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トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

グランド・バザールの耐震工事が始まった

2020年11月10日 | 国内
11月10日 高マグニチュードの地震に対処するために、イスタンブルの歴史的ランドマークであるグランド・バザールの建築強化作業はすでに始まり、18か月以内に終了する計画だと、グランド・バザール管理委員会のファティフ・クルトゥルムシュ会長が、11月7日、言いました。

 Hurriyet

「私たちはタジルレル通り、キュルクチュレル通り、フェスチレル通りに、3本の支柱を建てます。フェスチレル通りから作業を始めます」と、クルトゥルムシュ会長は言いました。会長によれば、地震が起こったら、人びとは21ある扉からバザールを脱出できます。
「18か月以内に、建築強化工事は終わるでしょう。商店主たちは経験豊かな人々です。最も重要なのは、彼らがパニックにならないことです」と会長は付言しました。クルトゥルムシュ会長はまた、屋上で行われた工事について説明し、「2005年から始まった修復作業で、80万枚の瓦が使われ、新たに7層の屋根がふかれました」と言いました。

トルコ語でカパルチャルシュと呼ばれ、559年の歴史を有するグランド・バザールは、世界最大最古の屋根つき市場で、42000平米のエリアに、61本の通りと、約2500戸の店舗があり、毎日、15万人の客が訪れています。


記録的数のウミガメの赤ちゃんたちが海に到着

当局によると、これまでで最も多い19万9000匹のアカウミガメが、トルコの特別保護地区内で、海に到着しました。

 Hurriyet

コロナウイルスの発生拡大で、人びとがコロナ対策として屋内にいるようになったため、カレッタ・カレッタ(アカウミガメ)の巣の数は2倍になったと、環境・都市化省の自然遺産保護局がアナドル通信に語りました。今年は総数19万9096匹の赤ちゃんガメが、5つの特別保護地区の4785の巣から出て、海に向かいました。アカウミガメは自然遺産保護局によって、監視され保護されています。

トルコには、エーゲ海・地中海地方5ヵ所の保護地区 ー ベレキ、パタラ、キョイジェーイズーダイヤン、フェティエーギョジェク、ギョクスー・デルタを含め、22のネスト・スポットがあります。最近の環境相の数字によると、2018年には、84000匹の赤ちゃんガメが、2105の巣から出て海に到着し、2019年には94000匹が2266の巣から出て海に着きました。

アカウミガメは浜辺に、深さ20~24センチの巣をつくります。45~65日の孵化期間を経て、赤ちゃんたちは月光を頼りに、海へ行こうと努力しますが、しばしば人工の光のために道に迷い、命を落とします。


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秋深し

2020年11月10日 | 
11月9日 今日のGoogle は、おや、津田梅子先生ではありませんか。われらが母校の創設者です。


日本の女子教育の先駆者と言われる梅子先生、新しいお札の顔に決まったからか、この頃はTVのクイズ番組なんかにも、よく出てくるようになりました。


今年も加藤さんの心暖まるカレンダー


 
 
毎年、画家の加藤照さんが「地球がふるさと」と題したカレンダーを送ってくださいます。世界の庶民を描いた牧歌的な絵が12枚。加藤さんと初めてお会いしたのはイスタンブルで、広場のベンチでいっしょにサンドイッチを食べたのを覚えています。


深まりゆく秋。桜ケ丘公園へ


紅葉はまだですが、秋深しを感じます。吟行の人たちが数人来ていました。このあいだ滝山城址へいったときも吟行のグループに会いました。

 

落葉のじゅうたん、ふっかふかです。落葉の香りも好き。ススキの原は、夜になると、オバケの運動会場になります。


カキがこんなになっています。公園管理の人、取って食べればいいのに。渋柿なのかしら。小鳥たちのオヤツ用?

 

木の根元に、シイタケみたいなキノコがいっぱい。おいしそうだけど、毒キノコかも。


道端の道祖神にドングリがた~くさん供えてありました。供えたのは子供かしら、オトナかしら。


   今夜と昨夜のご飯

 

今夜はサケとシイタケとカリフラワーのグラタンと、レタスとかにかまのサラダ。昨日のスープの残りなど。昨夜は、ときどき食べたくなる日本式ナポリタン。カボチャとニンジンのスープ。


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