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マンスル・ヤワシュ市長が再出馬する

2023年09月01日 | 国内
9月1日 来年の3月に行われる地方選挙まであと数か月、マンスル・ヤワシュ市長が再出馬の意向を発表しました。

 Hurriyet

「神が許し給い,皆さんの支持があれば、私は選挙に立候補し、もう5年間、皆さんとともにありたい。皆さん、もう5年間、公正と正義をもって、ともにアンカラを統治しようではありませんか」と、ヤワシュ市長は、8月30日、首都アンカラの「アタテュルク農園」にできた公園の開会式で語りました。

ヤワシュ市長は、すべての人の市長でありつづけ、バッジなしで職務を果たすことを誓いました。この発表の前、最近、最大野党・共和人民党(CHP)のケマル・クルチュダルオール党首は、ヤワシュ市長と、イスタンブルのエクレム・イマムオール市長を再指名する党の意向を確認しています。イマムオール市長も、8月15日、立候補を発表しています。

2019年の地方選挙では、CHPの市長たちはIYI(善良)党の支持を受けました。IYI党のリーダー、メラル・アクシェネル氏は、先週、同党は同盟を結成せず、3月に予定されている地方選挙に参加すると宣言し、他党の同調を促しました。


トルコ当局がエーゲ海岸で64人の不法移民を救助した

トルコの沿岸警備隊が、アイドゥン県とチャナッカレ県で作戦を行い、総計64人の不法移民を救助しました。

 Hurriyet

ゴムボートに乗った不法移民が、ボートのエンジン故障で漂流しはじめ、トルコ当局に救助を求めてきたため、沿岸警備隊が出動し、25人の不法移民を救助しました。移民たちの健康状態は良く、国外送還センターに送られたと、当局は言っています。

チャナッカレ沖では、不法移民を乗せたゴムボートが、ギリシア当局によってトルコ領海に押し戻され、救助を求める通報があったため、トルコ沿岸警備隊が出動し、39人の移民を安全な岸辺に上げて救助しました。

新生活を求めてヨーロッパへ渡ろうとする不法移民にとって、トルコは重要な中継地になっています。


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