<1時間半ほど滑り続けてできあがったコースを緩やかな登りの下から眺める>
昨日良い雪が降ったので、午前中に依頼原稿を書き上げ、午後から、8日と11日に引き続いて香雪園へ出掛け、XCスキーコースの雪踏みとコース維持を兼ねての練習をしてきた。
<折り返し地点の上から登ってきたコースを見下ろす・・・右側は下りコース>
一から踏み直すことを覚悟して出掛けたが、午前中にスケーティングで滑った人がいたようで、トレースが付いていたので、雪踏みは必要なかった。
その跡を1時間半ほど練習滑走をしたら、写真のような立派なコースができあがった。
15日のXCーKID’Sの練習会には参加できないので、このまま雪が降らないで、メンバーを迎えてくれたらうれしいが、そうは行かないであろう。
今日の練習は、常に腰高で、左右のスキーへの乗り込みに合わせて、前傾と左右への体の振りで推進力を生み出すこと、体は左右にも前にも動かし、腕を前方に振り戻すタイミングによる出力を滑走方向へ放って加速していくことを意識してみたのだが・・・・。
こちらのコースの脇を黙々と力強く歩くスキーに励む年輩の男性・・・ほかにも3名ほどいたが、この男性だけは、こちらの練習の間、2時間ほどずっと歩き続けていた。
すぐ隣の谷間を挟んだ斜面では、子供たちが歓声を上げて、そり滑りを楽しんでいた。
こちらのスキーと子供たちのそりの「動」に比べて、「静」を醸し出す庭園の雪つり風景