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今年は休暇に海外へ行く人が増えた

2023年09月14日 | 国内
9月14日 今年は休暇に海外、とくにトルコ・キプロスなど、ビザの要らない諸国に行く人が増えていると、旅行業者カアーン・カラヤルさんは言いました。

 Hurriyet

トルコの旅行者が海外へ行くようになった理由のひとつは、国内で休暇を過ごすにも費用がかかるようになったためだと、カラヤルさんは言い、多くのトルコ人はバルカン諸国や、エジプト、ドバイなどを選んでいると付言しました。

「ビザが必要ないエジプトのシャルム・エル・シェイクや、モンテネグロのブドヴァ、バルカンの周遊などに人気があります。高収入の人々はシャルム・エル・シェイクやドバイを選びますね」と、カラヤルさんは言いました。

トルコ国内で最も人気があるのは、相変わらずアンタリヤとムーラだと、彼は付言しました。交通費が高騰したため、サバンジャや、アバント、ボルなど、近場に短期滞在も、50%増えているそうです。


イマムオール・イスタンブル市長が次期選挙でふたたび立候補

最大野党・共和人民党(CHP)のケマル・クルチダルオール党首が、来年の3月の地方選挙で、イスタンブル市長候補にふたたび現職のエクレム・イマムオール氏を立てると明言しました。

 Hurriyet
イマムオール・イスタンブル市長(前列右)とクルチダルオールCHP党首


クルチダルオール党首は、9月12日、民放SZCテレビのインタビューで発表しました。「立派に仕事をしている人を、変える必要はないでしょう。言うまでもなく、エクレム・イマムオール氏がわれわれの候補です」

イマムオール氏は2019年の地方選挙で勝利しましたが、最高選挙評議会に不正と違反を理由に、最初の結果を取り消されました。その後、やりなおし投票で、彼は54.21%の票を獲得し、公正発展党(AKP)の現職候補ビナリ・ユルドゥルム氏を下し、市長になりました。

イマムオール市長は自身が主導するCHP内の会議で、立候補を発表しました。次の党大会では党首の交替が論議されます。クルチュダルオール党首は、先週、現アンカラ市長のマンスル・ヤワシュ氏をふたたびアンカラ市長候補とすると宣言しました。


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