前日の庄司山の疲れを感じることもなく、昨日も10時間の日帰り運転で札幌を往復して、XCスキー大会(16km)での滑走を楽しみ、さらに10kmを滑ることができた・・・・鈍いのかも知れないが、疲れをそれほど感じない自分の体が愛おしい。
「凄いね~。元気ですね~。体力がありますね~」などと驚かれるが、昨日のような大会に出たり、山に登ったり、マラソン大会に出たりしていると、自分より高齢のもっともっと元気な多くのバケモノに出会うことが多い。刺激を受け、あの方があそこまでがんばれるなら、自分もまだまだ・・・と元気をもらえることが多い。
しかし、先日「高齢者の医療と介護」の講演を聴いたからではないが、最近、ふと、今のような生活があと何年できるだろうかと考えることがある。体を動かしている最中にはまったく考えることはないのだが・・・。
いつか「年金生活者のほとんどは、60歳代が一番お金が必要で、年金だけでは足りないが、70歳代になるとあまり使わなくなる。それは、体も弱ってきて、活動範囲が狭まることによる」という話を聞いたことがある。
自分に当てはめても、「体が動く内に好きなことをやろう」と再就職も断って遊び続けて8年・・・日常生活は妻のやりくりでなんとか年金で間に合っているが、遊ぶ費用は蓄えを切り崩しながら続けている。しかし、今のような生活を続けられるのは、せいぜいあと10年だろう。
それも徐々にペースやレベルを下げざるを得ないときも来るだろうし、いくら頑張っても、できなくなるときが必ず来る。そのときに、「あのとき、これをしておけば良かった」と思いたくないので、続けれる内は続けようと思っている。
結局、今のような生活が、健康維持に繋がり、医療や介護の世話になるときが遅くなるものと信じている。ここ4年間で2回の大腸癌手術を経験しているが、具合が悪かったわけでもないし、後遺症もなく薬の世話にもなっていないし、体力低下も感じていないので、病気をしたという感覚はまったくない。むしろ、不謹慎だが、ガン保険が遊びの軍資金にさえなっている・・・こんなことを書くと、そのうちにバチが当たるかも知れないが・・・?
最近、HYML仲間とのグループ登山や沢登りをすると、自分が最年長のことが多い。しかし、「体力面ではまだ迷惑は掛けてはいない」との自負はある。いずれ、遅れを取るようになったり、気遣われたり、労られたりするようになったら、若い人とのグループ登山は止めようと思っている。
その点、一人歩きの山、一般スキー、XCスキー、ジョギングなどは、レベルや記録を気にしなければ、足腰が丈夫な内は、いつまでも続けられるスポーツなのが良い・・・・とりあえずの目標は、来週の「札幌国際スキーマラソン」(50km)である。ナーバスな気持ちにはなってはいられない。
子供たちに「お父ちゃんは、頭がボケでも足腰が丈夫で、手に負えない徘徊老人になりそう」と言われているが・・・。
「凄いね~。元気ですね~。体力がありますね~」などと驚かれるが、昨日のような大会に出たり、山に登ったり、マラソン大会に出たりしていると、自分より高齢のもっともっと元気な多くのバケモノに出会うことが多い。刺激を受け、あの方があそこまでがんばれるなら、自分もまだまだ・・・と元気をもらえることが多い。
しかし、先日「高齢者の医療と介護」の講演を聴いたからではないが、最近、ふと、今のような生活があと何年できるだろうかと考えることがある。体を動かしている最中にはまったく考えることはないのだが・・・。
いつか「年金生活者のほとんどは、60歳代が一番お金が必要で、年金だけでは足りないが、70歳代になるとあまり使わなくなる。それは、体も弱ってきて、活動範囲が狭まることによる」という話を聞いたことがある。
自分に当てはめても、「体が動く内に好きなことをやろう」と再就職も断って遊び続けて8年・・・日常生活は妻のやりくりでなんとか年金で間に合っているが、遊ぶ費用は蓄えを切り崩しながら続けている。しかし、今のような生活を続けられるのは、せいぜいあと10年だろう。
それも徐々にペースやレベルを下げざるを得ないときも来るだろうし、いくら頑張っても、できなくなるときが必ず来る。そのときに、「あのとき、これをしておけば良かった」と思いたくないので、続けれる内は続けようと思っている。
結局、今のような生活が、健康維持に繋がり、医療や介護の世話になるときが遅くなるものと信じている。ここ4年間で2回の大腸癌手術を経験しているが、具合が悪かったわけでもないし、後遺症もなく薬の世話にもなっていないし、体力低下も感じていないので、病気をしたという感覚はまったくない。むしろ、不謹慎だが、ガン保険が遊びの軍資金にさえなっている・・・こんなことを書くと、そのうちにバチが当たるかも知れないが・・・?
最近、HYML仲間とのグループ登山や沢登りをすると、自分が最年長のことが多い。しかし、「体力面ではまだ迷惑は掛けてはいない」との自負はある。いずれ、遅れを取るようになったり、気遣われたり、労られたりするようになったら、若い人とのグループ登山は止めようと思っている。
その点、一人歩きの山、一般スキー、XCスキー、ジョギングなどは、レベルや記録を気にしなければ、足腰が丈夫な内は、いつまでも続けられるスポーツなのが良い・・・・とりあえずの目標は、来週の「札幌国際スキーマラソン」(50km)である。ナーバスな気持ちにはなってはいられない。
子供たちに「お父ちゃんは、頭がボケでも足腰が丈夫で、手に負えない徘徊老人になりそう」と言われているが・・・。