtony79さん(今年の函館ハーフマラソン60歳代優勝者)<左>と以前函館勤務だった頃からのお付き合いで苫小牧から参加のSaさんと一緒にパチリ。
みぞれが降りしきる中、しかも、前夜から降った20cmほどの重い積雪に圧雪が行われてなく、ストロークが伸びない、ハードなレースだった。
朝の運転疲れと深雪滑走?に体力を消耗したのか、後半ヘロヘロの追い越されモードだった。
滑走を楽しむというにはほど遠いレベルで、タイム的(1時間15分11秒)にも悔いの残るレースだった。
ゴールまで3.5km付近で、後ろから「こんにちは!札幌のSeです。いつもお世話になっています」と声を掛けて追い越していく人がいた。ネットではやりとりしたことはあるが、顔を合わせたこともないのに、良く私だと判ったものだとビックリ・・・。
ゴール後、ホットミルクや、温かいハウスのシチューなどをいただく。
これが、この大会の参加賞・・・ハウス食品とコープ札幌の食品の数々。妻が「来年、私も5kmに出る」と言っていた。
このほかに、大谷地バスターミナルから無料バスも運行されていて、サービス満点なのに、参加費無料というのが凄い・・・運営費はHBCが出しているのだろうか?
ゴール後、初孫との初対面のために、途中で銭湯で汗を流して、着替えをして、息子の家へ向かった。
詳しい参加記録は、下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com