つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

見たい!日本画 メナード美術館

2015年04月07日 | おススメの展覧会、美術館訪問

日曜日にお花見を兼ねてメナード美術館さんに伺いました。

現在開催中の みたい!日本画 所蔵企画日本画名作展-近代から現代までー

を拝見しました。

私達の好きな山本丘人や吉田善彦の作品も並んでいましたが、今回特に印象に残ったのは

小林古径 軸「淡紅」 1935年

森田曠平 額 「立美人」1981年

星野真吾 額 「白い一輪」1977年 でした。

星野真吾という日本画家については今回初めて佐橋に教えてもらいましたが、

写実のなかにどこか心を惹かれる抒情性があり魅力的でした。

又、小林古径も森田曠平もきりっとした密度の高い佳い作品で、気持ちよく

鑑賞できました。

この展覧会は5月6日まで。

当店に頂いた招待券が一枚残っています。

ご希望のかたにお送りいたしますので

佐橋美術店HPお問い合わせよりご連絡くださいませ。

 

 

 

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第91回白日会展覧会 名古屋展

2015年04月07日 | おススメの展覧会、美術館訪問

本日7日(火)~12日(日)まで、

愛知県美術館ギャラリー(愛知県芸術文化センター8階)で開催の

第91回 白日会展覧会名古屋展 にちなみ、久しぶりに湯山俊久先生の100号の婦人像

「秋韻」(2002年日展出品作)を当店のギャラリーに飾らせて頂きました。

この店でこの作品を飾るのは初めてです。天井が高いので、今までの店よりも作品が

スッキリと見えるように思います。

外を歩かれている方が大きな絵にビックリされるのか?

窓に近づいてこられては中を覗いていらっしゃいます。

大きな作品を扱わせていただくのは、たぶん今のうちだけでしょう。

手と、お行儀が悪いのですが足まで使って佐橋1人でこの100号を飾りつける

のは至難の業です。

 

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