今朝は、函館では12年ぶりという-14℃という厳しい寒さだった。
そんな中、シニア世代のスキークラブ「函館ライフスポーツ」のコーチ研修会だった。
講師は、20年来のシニアスキーの研究と指導実績を積み上げてきている元全日本スキー連盟教育本部長・平沢文雄氏主宰の「BSAスキーアカデミー」のスタッフでもある当クラブ顧問の木田勝久氏。
毎シーズン2度のコーチ研修会を開いてシニアスキーの指導法を伝達してくれる。
今回の主な内容は、歩行動作を基本としたターン(内スキーの膝は曲げて外スキーの脚を伸ばしてのコンパス状の内足主導のターン)。スキーの真上に乗ること(スキーの面に対して直角)。エッジングは意識しない(スキーの真上に乗ってターンすると雪面がエッジングしてくれるようにスキーは作られている)など・・・・であった。
がっちりと着込んで行ったので、体は暖かかったが、いつものことだが手だけが冷たくてしようがなかった。昼からはミトンの手袋をはめて凌いだ。(前列の上下赤のウェアが私)
来週から、週一のペースで一般会員への講習会が続く。