７月１４日 イスタンブルのファティフ区とベイオール区を、金角湾（ハリーチ）の海底を通るトンネルで結ぶプロジェクトのための入札が、今月始まる予定です。
Hurriyetトンネルの建設は７００日以内に完成すると予想されます。金角湾にかかるアタテュルク橋は、このプロジェクトのために取り壊されます。イスタンブル市が認可したこの計画は、ファティフ区のウンカパヌ地域と、ベイオール区のシシュハネ、カスムパシャ、カラキョイ地域を結ぶ地上交通を、そっくり地下に移すというものです。長さ９００メートルのトンネルは、６本のレーンに分かれます。
プロジェクトによると、トンネルは水深８．５メートルに築かれ、これによって水流もきれいになります。プロジェクトの一部として、水路を通る船のために開閉する“浮き桟橋”も造られます。このプロジェクトは、金角湾岸の歴史的建物を美しく見せ、また、運動のできる緑地をつくることを目的としています。１９３６～１９４０に金角湾に架けられたアタテュルク橋は取り壊されます。
このプロジェクトには、１５７２年、オスマン時代の建築家ミマル・シナンが建てた歴史的なソコルル・メフメト・パシャ・モスクの周辺の再整備も含まれています。イスタンブル市は、２０１６年、１６３億リラの投資予算で、交通インフラ事業を加速させています。市は７月８月、６本の新しい地下鉄路線のための入札手続きに着手する用意があります。
イスタンブルのカディル・トプバシュ市長は、４月２０日、新しい地下鉄路線８本と海底歩道を、彼の３度目の任期中に造る計画だと語りました。「市は、投資の大きな部分を交通にあて、とくに地下鉄を優先しています」と市長は言いました。「全長１００キロの、８つの鉄道システムの準備は終わり、１か月内に入札が始まります」
カバタシュの“乗換えセンター”の建設は７月２８日に始まります。カバタシュの港を使っているフェリーや船は、一時的に市内の他の港を使うことになります。イスタンブル市は５月、カモメ型の乗換えセンターの建設を認可しました。カバタシュの海辺で、海と鉄道と地上の交通がドッキングします。
プロジェクトによると、トンネルは水深８．５メートルに築かれ、これによって水流もきれいになります。プロジェクトの一部として、水路を通る船のために開閉する“浮き桟橋”も造られます。このプロジェクトは、金角湾岸の歴史的建物を美しく見せ、また、運動のできる緑地をつくることを目的としています。１９３６～１９４０に金角湾に架けられたアタテュルク橋は取り壊されます。
このプロジェクトには、１５７２年、オスマン時代の建築家ミマル・シナンが建てた歴史的なソコルル・メフメト・パシャ・モスクの周辺の再整備も含まれています。イスタンブル市は、２０１６年、１６３億リラの投資予算で、交通インフラ事業を加速させています。市は７月８月、６本の新しい地下鉄路線のための入札手続きに着手する用意があります。
イスタンブルのカディル・トプバシュ市長は、４月２０日、新しい地下鉄路線８本と海底歩道を、彼の３度目の任期中に造る計画だと語りました。「市は、投資の大きな部分を交通にあて、とくに地下鉄を優先しています」と市長は言いました。「全長１００キロの、８つの鉄道システムの準備は終わり、１か月内に入札が始まります」
カバタシュの“乗換えセンター”の建設は７月２８日に始まります。カバタシュの港を使っているフェリーや船は、一時的に市内の他の港を使うことになります。イスタンブル市は５月、カモメ型の乗換えセンターの建設を認可しました。カバタシュの海辺で、海と鉄道と地上の交通がドッキングします。
ドイツ人とトルコ人のカップルが水着で結婚式
ドイツ女性とトルコ男性が、エーゲ海岸アイワルクの歴史ある海で泳いだ後、水着で結婚式を挙げました。
Hurriyetマイケ・エルリヒマンさん（３７）とフラト・ジュマルさん（３７）の結婚式は、新郎新婦がべつの場所から海に飛び込み、水中でいっしょになって仲よく岸辺に泳ぎついた後、始りました。「私たちにとって、海は自然に近づく場所です。海は平和と信頼と決意を与えてくれます。だから、私たちは海で結婚しようと思ったのです」と、土木技師のジュマルさんは、７月１２日、アナドルニュースに語りました。
「私たちは海が大好きです。私たちは海で泳いだり、サーフィンやセイリングをして過ごしました。泳いだ後の結婚式は、マイケのアイディアです。私たちはハムブルグとアイワルクを往復する生活をつづけるつもりです」とジュマルさん。エルリヒマンさんは「アイワルクに来る人たちが、この歴史的な場所を大切にして欲しいと思います。ここは歴史上、大きな文明を育くんできた土地なのですから」と言いました。
カップルは１８年前、ドイツのゲトロウのユース・キャンプで出会い、これまでマケドニア、ラトヴィア、ドイツで暮らしてきたそうです。
「私たちは海が大好きです。私たちは海で泳いだり、サーフィンやセイリングをして過ごしました。泳いだ後の結婚式は、マイケのアイディアです。私たちはハムブルグとアイワルクを往復する生活をつづけるつもりです」とジュマルさん。エルリヒマンさんは「アイワルクに来る人たちが、この歴史的な場所を大切にして欲しいと思います。ここは歴史上、大きな文明を育くんできた土地なのですから」と言いました。
カップルは１８年前、ドイツのゲトロウのユース・キャンプで出会い、これまでマケドニア、ラトヴィア、ドイツで暮らしてきたそうです。
イスタンブルで２０００年昔のアフロディテ像が押収された
７月１２日、イスタンブルで、２０００年昔の貴重なアフロディテ像が、他の歴史的美術品とともに警察に押収されました。
Hurriyetイスタンブルの密輸担当警察は、情報を得て、不法発掘で入手した歴史的美術品を売ろうとしていた２人の容疑者に接触しました。Ａ．Ｓ．とＹ．Ｚ．と認定された２人の容疑者は、１３点の美術品に対して１００万トルコリラを要求しました。ある王女への贈物だった美術品の中には、ローマ時代のアフロディテ像を初め、ボトル７個、ワインカップ２個、立方体のガラス２個、ガラスシート１枚などがありました。
警察は美術品を運んできた２人を捕らえました。Ａ．Ｓ．はこれら美術品を家を売って買ったそうです。専門家たちは、アフロディテ像は２０００年昔の、極めて貴重なものだと言っています。押収された品々は、調査の後、イスタンブルの考古学博物館に収められました。
警察は美術品を運んできた２人を捕らえました。Ａ．Ｓ．はこれら美術品を家を売って買ったそうです。専門家たちは、アフロディテ像は２０００年昔の、極めて貴重なものだと言っています。押収された品々は、調査の後、イスタンブルの考古学博物館に収められました。
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