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トルコとロシアの大統領がパレスチナの現状について話し合った

2021年05月12日 | 国際
5月12日 エルドアン大統領とロシアのウラジミル・プーチン大統領が、電話で、ガザとエルサレムの現状について話し合ったと、5月12日、大統領府が言いました。トルコは国際社会にイスラエルに対する行動を求めています。

 Hurriyet

エルドアン大統領は、国際社会はイスラエルに抑止力というものを教える必要があると言い、トルコはイスラエルに対する反対運動を結集すべく努めていると付言しました。

エルドアン大統領はプーチン大統領に電話で、パレスチナ守備隊を支援するために、国際社会がこの地域に平和維持軍を送る努力を要請しました。

エルドアン大統領はまた、アルジェリアの大統領と、トルコとアルジェリアとの関係、地域問題のほか、イスラエルのパレスチナに対する攻撃について話し合いました。

エルドアン大統領はまた、トルコはあらゆる場で、占領されているパレスチナの領土、とりわけアルアクサ・モスクとエルサレムに対するイスラエルの攻撃に反対しつづけると強調しました。両大統領はまた、5月13日のエイド・アルフィトル(ラマザンの終わりの祝祭)の挨拶を交わしました。

アルジェリアのサブリ・ブカドゥム外相は5月12日、アルジェリアはパレスチナ人に対するイスラエルの攻撃を止めさせるために、トルコと強調すると言いました。ブカドゥム外相は電話でトルコのメヴリュト・チャウシュオール外相とパレスチナ人の領土の現状について話し合いました。

「パレスチナの兄弟たちへのイスラエルの攻撃に力を合わせて立ち向かおうというチャウシュオール外相の電話に感謝する」とブカドゥム外相はツイッターに書きました。

チャウシュオール外相は、トルコはパレスチナ人の権利を守るための努力をつづけると明言し、トルコはパレスチナ人の地の現状に関して、ハイレベルの外交努力をつづけていくと言いました。
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